Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: カーテンレール(装飾)

サンダーソンの『Vintage 2 』で魅せるシャビーシックなダイニング。

2016年04月19日

「⇒2月25日のブログ」でご紹介いたしました、英国・サンダーソン社の「輸入壁紙」と「ファブリック」のコーディネートカタログ、『Vintage2 』収録のファブリックより、「サンダーソンの花柄の象徴的デザイン」とも言われる『Chersy』のファブリックを使った「カーテン」と「ローマンシェード」のコーディネート事例をご紹介させていただきます。

サンダーソン,Chelsea,224322

サンダーソン,チェルシー,224322

今回は、リビングと区画されて設計された「ダイニング・キッチン」の窓辺に、お客様のお気に入りの可憐な薔薇の柄をデザインした『Chelsea(チェルシー)』より、一番人気の色番:224322をご採用いただきました。

 

『Vintage 2 』 のコーディネートカタログと
「プロモーション動画」。

vintage2 カタログ

当社でもご用意しております『Vintage 2(ヴィンテージ 2)』のコーディネートカタログは、サンダーソン・2015年コレクションのひとつで、心躍る色彩豊かなコテージ風の花柄や、一風変わった柄が特徴的なカタログ構成となっています。

1900年代初期から中期に人気を博したアーカイブのパターンをもとにしつつ、新たにデザインされた『Vintage 2』コレクションは、12アイテムの「プリント生地カタログ」と、10アイテムの「壁紙カタログ」で構されています。
サンダーソン・デザインチームがオリジナルドキュメントを参考に、ブロックプリント、ミスフィット、オーバープリントなどの特徴を捉え、精巧に解釈しデザインとして起こしました。
たくさんの人々に愛された柄を現代に生き返らせるだけではなく、かつてのデザイナー、印刷機がもつ技術や芸術性を記念するコレクションとなりました。
コンテンポラリーなインテリアシーン、ボヘミアン風やエレガントに、そしてアクセント使いとしてもお楽しみいただけるアイテムが揃います。

サンダーソン社では、『Vintage 2 』のカタログイメージが伝わりやすいお洒落な「プロモーション動画」もご用意しています。

 

『Chelsea・チェルシー』について。

2016.4.11.26

『チェルシー』は、サンダーソン社を代表する花柄のデザインとして世界的に有名なファブリックです。

Chelsea,224322

 

サンダーソン,Chelsea,カラーバリエーション

1957年にデザインされて以来、根強い人気を誇るこの薔薇のデザイン、現在では「世界中でもっとも複製された花柄」とも言われています。
華やかなオリジナルるこのファブリックは色によって異なる意味を持つ薔薇の花言葉から「ピンク(上品)」と「ホワイト(清純)」を描きつつ、6種類の背景パターンとの組み合わせにより、華やかさだけでなく落ち着いた生活シーンにもコーディネートできるバリエーションを用意しています。

2016.4.11.28

また、チェルシーの「壁紙」は1960年代にリリースされ、当時は類を見ない20色を使った華麗なデザインはたちまち世界中で大ヒットしました。

サンダーソン,Chelsea,チェルシー,壁紙

今回の復刻版では、ファブリックと同じ色数を揃えて、すっきりとした7展開色のラインナップをご用意しています。

 

現地でのお打ち合せコーディネート。
上質な「シャビーシック」も意識して。

2016.4.11.11

2016.4.11.10

2つの窓のある「L字」面に、ライトグレイのクラシック柄の壁紙貼りあげたころで、お打合せをさせていただきました。

今回は輸入取寄せの生地を使いましたが、お引越しは1カ月先でしたので内装が仕上がった状態で、ご来店時に選定いだいた各種展示サンプルを持参して最終的な現地コーディネートをすることができました。

表現したいインテリアテイストは、『シャビー シック』。
“SHABBY”(使い古した、擦り切れた)と“CHIC”(優雅、上品、粋)を合わせた造語で、英国調のアンティーク感と、アメリカ西海岸の開放感やカジュアル、その他フレンチアンティークなどをMIXさせた、近年、女性を中心に人気のインテリアスタイルです。
「シャビー」なスタイルは懐かしさやアンティーク感のあるテイストですが、古さを控えめにして上品にまとめるには優美なテクスチュアや家具をバランス良く組み合わせると、程よくクラシカルで落ち着いた空間を演出することができます。
壁装、フロアの配色、窓装飾、家具、照明のトータルコンビネーションでお客様のイメージするこだわりのインテリアが作られます。

 

2016.4.11.13

2016.4.11.29

メインとなる『チェルシー 』ファブリックカラーは、ダイニングとキッチンの間を区画している、キッチンカウンターの収納扉とも相性の良い「色番:224322」に決定。
麻(60%)・綿(30%)・ナイロン(10%)の混紡からなる風合い豊かな木機(きばた)に、独特のエイジングのプリントが特徴のファブリックが、「ダイニング・キッチンの華」となります。

 

クラスト19,ブラス,カーテンレール

2016.4.11.25

「腰高窓」を演出するカーテンレールには、螺旋状のキャップが印象的なブラス色の「装飾アイアンレール」を採用して、渋めのアクセントとしました。
それに対して、カーテンを束ねるタッセルには、ファブリックの薔薇柄とも相性の良い立体的な2ツ房の「装飾タッセル」を合せて、華やかなアクセントで全体のバランスを整えました。

 

シャビーシック インテリア 輸入カーテン

キッチンエリアの照明のフレームは、装飾レールに合せたブラス色に合わせ、、、。

 

シャビーシック,カーテン

ダイニングテーブルのペンダントライトは、装飾レールのキャップデザインを意識した組合せとして全体をまとめています。

 

シャビーシック カーテンレール

「装飾レール」は少し長めにして、プッシュ型の換気口を使用してもその存在感を軽減させる位置にキャップをセットしています。
キッチンから、2つの照明とカーテンのキャップまでの連なりが見渡せる、お客様の感性が光るコーディネートです。

 

装飾カーテンレール エアコン

右側の「エアコン」側はプレーンキャップですっきりまとめていますが、壁紙のデザインにも似ている左側の装飾キャップが付くだけでも窓辺の雰囲気が引き立ちました。

 

サンダーソン,チェルシー,ローマンシェード

小窓は「ローマンシェード」のダブルタイプを窓枠内に設置して、フレーム仕立ての絵画としての味わいを表現。

 

シャビーシック,ローマンシェード

日中は、腰高窓のカーテンを左右に寄せても、ローマンシェードの上部のデザインを窓飾りとして楽しめる仕立てとしました。
ちなみに、レースで使用されている生地は、天然素材の風合いを持つ縦ストライプのウオッシャブル生地を合せています。
縦ストライプのレースをローマンシェードに使用した場合、レース生地の特性上、室内側から透けて見える昇降テープとコードの存在を同じ縦ラインの柄使いでカムフラージュできるというメリットがありますが、、前幕のプリント生地との相性も良く上品におさまっています。

 

こだわりのダイニングエリアの完成。

サンダーソン,カーテン,シャビーシック

この様に、『Vintage 2 』のアーカイブコレクションは、上質なビンテージをインテリアに反映することができます。

 

2015.12.12.3

『Vintage2 』 のコレクションは、マナトレーディング・WEBサイトでも紹介されています。
http://www.manas.co.jp/sanderson/vintage-ii-sorilla-damask-weaves-kerry-weaves/

 

「Traditional, English inspired design.」
英国・サンダーソン社のプロモーション動画。

サンダーソン社は、1860年にアーサー・サンダーソンにより創設されました。
“より良いデザインを一般の人々へ”のモットーを掲げ、英国王室御用達の栄誉を賜り、インテリアファブリックと壁紙の分野でもっとも長く存続しているブランドです。
ボタニカルの花柄デザインを中心に、定評のあるデザインで芸術的にも技術的にも最高の品質を追い求めてきた「サンダーソン」。

伝統に根ざした懐かしさと、今を呼吸する新しさがひとつに溶け合う世界に出会えます。  

 

 

  ◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

◆ 当社・『輸入壁紙施工の施工事例集』 を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

◆ 当社・『リフォーム工事の特集ページ』を見る
http://www.mitsuwa-i.com/m-reform.htm

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トーソーの『アート・スミスⅡ』カーテンレール採用事例。

2016年02月05日

本日のブログでは、こだわりの洋室に、躍動感あふれる『ハンマートーン&ハンマード仕上げ』の「装飾カーテンレール」として、本格嗜好のこだわりの窓辺を演出する、TOSO『アート・スミスⅡ』をご採用戴いた納品事例をご紹介させていただきます。

 

f-2014.6.9.4.2

f-2014.6.9.4.3

まず、こちらは、新製品(日本製)のTOSO『アート・スミスⅡ』の製品ラインナップです。
本製品のカラーラインナップでは、重厚で高級感溢れる「ブラック」仕様と、色褪せが自然な時の流れを感じさせる「ラスティブラウン」仕様をご用意しています。

 

TOSO 『アート・スミスⅡ』

今回納品させていただきましたのは、ブラック色の「Aキャップ・ダブル正面付」セットです。
ご覧の装飾キヤップ(Aキヤップ)は、日本で人気のあるデザインのため、日本製の改良型現行品・『アート・スミスⅡ』より新たにラインナップに加わりました。

 

 

旧製品・ドイツ製『アート・スミス』について。

TOSO 『アート・スミス』

ちなみに、初代リリースの『アート・スミス』は「ドイツ製」の輸入カーテンレールで、上の写真のイメージラインナップでした。

製品の特長としては、「ドイツ伝統工芸」を意識したこだわりのデザインが施されており、「装飾キャップ」、「ブラケット」、「ポール」、「リングランナー」ともに、『鍛造アイアン』による芸術性に富んだ「装飾カーテンレール」でしたが、鍛造アイアンの「ポール」と「リングランナー」のデザインが「ツイストされた螺旋形状」であったため、カーテンやレースを使用する際の滑走性と静音性が悪く、正直、日常生活の開閉における実用的性には不便さが伴う製品でありました。

芸術的なカーテンレールには、時として意匠性が先行する余りに「長所」だけでなく「短所」がネックとなるため、機能性に配慮した、現行の日本製の『アート・スミスⅡ』へとモデルチェンジして販売されることになりました。

  

 

現行製品・『アート・スミスⅡ』の特徴。

 

トーソー 『アート・スミスⅡ』ダブルポールセット

現行の日本製の『アート・スミスⅡ』では、「ドイツ伝統工芸」美を継承しながらも、「ポール」と「リングランナー」のデザインに機能面での改良が加えられました。

具体的には、現行製品の「ポール」デザインでは、『ハンマード仕上げ』という、鍛造品の特徴である「鍛冶屋」さんの「ハンマートーン(槌目)」による手作り感を出す風合いの仕上げをスチール製レールの中で表現しています。

また、「リングランナー」も、螺旋状のデザインを見直すと同時に、丸みを持ったスチール製・リングランナーの内側に特殊な「アセタール樹脂」を挿入することで、カーテンレール全体の「滑走性」「静穏性」を大幅に向上させました。

 

 

『アート・スミスⅡ』・納品後の様子。

f-2014.6.9.1

今回の納品事例では、お客様こだわりの「プライベートルーム」に、この『アート・スミスⅡ』をご採用いただきました。

こちらの『アート・スミスⅡ』・2.1m「Aキャップ・ダブル正面付」セットの総重量は、8.1kgと、従来品よりも重量と堅牢度が増しております。
通常の装飾レールの2~3倍の製品重量がございますので、この点はご理解いただき、『アート・スミスⅡ』のご採用にあたっては、しっかりとした「木下地」等が確保された窓にご使用いただくことになります。

 

f-2014.6.9.2

f-2014.6.9.4

「キヤップ」と「ブラケット」は『鋳鉄仕上げ』の逸品です。

  『アート・スミスⅡ』では、従来品の「鍛造・螺旋型」のレールとリングランナーを、「ハンマード仕上げ」のレールと滑走性と静音性を重視した新型リングランナーにモデルチェンジ致しましたが、上質な意匠性の維持と飛躍的な機能性の向上により、本格嗜好のお客様からも引き続き高い評価をいただいております。

 

『ファブリック』と『装飾タッセル』をコーディネート。

2016.2.2.1

コーディネートのカーテンには、川島織物セルコンのカタログ「filo」に収録されている、クラシカル紋様の、FF4663(BE)・『ファルメリー』をコーディネートさせていただきました。

 

川島織物セルコン FF4663(BE) 

川島織物セルコン ファルメリー

f-2014.6.9.6

カーテンに合わせて、「レースカーテン」と「装飾タッセル」をコーディネートさせていただき、お客様のご要望に沿ったこだわりの窓辺が出来上がりました。

以上、本日は、本格嗜好のこだわりの窓辺を演出する、TOSO『アート・スミスⅡ』のご採用事例を商品解説と共にご紹介させていただきました。

 

当社『カーテンレール特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2-2.htm

当社『オーダーカーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

 

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ウィリアム・モリス『イチゴドロボウ』で楽しむ、「ローマンシェード」と「装飾カーテンレール」のコーディネート。

2015年11月07日

マナトレーディング,イチゴドロボウ ,311

「寝室」窓辺のリニューアル事例。

マナトレーディング,イチゴドロボウ ,311,カーテン

当社でリクエストが多い、ウィリアム・モリスの『イチゴドロボウ』をメインアイテムに据えたコーディネートをご採用いただきました。

 

 

英国 ・『サンダーソン社』製
『Strawberry Thief(いちご泥棒)』について。

f-2013.7.9.15

『Strawberry Thief(イチゴドロボウ)』は、ウィリアム・モリスの描いた1883年のデザインです。
当時、モリスは、「ケルムスコット・マナー」での生活の中でいちごを栽培していましたが、収穫期に次々と食いしん坊の鳥たちに食べられていました。
モリスが作品を手掛けるにあたって、複数の鳥の中より、愛らしい「ツグミ」に特定してデザインし、 小鳥と花、苺という、前面に表出るされる図柄の後ろに、青い森が佇んでいるという、ウィリアム・モリス独特のユートピアが感じられる作品となっています。

2015.9.1.14

 今回ご採用いただいた生地は、英国・サンダーソン社のコットン・プリント版の『イチゴドロボウ』(全5配色)の中でも、インテリアに合せやすいと人気のある、311番色をご採用いただきました。

 

『ローマンシェード』による楽しみ方と留意点。 

イチゴドロボウ ,ローマンシェード,柄指定

 ベットの背後にあたる「腰高窓」では、特注仕様の「柄指定」を行い、『イチゴドロボウ』の持つデザイン特製を「ローマンシェード」の平面表現にて表現しています。
ちなみに、ローマンシェードをご採用いただいた窓は、西側に面する窓であるため、コットンプリントの退色・劣化を予防するための「裏地」を併用しています。

2015.10.16.23.1

参考までに、『イチゴドロボウ』のデザインを「ローマンシェード」で表現する場合の留意点として、窓のサイズ(幅と高さ)に応じた、柄の割付の塩梅を考えることが重要となります。

ローマンシェードを「窓枠内」に納めるか「窓枠を覆う様に」納めるかによって製作サイズとパターンの割付方が異なりますが、この生地は程良い割付を決めるのが難しい生地です。
ローマンシェードでの選定生地が「無地」であれば、生地を多って割高となる「柄出指定(※オプション)」など全く考えなくても良いのですが、『イチゴドロボウ』の場合はこの割付イメージを充分に考える必要があります。
窓の大きさや納め方に制約がある場合、中途半端なパターン表現となってしまうことも多いため、その様な場合はご希望があっても無理にローマンシェードでのご採用をお勧めできない場合もある生地です。

 

2015.10.16.23.5

 今回は幸いなことに、窓寸法に対して程よい「柄出し」が可能であったため、メーカーに相談して、ローマンシェードを完全に畳み上げた時の柄の指定とヒダの畳みも特注でオーダーしています

イチゴドロボウ ,ローマンシェード

先頭のヒダ畳みの背後に、下部のヒダが隠れる様な納まりが可能であったため、ローマンシェードを引き上げた際に窓の「上飾り」の様なイメージで横一列に並ぶ「ムク鳥と苺」のパターンを楽しむことができました。

 

2015.10.16.23.9

これはたまたまですが、2段階目のパターンも、全閉時と同じ裾の位置に出すことができました。

 

2015.10.16.23.11

 基本的にローマンシェードでの畳み寸法ピッチは、「20cm(※標準ピッチ)」を基準としており、窓の大きさ(「30cm(高さのある大窓など)」、「15cm(小窓など)」)により、ピッチを変えることもありますが、2段目以降の畳み代のピッチをランダムに変えることはできません。

規則的なピッチで畳み上げられる納めがローマンシェードの一般的な理想だからです。

 

2015.10.16.23.25

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この様な過程を経て、「アクセントウォール」として貼られている、『マリーゴールド』の淡い淡色ブルーパターンとの相性も良くローマンシェードをコーディネートすることができました。

 

『装飾カーテンレール』で2つの窓を一体化。

2015.10.16.23.3

次に、ベランダ柄のダイナミックな「2間窓」風に見えるこちらの窓、実は横並びの「掃出窓」と「腰高窓」を1セットの『装飾カーテンレール』を使って一体化にまとめています。

 

2015.10.16.23.12

上の写真左が「掃出窓」、右側が「途中窓」ですが、各窓枠の上にはカーテンレールを設置できる下地が4cm程しか補強されていないことと、2つの窓の枠高に約2cmの高さの相違があったため、以前は、それぞれの窓の窓枠に普通のカーテンを個別につけた納めとなっていました。
これを今回、『装飾カーテンレール』を採用しつつ1つの窓にまとめられないかというご相談をいただきました。

 

2015.10.16.23.23

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ご来店の折、お客様が気に入られた装飾カーテンレールがこちらの、『ルブラン22』です。
『ルブラン22』は、トーソーが2014年にリリースした人気商品で、ロートアイアン風の重量感ある装飾性豊かなブラケットとポールのカラーコンビネーションがお楽しみいただけますが、実際にこの製品が採用できるかどうかをサンプル持参のうえ、現地での採寸の際に確認する必要がありました。

 

2015.10.16.23.13

現地での打合せにより、左側「掃出窓」の枠上にブラケットを乗せる様な納めで、辛うじて18mm下がった右側「途中窓」上の下地にビス止めできることが判明しましたので、正式採用となりました。

 

トーソー,ルブラン22

カーテンを開けたレースメインの状態で、一体化された窓の統一感がお分かりいただけると思います。

個別にカーテンレールを付けて「掃出窓」と「途中窓」をセパレートするのとひとまとめにするのでは見栄えがまるで違ってきますので、お客様にも大変ご満足いただけました。
ちなみにレースには、特殊な遮熱加工が施されたオーガンジーレース(フジエテキスタイル・FA1622 SL)をご採用いただきました。

 

2015.10.16.23.22

なお、装飾カーテンレール・『ルブラン22』の場合、ダブルポールセットにしていまうとブラケットの形状が異なってしまい、デザインの魅力が半減してしまうので、レース側のコーディネートレールに機能性レールの『ネクスティ』のブラック色を組み合わせ仕様で納めています。

また、綿製(100%)のプリント生地である『イチゴドロボウ』の経年収縮を考慮しての納めとして、カーテンのフック仕様を一般的な装飾カーテンレールを採用する際に組み合わせる「Aフック(レールが見える)」ではなく、機能性カーテンレールを正面付で設置した場合に用いられる「Bフック」で仕立てています。
Bフックで仕立てることによって、カーテンの「総丈(上部から裾までの長さ」を3cmほど上部に長く伸ばせるので、経年収縮に応じて、3cmまでカーテンの丈をアジャスターすることを考えた納めとしています。

余談ですが、『ルブラン22』は、ポールの径が22mmと細身のため、その様なイレギュラーな使い方をしても、カーテンの開閉に際しての納まりがさほど悪くないのですが、ポール径の太い木製カーテンレールなどを使用する場合は、カーテンの上部が手前に傾斜しやすいことと、リングランナーもポールの径に応じて太く大きくなるため、今回の様な納め方は不向きであることを補足させていただきます。

 

2015.10.16.23.25

2015.10.16.23.26

最後に、『イチゴドロボウ』を束ねる「装飾タッセル」を別途ご採用いただき、今回の様々なリクエストを組み入れた窓辺のトータルコーディネートが完成いたしました

 

◆当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

◆ 当社・『オーダーカーテン』の特集ページ を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

◆ 当社・『ローマンシェード』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/roman.html

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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自宅で『お教室』を開講されるお客様宅の英国風インテリア・リニューアル(「窓装飾」編)。

2015年09月24日

昨日のブログでは、「輸入壁紙」や「インテリアペイント」、「モールディング」施工等を組み合わせた、マンションの内装リフォームの模様をお紹介させていただきました。
http://mitsuwa-i.com/blog/?p=13375

本日のブログでは、日常生活のメインルームである、「LDK」周辺のインテリアを引き立たせる、窓周りのコーディネートの様子をご紹介させていただきます。

 

2015.9.12.1

まずこちらは、奥様の特技を活かした『お教室』の舞台となる「リビング・ダイニング」のインテリアと、それにコーディネートいたしました「ウィンドゥ・トリートメント」の様子です。
全体的に温かみのある「イエロー・ベース」のカラーでまとめています。

 

2015.9.12.3

開口してオープンスペースにすることもできる『和室』は、優しく清潔感のある水色で全体をまとめることにより、「リビング・ダイニング」との程よい色の変化をつけています。

 

 

『LD』の窓辺を飾るスタイルコーディネート。

2015.9.12.6

2015.9.12.22

メインのファブリックには、五洋インテックスのカタログ『インハウス』収録の生地より、「メイプル」・生地品番:IH245(01)を表幕にご採用いただきました。
実際にお客様宅に縫製サンプルをお持ちして、スタイルの打合せの中で最終的にご採用いただきましたのですが、朱子織の持つ程よい生地の光沢と、控えめでありながら上品に描かれた草花のデザインが、インテリアカラーとの馴染みが良くお気に召していただくことができました。

 

2015.9.12.22.2

また今回は、「装飾フリンジ」をあしらった『装飾バランス』のスタイルコーディネートでおさめておりますので、やや薄手の前幕にボリュームと上質な印象を加味するために、シルクライクの『裏地』を合わせることになりました。
『裏地』にご採用いただいたのは、同じく五洋インテックスのファブリックより、
「SHANTUNG(シャンタン)」の16配色より、 IH278(03)です。

 

 

『装飾バランス』の複合スタイルに「フリンジ」を合わせて。

2015.9.12.23

 今回ご提案させていただきました、『装飾バランス』のフォルムは、「カーテンボックス」をオーバーラップする納めに合わせて、フラットタイプの「ウェーブ・バランス」のサイドに「テール」を組み合わせたコンビネーション・スタイルです。

 

2015.9.12.24

 スタイルに合わせて、ファブリックカラーとスタイルを引き締める役割を持つ『装飾フリンジ』を効果的に使うことにより、フラットな『ウェーブバランス』部分にスワッグ風の立体的な印象を持たせることができました。

スタイリングの方向性は、お客様の様々なインテリアに対する嗜好と間取りに応じて様々な組合せが考えられますので、現地でのヒアリングによるお客様とのコミュニケーションが当然ではありますが非常に大切な創作過程となっています。

 

 

「和室」窓の演出。
『生地のデザイン』と『装飾カーテンレール』。

五洋インテックス,インハウス,IH208 02,オフィーリア

ペイント仕上げで洋風にメイクされた白木の「和室」窓には、クラシカルなキャップデザインが魅力の『アイアン・装飾カーテンレール』に、『トワレ柄(toile)』のカーテンを組み合わせて全体の調和を整えました。

 

トーソー,カーテンレール,クラスト19

ご採用いただきました、アンティークスタイルの「装飾カーテンレール」は、TOSO(トーソー)のヒット商品である『クラスト19』です
今回は、その中でも存在感豊かなデザインが人気のAキャップをとブラックカラーとの組合せをお選びいたいております。

 

英名:『toile = トワレ』
仏名: 『Toile de Jouy=トワル・ド・ジュイ』柄とは?

五洋インテックス,インハウス,IH208 01,オフィーリア

英名・『トワレ』は、仏名・『トワル・ド・ジュイ』柄は、18世紀頃フランスにおける、ロココ調絵画を思わせるデザインが大きな特徴で、主に2色使いを中心とする布のデザインに端を発しており、「ロマンティック」、「トラディショナル」、「カントリー」といったストーリー展開で描かれています。

 

f-2014.8.27.19

現在は、フランスのみならず、世界各国で愛用され、現代的なアレンジや表現が加えられている『トアレ』柄です。
ちなみに、今回ご採用いただきました『トアレ』柄のファブリックは英国製・綿麻のコットンプリントです。

 

五洋インテックス,インハウス,IH208 02,オフィーリア,カーテン

ご採用色は、『オフィーリア』よりIH208(02)色で、この生地を引き立たせるインテリアペイントをリフォームの際に合わせることなりました。
お客様ご来店時に、実際に手に取って縫製品をご覧いただきましたので、現地お打合せの際もイメージ通りの雰囲気とご満足いただけました。

 

f-2014.8.27.18

生地: IH208・『オフィーリア』
カラーバリエーション:2色
生地幅:137cm
生地組成: 綿(85%), 麻(15%)
柄リピート: タテ:64.5cm、ヨコ:68.6cm
輸入産地:イギリス製

 

IH208 02,オフィーリア,カーテン

アンティーク風の「カーテンレール」と英国・トワレのファブリックでまとめた『和室』リニューアル後の窓辺です。

 

この様に当社は、インテリア「リフォーム」だけでなく、「窓周りのスタイリング提案」を各専門分野のスタッフが連携してご提案させていただいておりますので、トータルコーディネートを大切にされるお客様からご愛顧を戴いております。
今回も素敵なリニューアルに携わらせていただくことができました。

 

◆ 当社・『オーダーカーテン』の特集ページ を見る。
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◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
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◆ 当社 ・「装飾バランス」の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/balance.htm

◆ 当社・『リフォーム工事の特集ページ』を見る
http://www.mitsuwa-i.com/m-reform.htm

 

ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

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住まいの「リフォーム」と、「新しい家具」のご購入に合わせてご採用戴きました「窓周り」のコーディネート事例。

2014年11月20日

f-2014.4.26.02

愛着のある我が家のリフォーム工事が終わり、10人掛けのダイナミックなダイニングセットも納品されたその日に、オーダーカーテンをメインとした窓周りのコーディネート・アイテムを納めさせていただきました。

 

「カーテン」と、スタイル「レース」生地の選定。

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f-2014.4.26.1

今回ご採用いただきましたカーテンは、当社にも縫製展示品をご用意しております、フジエテキスタイル・カタログ『PROFILE(プロファイル)』に収録されている人気生地、PF1402・「コノメアメ(RD)」です。

 

f-2014.4.26.4

また、LD3箇所ある、「出窓」、「小窓」、「掃出窓」には、同じくフジエテキスタイルのファブリックの中から、FA0076/0077(CH)・『フィット』をご採用いただき、それぞれの窓の特徴を考慮したスタイリングをご提案させていただきました。

 

 

『出窓』でのスタイリング

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こちらは、ダイニングの「防音窓」に納めさせていただきましたカーテンと「スカラップ・レース」の様子です。

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出窓内のレースのスタイルは、 『スカラップS型・裾共生地フリル付・2.5倍ギャザー』スタイルで納めさせていただきました。
出窓の外にたっぷりと観賞できる春の花がとても綺麗な窓辺でした。

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こちらは、玄関横にある、同じ規格の「出窓」での納品の様子です。

 

 

『小窓』でのスタイリング

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 「小窓」内のレースのスタイリングは、窓のフレームラインや、内装の壁仕上げのデザインを考慮して、上下2段構えの「カフェ」スタイルで小さいながらも個性的にアレンジさせていただきました。

f-2014.4.26.2

f-2014.4.27.10

◆「上段」カフェカーテン・上部パイプ通し・裾共布フリル
W75(150)cm × H20cm
◆「下段」カフェカーテン・上部パイプ通し・裾共布フリル
W75(150)cm × H50cm

 

「掃出窓」は、ダブルタイプ
『装飾カーテンレール』
でコーディネート。

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 「掃出窓」のレースは、オーソドックスな3ツ山(2倍ヒダ)の縫製スタイルでゆったりカーテンとなじむ納めとなりました。

 

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今回、3つの窓でご採用いただきました「装飾カーテンレール」は、トーソーの『グレイスノーヴァ19』(色:ダークマホガーニー、キャップD)の場合)ですが、「出窓」と「小窓」はシングル付、レースも並列に使用する「掃出窓」にダブルポールセットをご採用いただきました。

グレイスノーヴァ19は、あらゆるインテリアシーンに調和するシンプルで洗練されたデザインとカラー、そして木目とメタルを融合させた高級感のある、新しいデザインレールです。
ダブル付けでもコンパクトにすっきりと取付けられます。

また、ブラケットは壁面にピッタリ寄せて取付けも可能で、今回ご採用いただきました、コンパクトな「Dキャップ」との組合せでは、窓際からの光漏れを防ぐことができます。

 

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グレイスノーヴァ19」の特徴は、洗練された意匠性だけでなく、カーテンの開閉の際の滑走性や、エアコン周りや壁際に取り付ける際のコンパクト収納性に優れているといった特徴がございます。

 

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ちなみに今回は、「グレイスノーヴァ19」とコーディネートされていれ、『ふさかけノーヴァ』を共布タツセル用のアクセサリーにご採用いただきました。

 

 

愛着のある新たなLDの
インテリア・ストーリーの始まり。

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25年ぶりのリフォームと、新しく取り揃えた調度品が揃った記念日の写真です。
人がたくさん集まる賑やかな家族の新しいLDのインテリア物語が始まります。

 

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 「リフォーム」や「家具」のご購入に合わせて「窓辺のリニューアル」も是非ご検討下さいませ。

 

当社・『フジエテキスタイルの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/fujie.htm 

参考:当社『カーテンレール特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2-2.htm

参考:当社『オーダーカーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

 

  • カーテン(国内ブランド)
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  • 住まいの「リフォーム」と、「新しい家具」のご購入に合わせてご採用戴きました「窓周り」のコーディネート事例。 はコメントを受け付けていません
  • at 10:27 PM
  • posted by 管理者

英国製・「刺繍&タフタ生地」のカーテンと「バルーンシェード」等、スタイル・コーディネート事例。(藤沢市)

2014年09月26日

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マグノリア WF6107(PN)

こちらは、輸入建材をふんだんに使用した、注文戸建て住宅の広々としたリビング・ダイニングのインテリアに、英国製の2つの刺繍柄のドレープ生地を、スタイルカーテンとしての『バルーンシェード』や、アンティークホワイトの『装飾カーテンレール』と調和させながらコーディネートさせていただいた納品事例です。

 

「ファブリック」と「装飾カーテンレール」の選定。

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生地詳細ページ
http://www.mitsuwa-i.com/fujie-34.html

 

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今回、LD・2か所の窓にご採用いただきました『装飾カーテンレール』です。

 

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「ダイニング」側の窓は幅が3mありましたので、この「装飾レール」の持つ機能性も活躍いたしました。

 

 

 「ダイニング」エリアのカーテンと「装飾レール」の選定。

フジエテキスタイル チューリップ・WF6106・PN

手前・ダイニング側は、比較的大ぶりのチューリップのパターン柄が美しい、『チューリップ(WF6106・PN)』をご採用いただき、華やかで美しいダイニングエリアを演出しております。

 

 

「ダイニング」エリアのスタイル・コーディネート。

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装飾性のある、「モールディング」や、照明の演出効果を高める「シーリングメダリオン」の豪華さを引き立てるエレガントな窓辺ができあがりました。

 

フジエテキスタイル マグノリア・WF6107(PN)

リビング側の大きな3つの窓を飾るドレープ生地は、『チューリップ』よりパターンのこぶりな、『マグノリア(WF6107)』をコーディネートして、リビングダイニングの微妙なパターンのアレンジと色彩の調和を楽しめる設えにいたしました。

 

台形「出窓」を演出する『パルーンシェード(トリム付)』。

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リビングエリアの、「台形・出窓」でご採用いただいた、「バルーン・シェード」の裾には、ジュエリータイプの「装飾トリム」を付けています。
カーテンや「装飾レール」との相性も良く、豪華でありながら
爽やかな印象で良好な、素晴らしい「リビング・ダイニング」のトータル「ウィンドゥ・コーディネート」が完成いたしました。

神奈川県 藤沢市 輸入注文住宅 納品事例

 

当社・『フジエテキスタイルの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/fujie.htm

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

当社・『ローマンシェード』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/roman.html

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

質感の異なる『装飾カーテンレール』をご採用いただいた、居室ごとのウィンドゥ・スタイリング事例。

2014年09月17日

本日のブログでは、一戸建てを新築されましたお客様宅での、質感の異なる『装飾カーテンレール』をご採用いただいた、居室ごとの納品事例をご紹介させて頂きます。

『主寝室』の窓辺は、「装飾アイアンレール」で。

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お2階の寝室は、クラシック・スタイルの「装飾・アイアン レール」に遮光カーテンを合わせ、洗練されたデザインの窓辺になりました。

 

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装飾カーテンレール:
TOSO 『クラスト19 + ネクテスティ』ダブルセット・ ブラック Aキャップ

 

 

『エアコン』近辺の「装飾レール」の納め方。

掃き出し窓の右側にはエアコンが設置される予定で、キャップがお取付できませんでした。 エアコン設置側のみ【プレーンキャップ】にし、干渉しないように致しました。

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「リビング・ダイニング」の窓辺には、
『木製・装飾レール』を採用。

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掃き出し窓・上げ下げ窓は「装飾・ウッドレール」をご採用いただきました。

装飾カーテンレール
TOSO ・『ウッディ28』、ナチュラルグレイン、Bキャップ

 

 

「カーテン」&「レース」のコーディネート。

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リビング・ダイニングは、麻風のナチュラルな雰囲気の生地をご採用いただきました。

こちらの生地は、3色展開の当社オリジナル生地ですが、木製カーテンレールとの相性も良い、「ナチュラル・ホワイト(NW)」色をご採用いただきました。

実際お納めしてみると、照明の雰囲気や床のお色ともなじんでとてもまとまりがよく、明るく落ち着いたリビングになりました。

 

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「共布」タッセルを束ねる『房掛け』には、コーディネート色のある、
『ふさかけ ウッディ』・ナチュラルグレイン色をご採用いただきました。

 

 

『2連・小窓』は、「ローマンシェード」スタイルで。

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2つ並んでいる、いわゆる「2連・小窓」は、2つの窓を単一で覆うスタイルの、ツインタイプ・「ローマンシェード」でスタイリッシュにコーディネートさせていただきました。

 

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壁紙やフローリングといった内装仕上げが同じであっても、居室ごとに選定する「カーテンレール」の素材を変えると、ファブリックのイメージやインテリア全体の演出効果も、自然な範囲で印象が変えられる様子がお分かりいただける施工事例であったと思います。

 

当社『カーテンレール特集ページ』を見る。
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当社・『ローマンシェード』の特集ページを見る。
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