Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: 窓周り(アクセサリー)

高層マンションの眺望を活かした、 「スタイルカーテン」提案事例 。

2014年12月30日

本日のブログでは、前回の「内装リフォーム」事例の続編として、完成した内装に合わせてコーディネートさせた窓辺のスタイリング事例のご紹介(PART2)となります。
内容は、都内の「高級賃貸マンション」にご入居されるお客様邸の『主寝室』と『リビング・ダイニング』のウィンドゥ・トリートメント提案です。

 

『主寝室』の窓辺をドラマチックカラーで演出。

マンション 装飾バランス

f-2014.12.27.48

f-2014.12.27.47

当社施工のカーペットの張替えと、輸入壁紙を使用した内装工事が終わった翌日に窓装飾の納品をさせていただきました。

 

スワッグ&テール バランス とは

これから、ベッドが搬入されてきますが、ディスプレイのセッティングもお客様と楽しみながら組み合わせていきました。

 

f-2014.12.27.17

f-2014.12.27.24

こちらは、メールでの提案コーディネートイメージです。

今回、メインとしてご提案したいと考えていたこちらのカーテン生地が、メーカーカタログ改訂により廃柄が決定していたことが判明し大いに焦りましたが、幸いなことにメーカー在庫が19mほど残っており、事なきを得ました。

お客様にサンプルをご確認いただいたところ、大変気に入っていただけたため、ボリュームたっぷりの2.5倍ヒダ縫製仕様でこの生地のファイナルを飾らせていただくことになりました。

 

f-2014.12.27.11

生地の配色も風合いもお客様も絶賛の生地でしたので、本当に足りて良かったと思うと同時に、縫製展示品を持っていたため残念な気持ちが交錯する思い出の生地となりました。

 

 

華やかなトップトリートメント。
『装飾バランス』のスタイリング提案。

タワーマンション カーテン 事例

赤とパープルを基調とした主寝室のインテリア・リフォームの最後を飾る、トップトリートメントとしての『装飾バランス』のスタイリングついてのご説明です。

天井高がH2.8m、カーテンBOX内の奥行高を加えるとH3mを超えるダイナミックな窓でしたので、装飾バランスをカーテンBOX内に内付して、壁紙の高さと揃えるスタイルで表現することになりました。

 

f-2014.12.27.26

こちらは、今回納品させていただいた『スワッグ&テール バランス』の確認用イメージ画像です。

提案者である我々は、部屋と窓のサイズを入念に計測したうえで、『装飾バランスの』フォルムをラフスケッチで描き、加工所の方が割り出した「バランスのバランス」ともいうべき計算画像と見合わせて確認をしたのち製作にかかります。

 

f-2014.12.27.35

今回、『スワッグ&テール バランス』の前幕と裏地に使用したのは、服飾用のハイテク繊維が醸し出す、優しく輝く光沢感が素晴らしい、フジエテキスタイルの『ウスライ(PF2180)』収録のパープルとブラックの組合せです。


この組み合わせは、輸入壁紙とカーテンの配色を意識して採用しました。

 

f-2014.12.27.34

スタイルカーテン とは

そして、『ウスライ』の光沢感を更にきらびやかに引き立てる、淡いパープルの装飾トリムを装飾バランスのフレームラインに組み合わせて、美しい主寝室のコーディネート全体を完結させました。

 

 

追記・ご入居の『寝室』のトータルインテリア。

スタイルカーテン 意味

2015.3.10.3

こちらは、ご入居後に撮影をさせていただきましたお客様こだわりの感性の結晶となる珠玉のインテリアの様子です。

お客様と楽しくアイデアを出し合って作り上げる過程と、お披露目をいただけた時の感動が、我々の知識と経験の肥やしとなり次のご提案に繋がっています。

 

 

レース生地と薄手の生地をメインとした、
眺望の良い『リビング・ダイニング』の窓装飾。

アスワン メゾン・ド・ファミーユ チュールレース

メゾン・ド・ファミーユ レース メアリー

眺望豊かな高層マンショ」のリビング・ダイニングは天井高が2.8m以上ありました。

この意匠を考慮して今回は、上部フレーム内の透明ガラス面に、発色の良いカラー・レースと装飾トリムを合わせた『装飾バランス』でまとめるプランをご提案させていただきました。

 

f-2014.12.27.20

採用したレースは、マナトレーディングの「リバーシブル・レース」として評価の高い『ルーチェ』収録色の中から個性的な(5)番色です。

透明感、素材感に優れた、厚手のオーガンジーである『ルーチェ』は、防炎機能も備えており、高層マンションでのご採用も多い人気レースです。

 

f-2014.12.27.34

装飾フリンジ トーソー

「主寝室」でもご採用いただいた、淡いパープルの装飾トリムは、異なるトップトリートメントの表現手法の中でも、共通アイテムとして使用することができました。

 

 

窓の形状を考慮してデザインした、
『装飾バランス』のスタイリング提案。

f-2014.12.27.45

こちらは、浅い「コの字型」窓の形状を考慮した、「ウィンドウ・スタイリング」の提案と加工確認の過程です。

 

f-2014.12.27.27

f-2014.12.27.25

現地での採寸から割り出したイメージスケッチをもとに、実際の加工シュミレーションを行いました。

 

コーナー窓 装飾バランス

タワーマンション 高級カーテン

コーナー部分のスタイリング・バリエーションには特に注意を払いました。

 

 

「異なる素材のレース」を組み合わせた
『フロントレース・スタイル』の窓装飾提案。

チュールレース とは

「フロント レース」スタイルの前幕にご採用いただきましたレースには、アスワンの『メゾン・ドゥ・ファミーユ(MAISON DE  FAMILLE)』収録の人気チュールレースより、ローズ色をご採用いただきました。

 

f-2014.12.27.21

『アメリー』のモダンにアレンジしたオーナメントパターン部分は、しっかりとした編みレースのグランド部分のチュール目の上に、柔らかなボリューム感の感じられるデニット糸で柄付けをした表現となっています。
この生地は、チュール編みの強度にこだわった製法で作られているため、編みレースの上下に「サテン」の無地などをコンビネーションすることもできる、これまでにない画期的なレースとして知られています。

 

アスワン メゾン・ド・ファミーユ

f-2014.12.27.36

当社にも特設展示ギャラリーを設けており、レースの上下に、メーカー推奨のしなやかで光沢の美しいサテン生地を組み合わせたでディスプレイを行っています。

 

チュールレース 意味

今回の納品事例では、チュールレースとサテンのカーテンをそれぞれ独立させた、「フロントレーススタイル」でスタイリングさせていただきました。

また、『装飾バランスの生地も厚手のオーガンジーですので、日中の採光を透した窓の美しさは格別なものとなるでしょう。

 

f-2014.12.27.39

f-2014.12.27.10

チュールレースの柄は、輸入壁紙のパターンに合わせてコーディネートしています。

日中は、チュールレースをメインにご使用いただきますが、後幕のサテンカーテンを引くと、同系色で組み合わせた夜型のコンビネーションカーテンにバージョンアップするスタイルとなっています。

 

ピヴォワーヌ V16

こちらが、後幕のサテンのカーテンです。

柔らかい生地の質感とサテン特有の優美な光沢感に惹かれます。

 

f-2014.12.27.23

マナテックス ピヴォワーヌ

今回納品させていただいた、浅い「コの字型」窓の形状であれば以下の様な窓のカタチを活かしたスタイリング表現を楽しむことも可能です。

例えば、コーナーの折り返しに前幕のレースだけをコーナー脇に寄せつつ、後幕のサテンのカーテンを、少しだけ正面側に折り返しながらマグネットタッセルで緩やかな曲線のフォームをつけながらまとめる納めでは、『スワッグ&テール』バランスとの相性も良く、コーナー部分を複合的な装飾の組合せでまとめ上げる事も出来るでしょう。

 

マナテックス ルーチェ レース

チュールレース アスワン

こうして、眺望の良い高層マンションのリビング・ダイニングもご覧のとおり、レース素材と薄手の生地を組み合わせて、エレガントでありながら明るい窓辺に変身いたしました。

 

ご入居の『寝室』のトータルインテリア。

コの字窓 カーテン レース

お客様のイメージされていた理想のインテリアが完成した様子です。
毎回感じる事ですが、我々の日々の提案は、お客様からいただく感性のストックから成り立ち研鑽されていると思います。

 


 

***編集追記***

新刊・『インテリアデザイナーの住む家』

2015年8月5日に、トーソー出版より全国の書店にむけて新刊リリースされました『インテリアデザイナーの住む家』にて、今回の事例を含む最近の事例紹介が4ページの特集形式で掲載されました。

テキストは、フルカラー(A4変型・128ページ)で、広告などを一切含まない「教科書(?)」的な構成となっている保存版の一冊です。

 

「ミツワインテリア」の掲載ページ

 

掲載ページでは、窓装飾のトップトリートメントとしての魅力を持つ、『装飾バランス』をメインテーマにした構成でご紹介いただきました。

同時に、我々の得意とする、「マンション」や「戸建住宅」におけるトータル・インテリアリフォームの提案・施工事例も紹介されておりますので、窓装飾だけでなく、欧米スタイルのインテリアにご興味のある方にも、当社の活動をご紹介したいと思っています。

 

以上、本日は都内の「高級賃貸マンション」ご入居前の内装リフォームと併せて行った、『主寝室』と『リビング・ダイニング』の窓辺のスタイリング事例の詳細解説をご紹介させていただきました。
当社の特徴は、「リフォーム工事」と「窓装飾の提案」が共に高い技術と実績で両立している点ですので、トータル・コーディネートに関心のある方は、メール等でお気軽にご相談下さいませ。

 

◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

◆ 当社・『オーダーカーテン』の特集ページ を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

◆当社・「装飾バランス」の特集ページを見る。
https://www.mitsuwa-i.com/balance.htm

◆ 当社・『リフォーム工事の特集ページ』を見る
https://www.mitsuwa-i.com/m-reform.htm

◆ 当社・『輸入壁紙施工の施工事例集』 を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

  • カーテン(国内ブランド)
  • Trackback(0)
  • 高層マンションの眺望を活かした、 「スタイルカーテン」提案事例 。 はコメントを受け付けていません
  • at 12:24 AM
  • posted by 管理者

ビビッド・ブルーの『モケット』生地カーテンと、ウィリアム・モリス・『いちご泥棒シアー』他コーディネート。

2014年12月25日

クリスマスに間に合わせて納品をさせていただきました、「ナチュラル系・インテリア」でまとめられたリビング・ダイニングにおける、窓辺のリニューアル事例です。

f-2014.12.25.3

マンションご購入当初は、「ナチュラル&カジュアル」のインテリアでまとめられていたとのことですが、お子様の成長や、造作家具等の新調に合わせて、少し大人の雰囲気の味わえる窓辺で味付けをしてみたいというご要望をいただき、掛け替え用のファブリックに、発色と質感の良いモケット地の「カーテン」と、ウィリアム・モリスの「刺繍レース」の組合せをご採用いただきました。

 

 

『モケット』生地のカーテンの魅力。

f-2014.12.25.8

まず、カーテンにご採用いただきました『モケット』生地は、五洋インテックスのカタログ「インハウス」に収録されている、『ヒアロー』・色番:IH270(07)の鮮やかなブルーを全12色のカラーバリエーションからお選びいただきました。

2015.2.9.1

縫製展示品とカラー見本もご用意しております。

『モケット(英・仏:Moquette)』とはパイル織物の布地の一種です。
ファブリックの特徴としては、比較的厚手でしっかりとした手持ち感を感じつつも、滑らかな肌触と優れた耐久性を備えた生地のため、カーテンのみならず、椅子・ソファなどの生地としても使用されています。
またモケットは、ざっくりとした「ベルベット」風のパイルの風合いと、光の当たる角度によっての生地の光沢と陰影の変化を楽しめる生地ですが、ベルベットと比べてお求め易いコストパフォーマンス性が魅力のファブリックでもあります。

 

f-2014.12.25.9

国内のカーテンメーカーで流通している、モケットの産地は、「ベルギー製」のものが多く、現地でのお打合せの際にも、フジエテキスタイルの『シャラ(SF5100)』の色分けさせた縫製見本もお持ちしましたが、生地の発色としなやかさの比較をいただいた結果、今回は五洋インテックスの『ヒアロー』をご採用いただくことになりました。

 

f-2014.12.25.11

五洋インテックスの『ヒアロー』のしなやかなドレープ性を活かして、ダイニング側の「一間・掃出窓」では、カーテンレールのマグネット機能を活用して、「センタークロス」スタイル風の優美なスタイリングも楽しめることができました。

 

 

ウィリアム・モリス・『苺泥棒シアー』をコーディネート。

f-2014.12.25.4

コーディネートのレースには、川島織物セルコンの「モリス・デザインスタジオ」の新作である、トルコ製の刺繍レース・『いちご泥棒シアー(色番:FF4548)』をご採用いただき、レースでナチュラル・インテリアの表現をさせていただきました。

 

f-2014.12.25.5

こちらは、『いちご泥棒シアー(色番:FF4548)』のパターンイメージです。
生地幅は、w290cmの「ヨコ使いレース」生地で、横柄のリピートが32cm、縦の刺繍柄は裾から約140cm程度ありますので、今回の納品事例ではダイニングチェアや、リビングのソファに座っている状態で頭の上まで、刺繍柄がきて、その上の無地の部分から、空が眺められる様な納まりとなりました。

 

f-2014.12.25.7

具体的な、刺繍柄のイメージ例はこちらの様なイメージとなります。
左側が、ヒダをたっぷり取った「filo標準縫製(2.3倍ヒダ)」のイメージで、右側がフラットに広げた状態での柄イメージとなります。

 

f-2014.12.25.6-2

『いちご泥棒シアー』レースのカラーバリエーションは、FF4548(クリア)とFF4549(アイボリー)の2配色ございます。
http://www.mitsuwa-i.com/morris-42.html

『いちご泥棒シアー』は、コーディネート生地の『いちご泥棒(3配色)』との組み合わせはもちろん、モリスの他の作品や、広く一般的なカーテンとの組み合わせも自由にお楽しみいただけます。

 

 

f-2014.12.25.2

ナチュラル・テイストの「リビング・ダイニング」に、明るく豪華なブルーのカーテンとお気に入りのモリスの刺繍レースが入り、年末の模様替えが完成いたしました。

 

 

編集追記
『いちご泥棒』のオリジナルクッションを追加コーディネート。

いちご泥棒 「ボルスタークッション」・「ピロークッション」

こちらは、年が明けた2015年3月に、川島織物セルコンより追加リリースされた、ウィリアム・モリスの『いちご泥棒』のクッション用オリジナル生地を使った4種類(各2配色)のクッションより、「ソファ」と「窓周り」のアクセントとなる、『45cm角クッション』、『ピロークッション』、『ボルスター型クッション』を追加ご購入いただきましたのコーディネートイメージとなります。

2015.4.11.21

『いちご泥棒シアー』のデザインに加えて、鮮やかなブルーモケットカーテの無地のアクセントとなるトータルコーディネートを、クッションのタイプと配色の組合せをお楽しみいただきながらお選びいただきました。

 

2015.4.11.1

川島織物セルコン 『いちご泥棒』オリジナルクッション

現在、当社にも実物展示品をご用意しておりますので、ご来店の折は、カーテンと合わせてご覧いただければと思います。

 

 

 

当社・『オーダーカーテン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

当社・『川島織物セルコン オーダーカーテン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/kawashima.htm

当社・『五洋インテックス』オーダーカーテンの特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/goyo.html

 

ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/ 

  • カーテン(輸入ブランド)
  • Trackback(0)
  • ビビッド・ブルーの『モケット』生地カーテンと、ウィリアム・モリス・『いちご泥棒シアー』他コーディネート。 はコメントを受け付けていません
  • at 6:11 PM
  • posted by 管理者

「刺繍柄カーテン」と「刺繍柄レース」を組み合わせた、幅広窓の「エレガント&モダン」な演出事例。

2014年12月23日

近年のマンションでは、ワイド「リビング・ダイニング」に合わせて、開口部の幅広な窓も増えてきました。
本日は、幅6.3mの幅広・掃出窓での「カーテン&レース」と「装飾タッセル」を組み合わせたコーディネート事例をご紹介させていただきます。

f-2014.12.21.3

f-2014.12.21.4

こちらは、納品後のワイド「リビング・ダイニング」を飾る窓辺の様子です。
フロアや建具の色など、「内装材」との調和がとれた、ナチュラルでありながらも優美な印象の感じられる窓辺となり、お引越しに合わせて入る「家具」を引き立てるキャストが揃ったという感じです。

 

 

『刺繍柄』の「カーテン」と「レース」の組合せ。

f-2014.12.21.11

今回、厚地の「カーテン」にご採用いただいたのは、輸入ファブリックスを多く取扱う、五洋インテックスのカタログ『サザンクロス プラス』に収録されている、「インド製」の刺繍生地『アイリーン』・色番:SD003(02)です。

f-2014.12.21.13

『アイリーン』は、上品なシルク(シャンタン)風のポリエステルのベース地に、「バラの花飾り」をモチーフとした、清楚な柄が、レーヨン糸の優しく淡い配色で仕上げられている、同社人気のファブリックで、夜間に見る光沢のある生地と刺繍の美しさは特に魅力的です。

また、窓の形状によっては、カタログイメージの様に「上飾り(バランス)」を合わせたり、「トリム」や「ブレード」等でフレームの演出を加えるなど、遊びの要素を組合わせやすい生地ですが、今回の特大窓ではスッキリと、刺繍仕上げの「バラの花飾り」の個性的なパターンを『アクセント・ウィンドゥ』として魅せる表現をいたしました。
「1.5倍ヒダ(2ツ山)」程度の縫製仕様で、緩やかなウェーブで表現すると、この様な幅広の面積を持つ窓の場合、圧倒的なパターンの連続性を楽しむことが出来、高い演出効果が得られます

 

f-2014.12.21.12

次に、コーディネートのレースには、同じく、五洋インテックスの取扱いカタログ『インハウス』に収録されている、「トルコ製」の刺繍レース『フロンタン』・色番:IH314(01)をご採用いただきました。

『フロンタン』は、「ボイル」レースよりも若干透け感を抑えた無地のベース地に、淡い光沢感のある、「ピンク」、「アイボリー」、「ベージュ」のポリエステル刺繍糸で切れ目なく「花」を描いたパターンが好評の刺繍レースです。

「裾」仕上げは、「ウェイトテープ付」のスッキリとした仕立てもできますが、今回は、幅広の窓で、裾の耐久性と、2倍ヒダ仕立ての「ウェーブ」のまとまりを重視した、「裾3つ折り」仕立てで納めさせていただきました。

 

 

「内覧会」での、現地確認コーディネートの様子。

f-2014.12.21.8

ご来店の際に、このインパクトのある窓をどのようなスタイルで表現するかのご相談をいただいておりました。

そこで、実際の内覧界では、ご来店時に候補として選定いただきました、3種類の組合せををお持ちして、一堂に掛けてみることになりました。

上の写真左から、
①「落ち着いた配色と優しい花柄のカーテンと無地のレースの組合せ」。
②「オーガンジーのフロントレースと、ラベンダー(無地)カーテンの組合せ」。
③「素材感豊かな刺繍のカーテンとレースを組合わせた、エレガント&モダンな組合せ」。

を並べて掛け、お部屋のイメージ、屋外の眺望、そして実際の生活で使われる家具のレイアウトをイメージいただき、イメージを固めていただきました。

 

f-2014.12.21.6

当初の3点の組合せから、2点に候補が絞られました。
異なる表現の演出手法でどちらも魅力的でしたが、今回は第1希望であった、「刺繍カーテンと刺繍レース」の組合せをご採用いだきました。

 

f-2014.12.21.5

1巾で仕立てた縫製サンプルに、ご用意したコーディネート用の「装飾タッセル」を合わせて、選定されたファブリックとの相性をご確認いただきました。

 

f-2014.12.21.2

実際の納品では、「片側・W315cm」のボリュームあるカーテンが畳まれましたので、少し大ぶりな「装飾タッセル」でも違和感の無いバランスでまとまりました。

 

f-2014.12.21.1

「刺繍柄カーテン」は、日没後の夜にその美しさが発揮される生地ですが、「刺繍レース」は日中の主役です。
両脇の「装飾アクセント」としてまとめられている「刺繍柄カーテン」と調和して美しい窓辺を演出してくれました。

 

大きな窓で、窓辺のコーディネート・イメージが掴みにくい事例でも、複数のサンプルをお持ちして、室内の様子を見渡しながら、ご入居後のイメージを考えられるととてもわかり易いとのお言葉をいただきます。
当社のサンプルは店内のみならず、その様な場で実際に使われるためにご用意しておりますので、是非ご活用下さいませ。

 

当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

当社・『五洋インテックス』オーダーカーテンの特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/goyo.html

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

  • カーテン(輸入ブランド)
  • Trackback(0)
  • 「刺繍柄カーテン」と「刺繍柄レース」を組み合わせた、幅広窓の「エレガント&モダン」な演出事例。 はコメントを受け付けていません
  • at 6:37 PM
  • posted by 管理者

ウーレスの「装飾フリンジ」を使用した、ウィリアム・モリスのコンビネーション・スタイリング事例。

2014年12月09日

 以前、「リビング・ダイニング」のオーダーカーテンをご依頼いただきましたお客様より、今回は「主寝室」・2つの窓のスタイル・コーディネートをご依頼いただきました。

f-2014.10.25.1

ベランダ側の「掃出窓」と、ベッドの背面にある「腰高窓」は、同じ生地と装飾材を組合せつつも、「カーテン」と「ローマンシェード」の異なるスタイルで演出することになりました。

 

f-2014.10.25.6

今回ご採用いただきましたファブリックには、ウィリアム・モリスの作品の中から、2作品を、縦繋ぎの「デュオ・スタイル」で合わせました。
そして、フランス「HOULES(ウーレス)」社の『装飾ブレード』を効果的にアクセントとして使用して、お客様こだわりのスタイルが出来上がりました。
このスタイルが出来上がる過程の中で、今回も、実際に当社に展示している、H240cm丈の縫製サンプルをお持ちするとともに、装飾パーツについては、取扱いメーカーよりカタログをレンタルして時間をかけてお選びいただいております。

 

 

『ウィリアム・モリス』のファブリック・コンビネーション。

f-2014.12.3.11

まず、「主役」となるデザインには、ウィリアム・モリスの作品の中でも、豪華な「菊」のパターンが美しい、『クリサンティマム』・4配色の中から、濃紺のベース地が美しい、FF4519(DB) をご採用いただきました。

 

f-2014.12.3.12

そして、重厚な『クリサンティマム』のインディゴ色のファブリックの両端を柔らかく包み込む、「無地」を想わすアイボリーの単色パターンとして、『マリーゴールド』・FF4520(I)を合わせることになりました。

 

 

フランス・『HOULES(ウーレス)』社による、
「装飾ブレード」で豪華なコンビネーション。

f-2014.10.25.5.3

今回、ファブリックとの合わせでご採用いただきました、『装飾ブレード』は、カタログ「GALLIERA」収録のアイテムです。

 

f-2014.10.25.5.2

カタログ内では、カラーアイテムごとにコーディネート用アクセサリーが取り揃えられており、今回は生地との組み合わせとの相性の良いこちらの配色の中から、装飾ブレードをご選定いただきました。

f-2014.10.25.11

f-2014.10.25.2

スタイルカーテンには、「クリサンティマム」のタッセルに『装飾ブレード』を組合わせました。

 

f-2014.10.25.4

ローマンシェードには、ボトム部分に、『装飾ブレード』を組合わせています。

 

 

『主寝室』こだわりのスタイリングの完成。

f-2014.10.25.10

夜間の窓辺を演出する、納品後のスタイル・コーディネート イメージです。

 

f-2014.12.3.13

「掃出窓」の縦繋ぎ・『デュオ・スタイル』のカーテンには、「遮光裏地」を付けています。
また、糸のしっかりとした硬い生地ですので、「形態安定加工」を施して美しいウェーブを出しています。

 

f-2014.10.25.9

こちらは、『ローマンシェード』のダブルスタイルの日中の様子です。
シアーには、「編みレース」をお選びいただきました。

 

f-2014.10.25.8

ローマンシェードの幕体を上下自由に昇降することにより、豪華で美しい、「HOULES(ウーレス)」と共に、ウィリアム・モリスのデザインの組合せをお楽しみいただけます。

 

f-2014.10.25.7

そして、最後に夜間の様子です。
ローマンシェードにも「遮光裏地」を付けています。

 

こうして、ご自宅の『主寝室』が、海外の高級ホテルさながらのウィンドゥ・トリートメントとしてリニューアルされました。
『主寝室』は毎日過ごす、休息の場所なので、とびきり寛げて癒される空間にしたかったとのこと。
ご提案から、完成までに時間はかかりましたが、お客様こだわりの窓辺がまた一つ出来上がりました

 

当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

当社・『オーダーカーテン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

当社・『ローマンシェード』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/roman.html

当社・『川島織物セルコン オーダーカーテン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/kawashima.htm

 
ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/ 

 

  • カーテン(国内ブランド)
  • Trackback(0)
  • ウーレスの「装飾フリンジ」を使用した、ウィリアム・モリスのコンビネーション・スタイリング事例。 はコメントを受け付けていません
  • at 8:27 PM
  • posted by 管理者

フジエテキスタイルの『ウスライ(PF2180)』と『アームホルダー』を使った、LD窓辺の追加スイイリング事例。

2014年11月11日

本日のブログでは、 以前のブログの「刺繍レース」に続いて、追加でご依頼をいただきましたカーテンと、スタイリング・アクセサリーを用いた納品事例をご紹介させていただきます。

f-2014.11.15.4

 

前回・「刺繍レース」納品の様子

f-2014.10.18.2

こちらは、初回の納品の際にご採用をいたたせきました、フランス製の裾柄付「刺繍レース」・『シルヴィア(IH307 01)』による窓辺の演出イメージです。

f-2014.10.18.5

『シルヴィア』は、シンプル過ぎない程度の霜降り調「サブレ・ボイル」のベース地に、裾と膝下くらいまでのエリアに施された優美な刺繍が施されている、格調高い生地です。
お客様にも大変ご満足をいただき、今回は、このレースと共に、ホワイト基調の内装をモダンに演出するカーテンとコーディネート・アクセサリーのご相談をいただきました。
光沢が美しい「白系」カーテンの選定。

f-2014.10.18.8

現地でのご提案の際は、刺繍レース・『シルヴィア』と共にコーディネートするカーテン生地のご提案をさせていただいておりました。
「白系」のファブリックのほか、深い「ネイビー」なども候補にあがっておりましたが、最終的に、生地のしなやかさと光沢が美しい、フジエテキスタイルの『ウスライ(PF2180)』をご指定いただきました。

 

生地解説:『ウスライ』(薄氷)

f-2014.11.15.9

『ウスライ』(薄氷)は、「薄く張った氷」というイメージコンセプトでデザインされた生地です。
生地の表面にガラスや氷などの冷たい質感を感じさせる薄手のサテンです。透明感のある分繊糸に特殊加工により独特の光沢感を表現しました。細かく屈折した糸に照明が当ることでよりいっそう華やかな雰囲気を作り出します。

 

f-2014.11.15.10

 当社縫製展示品の様子です。PF2180(01),(03),(13)を「カラーチャート」サンプルと共にご用意しております。

 

f-2014.11.15.11

カーテン納品後のイメージです。夜間は、『ウスライ』特有のカーテンの優美な光沢をお楽しみいただけます。
また、室外からの陽射しが強い日中などでは、レースカーテンを適度に補う「調光カーテン」としての役割も期待できます。

 

 

サイド・アクセサリーは、
『アームホルダー』でシンプル・コーディネート

f-2014.11.15.1

カーテンの生地に合わせて、「サイド・アクセサリー」の選定もいただきました。

 

トーソー アームホルダーB(シルバー)
まずは、オーソドックスな『装飾タッセル』もご提案させていただきましたが、スタイリッシュなインテリアのイメージ望まれるお客様のご要望により、艶のあるシルバーが魅力の『アームホルダー』をご採用いただくことになりました。

 

f-2014.11.15.2

こちらの『アームホルダー』は、可動式アームの採用により、使用していない時はご覧の様に壁にスッキリ納まります。

 

f-2014.11.15.3

カーテンを束ねた際に、アームが窓側に倒れないため、開口部を広くとることができます。

 

f-2014.11.15.7

薄手のカーテンを『アームホルダーで』スタイリッシュにまとめた様子です。

 

 

『アームホルダー』の応用を楽しむ、
窓別・スタイル・アレンジ例

f-2014.11.15.6

ちなみに、こちらのリビング・ダイニングの窓の開口は、リビング側が約170cm、ダイニング側が約230cmとサイズが異なっていました。

 

f-2014.11.15.12

『アームホルダー』の設置高は各窓共に揃えていますが、「リビング」側の掃出窓については、薄手のしなやかなカーテンをお選びいただいていたこともあり、ご覧の様に「セパレーツ」風スタイルで窓辺を演出することができました。

 

f-2014.11.15.5

要領としては、『アームホルダー』の固定を少し緩めて、カーテン生地を窓の内側に滑らせてあげる事により、一間の掃出窓側については、中央のマグネットランナーの固定を保ちつつ、程よい「セパレーツ」風の雰囲気が出せました。
こうして、昼夜を問わず、レースと共に優美なカーテンをアレンジ豊かに楽しめる窓辺にご満足をいただく事ができました。 

 

当社・『フジエテキスタイルの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/fujie.htm 

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

  • カーテン(国内ブランド)
  • Trackback(0)
  • フジエテキスタイルの『ウスライ(PF2180)』と『アームホルダー』を使った、LD窓辺の追加スイイリング事例。 はコメントを受け付けていません
  • at 7:13 PM
  • posted by 管理者

ドイツ・「JAB社」のエンボス柄 『ベルベット』カーテンに合わせた『装飾タッセル』コーディネート事例。

2014年10月02日

カーテンボックス下の高さがH274cmもある「掃出窓」のファブリック演出に、
ドイツ・「JAB社」のエンボス柄が美しい、 『ベルベット』カーテンと装飾タッセルを組合わせでご採用いただきました。

f-2014.9.19.2

トルコ製の個性的な裾柄レースとすっきり調和して納まっています。

 

ご選定いただいた『ベルベット』生地

f-2014.9.19.5

当社の「ベルベット」コレクションより、

『BALLON D’OR(バロンドール)』
品番:2-9983-020

をご採用いただきました。

 

f-2014.9.19.20

この光沢感と柄の美しい、「型押し」ベルベットにお客様は一目惚れだったとのことです。

 

f-2014.9.19.21

ご依頼後の入荷待ちの間に、お客様より、お気に入りのベルベットの魅力を更に引き立てたいとのご要望をいただきました。
店内で見た「装飾タッセル」が気になられたとのことでしたので、当社の展示サンプをお持ちして、カーテンを取り付けたあとの全体の雰囲気が分かった段階で追加検討頂くことになりました。

 

 

『装飾タッセル』もご採用いただきました。

f-2014.9.19.1

カーテンとレースの納品後に、カーテン生地と共布のタッセルと、お持ちした「装飾タッセル」をご覧いただきましたところ、窓辺の演出効果が格段にアップしたため、やはり『装飾タッセル』を追加発注して付ける事にしようということになりました。

写真では、ご採用が決まった『装飾タッセル』用のふさかけ取付位置に『共布タッセル』をかけさせていただきました。

 

f-2014.9.19.2.2

『装飾タッセル』は、装飾の房部分の長さもありますが、ロープ自体も長いものが多いので、『共布タッセル』とふさかけの取付位置を変える必要がございます。
ご採用いただくタッセルに合わせて、個別に「ふさかけ」金具をの位置を決めていただく事になりますので納品の際には、この位置決めに注意を払う必要がございます。

 

当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

当社『カーテンレール特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2-2.htm

 

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

  • 「新着展示品」 紹介
  • Trackback(0)
  • ドイツ・「JAB社」のエンボス柄 『ベルベット』カーテンに合わせた『装飾タッセル』コーディネート事例。 はコメントを受け付けていません
  • at 5:52 PM
  • posted by 管理者

英国製・「刺繍&タフタ生地」のカーテンと「バルーンシェード」等、スタイル・コーディネート事例。(藤沢市)

2014年09月26日

f-2013.12.27.61

マグノリア WF6107(PN)

こちらは、輸入建材をふんだんに使用した、注文戸建て住宅の広々としたリビング・ダイニングのインテリアに、英国製の2つの刺繍柄のドレープ生地を、スタイルカーテンとしての『バルーンシェード』や、アンティークホワイトの『装飾カーテンレール』と調和させながらコーディネートさせていただいた納品事例です。

 

「ファブリック」と「装飾カーテンレール」の選定。

f-2013.12.27.57

生地詳細ページ
http://www.mitsuwa-i.com/fujie-34.html

 

f-2013.12.27.65

今回、LD・2か所の窓にご採用いただきました『装飾カーテンレール』です。

 

f-2013.12.27.52

「ダイニング」側の窓は幅が3mありましたので、この「装飾レール」の持つ機能性も活躍いたしました。

 

 

 「ダイニング」エリアのカーテンと「装飾レール」の選定。

フジエテキスタイル チューリップ・WF6106・PN

手前・ダイニング側は、比較的大ぶりのチューリップのパターン柄が美しい、『チューリップ(WF6106・PN)』をご採用いただき、華やかで美しいダイニングエリアを演出しております。

 

 

「ダイニング」エリアのスタイル・コーディネート。

f-2013.12.27.62

装飾性のある、「モールディング」や、照明の演出効果を高める「シーリングメダリオン」の豪華さを引き立てるエレガントな窓辺ができあがりました。

 

フジエテキスタイル マグノリア・WF6107(PN)

リビング側の大きな3つの窓を飾るドレープ生地は、『チューリップ』よりパターンのこぶりな、『マグノリア(WF6107)』をコーディネートして、リビングダイニングの微妙なパターンのアレンジと色彩の調和を楽しめる設えにいたしました。

 

台形「出窓」を演出する『パルーンシェード(トリム付)』。

f-2013.12.27.58

f-2013.12.27.59

リビングエリアの、「台形・出窓」でご採用いただいた、「バルーン・シェード」の裾には、ジュエリータイプの「装飾トリム」を付けています。
カーテンや「装飾レール」との相性も良く、豪華でありながら
爽やかな印象で良好な、素晴らしい「リビング・ダイニング」のトータル「ウィンドゥ・コーディネート」が完成いたしました。

神奈川県 藤沢市 輸入注文住宅 納品事例

 

当社・『フジエテキスタイルの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/fujie.htm

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

当社・『ローマンシェード』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/roman.html

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

2025年4月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930