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カテゴリー別アーカイブ: 「スマートドレープシェード」・「スアベ」・「エアレ」

ログハウスでおすすめの窓回り品。スマートドレープシェード、ローマンシェード案事例。

2024年01月26日

本日は、ログハウスでの窓回り提案事例をご紹介されていただきます。

ログハウスとは

「ログ」とは丸太を意味し、本場の北米でログキャビンやログホームと呼ばれているものを日本では『ログハウス』と呼んでいると言われています。

ログハウスは、一般的に丸太を積み重ねた強靭な壁と窓や扉をつけたシンプルな構成になっており、 日本古来の校倉造りに似ています。
そのため空間を仕切る壁配置の自由度が高く、また傾斜の強い三角屋根の特徴を活かし、2階の屋根裏スペースに居室や収納レイアウトするなど、他の木造住宅とはひと味違った間取が作れるといった特徴があります。

 

今回うかがったお客様宅では、窓枠の隅に飾り材が張り出している分、窓回り品を設置する場合はこの干渉を考慮した納めが必要でした。

また、開き戸「ドレーキップ」と呼ばれる内倒しもできる換気窓に対応する窓回り品のご提案をさせていただきました。

 

出入ドアには「スマートドレープシェード」をご提案

ログハウス カーテン おすすめ 人気

出入ドアでご採用いただいたのが、ノーマンの「スマートドレープシェード」

近年、当社でも施工実績が増えている人気商品で、詳細はこちらでも解説しておりますが、美しい意匠と手軽な操作性が特徴。

 

ログハウス スマートドレープシェード

ログ(丸太)を思わす、おおぶりな半円状のシェードがが違和感なく空間に溶け込んでくれています。

 

採用生地は防炎生地の「プレーン」よりF3121(ホワイト)。

 

スマートドレープシェード 正面付

窓枠の飾り材とルーバーの干渉を考慮して、ふかし材として併用したのが天井付用の木製スペーサー(50mm)す。

正面付対象のスペーサーではないので、取付の際に多少の工夫が必要ですが、ホワイトの部品色とは相性が良く、すっきりと納めることができました。

 

シェードの納めは、暖炉側への干渉を避けてドアの左側にシェードの溜まりを逃すこともできる両バトン仕様としています。

 

ログハウス バーチカルブラインド おすすめ

暖炉の近く カーテン

シェードの調光は操作バトンの回転で180°行えるため、レースからカーテンへの切り替えも自由自在です(※こちらの生地はレース&採光生地の組合せですが、遮光生地との組合せも選択可能です)。

 

ドレーキップ窓にはローマンシェードをご提案。

続いて、ログハウスで採用されることの多い、内倒し内開きの換気ができるドレーキップでは、左右それぞれの窓枠にローマンシェードをご採用いただきました。

ドレーキップ窓 カーテン おすすめ

内倒し換気を行う際は、シェードを引き上げてお使いいただく方が良いですが、内開きの際は自由な調光でシェードをお使いいただけます。

 

ドレーキップ窓 ローマンシェード

またダイナミックな窓枠のフレームの中にローマンシェードをお気に入りのデザインとの組合せで取付けることで、絵を飾っている様な雰囲気にもなりインテリア性にも優れたコーディネートとなります。

以上、本日はログハウスでの窓回り品ご提案事例をご紹介させていただきました。

 

◆ 『調光タテ型ブラインド』特集ページ
https://mitsuwa-i.com/smartdrapeshade.html

ミツワインテリア:
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ノーマンのスマートドレープシェード。L字コーナー窓での採用事例。

2023年12月19日

ノーマン スマートドレープシェード マンション コーナー窓 事例

本日は、NORMAN(ノーマン)の『スマートドレープシェード』を、L字コーナー窓を含む3か所の出入窓にご採用いただいた事例をご紹介させていただきます。

 

マンション・リノベーション前のご相談

まずこちらは、現地お打合せ時の窓状況。

中古マンションを購入されたお客様がご入居前にリノベーション・リフォームを行うにあたり、完成後の窓辺に『スマートドレープシェード』を採用したいというご要望をいただきました。

 

LDには開口幅4.7mの掃出窓と2か所の出入ドアがあり、3か所全ての取付位置が天井埋込のカーテンボックス形状になっていました。

また、L字形状になっているコーナー部分にはカーブレールではなく直線レールが取付けられている納まりとなっていて、スマートドレープシェードもこれに準じた納めにすることになりました。

 

 

カーテンボックスの深さと奥行きを確認。

『スマートドレープシェード』をご提案する際、一番最初に行うのが製品取付方の確認です。

スマートドレープシェードは「壁面付」「天井付」「カーテンボックス」付けの全てに対応しますが、設置に必要な製品クリアランス(※有効奥行き)が210mm以上と、一般的なカーテンボックスの奥行き(※目安としてD150mm)より多く必要になるため、特にボックスの前垂れが存在する設置環境においては、前垂れの深さが44mm以上となる場合はスペーサーの併用が必要であることを想定したご案内が必要となります。

ちなみに、有効奥行きというのは、窓枠の張出し等を含めない奥行き寸法のことで、こうした障害物を考慮しないと、ルーバーの開閉操作をする際にルーバーの後ろ側が窓枠に引っ掛かる場合がありますので、この点も注意します。

 

こちらは事前シュミレーションによる検証イメージで、右の写真が窓枠の張出しを含めない有効奥行きと製品配置の関係性となります。

今回の事例では、L字コーナー右側・出入ドア上ボックスの有効奥行きがD210mmあり推奨値を満たしていましたが、コーナー左側・掃出窓のカーテンボックスは有効奥行き150mmとなっていたため、150mm側の納めに注意が必要でした。

 

 

ノーマン スマートドレープシェード 出入口 

この場合の注意点というのが前述したカーテンボックス前垂れの深さで、こちらの事例では深さ45mmと結構浅いボックスでしたが、製品レール厚が44.4mm、レール下部からルーバー上部までのクリアランスが2~3mmとなっていたため、段差解消用スペーサーの併用も視野に入れたご提案をさせていただき、結果的に併用せずに無事納めることができました。

 

 

『スマートドレープシェード』の開き方と製品幅

スマートドレープシェード L字 コーナー窓 連結仕様

スマートドレープシェード 片開き 納まり

『スマートドレープシェード』は片開きのバトン操作が標準仕様ですが、オプションで両バトンタイプを選択することが可能で、今回、L字コーナー窓では長辺側を両バトンタイプ、短辺側の出入ドア側を片バトンタイプで納めています。

 

また、製品単体の最大製作幅はW2400mmまでとなっているため、今回幅4.7mの長辺側ではヘッドレール連結機構を採用して納めました。

ヘッドレール連結機構のメリットは最大幅7.2m(※連窓スタイルで最大14.4m)の大開口窓を1つの製品で納められるということと、これまで長尺製品の課題だった、「輸送コストの問題、レールがマンションのエレベーターに入らない、廊下から玄関内に搬入できない、玄関から室内に搬入できない」等の運送搬入に関する課題を解決する機能性にあります。

 

コーナー窓 スマートドレープシェード マンション 見え方

スマートドレープシェード コーナー窓 隙間 勝ち負け

L字コーナー部分の調光イメージはご覧の様に、左右のルーバーを垂直に立たレース全開時にコーナー部の隙間が最小になり、その他、状況に応じて左右のルーバー角を任意に傾けた場合のコーナーイメージはご覧の様になります。

 

独立した出入口側は、両開きのカーテン&レースから片開きのスマートドレープシェードへリニューアルされましたが、フロアもフローリングから大理石調の仕上げに変わったことにより、窓回りの印象も随分と変わりました。

 

生地と部品色の組合せ。

スマートドレープシェード パシフィック コットンウッド

最後に、今回ご採用いただきました、生地と部品カラーの組合せのご紹介です。

スマートドレープシェード レールカラー バトンカラー

生地は、ナチュラルなレースの表情が美しい採光防炎生地の『パシフィック』より、壁の色調に馴染みの良いコットンウッド(FT1343)をご採用いただき、オプション・部品カラーのライトブロンズの組合せで納めています(※ライトブロンズは2024年2月で取扱い終了となりました)

リノベーションのコンセプトにも合致した上質なカラーと、洗練されたスタイル美と機能性が味わえる窓辺が仕上がりに、お客様からもご満足いただくことがでました。

以上、本日は、ノーマン・『スマートドレープシェード』の納品事例を、L字コーナー窓での納めを中心にご案内させていただきました。

 


 

***当社展示品のご案内***

スマートドレープシェード スアベ 価格 比較

ミツワインテリアでは、スマートドレープシェードを始め、他社の代表的なバーチカルシェードや縦型ブラインドを展示品でご用意しています。

 


 

スマートドレープシェードに関しては現地商談用・小型現物サンプルのご用意もございますので、窓環境に応じたより具体的な納めご提案も可能です。

スマートドレープシェード プレーン 展示品 現地打ち合わせ

スマートドレープシェード L字 コーナー窓 展示

採光生地は、防炎生地の『プレーン』をF1321(ホワイト)とF1329(ライトグレー)の2配色をご用意して、コーナー窓での提案にも対応しています。

 

 

スマートドレープシェード 遮光 ストライプ 取扱店 価格

スマートドレープシェード 遮光 展示品 現地打ち合わせ

遮光生地は、防炎生地の『ストライプ』をF1351(ソフトホワイト)とF1353(オリーブアッシュ)の2配色をご用意して、窓辺の遮光性の確認をいただけます。

詳細はお気軽にご相談ください。

◆ 『調光タテ型ブラインド』特集ページ
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関連情報

スマートドレープシェード 連窓

スマートドレープシェード 連結仕様 マンション

今回はノーマン『スマートドレープシェード』のカーテンボックス付・施工事例をご紹介いたしましたが、壁面付天付連窓スタイルの施工事例をご覧いただきたい場合は、以下の事例も併せてご参照ださい。
https://mitsuwa-i.com/blog/2022/04/25

 

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ノーマン『SmartDrape Shades(スマートドレープシェード)』のカーテンボックス付け事例と採用上の注意点。

2022年11月23日

ノーマン SmartDrape Shades スマートドレープシェード 事例

本日は、NORMAN(ノーマン)の人気商品『SmartDrape Shades(スマートドレープシェード)』をカーテンボックス付で納めた施工事例をご紹介させていただきます。 

 

 

NORMAN(ノーマン)
『スマートドレープシェード』の特徴と採用にあたっての注意点

ノーマンの⇒『スマートドレープシェード』は、シースルーと不透明生地の特徴を併せ持つ独自のU型シェード専用バトンを使用して自由度の高いシェードの開閉と調光ができる高機能性バーチカルブラインドとして国際的な評価を得ています。

連結懸架されたU型シェードは一般的なバーチカルブラインドには必須のボトムウエイトとコードを排した機構になっているためり、風にあおられても柔らかい動きで元の位置に収まり、シェードを閉じた状態でもバルコニーなどにウォークスルーすることが可能です。

 

今回は、製品サイズ:W2820mm ☓H2590mmのスマートドレープシェードを奥行き230mmのカーテンボックス内に取付けました。

 

 

ご採用いただいた製品仕様は、シングルスタイル・片バト操作(右寄せ)です。

スマートドレープシェード単体の最大製作幅はW2400mmのコンパクト形状ですが、ヘッドレール連結機構を使うことで最大7.2m、連窓スタイルで最大14.4mの大開口窓に対応します。

これまで長尺製品の課題だった、「輸送コストの問題、レールがマンションのエレベーターに入らない、廊下から玄関内に搬入できない、玄関から室内に搬入できない」等の運送搬入に関する課題を解決する機能性が評価され「グッドデザイン賞」(2020年)を受賞しています。

 

ノーマン スマートドレープシェード カーテンボックス付け

続いて採用にあたっての注意点がこちら。

スマートドレープシェードは「壁面付」、「天付」、「カーテンボックス」付けの全てに対応しますが、設置に必要な製品クリアランス(奥行き)が210mm以上必要となりますので、その点を注意して検討されると良いでしょう。

今回の事例ではカーテンボックスの奥行きが230mmと十分に確保されていましたが、一般的なカーテンボックス(奥行き:15cm程度)で検討される場合はボックスの前垂れがシェードに干渉しますので注意が必要です(※ボックスの前垂れが44mmを超える場合はスペーサーの併用が必須)。

 

ノーマン SmartDrape Shades スマートドレープシェード パシフィック

 

 

今回ご採用のカラーは、インテリアの色調と調和する採光生地・『パシフィック』のプラチナ(F1347)と部品色・アイボリーの組合せで、温かみのある柔らかな窓辺を演出しています。
(※プラチナ色は2022年12月末に廃色となりまりました。)

 

ノーマン スマートドレープシェード パシフィック 見え方

ノーマン スマートドレープシェード 閉じた時

最後に採光&調光の様子です。

カーテン、レースの表情を併せ持つ柔らかなU型シェードの表情と自由度の高い調光が魅力のスマートドレープシェード

 

ノーマン ハニカムスクリーン バンブー 事例

ダイニング側にコーディネートしたツインタイプのハニカムスクリーンとの相性も良く、美しい窓辺が完成しました。

 

ノーマン スマートドレープシェード 取扱店 販売店 東京 神奈川

当社ではノーマン『スマートドレープシェード』を始め、以下にあげる他社の代表的なバーチカルシェードや縦型ブラインドを展示品でご用意しています。

①  ノーマン: 『スマートドレープシェード』

②  WIS: バーチカルシェード『Suave(スアベ)』

③  ニチベイ: バーチカルブラインド『アルペジオ』
センターレーススタイル(手動、電動)、バックレーススタイル、モアラップスタイル

タチカワブラインド: バーチカルブラインド『ラインドレープ』
ペア アンサンブルスタイル(手動、電動)、シングルスタイル

トーソー: バーチカルブラインド『デュアルシェイプ』

クリエーションバウマン: バーチカルブラインド(127mm)

 

また、スマートドレープシェードに関しては現地商談用・小型現物サンプルのご用意もございますので、窓環境に応じたより具体的な納めご提案も可能です。

スマートドレープシェード プレーン 展示品 現地打ち合わせ

スマートドレープシェード L字 コーナー窓 展示

採光生地は、防炎生地の『プレーン』をF1321(ホワイト)とF1329(ライトグレー)の2配色をご用意して、コーナー窓での提案にも対応しています。

 

 

スマートドレープシェード 遮光 ストライプ 取扱店 価格

スマートドレープシェード 遮光 展示品 現地打ち合わせ

遮光生地は、防炎生地の『ストライプ』をF1351(ソフトホワイト)とF1353(オリーブアッシュ)の2配色をご用意して、窓辺の遮光性の確認をいただけます。

 

縦型製品を幅広く製品を見比べて検討されたいお客様は是非ご来店ください。

 

◆ 『調光タテ型ブラインド』特集ページ
https://mitsuwa-i.com/smartdrapeshade.html

ミツワインテリア:
 https://www.mitsuwa-i.com/

 


 

関連情報

ノーマン スマートドレープシェード 壁面付 事例

スマートドレープシェード マンション L字 コーナー窓 事例

ノーマン スマートドレープシェード マンション 天井付 事例

今回はノーマン『スマートドレープシェード』の特注カーテンボックス(D230mm)での施工事例をご紹介いたしましたが、壁面付天付連窓スタイルの施工事例をご覧いただきたい場合は、以下の事例も併せてご覧ください。
https://mitsuwa-i.com/blog/2022/04/25

 

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NORMAN(ノーマン)のスマートドレープシェード。おすすめ機能の特徴を事例解説。

2022年04月25日

***2025年3月・更新情報***

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード コーディネート

本日は、NORMAN(ノーマン)の人気商品『SmartDrape Shades(スマートドレープシェード)』の施工事例を製品解説と併せてご案内させていただきます。 

 

NORMAN(ノーマン)
『スマートドレープシェード』の特徴と魅力。

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード 特徴

 

ノーマンの『スマートドレープシェード』は、レースカーテンのような佇まいをもちながら、操作バトンや電動リモコン使用して開閉・回転ができる高機能バーチカルブラインドとして国際的な評価を得ています。

とりわけ世界最大規模の応募数と歴史を持つ権威あるデザイン賞として知られるレッドドットデザイン賞(Red Dot Design Award)のプロダクトデザイン部門にて、『スマートドレープシェード』は6500を超える応募のなかからトッププロダクトに贈られる最高賞の「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞しました。

また、第13回キッズデザイン賞においても、ボトムウエイトとボトムコードを排し、シェードの開閉無しにウォークスルーを可能にした革新的デザインがチャイルドセーフティを叶えるプロダクトデザインと評価され『審査委員長特別賞』を受賞しています。

 

こうした高いデザイン性、機能性、安全性を有する『スマードドレープシェード』の主な特徴をまとめると以下のとおりです。

特徴① 独立懸架のU型シェード
U型シェードが独立し、それぞれを連結懸架されたファブリックバーチカルブラインドになっています。
ボトムウエイトを使用しないU型シェードは形状記憶処理が施されており、風にあおられても柔らかい動きで元の位置に収まります。

特徴② ウォークスルー可能なボトムコードレス仕様
ボトムコードを排した機構デザインにより、シェードを閉じた状態でもバルコニーなどにウォークスルーすることが可能です。

特徴③ 広範囲の調光性能を持つ防炎生地
スマートドレープシェードの生地展開は、採光カラー4種☓6色、遮光生地3カラーの全27色と豊富です。
眺望の良いLDから寝室まで様々な生活シーンでお使いいただけることはもちろん、一部「
防炎加工品」の対応もあるため、高層マンションや人がオフィス、商業・公共施設など多くの人が集まる空間でも安心してご使用いただけます。

特徴④ 安心性とウォッシャブル機能
小さいお子さまが遊ぶ部屋でも、カーテンと違い巻き付きの危険もなく、万が一お子さまがぶら下がっても、シェードが外れる仕組みになっています。
また汚れがついてしまった部分だけを個別に取り外して洗濯することも可能です。

 

『スマートドレープシェード』の展示品をご用意。

スマートドレープシェード 取扱店 価格 比較

ノーマン 電動 スマートドレープシェード 両開き 価格 販売店

ノーマン スマートドレープシェード タチカワ エアレ 比較 展示品 取扱店

 

当社では、『スマートドレープシェード』のを始めとして、以下にあげる他社の代表的なバーチカルシェードや縦型ブラインドの展示品をご用意しております。

ノーマン: 『スマートドレープシェード』バトンタイプ

ノーマン: 『スマートドレープシェード』電動タイプ

WIS: バーチカルシェード『Suave(スアベ)』

タチカワブラインド: 調光縦型ブラインド『エアレ』
バトン&コード操作、バトン操作

タチカワブラインド: バーチカルブラインド『ラインドレープ』
ペア アンサンブルスタイル(手動、電動)、シングルスタイル

⑥  ニチベイ: バーチカルブラインド『アルペジオ』
センターレーススタイル(手動、電動)、バックレーススタイル、モアラップスタイル

トーソー: バーチカルブラインド『デュアルシェイプ』

クリエーションバウマン: バーチカルブラインド(127mm)

 

スマートドレープシェードに関しては現地商談用・小型現物サンプルをご用意することで、現地での窓環境に応じた具体的な納まりイメージの確認が可能になりました。

スマートドレープシェード プレーン 展示品 現地打ち合わせ

スマートドレープシェード L字 コーナー窓 展示

採光生地は、防炎生地『プレーン』をF1321(ホワイト)とF1329(ライトグレー)の2配色をご用意して、コーナー窓での提案にも対応しています。

 

スマートドレープシェード サークル F1356 展示品

採光デザイン(柄物)生地は、『サークル』のF1356(コットンウッド)を対応部品色:コットンホワイトとの組合せでご用意しています。

 

スマートドレープシェード 遮光 ストライプ 取扱店 価格

スマートドレープシェード 遮光 展示品 現地打ち合わせ

遮光生地は、防炎生地の『ストライプ』をF1351(ソフトホワイト)とF1353(オリーブアッシュ)の2配色をご用意して、採光生地との比較と窓辺の遮光性をご確認をいただけます。

 

ヘッドレール連結機構で大開口窓にも対応。

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード おすすめ ブログ

前置きが長くなりましたが、ここからは事例紹介です。
本事例では、壁面付けで製品を設置しています。

 

壁面付の注意点としては、壁と窓枠のちり(※段差)がシェードの開閉・調光の際の障害物となるため、必要に応じて段差解消用のスペーサーを併用する点にあり、本事例でも採用しています。

またカーテンボックス付での注意点としては、設置に必要な製品クリアランス(奥行き)が21cmと大きいため、一般的なカーテンボックス(奥行き:15cm程度)で検討される場合でもスペーサーの併用で生地の干渉を回避することが必要があります(※深さ48mm以内ボックスの場合はスペーサー無しで設置できる場合があります)

 

続いてシェードの開閉スタイルについて、本事例の場合、畳み代を含めると4Mを超えるサイズになるため、今回は中央から操作バトンで両開きで使用する連窓スタイルを採用しています。
(※海側から吹きこむ「風」対策を意識して、左右に引き分けたシェードの畳み代が窓の外側に納まる様に納めました。)

 

参考までに、スマートドレープシェードの単体製作幅サイズは、最大W2400mmのコンパクト形状ですがヘッドレール連結機構を使うことで最大7.2m、連窓スタイルで最大14.4mの大開口窓にも対応できます。

 

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード コーナー窓 L字窓

以前納めたこちらの事例は直線部分が10mを超え、更にコーナー窓を含む大開口でしたが、連結仕様 & 連窓スタイルの組合せで納めることができました。

この連結機構は、長尺製品の課題であった、運送制限の解消、マンション・エレベーターや、廊下、玄関、室内への搬入経路の問題を解決できる機能性が評価され「グッドデザイン賞」(2020年)を受賞しています。

 

 

窓の「出入り」や「風」対策にも配慮。

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード 掃出窓 出入り

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード 風

設置後の使用イメージ。

通常、バルコニーへの出入りや開口の際にシェードを開閉させるのが一般的なイメージですが、『スマートドレープシェード』の場合、シェードを開けなくても室内外への出入りや換気がしやすい特徴があります。

 

換気時のシェードの動きを動画で見るとこの様な感じです。
撮影時は強風ではありませんでしたが、ボトムウエイトの無い細かく分割されたシェードが軽やかになびき、風が通り抜けます。

 

独自のU型シェードはメッシュ構造のため風の抜けが良く、ボトムコードとボトムウエイトを使用していないため風にあおられても柔らかい動きで元の位置に収まります。

 

『スマートドレープシェード』の開閉&調光イメージ

最後に今回納めた『スマートドレープシェード』の開閉&調光イメージ。
窓辺の調節は、操作バトン一つで手軽にコントロールできます。

 

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード 連窓スタイル

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード バトン

連窓スタイル(中央操作・両開き)の操作部イメージ。
シェードの裏側に配置されているバトンの持ち手部にはクッション材が標準装備されており、安全で握りやすく回転操作がしやすくなっています。

 

操作バトンを引くことでシェードの開閉が行われ、回すととシェードが回転しブラインドと同等の動きで調光角度やプライバシーを調整できます。
厚手生地は採光生地から一級遮光レベルまでの遮光性能を持ち、シェードを傾け切ることで窓正面からの光を効果的に遮る事が出来ます。

 

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード 見え方 シースルー

まず、左側のシェードを閉じて調光を行ったイメージ。

 

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード 調光 開閉

続いて、採光モードと遮光モードの使い分けイメージ

 

ノーマン スマートドレープシェード シースルー 

採光モード(シースルー全開)イメージ。

 

遮光モードでの左右切り返しイメージです。

 

今回の採用生地とカラーはシンプル無地レースイメージの「プレーン」よりF1333(グレー)[※現在は廃色]をお選びいただきました。

 

NORMAN スマートドレープシェード ハニカムスクリーン コーディネート

日中の採光モード。

 

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード プレーン グレー

夜間のシェード全閉イメージ。

以上が『スマートドレープシェード連窓・両開きの事例紹介ですが、新着情報として、2024年9月より 電動タイプが登場し、開閉バリエーションにも「単窓・両開き」が加わりました。

 

スマートドレープシェード 電動 両開き

電動タイプ・「単窓・両開き」の場合はバトンタイプの「連窓・両開き」よりも、レース生地垂直使用時に生じる隙間をより軽減することが可能ですが、この場合の注意点としてシェードの幅は均等2分割に限定されますので、製品の中心に対して左右のシェード幅を変えたい場合は、手動タイプ・「連窓・両開き」を採用いただくこととなります。(※⇒電動タイプの詳細はこちら)

 

以上が、本日の事例紹介ですが、ノーマン『スマートドレープシェード』のご採用にあたっては、生地とカラーの選定、そして特殊な取付方が必要になるケースも多いため、以下の生地解説と施工事例集も併せてご参考いただければと存じます。

 


 

『スマートドレープシェード』の生地バリエーション

スマートドレープシェード』の生地展開は、2025年3月現在、採光生地: 28配色(※在庫限りの、遮光生地:6配色の全34配色(※「コロナドN」と「ティアドロップN」の一部生地は在庫限りで廃色)となり、以下が各生地の解説です。

 

スマートドレープシェード カジュアルライン ウォーターフォールN カラー

【カジュアルライン】は、スマートドレープシェードの展開生地で最もリーズナブル価格の生地で、「ウォーターフォールN」の3配色が該当色です。

シースルー部分に水の流れを思わせるストライプを描き、高さのある窓で使用するとより生地の引き立ちます。

 

スマートドレープシェード スタンダードライン 防炎  

【スタンダードライン】「プレーン」「パシフィック」は、防炎加工が施された採光生地ですので、防炎品の仕様が義務付けられている高層マンション(※階高11階以上)や商業・公共施設での採用が可能です。

いずれもシンプルな採光生地で、様々な空間でご使用いただける無地(調)の3配色をご用意しています。

 

【スタンダードライン】「サークルN」は、モダンな印象を持つチェーン模様のサークル柄が魅力でカラーバリエーションはコレクション中最大のの7配色です。

 

【スタンダードライン】「コロナドN」「ティアドロップN」は、在庫限りの3配色を含む6配色展開です。

控えめな主張の柄物で、無地に少しだけアクセントが欲しい窓辺におすすめです。

 

ストライプ ダーキングN

そして最後に遮光1級「ストライプ(防炎)」「ダーキングN」の6配色を合わせた、合計34色の生地展開で構成されています。

 

 


 

※施工事例集

スマートドレープシェード 天付 事例

『スマートドレープシェード』の天付・施工事例。

⇒ 事例詳細


 

ノーマン スマートドレープシェード カーテンボックス付 事例

『スマートドレープシェード』のカーテンボックス付・施工事例。

⇒ 事例詳細


 

スマートドレープシェード ボックス付 特殊 事例

『スマートドレープシェード』・深さのあるカーテンボックスでの応用設置事例。

⇒ 事例詳細


 

 

ノーマン スマートドレープシェード L字 コーナー窓 事例

ノーマン スマートドレープシェード マンション コーナー窓 事例

『スマートドレープシェード』・L字コーナー窓での施工事例(※連結仕様)。

⇒ 事例詳細


 

『スマートドレープシェード』・木製スペーサーを併用した特殊な正面付事例。

⇒ 事例詳細

 


 

ミツワインテリアでは、大小展示品をご用意して店内外でのご提案にあたっております。

東京・神奈川エリアにて出張対応を行っておりますので、ご検討の際はお気軽にご相談下さい。

◆ 『調光タテ型ブラインド』特集ページ
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 https://www.mitsuwa-i.com/

 


 

※ 関連情報

 

バーチカルシェード Suave スアベ 事例 ブログ

⇒ WIS・バーチカルシェード『Suave(スアベ)』の特徴と採用事例


『スマートドレープシェード』との比較でご相談いただくことの多い、WISのバーチカルシェード『Suave(スアベ)』の展示と事例紹介もご参考ください。

 

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調光ロールスクリーン『FUGA』とバーチカルシェード『Suave(スアベ)』のおすすめコーディネート事例。

2021年09月07日

調光ロールスクリーン & バーチカルシェードのコーディネート

バーチカルシェード Suave スアベ

本日は、調光ロールスクリーン『FUGA』 と バーチカルシェード『Suave(スアベ)』の魅力的な組合せ納品事例をご紹介させていただきます。

 

タイトルに「&」を入れたのは、たまたま2種類の製品をコーディネートした出窓と掃出窓をはさむ壁に「&」の壁掛けがあったためですが、実際この2つの製品は相性が良く、メーカーでも生地の質感が近い調光ロールスクリーン『FUGA』のアドバンスド コレクションとバーチカルシェード『Suave(スアベ)』のコーディネートを意識した生地展開を考えているようです。

 

◆『スアベ』 & 『FUGA』 ACコレクション コーディネート事例

こちらは以前のブログでご紹介した事例ですが、高さのある縦長の窓に左右開閉操作の『スアベ』を、横幅の広い腰高窓や出窓に上下昇降操作の『FUGA』を組合せることで、それぞれの窓の特徴と魅力をいかしたコーディネートが可能なのです。

 

調光ロールスクリーンで「出窓」の印象をすっきりと。

調光ロールスクリーン FUGA 出窓

出窓内に設置した調光ロールスクリーン『FUGA』。

カーテンボックスが手前にあるため、これまでにカーテン・レースを掛けることでディスプレイスペースとしての出窓の機能性が失われていました。

また、ソファー真後ろの納まりがカーテンで窮屈になっていたのですが、調光ロールスクリーンをを窓際に設置することで出窓の存在感を引き立たせ、窓周りの印象をすっきりとしたものにすることができました。

 

「出入窓」には片開きのバーチカルシェードを。

バーチカルシェード Suave スアベ 価格

ベランダへの出入口となる掃出窓には、バーチカルシェード『Suave(スアベ)』を片開きで設置。

遮光生地ではありませんが、左右180度の調光ができる縦型シェードは柔らかな採光と陰影を楽しめる意匠性の高さが魅力です。

 

バーチカルシェード Suave スアベ 取扱店 販売店

スアベをカーテンボックス内に設置する場合の注意点として、スアベをカーテンボックスに設置する際に注意がなのがボックスの奥行き深さです。

製品厚:155mmのスアベを使用する場合、生地の前後に10mm以上のゆとりをもたせたいところですが、そうなると175mm程度の奥行きが必要になります。

しかし一般的な直線窓のカーテンボックスは奥行き150mmが主流であるため、スアベの手前側生地がボックスに干渉しない様な納まりを考える必要があります。

 

ちなみに、こちらの写真の様にボックスの深さが48mm未満であれば、スアベの生地が干渉することなく納めることができますが、今回のボックスは深さが61mmとなっていたため、取付金具に段差調整用スペーサーを併用して障害物をクリアさせています。

 

スアベ WIS 販売店 東京 神奈川 特価

スアベ 調光 バーチカルシェード プライバシー

カーテンから縦横の調光製品にリニューアルすることで、シンプルで機能的なモダンリビングに様変わりしましたが、お客様にも大変ご満足をいただくことができました。

 

『FUGA』と『スアベ』の展示品をご用意。

スアベ バーチカルシェード 価格 おすすめ 人気

fuga 調光ロールスクリーン ACコレクション 価格

ミツワインテリアでは『スアベ』と『FUGA』ACコレクションの展示をご用意しております。

両製品とも現地お打合せの際に商談用サンプルをお持ちすることができますので、ご興味のあるお客様はお気軽にお問合せください。

 

 

◆ 『調光タテ型ブラインド』特集ページ
https://mitsuwa-i.com/smartdrapeshade.html

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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バーチカルブラインド『Suave(スアベ)』とFUGA『ACコレクション』の組合せ納品事例。

2021年04月27日

Suave スアベ バーチカルシェード マンション 事例

こちらはWISのバーチカルシェード『Suave(スアベ)』と、調光ロールスクリーン『FUGA』の新作生地「ACコレクション」を組合わせた納品事例です。

お引越し前にマンションのリノベーションを行われるお客様から事前にご相談を受け、提案、採寸を経てお引越し前のタイミングで納品させていただきました。

 

窓辺を優美に演出する『Suave(スアベ)』

 

当社で展示品をご用意しているバーチカルシェード「スアベ」

 

 

スアベのルーバー形状はおよそ32cm幅。
9.5cm幅の不透明生地に13cm幅のシースルー生地(レース)が挟まれた生地を「Uの字」状につなげて専用レールへ掛けることで、採光時にはヒダ間隔: 約8cm、3倍ヒダレース相当の形状になるデザインで、ルーバーを閉じれば日照調整、プライバシー調整も可能な新感覚のバーチカルシェードです。

 

お客様は以下の当社納品事例をご覧いただいていた様で、ご自宅の窓にもこれを採用してみたいという要望でした。

バーチカルシェード Suave スアベ 事例 ブログ

◆ 『Suave(スアベ)』施工事例 ①

 

スアベ バーチカル 事例

◆『Suave(スアベ)』施工事例 ②

 

◆『Suave(スアベ)』 & FUGA『ACコレクション』 コーディネート事例 ③

 


 

壁を含む窓周りを個性的にまとめる。

スアベの製作には約3週間ほど要するため、壁紙施工中の段階で採寸におうかがいしました。

今回のこだわりポイントは、バルコニーに通じる引戸とドアそれぞれにスアベを設置しつつ、壁を含む一面全体をスアベで覆うことで窓回りに個性と存在感を持たせたいというもの。

 

事前にスアベの採用が決まっていたため、リノベーションのタイミングでスアベ設置に必要な180mm以上のスペースを設置エリア全体にご用意いただきました。

 

こちらは設置後の様子。
専用レールは中央突合せで取付けて、左右それぞれ片開き(中央寄せ)のループコード式で製作しました。

Suave スアベ バーチカルシェード 連窓

製品の構造上、シースルー優勢の状態ではレールの突き合せ部分に10cm程度の隙間が生じますが、ルーバー全体を閉じることでほぼ隙間が無くなり、約4.5mある窓回りがスアベの生地で埋め尽くされます。

 

 

腰高窓には調光ロールスクリーンをコーディネート

ADVANCED COLLECTION アドバンスドコレクション 調光ロールスクリーン FUGA

AC コレクション AC-1303 調光ロールスクリーン FUGA

側面の腰高窓には、調光ロールスクリーン『FUGA』の新アイテム・「ACコレクション」(※ADVANCED COLLECTION・アドバンスドコレクションの略)を壁面付でコーディネートしています。
採用色はスアベのオフホワイトと相性の良いAC-1303(オフホワイト)

ルーバー幅60mmは、従来からある「PLAIN(プレーン)」、「BASIC(ベーシック)」より5mmほど幅広の設計です。

 

FUGA ACコレクション Advanced Collection AC1303 オフホワイト 展示 価格 取扱店

FUGA ACコレクション カラー 全色

当社ではACコレクション全色の展示サンプルをご用意しており、今回も現地お打合せ時に実際の窓辺でご確認をいただきました。
FUGA・ACコレクションの展開色は、ご採用色のAC-1303(オフホワイト)のほか、採光生地はAC-1302(シャンパン)、AC-1711(グレージュ)を含めた全3色でこちらも全色を展示品をご用意しています。

 

 

バーチカルシェードと調光ロールスクリーン。
魅力的な組合せ。

WIS Suave スアベ バーチカルシェード 東京

WIS Suave スアベ バーチカルシェード 価格 取扱店 販売店

採光とプライバシーコントロールが可能な生地の魅力を柔らかな曲線で表現したバーチカルシェードと直線で表現した調光ロールスクリーン。

縦と横の違いはありますが、似通ったコンセプトで作られている2つの製品を程よい配分で組合わせることでより魅力的な空間演出が可能です。

 

 

◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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3倍ヒダレースの表情を持つ調光バーチカルシェード『Suave(スアベ)』納品事例。

2020年08月03日

調光 バーチカルシェード Suave スアベ

3倍ヒダ レース

3倍ヒダレースの表情を持つ調光バーチカルシェード『Suave(スアベ)』をリビング・ダイニングの窓に納品させていただきました。

W2500 ☓ H2200の開口を、製品サイズ: W3000 ☓ H2600の壁面付で覆うことで、より存在感と豪華さを感じられる窓辺になりました。

 

 

3倍ヒダ「レース」の表情を持つ
調光バーチカルシェード『Suave(スアベ)』

調光機能を持つバーチカルシェード『Suave(スアベ)』は、9.5cm幅の不透明生地に13cm幅のシースルー生地(レース)が挟まれた構造をしており、これを「Uの字」状に専用レールへ掛けることでヒダ間隔: 約8cmの3倍ヒダレースの様な形状になる仕組みです。

 

バーチカルシェード Suave スアベ 取扱店 販売店 価格

ミツワインテリアではスアベの展示品を用意していますが、遠方のためご来店が難しいとのことでしたので、現地にハンディタイプのサンプルを持参して打合せをすることになりました。

 

壁面付を採用する際の注意点

こちらは打合せ時の窓辺とお客様から事前にいただいた工事中の写真。

窓上にある「まぐさ」部分は窓周り品を設置する際の木下地として使用できますが、勾配天井を支える「火打ち梁」の下地として横方向にも伸びていたため、今回は運良くその下地も使用することができました。

 

お客様の要望は、実生活では窓の右側からベランダへの出入りと換気を行うためシェードの畳み代は左側に寄せたい、また寄せた際にできる畳み代をできるだけ窓の外側に納めたいというものでしたが、木造住宅の場合、窓の横方向にじゅうぶんなビス下地が取られていないことがほとんどですので、今回の様な納めを希望される場合は設計段階から下地の準備をご検討いただくことをおすすめします。

 

バーチカルブラインド 片開き

バーチカルブラインド 片開き メリット

「火打ち梁」用の下地を使用した納めがこちら。

スアベの最大製作幅はW3000mm。
片開き(右操作・左側寄せ)の場合にできる畳み代は約540mmという制約のもと、窓枠の左側に「片開き」のシェードを極力寄せて納めています。

 

バーチカルシェード Suave スアベ 両開き

参考までに、スアベは「両開き」での製作も可能ですが、その場合、左右に引き分けたシェードの畳み代ができるだけ窓枠内に掛かからない窓環境である必要があります。

また、製品の特性上、両開きの場合は中央の分割部分に若干の隙間が生じる特性を事前に注意点としてご案内しております。

 

『スアベ』の壁面付で、
窓辺の豪華さを際立たせる。

Suave スアベ ブログ WIS

レース 人気 おすすめ

製品サイズ: W3000×H2600 の『Suave(スアベ)』を壁面付で納めた様子。

3倍ヒダレースの表情を持つ、光と陰影が魅力の窓辺が出来上がりました。

窓下のまたぎ段差を覆うサイズで作ることで、シェードを閉じている時は掃出窓に付けているかのような安定感が生まれ、より優雅な雰囲気になります。

 

バーチカルシェード Suave スアベ プライバシー

シェードの厚手部分は遮光ではありませんが、ルーバーは左右に傾けることができ、調光だけでなく昼夜のプライバシーコントロールも可能です。

 

窓の左側にシェードを収納するクリアランスをたっぷり取ったことで、開閉自由度の高い納まりが実現し、お客様からも大変ご満足をいただくことができました。

 

◆ 『調光タテ型ブラインド』特集ページ
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◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
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