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カテゴリー別アーカイブ: 調光ロールスクリーン

調光ロールスクリーン「FUGA」の充電式電動モデル『エコリモ』に待望の IoT対応モデルが登場。

2022年12月30日

 2023年待望の新モデル登場。

調光ロールスクリーン「FUGA」
充電式電動モデル『エコリモ(Eco Rimo)』 IoT対応モデル

  調光ロールスクリーン FUGA  エコリモ Iot対応 展示 取扱店  

ミツワインテリアでは、2023年1月より発売される、調光ロールスクリーン「FUGA」の充電式電動モデル『エコリモ(Eco Rimo)』IoT対応モデルの展示品をいち早く入荷いたしました。

 

 

FUGAの『エコリモは、製品本体に長寿命のリチウムイオンバッテリーを内蔵した充電式の調光ロールスクリーンです。

コンセントなど電源を必要としないコードレス式が業界初であることと、1つのリモコンで最大15台の製品をRF方式の電波で一斉操作できる利便性に注目が集まり、2019年の発売以来、日本全国の様々な生活・商業シーンで採用されているヒット商品になっています。

またエコリモでは、手動モデルと同一のヘッドレールを採用しているため、手動製品のループコードカートリッジを取り外してエコリモのモーターをセットするだけで電動製品に早変わり(※その逆も可能)するという特徴を持っている今回のブログでは主に旧モデルとの比較と優位性に焦点を当てて新モデルの解説をさせていただきます。

 

新型 『エコリモ(Eco Rimo)』の特徴と新たな機能

  

『エコリモ』のリモコンは、今回のモデルチェンジのメインテーマであるZigBee対応(※後述あり)のモーターに切り替わったことにより、リモコン自体も従来の15ch対応から1チャンネル増えた16ch対応となりましたが、加えて最大6グループの設定も可能になりました。

グループ設定の機能は複数の製品が並ぶ窓での使い勝手を補完するもので、例えば6台のエコリモが並ぶ窓であれば左側の2台を「グループ1」、中央の2台を「グループ2」、右側の2台をグループ3などと割り当てることでより実用性の高い操作が可能になりました。
(※リモコンのチャンネル表示とグループ表示は必要分だけ表示させて、他は非表示にすることが可能です。)

 

続いて駆動モーターのリニューアルにより、充電式タイプの課題であったモーターの静音性が向上しました。

 

FUGA  エコリモ Iot対応 価格

当社ではW1550mm×H1050mmサイズの展示品をアドバンスコレクションの生地(AC-1303・オフホワイト)との組み合わせでご用意しています。
一般的な一間の腰高窓サイズよりやや小さいですが現実的なご検討における中間的なサイズをご用意することで、エコリモの静音性を確認いただきやすい展示となっております。

(※併設展示でハンターダグラス『シルエットシェード』、ニチベイ『ハナリ』の電動タイプも比較してご覧いただけます。)

 

FUGA  エコリモ 充電式 USB Type-C

充電を行うUSBコネクタの規格は従来品のmicro USB Type-Bから今後の趨勢となるより汎用性の高いUSB Type-Cに変更になりました。

 

 

最後にご紹介するのが、IoT対応のオプション機器であるZiGBeeのモーターデバイスのご紹介です。

ZigBee(ジグビー)とは、RF(電波)方式の短距離無線通信規格の1つで、ミツバチ(=bee)がジグザグ(=zig)に動いて蜜のありかについて情報交換をすることを表す様を、ネットワークに接続された端末同士の連携に見立てて名称が付けられました。

通信速度はあまり速くないものの消費電力が非常に低く、大規模ネットワークの構築に適していると言われており、デバイスを介した通信距離は10~30mと赤外線よりも長く、2.4GHz帯の周波数を使ってWifiに接続することで室内はもちろん屋外からもスマートフォンをリモコンの代用として使用することができる様になります。

デバイスのサイズもおよそ65mmΦほどのコンパクト形状となっており、USB Type-C コネクタに接続して最寄りのコンセントやパソコン等に通電することで、IR(赤外線)操作では必要とされる送信デバイスを電動窓周り品の受信機に対面させるように据え置く必要がなくなるといった利便性も得られます。

 

 

こちらは実際に当社展示品を操作するために諸設定を終えたスマートフォンの画面です。

(※起点となる「マイホーム」画面では、基礎情報として登録地点の外気温湿度気圧PM2.5濃度が情報として表示されています。)

 

 

登録済の機器を選択すると操作画面が現れて、指先の上下スクロールタッチで0%~100%の昇降が行えます。
調光については専用の操作画面はありませんが、
スラット全閉位置~全開位置に該当するパーセンテージ(例: 95%~99%など)をスクロールすることで調整が可能です。

 

 

 

設定状況の確認ボタンをタップすると、エコリモ各製品ごとの充電状況を数値で確認することができます。

エコリモはリチウムイオンバッテリーの約10時間のフル充電で年1~2回の充電が目安となります。
推奨される充電のタイミングは残量20%程度になった時期に就寝時など、長時間充電が可能な時間帯に実施される方が多いようです。

 

 

基本操作に加えてお好みのシーン設定を行うことで、エコリモの細かな昇降操作をワンクリックで実行することができ、i phone であればSiriを使った音声操作を連携される事もできます。
(※詳細設定によりAlexaやGoogle Homeとの連携も可能。)

 

 

シーン設定にはタイマー機も設けられているので、特定の日付曜日時間を指定したお好みの昇降操作および繰り返し機能など様々な設定が可能となり、この点がスマートフォンを介在させたIoT対応の醍醐味となっています。

 

FUGA  充電式 エコリモ Iot対応 展示 取扱店 東京 神奈川

以上、本日は調光ロールスクリーン「FUGA」充電式電動モデル『エコリモ(Eco Rimo)』IoT対応モデルの展示品を製品解説を交えてご紹介させていただきました。

 


 

調光ロールスクリーンの展示品を多数ご用意

調光ロールスクリーン メーカー 比較 人気

ミツワインテリアでは、WIS『FUGA』を始め、ハンターダグラス『シルエットシェード』ニチベイ『ha・na・ri(ハナリ)』トーソー『ラクーシュ』、ノーマン『パーフェクトシアーシェード』など、国内で販売されている、調光ロールスクリーン(複層構造タイプ)の展示品を大小15点以上取り揃えております。

電動製品も取扱い各社の主要製品を取り揃えておりますので、是非現物をご覧いただきお客様にとって最適な製品選びにお役立ていただければ幸いです。

 

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

ミツワインテリア:
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調光ロールスクリーン『FUGA』。手動カバーレスモデルご採用事例。

2022年11月18日

FUGA  調光ロールスクリーン カバーレスモデル

カーテンボックス 調光ロールスクリーン 事例

こちらは、調光ロールスクリーンFUGA・手動カバーレスモデルの納品事例です。

夜間に使用する収納式障子の手前には有効奥行き127mm、深さ100mmのスクリーンボックスが設計されており、これまでは午後の西日対策と日中のプライバシー対策として一般的なロールスクリーンを使用されていましたが、やはりシースルー機能、調光機能のないロールスクリーンは使いにくいとのことで当社にご来店いただき数ある調光ロールスクリーンの中からFUGAの手動カバーレスモデルをご採用いただくことになりました。

 

FUGA・手動カバーレスモデルについて

FUGA カバレーレスモデル ラージ スモール

FUGA・手動カバーレスモデルは、深さのあるカーテンボックスやブラインドボックス、スクリーンボックスへの設置を想定して作られた製品仕様で、製品サイズに応じてスモールラージ、2種類のヘッドレールをご用意しています。

 

FUGA カバレーレスモデル スモール 展示 取扱店

スモールヘッドレールは、製品サイズ:W2000mm以内☓H2400mm以内に対応するヘッドレール仕様です。
理由は、製品幅W2000mmを超える場合に生地荷重により巻取りパイプがしなる(※生地が歪む)可能性があることと、製品高H2400mmを超える場合に巻き上げたスクリーンの巻き径がヘッドレールと巻取りパイプの収納クリアランス内に納まりきらない可能性があるためです。

 

FUGA カバレーレスモデル ラージ 展示 取扱店

今回は大きい方の製品サイズがW2585mm ☓ H2490mmとスモールヘッドレールの規格外となったため、ラージヘッドレールを採用しています。

 

いずれの場合もカバーレスモデル採用の場合は深さ100mm以上奥行き120mm以上あるボックスでご採用いただくことですっきりとした収納性と無理のない取付が可能です。
(※ボックス付の際は、上図の様にブラケットのプッシュタブ側を通常とは逆の室内側に向けて取付けることで奥行き120mm以下のボックスに取付けられる場合があります。)

 

カバーレスモデル(※ラージ) 設置後の様子

ここからは設置後の様子です。

スクリーンを引き上げた状態では深さ100mmのボックス内が収納され製品は目立ちません。

 

調光ロールスクリーン ベージュ 事例

続いて、午後の西日対策時に行う日射調整のイメージ。

この状態での使用感は一般的なロールスクリーンと同じですが、スラット同士が僅かに重なり合う調光ロールスクリーン特有の陰影表現が意匠面での特長となっています。

 

FUGA 調光ロールスクリーン PLAIN フレーン SB-03 ベージュ 事例

 

そしてスクリーンを完全に引き降ろした状態から始まる手前側90度の調光モードです。

調光ロールスクリーンの場合、横型ブラインドの様に昇降途中を含めて自在にスラットの角度を前後に変えることはできませんが、適度な日照調整、プライバシー調整を行いながら屋外の景色を楽しめる点と、前後のシースルー機能により紫外線の侵入を70%以上カットできる点が長所となります(※スラット全閉時は99%以上)。

またロールスクリーンの様に視界を完全に遮ることがないため室内の閉塞感を緩和する効果も得られます。

今回ご採用の生地は、「PLAIN(プレーン)」収録のSB-03(ベージュ)で、室内を構成するカラーと調和するカラーを選びました(※ボトムレールカラーも特注のベージュでまとめています)。

 

FUGA  調光ロールスクリーン 途中で調光

最後にFUGA独自の機能として評価されているスラット全開状態でスクリーンを引き上げる調整です。

今回の事例では、お客様が庭の景色をダイレクトに楽しみながら上空の調光と適度なプライバシーの確保を必要とされていたため、様々な製品を比較いただいた結果FUGA・手動カバーレスモデルのご採用となりました。

 


 

ミツワインテリアでは、ハンターダグラス『シルエットシェード』をはじめ、ニチベイ『ha・na・ri(ハナリ)』、トーソー『ラクーシュ』、WIS『FUGA(フーガ)』など、国内で販売されている、調光ロールスクリーン(複層構造タイプ)の展示品を電動製品を含め大小15点以上取り揃えております。

ご来店が難しいお客様におかれましても展示品を現地にお持ちしたご提案に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

 

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調光ロールスクリーンとロールスクリーンの組合せ納品事例。

2022年08月25日

FUGA フーガ 調光ロールスクリーン BASIC リビング 事例

こちらは調光ロールスクリーンロールスクリーンの組合せ納品事例です。

近隣とのプライバシー調整が必要な窓にWISの調光ロールスクリーン『FUGA』を、午後の遮熱対策が必要な高窓にタチカワブラインドのロールスクリーンを組合わせてご採用いただきました。

 

 

調光ロールスクリーンで遮熱とプライバシー調整

調光ロールスクリーン 開いた状態で上げる

調光ロールスクリーン『FUGA』でご採用いただいた生地は、シースルーの透け感を抑えることで日中のプライバシー性と遮熱性を高められる「BASIC」で、カラーは生成り風の色調をもつホワイト(FG-5513)です。

 

高窓のロールスクリーンには40配色のバリエーションを持つ「ライフ」より少しクールな表情を持つアイスグレー(RS-8209)をご採用いただきました。

 

 

WIS FUGA 調光ロールスクリーン メリット 長所

調光ロールスクリーン ロールスクリーン 併用

どちらの製品も窓枠内にすっきりと納めています。

高窓のロールスクリーンは午後の西日対策や、就寝時、外出時の断熱対策として活躍します。

調光ロールスクリーンはプライバシー調整しつつもお部屋の閉塞感を緩和させることができ、上下の組合せにより明るく柔らかい採光が楽しめるLDの窓辺ができあがりました。

 

 

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ネオジム磁石で造作した特殊下地と 電動調光ロールスクリーン『FUGA』の併用設置事例。

2022年06月14日

こちらは高さ5.5mの吹抜けを含むメゾネットマンションの上下階窓に調光ロールスクリーン『FUGA』をご採用いただいた納品事例です。

 

 

超強力「ネオジム」磁石で造作した特殊下地で
電動『FUGA』を取付け。

こちらの事例では、2階吹抜け側窓がカーテンボックスになっていましたので既設のカーテンレールを外して、製品サイズ:W2500×H2400の手動『FUGA』を設置しましたが、開口W2500×H2900の1階窓はサッシの手前が鉄板構造のマンション共用部分になっているため、窓周り品の設置に必要となるビス固定が出来ない状況になっていました。

前居住者の方も1階窓はそのままにされていたため、初回納品時ではそのままにしていた窓でしたが、ご入居後の生活の中でやはり窓周り品が必要とのご相談をいただきました。

共用部分の鉄部は有効取付高:59mmあり、このエリアに取付金具をにビス止めできれば上階に合せて『FUGA』を設置できるのですがそれができません。

ただし、鉄分を多く含む強磁性体の鉄部であったため、今回はここに磁力で固定させる製品の提案方法を考えました。

 

 

ここで考案したのが、シルバー塗装仕上げを施した15mm厚の集成材に、厚さ5mmの強力ネオジム磁石を10個装着させた総厚20mmの特殊下地板を共用部分の鉄部に磁力で固定する納めです。

ネオジム磁石とは、ネオジム、鉄、ホウ素(ボロン)を主成分とする最強の永久磁石で、磁力の強さは、鉄の酸化物を主成分としたフェライト磁石の10倍、わずか直径1~2cm程度の小さいネオジム磁石でも、5~10kgの吸着力があると言われています。 

 

今回使用した磁石は木材などにビス止めできる構造になっていて、直径32mm、最大で垂直方向30kg、水平方向8kgの引っ張り強度を持つとされている磁石を平均25cmの間隔で16mm厚の集成材に固定しています。

鉄分を多く含む強磁性体の鉄部であったこともあり、ネオジム磁石10個の使用で半身を預ける様に下側に負荷を掛けても微動だにしない強力な磁力下地ができ上がりました。

木材は反りの少ない集成材を2分割にして、中央部分を金属プレートでジョイントしています。

ジョイントを併用することで下地材を片側ずつ脱着し易くなっています(※下地材は垂直方向の引っ張りに対しては容易に動きませんが、ネジウム磁石の固定で生じている5mmの隙間に指を添えて板の端部を90度捩じりながら手前側に引っ張ることで取外しが可能です)。

更に下地材の両端にL字アングルを付属させて、これを壁面ブラケットとして木部壁にテンション付けしているので磁力だけに頼らない下地材としての納まりになっています。

限られた奥行きスペース内に総厚20mmの下地を挿入したため、更に取付スペースがタイトになりましたが、目安として140mm程度の有効クリアランスが存在すれば今回の様な納めが可能です。

テスト用のヘッドレール模型も無事取付けられ、いよいよW2500mm × H2900mm の大型製品を取付けることになりました。

 

 

調光ロールスクリーン「FUGA」
充電式電動タイプ『Eco Rimo(エコリモ)』を採用。

ネオジム磁石とL字アングルを併用した下地材に設置した製品は調光ロールスクリーン『FUGA』充電式電動タイプ『Eco Rimo(エコリモ)』

手動製品では必須の昇降操作を伴わないコードレス電動製品のため、取付下地に引っ張り荷重の負担を掛けない製品となっています。

 

FUGAのエコリモは、ヘッドレール下のポートにマイクロUSBケーブル(タイプB)をつないで充電させる構造のため電池交換は不要、モバイルバッテリーからの充電も可能です。

1回のフル充電に要する時間は約10時間と長いため、就寝前など充電のタイミングを配慮する必要がありますが、これにより1日2回の昇降操作で約1年間連続使用が可能と言われています(※製品サイズ、昇降・調光頻度により充電頻度は異なる)。

市販のUSBケーブルは0.3m以下から最長5mまで売られており、必要に応じてケーブルをコンセントに差し込んで常時接続することも可能です。

 

様々な工夫を凝らした甲斐もあり、限られた条件の範囲内で上下階の窓を調光ロールスクリーン『FUGA』でまとめ上げることが出来ました。

今回のこだわりポイントをまとめると以下のとおりです。

① 上下階で分割されている吹抜け窓に調光ロールスクリーンを採用したい。

② マンション共用部分となる鉄部は取付ビスを使用せずに製品を固定したい。

③ 磁力下地の採用窓は、引っ張り操作を伴わない電動製品を採用したい。

④ 窓近辺にコンセントが無いため、充電タイプの電動製品としたい。

 

マンションの管理規約に準拠した取付と、安全性を配慮したご提案をさせていただきましたが、今回の設置方法は、当社から積極的にご提案する内容のものではありません。
たまたま設置と使用にに耐えうる条件と製品が揃っていたことと、製品の導入をお客様が熱望されていたため実現した特殊プランとなります。

 

ご採用生地は、FUGAの「BASIC」収録のホワイト(FG-5513)

こだわりの甲斐もあってお客様からも、「窓周り品の導入を諦めかけていた箇所にお気に入りの製品が採用できて良かった。」とご満足をいただけました。

 

最後に『FUGA』の充電式電動タイプ『Eco Rimo(エコリモ)』の昇降イメージを動画をご案内して本日のレポートのまとめとさせていただきます。

 

 

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調光ロールスクリーン『FUGA』の窓枠内付と壁面付を使い分けた高所窓納品事例。

2022年06月09日

 

吹抜け窓 高所窓 階段窓 調光ロールスクリーン FUGA

こちらは東南に面した床高5m・高所窓での『FUGA』・調光ロールスクリーン(※PLAIN・ホワイト)納品事例です。

高所用足場台と階段専用の段差調整脚立を設営して納めました。

 

吹抜け 階段窓 断熱対策 

当初、製品の選定にあたっては太陽光のグレア対策遮熱対策として断熱性重視のハニカムスクリーンと併せてご検討いただいておりましたが、最終的にコンパクトな収納性と手軽な調光操作が魅力の調光ロールスクリーンをご採用いただきました。

手摺の干渉がある階段側の窓は本体を窓枠内に収納する内付で個別に納めましたが、直下の掃出窓が操作コードの障害物となっている吹抜け窓は2連窓を統合した壁面付とすることでで操作コードを掃出窓の右横に逃がす納めとしています。

 

 

壁面付にあたっては、FUGAの新たなオプション部材として加わった「新正面補助金具(L)」を併用しています。

規格品よりも肉厚のある堅固なネジ固定式補助金具を組み合わせることで正面付製品で起こりやすい昇降時のガタつきが軽減され、高所窓に設置した製品をフロア側から遠隔操作する際の安定感が向上いたしました。

 

 

吹抜け窓 高所窓 調光ロールスクリーン おすすめ 事例

スラット全開状態での日照調整もできる『FUGA』調光ロールスクリーンで、光の陰影を楽しめる美しい高所窓が完成しました。

窓枠内付と壁面付の使い分けで納めましたが、壁面の意匠が異なることもあり違和感の少ない納まりとなりました。

 

 

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ハンターダグラス「シルエットシェード」電動パワービュー。設計段階から考える電源を隠蔽する納め方。

2022年05月11日

ハンターダグラスの電動調光ロールスクリーン
『シルエットシェード』パワービュー

ハンターダグラス シルエットシェード 電動タイプ 事例ブログ

注文戸建住宅のコーナー窓に、ハンターダグラスの電動調光ロールスクリーン、『シルエットシェード』パワービューをご採用いだきました。

 

ハンターダグラス シルエットシェード パワービュー 事例ブログ

キッチン シルエットシェード

L字形状でつながっているリビングとダイニングエリアの各窓にそれぞれ2台、合計4分割でパワービューを設置してリモコンで、個別グループ一斉操作ができるようにしています。

 

 

電源と接続部材は天井裏に隠蔽して納める。

電動 調光ロールスクリーン 電源

シルエットシェード 天井付

今回の納品では設計段階から、コンセントタイプのACDCアダプター電源コード、電源分岐器であるデイジーチェーンを露出させないために最小限必要な収納スペースを製品取付位置上部の天井面にご用意していただいて納めています。

 

ご覧のとおりこれらの電源部材は部材は結構大きいためこのスペースを用意できない場合は製品周辺に専用コンセントをご用意いただくことになるため、ハンターダグラス製品のコンセントタイプを導入する際は注意が必要です。

 

 

3インチのスラットをご採用

シルエットシェード ホワイトダイアモンド 3インチ

今回ご採用いただいた生地は、人気色のWHITE DIAMOND(ホワイトダイヤモンド)と大開口窓におすすめの3インチスラットの組合せです。

 

シルエットシェード 3インチ 見え方 

シルエットシェード プライバシー

続いて調光とプライバシー調整のイメージです。

採光生地を使用しているので、スラットを閉じた時に重なり合う生地の陰影が美しいのが調光ロールスクリーンの特徴です。

 

最後に操作の様子を動画でご案内させていただきます。

 

シルエットシェード 取扱店

ミツワインテリアでは、ハンターダグラス『シルエットシェード』をはじめ、WIS『FUGA(フーガ)』、ニチベイ『ha・na・ri(ハナリ)』、トーソー『ラクーシュ』など各社調光ロールスクリーンを窓辺に配置してり店内外からご覧いただける展示をしています。

また展示品をお持ちした出張対応にも対応しており、スラットを開けた状態でも、室内側から80%近い視界が得られると言われる開放感に富む『調光ロールスクリーン』の魅力をご自宅の窓辺でご覧いただくことも可能ですので、詳細はお気軽にご相談下さい。

 

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電動「調光ロールスクリーン」と「ウッドブラインド」を組合せたこだわりのコーディネート事例。

2022年02月04日

調光ロールスクリーン ウッドブラインド 組合せ 相性

こちらは、リビング・ダイニングの窓辺に調光ロールスクリーン『FUGA』ウッドブラインドをご採用いただいた組合せ納品事例です。

 

木製家具や棚板と調和する「木製ブラインド」。

ダイニングエリアの横長窓には、周辺のテーブルやディスプレイ棚との相性の良いウッドブラインドをコーディネート。
ただし茶系とはせずに、壁や大開口窓でご採用いただいた調光ロールスクリーンの生地色に近いホワイトのペイントの塗りつぶしを合せました。

 

紫外線カット機能の高い「調光ロールスクリーン」。

バルコニーに面したコーナー窓には、スクリーン越しに明るい採光が得られる、調光ロールスクリーン『FUGA』をご採用いただきました。

ウッドブラインドに近い表情を持っていますが、スラットを閉じてもLDで使いやすい明るく柔らかな採光が得られます。

 

調光ロールスクリーン ウッドブラインド 比較 違い

また、採光生地の前後にシースルーを配することで、眺望を楽しみながらも80%前後のUVカット効果が得られるのも調光ロールスクリーンならではの特徴です。

 

 

「FUGA」充電式コードレス電動タイプ
『Eco Rimo(エコリモ)』とは。

FUGA 調光ロールスクリーン 電式コードレス電動 エコリモ 事例

出入りを頻繁に行うダイニング側の出入窓は、手早く昇降操作のできるループコード式を採用しましたが、窓枠下に収納棚を造作したリビング側の窓は基本的に出入りを行わないためモコン操作の電動タイプをご採用いただきました。

 

調光スクリーン「FUGA」ではコンセントに電源コードを差し込む電動タイプもありますが、今回ご採用いいただいた『Eco Rimo(エコリモ)』は製品本体にリチウムイオンバッテリーを内蔵した充電式の電動調光ロールスクリーンです(※1つのリモコンで最大15台まで操作可能)。

ミツワインテリアでは店内でのイメージ確認はもちろん、現地お打ち合わせ時に持参できる展示品をご用意しています。

エコリモは電源不要(コードレス)のため、窓周りに専用コンセントの無いマンションや戸建て住宅でも手軽に導入することができます。
ヘッドレールの形状も手動タイプと同一で、今回の様に手動と電動を併用したいといった導入シーンでの採用も想定した製品です。

またヘッドレールの互換性を利用して現在ご使用中のFUGAを将来的にエコリモに仕様変更することも、エコリモを手動にすることも可能です。

 

 

最後にエコリモの操作動画です。

以上、本日はウッドブラインドと調光ロールスクリーンの組合せ納品事例を、電動製品の解説を交えご紹介させていただきました。

 

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