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カーテンの「形状記憶加工」と「簡易形態安定加工」。特徴の解説と応用事例。

2021年02月09日

カーテン 形状記憶加工 最大幅

形状記憶加工 形態安定加工 比較 違い メリット デメリット

本日のブログでは、ポリエステル製カーテンならではの魅力の1つとされる、「プリーツ加工(ヒダ付け加工)」について、事例と併せて解説いたします

ポリエステルは、ナイロン・アクリルとともに、3大合繊の一つに数えられる繊維であり、現在では最も使用されている合成繊維です。

1941年に英国で誕生したポリエステルは、当初、天然繊維である羊毛を代替するものとして開発され、1970年代になると衣料品として爆発的に普及し始めました。

現在、ポリエステル加工品の中には、ウールシルク綿がもつ意匠と質感を精巧に模した製品が流通しており、軽く、耐久性があり汚れにくい、色落ちしにくい、防炎加工が容易、洗濯によるシワや収縮が少ないといった特徴を活かして、カーテンやレースでの需要も右肩上がりに伸びています。

こういった素材の機能性で重宝されるポリエステルですが、更なる長所として、熱を加えると柔らかくなり、冷ますと硬くなる熱可塑性という性質があります。

今ではポリエステル(100%)カーテンの主流ともいえる「プリーツ加工」は、ポリエステルの熱可塑性を利用して任意の形状に安定させる加工のことで、これにより型くずれや裾の広がりを抑え、美しいドレープ性が長期間持続するようになりました。

ご覧の画像は、製品サイズ: W6000 × H2600の大開口窓に「形状記憶加工」で製作したカーテンと「簡易形態安定加工」で製作したレースを組合わせた納品事例ですが、ポリエステル繊維でなければ、これだけ分量がある生地を規則的でコンパクトに扱うことは難しいでしょう。

 

「形状記憶加工(上級形態安定加工)」と
「簡易形態安定加工」の違い。

カーテン プリーツ加工 メリット

川島織物セルコン ファインウェーブ メリット

ご採用のカーテンは川島織物セルコンの生地で、メーカー呼称: 『ファインウェーブ(上級形態安定加工)』と呼ばれる、形状記憶加工のカテゴリーに属する加工で納めています。

プリーツ加工は「形態安定加工」とも言われ、出来上がったカーテンにスチームアイロンをかける要領で蒸気(熱)をあて、ヒダのプリーツを整える「簡易形態安定加工」と、波板状の型紙に乗せた生地を真空状態になる釜に入れて、高温のスチーム(蒸気)を当てながらポリエステルの熱可塑性で持続性の高い型をつける「形状記憶加工(=上級形態安定加工)」のいずれかで仕立てられます。

簡易形態安定加工の場合、縫製品の幅に制限されることなく対応しやすいことや、1.5倍ヒダやフラット(※条件あり)など、ヒダ倍率を抑えた縫製品にも対応できる手軽な加工として市場に浸透していますが、厚みがあって硬いカーテンでは1回の洗濯で形態安定が取れてしまうこともあるため、その様な生地は形状記憶加工が推奨になっている場合があります)。

形状記憶加工の場合は、型紙に乗せたカーテンをを専用の真空窯に入れて時間を掛けて加工するために加工コストが掛かることと、釜の容量の都合上、国内メーカー品では製品幅(片側):W3000mmが製作上限となっていること、強固な形態安定を掛けるため、2倍ヒダ程度の型で加工する必要があるなど注意点がありますが、生地が厚く硬めのカーテンには推奨されることの多い加工となっています。

形態安定の持続性は、生地の厚みや硬さにもよりますが、目安として簡易形態安定加工は1~3回程度、「形状記憶加工(=上級形態安定加工)」であれば5回以上の洗濯を繰り返しても美しいウェーブが保たれると言われていますので、当社では生地の特性と縫製スタイルとの相性を考慮して適切なプリーツ加工をお勧めしています。

事例の様に、製品幅:W6000mm (※片側: W3000mm)というのは、一般的に「形状記憶加工(=上級形態安定加工)」としては上限値といえるサイズになりますが、ポリエステルの熱可塑性を利用し、真空釜の中でじっくりとヒダの型を定着させることにより、洗濯してもアイロンや乾燥機など、熱を当てなければウエーブの規則性は長期間維持される納まりになりました。

 

プリーツ加工の応用事例。
アクリル混、裏地付のカーテンに形状記憶加工。

先の説明の中で、プリーツ加工はポリエステル100%生地に限られると述べましたが、ここからはプリーツ加工の番外編ともいえるポリエステル以外の素材を含むカーテンでのプリーツ加工についてのご案内です。

 

マナトレーディング レガータ カーテン 形態安定加工

表地で採用したマナトレーディングの『レガータ』は、クラシカルな縦ストライプが美しい朱子織(サテン)ですが、アクリル55%、ポリエステル45%とプリーツ加工には不適な混紡生地のため、カタログの写真を見ても判るとおり自然な裾の広がりが生じることは避けられないといった印象です。

 

形状記憶加工 遮光裏地付

遮光1級裏地の『レガータ』は、ポリエステル100%素材なのでプリーツ加工対応生地ですが、遮光裏地付カーテンにプリーツ加工を施す場合、前幕も裏地もポリエステル100%でなければなりません。

こういった組合せの場合はプリーツ加工無しで納めるしかないのですが、裏地までつけると、生地のボリュームがついてしまうため、裾の広がりも強調されてしまいます。

 

アクリル カーテン 形状記憶加工

ポリエステル100% 以外 形状記憶加工 カーテン

お客様のご希望は、好みの生地に遮光裏地をつけてプリーツ加工で納めたいというものだったのでこちらの窓ではメーカー縫製ではなく特殊な形状記憶加工に対応してもらえる縫製工場に依頼しています

ポリエステル100%素材以外の生地にも形状記憶加工が施せる特殊技術の秘訣は加熱温度と時間の微妙な調整にあり、真空窯を使ったプリーツ加工でのみ可能とのこと(※簡易形態安定加工での対応は不可)。

長年の試作を重ねた結果習得された職人の技術により、裏地付という無理難題でありながら、プリーツ加工非対応生地に形状記憶加工を施すことができました。

 

裏地付 カーテン 形状記憶加工

特殊形状記憶加工については、あくまでも余技(番外編)としてのご紹介ではありますが、プリーツ加工の世界はなかなか奥が深いです。

当社でも特殊形状記憶加工品の縫製サンプルをご用意いたしました。

 

◆ 当社・『オーダーカーテン』の特集ページ を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm


◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。

https://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

ミツワインテリア:  https://www.mitsuwa-i.com/

 

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ノーマン「桐ウッドブラインド」の展示品紹介と納品事例。

2021年02月03日

NORMAN ノーマン 桐ウッドブラインド 取扱店 展示 価格

ノーマン 桐 ウッドブラインド 事例 ブログ

本日は、NORMAN(ノーマン)「桐ウッドブラインド」の当社展示品紹介と、実際の納品事例をご案内させていただきます。

 

 

NORMAN(ノーマン)の「桐ウッドブラインド」。
多彩なカラーバリエーションとスラットバリエーション。

NORMAN ノーマン 桐ウッドブラインド 取扱店 販売店 東京 神奈川

ミツワインテリアでは、ノーマン・「桐ウッドブラインド」の展示品を、全42配色カラーチャートサンプル形式でご用意。

スラットバリエーションも、標準仕様の50mmとオプション63mmをご覧いただくことができ、当社ご来店が難しいお客様におかれましては、出張採寸時に現地で展示品をご覧いただけるサービスも行っています(※要予約)

 

NORMAN ノーマン 桐ウッドブラインド 標準カラー

『標準カラー(全30色)』は、桐柾目材の美しい木目を活かしたステインカラー(16色)と、スタイリッシュな空間にも映えるペイントカラー(14色)で構成されています。

もともとペイントカラーの白系が充実していましたが、2020年8月の改訂よりグレイ系の配色より充実して、幅広いインテリア空間に採り入れやすくなりました。

 

NORMAN ノーマン 桐ウッドブラインド オスモカラー 

『オスモカラー(12色)』は、化学物質を使用しておらず、有害物質を排出しない安全な塗料として世界に知られるドイツ生まれの良質な塗料です。

自然由来の植物油・ワックスは、木の呼吸を活かしたまま、素材の劣化も抑制する浸透性塗料で、艶なしの質感は光沢を抑えた塗り壁や、天然素材を多用した住宅との相性も良好です。

 

桐ウッドブラインドのメリットとデメリット。
ノーマン製品のこだわりについて。

高級家具の素材としても知られる桐材は、調湿性能が高く加工しやすいことから、四季のある日本でも古くから親しまれてきました。

また、木材としてはバルサ材についで世界で2番目に比重が軽いという特性があります。

ウッドブラインドとして製品化された場合は一般的に知られるバスウッド比で50%程度軽量化が実現し、操作性の向上が期待できるというメリットが得られますが、反面、スラットの反りや収縮による歪みも懸念される事から、桐ウッドブラインドの製造にあたっては様々な工夫と改良が講じられて製品化されています。

 

2004年から桐材を使用したブラインド開発に取り組んできたノーマンの場合、原木から自社工場の厳しい品質基準のもと、乾燥、採材、断裁それぞれの工程を専門スタッフが熟練の技術で連携して最適な品質と技術で整えてきていますが、その中で最もこだわっているのが素材採り段階での柾目材の採用にあります。

 

桐ウッドブラインド
「柾目材」と「板目材」につて。

 

ウッドブラインド 柾目 板目 違い

柾目材(まさめざい)とは、切り出し面に対し木目が平行に整列するよう裁断された木材の呼称で、一般的に高級家具などで使用されている素材です。

 

桐 ウッドブラインド 柾目 板目

ブラインドはスラットが命。

桐材の場合は、伝統的なウッドブラインド材として使用されているバスウッドと比較して、気温と湿度の変化が大きい窓まわりに設置した際にスラットの反りや収縮が生じやすい懸念があるため、ノーマンでは、素材採りの段階で従来型の「板目採り」より手間とコストが数倍かかる「柾目採り」を採用することでこの問題を克服しています。

柾目材を使用することでスラットの反りや収縮を最小限におさえられることができ、軽量な桐材をウッドブラインドとして安心して使用できるクォリティに引き上げています。

 

遮光性とプライバシー性へのこだわり。

ノーマン製品のこだわりは、素材以外について言えば遮光性プライバシー性への配慮でも感じられます。

一般的に、ウッドブラインドではスラットの昇降にかかわるルートホールからの光漏れや、スラットの隙間からの光漏れは避けることができません。

近年では昇降コードを通す穴を排した高遮光ブラインドも登場していますが、スラット間の隙間からはそれなりに光が入り込みます。
ノーマン製品でも当然スラット間の光漏れは伴いますが、「スマートプライバシー機能」という、スラットの回転幅と立角度を改善する機構デザインを組み合わせることで、光漏れの割合ををより軽減させ、
寝室での使用を想定した遮光性の改善を目指しています。

 

イメージで説明すると、ノーマン製品では昇降コードの穴は存在しますが、極力小さく、そしてスラットの後方に配置することで全閉時にスラットの重なりに隠れる設計になっています。

 

高遮光 ウッドブラインド おすすめ 人気

 

「スマートプライバシー機能」イメージがこちら。

スラットの回転幅と立角度を垂直に近づける機能を開発することで、上方から射し込む光を大幅にカットできるようになりました。

ただし、反射光の少ない濃色系スラットと比較してホワイト系スラットは閉じた状態でも”反射光”が間接的に入りやすくなるという注意喚起があり、この実例を以下の納品事例でご紹介しています。

 

 

NORMAN(ノーマン)の「桐ウッドブラインド」。
オスモカラー納品事例。

NORMAN ノーマン 桐 ウッドブラインド リビング ダイニング

こちらは、ノーマン「桐ウッドブラインド」オスモカラーを1階と2階の階段窓にご採用いただいた実際の事例で、採用色はマットホワイト(1003)、スラット幅はオプションの63mmす。

 

ノーマン ウッドブラインド 63mm

階段 窓 ウッドブラインド

1階の階段に近接する窓には中央2分割で設置しています。

 

ノーマン 桐ウッドブラインド オスモ

ノーマン ウッド ブラインド スマートプライバシー

天候は快晴でしたが、太陽の直射が入らない窓ではスラット間の光漏れも少なくかなりの高遮光を実感できました。 

「スマートプライバシー機能」を搭載した製品の光漏れは、上部側が少なく下部側で多少見受けられるといった印象です。

 

続いて、2階の階段窓。

 

調光状態でも冬晴れの強い陽射しが照りつけています。

 

ノーマン ウッドブラインド 遮光性

「スマートプライバシー機能」を使用した全閉時の様子。

メーカー説明にもある様に、ホワイト系スラットは閉じた状態でも”反射光”が間接的に入りやすくなるという状況がこちらです。

寝室で白系スラットを検討されているお客様におかれましては、このいちばん厳しい条件を加味してのご検討推奨いたしますが、遮蔽性の高い製品であることは間違いありません。
多少の光漏れは気にならないというお客様にはお勧めできる逸品です。

以上、本日はノーマン「桐ウッドブラインド」について、展示品の紹介と製品特性、そして事例紹介をご案内させていただきました。

 

◆  当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 


 

***編集追記***

ナニック ウッドブラインド 展示

2016.8.30.29

JBS ウッドブラインド トーソー

ミツワインテリアでは、ノーマン・ウッドブラインドを始めとした「木製ブラインド」の展示が大変充実しています。

店内では、国内外ブランドメーカーの人気製品を、「電動モデル」も含めて、33機種(7社)の展示品をご用意しています。

当社にご来店いただければ、取扱い7社の製品比較を小窓から大型窓までご覧いただくことができ、スラットのサイズ、質感、色味の比較はもちろん、窓のサイズに応じた様々な操作性の体験を含めた製品比較が可能です。

 

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ハンターダグラス『デュエットシェード』の電動「パワービュー」。納品事例と当社展示品のご紹介。

2020年12月31日

ハンターダグラス『デュエットシェード』。
電動「パワービュー」納品事例

ハンターダグラス デュエットシェード 事例 ブログ

こちらは世界最高峰の断熱性の高さと、生地の美しさが魅力のハンターダグラス『デュエットシェード』の納品事例。
2020年2月から新しい電動操作として登場した「パワービュー」5分割設置でご採用いただきました。

 

ハンターダグラス デュエットシェード アーキテラエラン

今回ご採用のセルタイプとカラーは当社展示品と同じ採光タイプ・アーキテラ・エランパールグレイ(C22-713)

『デュエットシェード』で一番人気のアーキテラエランは、ユニークなハニカム in ハニカム構造の「3層ハニカム」が特徴で、断熱性が高く採光セルの場合はシングルセルのハニカムよりも陽射しの眩しさを軽減させることができます。

 

『PowerView』 とは。
特徴と新機能について。

『PowerView (パワービュー)』とは、ハンターダグラス独自の無線通信システム(RF)使用した新しい電動製品の総称で、赤外線操作FM操作を併用していた従来品の『PowerRise(パワーライズ)』や『PowerGlide(パワーグライド)』に代わる後継機種です。

ハンターダグラスの電動製品には「シルエットシェード」、「デュエットシェード」、「ピルエットシェード」に対応する『PowerRise(パワーライズ)』と、「ルミネットシェード」対応の『PowerGlide(パワーグライド)』という2つのワイヤレス通信システムがあって、これらを赤外線方式とFM電波方式に切り替えられるリモコンで操作していましたが、これを高感度のRF方式に統合することで、単一製品はもちろん異なる電動製品を組合わせた操作が可能になりました。

 

 

タワーマンションの窓辺で
電動製品を選ぶ場合の注意点。

現地お打合せ時の様子。

5分割設置を要する大開口窓に電動製品を採用することで、1窓ずつ昇降コードの上げ下げをしてまわる手間の軽減と昇降コードを排した意匠性の良さを得られますが、採寸の段階までどのメーカーの電動製品にするかは決まっていませんでした。

お客様とはメールとお電話で事前見積もりを含めたやりとりをさせていただきましたが、それぞれの製品に一長一短があるため、現地で実物を見比べて最終決定しようということになりました。

そこでお打合せの場には、ハンターダグラス『デュエットシェード』ルーセントホーム『シェルシェード』ニチベイ『レフィーナ25』ノーマン『ハニカムスクリーン』の電動展示品を持参してご覧いただいた結果、今回は『デュエットシェード』を採用いただくことになりました。

 

ハンターダグラス デュエットシェード ハニカムスクリーン 電動

電動タイプの選定

ご採用の電動製品が『デュエットシェード』に決まり、次は設置場所にあった電動タイプの選定を行うことになりました。

お客様が希望される設置場所は、カーテンボックス背後(窓側)に用意されている下地エリアに『デュエットシェード』を設置したいというもの。

カーテンボックスの奥行きは約15cm。
厚手のカーテンとレースが2重吊りできる最小限のクリアランスですが、ボックスの背後のエリアを有効活用することで、窓側の空間を広く使えるというメリットがあります。

こういったケースで手動操作のハニカムスクリーンやブラインド、ロールスクリーンなどは採用しやすいですが、電動製品の場合は以下の問題点があり注意が必要です。

 

一般的なマンションの窓周りでは、エアコン用コンセントなどの様に電動窓周り品を想定した専用コンセントが用意されていないため独自に電源を調達する必要があります。

設計段階からカーテンボックス内の両端に専用コンセントが1つずつ用意されていれば配線もしやすいですが、それらが用意されていない状況では写真イメージの様な経路で周辺のマルチコンセントなどから露出コンセント用の電源コードをカーテンボックス内へ引いてくる必要があり、それについてはお客様も異存がないとのことでした。

 

『デュエットシェード』・パワービューの場合、本体背部に単三アルカリ乾電池×12本を収納するバッテリーワンド仕様」(※電池式操作)が標準ですが、オプションとしてAC/DCアダプターと専用ケーブル等を使用するコンセントタイプがあります。

 

コンセントタイプの導入を考える場合、理想としては設置する製品の背後にコンセント設置スペースが欲しいところですが、残念ながら手前側のカーテンボックス内にしか露出コンセントが引けない状況になっていました。

こういった場合、ハンターダグラス製品のAC/DCアダプター、プラグタイプの専用ケーブルやデイジーチェーン(※電源分岐器)は、パーツの作りが大きいためこれらが目立ってしまう点が短所となります。

 

他社製品であれば、ノーマンの電動ハニカムスクリーンなどは電源プラグコードが極細になっているので、比較的目立たなくカーテンボックス内に引いたコンセントにAC/DCアダプターをつなげることができそうですが、今回の『デュエットシェード』ご採用にあたってはすっきりとしたコードレスの納まりが魅力のバッテリーワンド仕様を採用しようということになりました。

 

バッテリーワンド仕様の場合、厚さ2cmのバッテリーワンド(単三乾電池×12本)を本体の裏に配置できるスペースが確保できれば良いため、これによりお客様が希望される設置場所に『デュエットシェード』の電動タイプを納めることができました。

 

ハンターダグラス デュエットシェード パワービュー 展示品 取扱店

製品自体は標準型(シングル)で納めているので、製品全体の厚みは製品高:H2200mmの場合は約10cmと比較的コンパクトに抑えられています。

電池交換自体はクリップから容易にワンドだけを外すことができ、製品高:2200の場合であれば身長170cm位の方がつま先立ちで脱着できるかどうかの納まりです。

 

参考までにハンターダグラスのバッテリーワンド仕様に付属しているアルカリ単三乾電池は東芝製・LR6のOEM品で、アルカリ単三乾電池の交換目安は、日常生活での使用頻度、製品サイズ、使用する電池の性能にもより異なりますが、1年間に1~2回程度必要となりますので、電池交換のコストと手間を考慮いただいたうえでコンセントタイプとバッテリーワンド仕様のご検討をお願いしています。

 

以上の様なお打合せを経て設置された『デュエットシェード』・パワービュー(バッテリーワンド仕様)

 

ハニカムスクリーン 西日対策

ハニカムシェード 3層ハニカム

独自の3層ハニカム構造により、採光タイプをご採用の場合でも強い西日の眩しさを抑えることができました。

L字コーナー窓ですので左側から入る強い西日を抑えつつ、眺望の良いコーナー右側をフルオープンにして過ごすといった使い方もできました。

 

その他、今回の製品仕様を補足すると、ご採用色・パールグレイ(C22-713)の場合、本体のレール色はシルバー(276)が対応色となっています。

3層セルの『アーキテラエラン』の場合、セルの展開色は21配色あってレール色は生地ごとに5配色の組合せが決まっています(※組合せ変更不可)。

 

 

ハンターダグラスの電動「パワービュー」で展開しているリモコン形状は、手持ちタイプの「Pebble Remote (ペブルリモート)」または、壁付けタイプ 「Surface Remote(サーフェイスリモート)」の2タイプで、リモートモジュールの文字盤は色と黒からお選びいただけます。

 

 

手持ちタイプのペブルリモートであれば、文字盤色に合せて10色展開の専用ケースを選ぶことで、リモコンをさまざまなインテリアシーンに溶け込ませることができます。

 

 

事例動画と当社展示品動画のご紹介

最後にご採用いただいた標準型(シングル)の動画をご紹介して本日のご案内のまとめとなります。

標準型の操作方法はいたって簡単。

操作したい窓の指定チャンネル(※一斉操作の場合はallボタン)を選択したのち【close▼】ボタンを短押しするとシェードが下がって最下位置で自動停止します。
【open▲】は上昇、途中で停止させたい場合は【stop■】ボタン、中間位置や任意に設定した位置で自動停止させたい場合は【お気に入り♥】ボタンを押して操作します。

 

トップダウン・ボトムアップ型 デュエットシェード ハンターダグラス

ミツワインテリアでご用意している展示品は標準型より操作が若干複雑なトップダウン・ボトムアップ型ですので、これ1台で標準方はもちろん上部にシースルーを組合わせたデュオライト型のイメージ確認も可能。

調光ロールスクリーンの『シルエットシェード』と並べて展示しておりますので、1つのリモコンで2つの異なる製品を操作体験していただくことができます。

操作体験は現地出張打合せにも対応しておりますので、詳細はお気軽にお問合せください。

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

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『Queens Square Fablics』。ウィリアム・モリスの新作カタログが入荷しました。

2020年12月03日

Queens Square Fablics ウィリアム・モリス ファブリック カタログ

本日ご紹介するのは、ウィリアム・モリスの新作カタログ『Queens Square Fablics』です。

 

『Queens Square Fablics』について。

Queens Square Fablics ウィリアム・モリス 取扱店 カタログ

『Queens Square Fablics』は、かつてモリス商会の工場やショールームが所在したロンドンのクイーンズスクエアにちなんで名づけられたコレクションで、英国の著名な建築家でありインテリアデザイナーでもあるベン・ペントリース氏とのコラボレーションで作られました。

 

収録作品はウィリアム・モリスが描いた英国の田園風景を彷彿させる独特なデザインやクラフトの美しさを残しつつ、明るいカラーで華やかにデザインした9柄(18色)からなり、コーディネート用の壁紙も近日カタログがリリース予定です。

作品を一見すると、伝統的なモリスの色調とは異なる明るくトロピカルな印象に戸惑われるかもしれませんが、これらを上手に使いこなすことによって、グレイを基調としたモダンインテリアに新鮮な彩りを与え、重厚な家具が持っている魅力を新たな切り口から引き出すことができる構成になっています。 

また、モリス作品という固定観念を取り去ると、美しい植物柄とトロピカルな色合いは、海岸沿いのオーシャンインテリアにもご提案できる魅力を秘めています。

生地の組成は綿(49%)麻(51%)の混紡素材で、明るい配色を使っていても天然素材が持つほのかなくすみが加わることでチープな印象にならない味わい深いプリントの魅力をお楽しみいただけます。

以下にコーディネート一例と生地の解説をご案内させていただきますので、『Queens Square Fablics』が放つ新しい世界観と雰囲気を感じ取っていただければと思います。

 

Bachelors Button」 226840

Bachelors Button  226840  ウィリアムモリス ファブリック

 

「Willow Bough」 226841 ~226843

Willow Bough 226841 226842 226843  ウィリアムモリス ファブリック

ベン・ペントリースが『Queens Square Fablics』で手掛けた仕事は、敬愛するウィリアム・モリスの繊細かつ普遍的な壁紙やファブリックのデザインに、1960年代から1970年代の雰囲気を醸し出すカラーデザインを掛け合わせる作業でした。

コレクションの代表的デザインとなるバチェラーズボタン」ウィローボウ」をご覧いただければ解りますが、華やかなカラーリングがお部屋のアクセントとしてさまざまなシーンを彩る、新たなモリスの表現を追求したコレクションとなっています。

 

「Chrysanthemum」 226855

ウィリアム・モリス クリサンティマム カーテン

Chrysanthemum 226855 ウィリアムモリス ファブリック

原作となる壁紙のデザインにも使用されたオリーブの地色に、コーラルとターコイズの色調を組合わせたベン・ペントリースならではの特徴的な色使いで鮮やかに再表現された「クリサンティマム(菊)」

「Marigold」の壁紙とコーディネートしていますが、グレイ、ブラウン、ホワイトで構成されたシック・インテリアに組み合わせても、色使いが反発することなく深みと華やかさの両方を堪能できる魅力を秘めたファブリックです。

 

Honeysuckle 226850  226851  ウィリアムモリス ファブリック

ベットカバーには、オリジナルより明るい色調で色調で描い「Honeysuckle」 226850 を組合わせています。

 

 

「Daffodil 」 226853~226854

続いて、壁紙の「Willow Bough」と組み合わせているのは、「Vine」の椅子生地と「Daffodil」 のカーテン。

 

Daffodil  226853 226854  ウィリアムモリス ファブリック

「Daffodil(水仙)の オリジナルはモリスの弟子であるジョン・ヘンリー・ダールが1891年に手掛けたデザインで、ベン・ペントリースはこのデザインのスケールを少し縮小させつつ独特の明るい色使いで再表現しています。

 

「Vine 」 226852

Vine  226852  ウィリアムモリス ファブリック

「ヴァイン (葡萄)は、モリスが描いた1873年のデザインで、本来ブドウの房と枝が渦巻いているデザインで背景はダークオリーブ色の葉の茂みですが、この背景地にポップな色のコントラストをつけることで伝統的な雰囲気を醸し出しながらも家具にも映えるコンテンポラリーなデザインに再生させています。

 

「Kennet」 226856~226857

Kennet 226856 226857  ウィリアムモリス ファブリック

新配色の「ケネット」は、1883年のオリジナルデザイン同様、絡み合う細やかな植物の上に描かれた曲線的な花と葉が心地良いにじみ表現が魅力的です。

コーディネート例では花の輪郭が似ている「Sunflower」の壁紙と組み合わせていますが、赤の配色をさりげなく合せることでより深いまとまりを生み出しています

 

 

「Brer Rabbit」 226848~226849

Brer Rabbit  226848 226849  ウィリアムモリス ファブリック

ウィリアム・モリス 1882年の作品として知られる「ブレア ラビット(兄弟うさぎ)」のオリジナルは、『インディゴ抜染』という青藍を呈する不溶性の染料であるインディゴで浸染した生地を、漂白剤入りの抜染糊を捺染し模様を白く抜く捺染技法で作られました。

新配色の「Brer Rabbit」では、元来抜染していたデザイン部分にターコイズやオレンジの華やかな配色を乗せることで1960年代から1970年代の雰囲気を醸し出しだす大胆なデザインとして再生させています。

 

「Marigold」 226844~226847

Marigold 226844 226845 226846 226847  ウィリアムモリス ファブリック

ウィリアム・モリス 1875年のデザインである「Marigold」も、「Brer Rabbit」同様、パターン部分の色を抜くのではなく乗せることで1960年代から1970年代の雰囲気を醸し出しだす大胆なデザインとして再生させています。

「Queen Square」コレクションでは、クッションやシェード、椅子張りなど、インテリアのアクセントとして映える個性的な4配色で、同柄の壁とコーディネートすることもできます。

 

以上、本日はベン・ペントリース氏とのコラボレーションで作られました、新感覚のモリスコレクション、『Queens Square Fablics』のご紹介をさせていただきました。

160年経ったいまでもタイムレスでフレッシュな存在であるウィリアム・モリスのデザイン。

パターンデザインの巨匠であるモリスだからこそ作り出せた美しいデザインが、今回のコラボレーションでより華やかに表現されていますので、是非ご参考、ご活用いただければ幸いです。

 

◆ 当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

 

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NORMAN(ノーマン)のハニカムスクリーン。電動タイプの展示品紹介と実際の納品事例。

2020年10月22日

NORMAN ノーマン ハニカムスクリーン 電動タイプ 展示品 取扱店

本日の特集でご紹介させていただく製品は、NORMAN(ノーマン)ハニカムスクリーンより「電動タイプ」です。

ミツワインテリアでは国内外有名メーカーのハニカムスクリーンを30台以上の展示品でご案内しておりますが、ノーマン製品については手動タイプ、電動タイプを合計10台以上ご用意することで、製品仕様ごとの操作性と特徴をわかりやすくご確認いただくことができます。

 

NORMAN(ノーマン)のハニカムスクリーン。
電動タイプ「シングル」と「ツイン」を展示品で操作比較。

NORMAN ノーマン ハニカムスクリーン 電動タイプ シングル ツイン 違い 比較

ノーマン『ハニカムスクリーン(電動タイプ)』は、下降[↓]・上昇[↑]停止[-]だけのシンプルなリモコン操作が特徴の「シングル」タイプと、上下に採光、遮光、シースルーの自由なスクリーンの組合せでご採用いただける「ツイン」タイプの2種類がございます。

ツインタイプのご採用にあたってはリモコン操作によるスクリーンの動きに特徴があるため、必ず展示品で操作体験をしていただいておりますが、本日は動画説明を使いながらご説明をさせていただきます。

 

上の動画はノーマン「ハニカムスクリーン」・電動タイプ展示品を使用した操作イメージです。

 

シングルスクリーンの場合であれば、最初に下降ボタン[↓]を単押しするとスクリーンが下降して最下位置で自動停止します。
いたってシンプルで使いやすいのがシングルタイプです。

 

NORMAN ノーマン ハニカムスクリーン 電動タイプ ツイン 操作

ツインスクリーンで下降ボタン[↓]を単押しした場合は、まず上部のシースルースクリーンが下部の採光スクリーンを押しながら下降し、最下位置で止まることなく今度は下部の採光スクリーンが上昇して上がり始めて最上部で自動停止します(※イメージは「コードレスタイプ」で再現したもの)。

そのため生地配分の調整を行う場合は、途中で停止ボタン[-]を押してから、上昇[↑]ボタン下降ボタン[↓]を適宜使用して調整を行う必要があります。

 

次にご紹介するのはツインスクリーン(電動タイプ)で操作可能な「中間設定位置」での停止操作イメージです。

 

NORMAN ノーマン ハニカムスクリーン 電動タイプ ツイン 中間位置 設定

停止ボタン[-]を4秒長押しすると、上部のシースルースクリーンが下部の採光スクリーンを押しながら最下位置まで下降し、引き続いて最下位置からは下部の採光スクリーンが上昇しますが、上下生地配分の中間に差しかかった位置で自動停止します(※画像イメージは「コードレスタイプ」で再現したもの)。

 

補足説明として、「ツインタイプ」の場合、シースルーの生地を上下どちらにもご採用いただくことができます。

生活上のプライバシーを確保しながら上部からシースルーで採光したい場合や、シースルーメインで生活しながら時間帯に応じて上部からの陽射しを採光や遮光生地で遮りたい場合など、窓環境に応じて生地の配置を自由に決めていただくことができますが、注意点としてノーマン製品のシースルーは非防炎品のみの取扱いのため、防炎製品の採用が義務つけられている高層住宅や商業施設では採用ができませんので、その場合は他社メーカーの防炎対応品をご採用いただく必要があります。

 

最後に、「電動タイプ」ご採用の際に必要な確認として、電源ユニットアダプターの仕様、形状の理解があります。

電源コードの位置は「右側」・「左側」の指定ができますが、1500mmのコードに余剰が出た場合はヘッドレール内に収納することができないため、ノーマン製品ご採用の場合は結束してまとめるか、適宜収納ケースなどを用意してまとめるなどの工夫が必要です。

コンセントの位置が電源コードから1500mm以上離れている場合は、オプション・延長コード(※1220mmまたは2440mm)の併用も可能です。

 

 

ハニカムスクリーン『電動タイプ』。
「ツインスクリーン」の採用事例。

NORMAN ノーマン ハニカムスクリーン 電動タイプ ツイン 事例 ブログ

こちらは実際の採用事例。

リビング・ダイニングの窓で「ツインスクリーン」を4箇所ご採用いただいたのですが、窓ごとによって「電動タイプ」の他に「コードレスタイプ」「ループコードタイプ」を使い分けています。

 

NORMAN ノーマン ハニカムスクリーン コードレスタイプ

「電動タイプ」の場合、スクリーンの昇降速度が約4.5~5cm/秒程度とゆっくりなため(※当社調べ)、手早く操作したいダイニングの小窓では「コードレスタイプ」をご採用いただきました。

「コードレス」タイプは、2~3秒の手短かな操作で昇降と調光を自由に行いたい小窓や腰高窓に適した製品で、操作グリップに手が届く高さにあればお勧めしたい製品です。

 

NORMAN ノーマン ハニカムスクリーン 電動タイプ コーナー窓 L字窓 事例

 

続いてL字コーナー窓の短辺側(FIX窓)には「ループコード式」をお選びいただきました。

電動ハニカムスクリーンを複数台並べて採用する場合の注意事項の1つに、最少製作幅(W)の確認があります。
ノーマンのツイン電動タイプ製品の場合、製品高:H1829mm以下の場合、最少製作幅はW797mmですが、製品高:H1830mm以上の場合は最少製作幅がW899mmとなってしまいます。

今回の事例では、短辺側窓が換気を行わないFIX窓であることと、通りからの視線を絶えず遮る必要がある配置にあったため、製品幅がコンパクトで、調光操作だけを手動で行うループコードタイプの採用となりました。

 

NORMAN ノーマン ハニカムスクリーン 電動タイプ 電源 コンセント

そして、電動タイプ(ツイン)をご採用いただいた、引き違いの掃出窓。

電動窓周り品の採用を想定されていたとのことで、掃出窓の上部(※左右)には専用コンセントが配置されていました。

製品は壁面付で設置したため、余剰コードを収納する樹脂ケースをヘッドレール上に乗せて納めています。

 

電動ハニカムスクリーンの一斉操作は[0ch]ですが、2分割の右側を[1ch]設定、左側を[2ch]設定に設定して、それぞれを個別操作することができます。

 

シースルー全開時(※採光セルは全閉)。

 

採光セル全開時(※シースルーは全閉)。

 

ツインスクリーン(電動タイプ)における「中間設定位置」
(※自由な上下調光操作も可能。)

 

最後に動画でおさらいです。

まずは電動タイプ(ツイン)の下降操作
下降ボタン[↓]を単押しすると、上部のシースルースクリーンが下部の採光スクリーンを押しながら下降し、最下位置からは下部の採光スクリーンが上昇して全開状態で停止します。

 

続いて、電動タイプ(ツイン)の中間設定位置で止める操作
STOPボタン[-]を4秒長押しすると、上部のシースルースクリーンが下部の採光スクリーンを押しながら下降し、最下位置を経てツインスクリーンの中間位置にきたところで自動停止します。

 

以上、本日はノーマン「電動タイプ」ハニカムスクリーンのご紹介と特徴説明を動画解説を交えてご紹介させていただきました。

ミツワインテリアでは、ノーマン、ハンターダグラス、ルーセントホーム、ニチベイ、タチカワブラインド、トーソー、セイキ総業のハニカムスクリーンを合計30台以上の展示品でご用意しております。

店内での見学はもちろん、現地お打合せ時にお持ちすることも可能ですので、詳細はお気軽にご相談ください。

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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リリカラ「Heritage Colours(ヘリテージ カラーズ)」のカーテンとレース。全色展示品をご用意しています。

2020年10月18日

「Heritage Colours(ヘリテージ カラーズ)」
全色(16点)縫製展示品をご用意しました。

リリカラのカーテンカタログ『サーラ』に新たなコレクションとして加わった「Heritage Colours(ヘリテージ カラーズ)」

 

リリカラ Heritage Colours ヘリテージ カラーズ カーテン レース 展示 取扱店

 

「ヘリテージ カラーズ」は英国 ・サンダーソン社(現・ウォーカーグリーン・バンク社)の元CEOであり、ウィリアム・モリス研究家として活躍中のマイケル・パリー氏監修のもと制作された、ドレープ(12配色)薄地(4点)からなる、ポリエステル100%組成、生地巾:150cmのコレクションです。

 

綿・麻の表情を持ちながら、家庭用洗濯機でも洗えるウオッシャブル性能と、高層住宅や商業施設など、防炎性能が求められる採用シーンを想定して開発されたドレープとレースは、ポリエステル糸の選定段階から天然素材を思わせる「手持ち感」にこだわられており、ほどよい深みと落ち着きのある自然なカラーリングと組み合わせることで本物志向を意識したクオリティを追求しています。

「モリス ヘリテージ カラーズ」の壁紙や、”Morris & Co.” の輸入壁紙と組み合わせた空間コーディネートだけでなく、幅広い用途でお使いいただくことができる魅力的な生地に仕上がりました。

 

「Heritage Colours(ヘリテージ カラーズ)」
縫製展示品を全点ご用意。

ミツワインテリアでは「Heritage Colours(ヘリテージ カラーズ)」のファブリックスを、ドレープ(12配色)、レース(4配色)の縫製品でご用意しており、ヘリテージカラーズ同志の組合せはもちろん、様々な生地との組合わせでご覧いただける様にしています。

多配色で組合せもしやすく、特にナチュラル、クラシック、エレガンスな空間での色彩コーディネートにおすすめです

ヘリテージ カラーズ Exeter  エクセター カーテン 販売店 ショールーム

 ドレープの 「Exeter (エクセター)」 は、程よい手持ち感とざっくりとしたナチュラルな表情を持つ12配色で構成されており、各配色に付けられた名称の由来も解説されています。

 

ヘリテージ カラーズ Oxford Air  オックスフォードエアー レース 販売店 ショールーム

レースの 「Oxford Air (オックスフォード・エアー)」は、綿のような優しい風合いを持つ4配色のボイル生地で、こちらも ウォッシャブル機能と・防炎性能をもっています。

ミツワインテリアの店内では、カタログ内で紹介されている「Heritage Colours」同士の組合せや、ウィリアム・モリスのカーテンをはじめとした様々な生地との組み合わせを再現することができます。

一例ですが、ヘリテージカラーズ同士のコーディネート、天然繊維のプリント柄ドレープに「Oxford Air (オックスフォード・エアー)」のレースを組合わせた即席イメージ提案の様子を幾つかご覧いただきましょう。

 

縫製展示品で即席コーディネート。

リリカラ ヘリテージ カラーズ カーテン LS-62135 アズール 取扱店

まずは、ブルー配色のドレープに白のレースを組合わせたオーソドックスなコーディネート。

写真は、ドレープ:LS-62135(Azure ・アズール)と、レース:LS-62140(Woodford White・ウッドフォードホワイト)の組合せ。
レースのLS-6214は、全12配色の厚手と組合せできる最も使い易いカラーです。

 

リリカラ ヘリテージ カラーズ カーテン LS-62129 バフ Buff  取扱店

次にナチュラル系配色ののコーディネートから、
写真(左)は、ドレープ:LS-62129(Buff・バフ)と、レース:LS-62142(Osborne Rasset・オズボーンラセット)の組合せ。
写真(右)は、ウィロー・ボゥのドレープにLS-62142を組合せたコーディネートイメージです。

ライトな配色の中で、レースの存在感をやや引き出した印象にまります。

 

リリカラ ヘリテージ カラーズ カーテン LS-62130 オイスター 取扱店

ドレープの色調を深みのあるLS-62130(Oyster・オイスター)に変えて、レース:LS-62142(Osborne Rasset・オズボーンラセット)を組合せると、色調の対比効果により、レースの存在感は薄まり、同系色同士の一体感が生まれます。

 

リリカラ ヘリテージ カラーズ カーテン LS-62128 リネン 取扱店

写真は、ドレープ:LS-62128(Linen・リネン)と、レース:LS-62141(Marton Grey・マートングレイ)の組合せ。

LS-62141(Marton Grey・マートングレイ)は、ブルーやグリーンとの相性も良く、写真(右)のマリーゴールドのプリント柄に組み合わせると自然な馴染みが感じられます。

 

リリカラ ヘリテージ カラーズ カーテン LS-62137 グリークハーブ 取扱店

続いて、特徴的なグリーン配色でのコーディネート。

写真(左)は、ドレープ:LS-62137(Green Herbs・グリークハーブ)と、レース:LS-62143(Victorian Green・ヴィクトリアングリーン)の組合せ。
写真(右)は、ブラックソーンのドレープに同じレースを組合わせたイメージで、深みのあるインテリア演出におすすめのカラーです。

 

リリカラ ヘリテージ カラーズ カーテン LS-62132 ソフトピンク LS-62133 ラセツト 取扱店

最後にエレガンスな雰囲気での空間にもお使いいただける、ピンクや赤を使ったコーディネート。

写真(左)は、ドレープ:LS-62132(Soft Pink・ソフトピンク)と、レース:LS-62142(Osborne Rasset・オズボーンラセット)の組合せ。
写真(右)は、ドレープ:LS-62133(Russet ・ラセツト)にLS-62142を組合せたコーディネートイメージです。

 

以上、本日はリリカラ「Heritage Colours(ヘリテージ カラーズ)」のご紹介を、展示品を使った即席コーディネートとあわせてご案内させていただきました。
展示品は現地お打合せ時にお持ちすることができますので、詳細はお気軽にご相談ください。

 

◆ 当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

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ニチベイ『アルペジオ』のバックレーススタイル。展示品のご紹介とセンターレーススタイルとの違いを解説。

2020年10月08日

本日のブログでご紹介させていただく製品は、2020年5月よりニチベイ・バーチカルブラインド『アルペジオ』の新仕様に加わった
「バックレーススタイル」です。

『アルペジオ』には、発売以来20年を超えるロングセラー製品の「センターレーススタイル」存在していることから、2つの製品特性を比較しながらご紹介をさせていただきます。

というのも、最近お客様から「WEBカタログでバックレーススタイルを見たけれど、センターレーススタイルとの大きな違い、長所と短所がいま一つ認識しづらい」といったご質問いただくことが増えてきたのです。

個人的にもそれは感じていて、改めて両者の違いと注意事項を整理してみたのですが、確かに「バックレーススタイル」には「センターレーススタイル」にない魅力的な意匠と機能が存在する反面、正しく理解しておきたい注意点や「バックレーススタイル」ならではのデメリットがいくつか存在するため、商談にあたってはマイナスになる特性を含めた説明が不可欠となる製品だと思っています。

以下に注意点をあげながら「バックレーススタイル」と「センターレース」の比較を当社展示品を交えてご紹介させていただきますので、製品選定にあたっての参考資料としていただければ幸いです。

 

「バックレーススタイル」が採用できる窓。

バックレーススタイル 展示品 取扱店 ニチベイ アルペジオ

こちらは「バックレーススタイル」の展示品。

ご来店時はもちろん、現地お打合せ時に実際の窓辺で様々な確認と打合せができるサンプルで、ループコード式(右操作)バトン式(左操作)の2種類を用意していますが、その理由については後述します。

 

 

 

ここからは最初に説明する必要がある大前提、つまり実際に検討されている窓に「バックレーススタイル」の採用が可能かどうかの見極めについての解説です。

結論を先に言ってしまうと、日本の標準的な住宅窓仕様で考えると、新製品の「バックレーススタイル」よりも従来からある「センターレーススタイル」の方が採用の幅が広い製品となっています。

上図にも示していますが、「バックレーススタイル」の採用にあたっては18cm以上の有効奥行きを確保できる設置環境が必要で、そうなると標準的なカーテンボックス(※15cm程度)や窓枠内(※10cm以下)での設置が難しく、壁面への正面付もしくは天井付であれば自由にブラインドボックスの奥行きを設計できる注文住宅を想定して開発された製品という位置づけになってしまいます。

推奨奥行き18cm以上というのは、一般的なヒダのあるカーテンとレースの2重吊りよりも奥行きが必要になるということを意味しますので、できるだけバーチカルブラインドを省スペースで納めたいというお客様ニーズには合致しない製品ということになります。

 

対して、「センターレーススタイル」は12~13cm程度の有効奥行きがあればカーテンボックスにも設置が可能、製品の手前側に障害物の無い窓枠内付であれば8~9cm程度の有効奥行きでも設置することができるため、採用にあたっての制約が少ない製品となっています。

以上の理由により、「バックレーススタイル」の選定にあたっては、最初に設置環境の確認を行っていただく必要がありますが、この問題をクリアされている状況であれば、続いてご案内する注意点をご確認いただいたうえでのご検討をお勧めいたします。

 

「バックレーススタイル」と「センターレーススタイル」の違い。
当社展示品と併せて解説

ここからは「バックレーススタイル」の設置が可能な窓においてのメリット解説と注意点の説明です。

 

「バックレーススタイル」とは、1つのキャリアに100mmの不透明ルーバーと100mmのレースルーバーをL字に取り付けることで遮蔽と採光をコントロールできるスタイルで、「センターレーススタイル」と違って、不透明ルーバーを垂直にした場合にレースが窓と水平になってフラットな視界が得られる点と、不透明ルーバーを全閉した時にレースを完全に隠すことが出来る意匠性の良さが最大のセールスポイントです。

 

 

ニチベイ アルペジオ バックレーススタイル ベーネ

 

ニチベイ アルペジオ バックレーススタイル ミラーレース遮熱

「バックレーススタイル」で採用できるシースルーの組合せは、透過性の高い標準仕様の『ベーネ』と、+10%価格となっているミラーレース遮熱』の2種類。

 

ここで注目することは、これまで数値化されていなかった「センターレーススタイル」での『ミラーセンターレース』の節電効果が、メーカー調べで新登場の『ミラーレース遮熱』と同等であることが分かったことです。

 

『ミラーセンターレース』は、標準仕様「センターレース」の+5%価格オプションで、ミラーレースによるプラーバシー効果だけでなくより高い遮熱効果が得られることがわかっていましたが、新登場・『ミラーレース遮熱』の節電効果(目安)が29%と公表されたことで『ミラーセンターレース』の遮熱性、節電効果の目安も判りました。

メーカーに確認したところ、『ミラーセンターレース』(14配色・80m幅)と『ミラーレース遮熱』(5配色・100mm幅)では、色数とルーバー幅が異なるため正式な公表はしていないとのことでしたが、ホワイト生地同士の比較で言えばほぼ同じ遮熱効果・節電性能が得られることが判っているとのことでした。
(※参考までに、同系統カラーの比較ではわずかに色味を濃くしている『ミラーレース遮熱』の方が遮熱効果・節電性能が高い。)

当社展示品では、『センターレース』、『ミラーセンターレース』、『ミラーレース遮熱』の3種類を用意していますので、お好みのレースを比較検討いただくことができます。

 

ニチベイ アルペジオ バックレーススタイル 右操作 左操作 違い

話を「バックレーススタイル」の特徴に戻します。

「バックレーススタイル」は、1つのキャリアに2つのルーバーをまとめていることで、寄せたときのたたみ代を「センターレーススタイル」より片開きで約30~40%減少させられるメリットがあります。

ただし、この構造にはデメリットも存在していて、1つのL型キャリアに不透明ルーバーとレースルーバーを90°(直角)に固定させている構造上、「センターレーススタイル」の様に不透明ルーバーを左右180°に回転(調光)させることはできず、右側または左側どちらか90°の回転(調光)に制約されている点が重要なチェックポイントとなります。

この90°の動きを更に詳しく解説すると、操作側を右操作にした場合、製品を上から見て不透明ルーバーが反時計回り方向に90°のみ回転し、左操作にした場合は、製品を上から見て時計回り方向に90°のみ回転が得られるという構造になっているため、使用環境に見合った操作側の決定をする必要があります。

こう説明すると、理解が混乱してしまうお客様に配慮して当社では、ループコード式(右操作)バトン式(左操作)の2種類を用意して、実際の窓辺でご確認いただく様にしています。

 

バックレーススタイル 右操作 ニチベイ アルペジオ 取扱店

デモンストレーション操作①
こちらは「バックレーススタイル」のループコード式を右操作で製作した場合の操作イメージ。

不透明ルーバーは垂直状態から反時計回りに90°回転できますので、調光時に製品向かって右側からシースルーの眺望を得たい場合には右操作を選びます(※それにより左側からの眺望は失われます)。

 

バックレーススタイル 左操作 ニチベイ アルペジオ 取扱店

デモンストレーション操作②
こちらは「バックレーススタイル」のバトン式を左操作で製作した場合の操作イメージ。

不透明ルーバーは垂直状態から時計回りに90°回転できますので、調光時に製品向かって左側からシースルーの眺望を得たい場合には左操作を選びます(※それにより右側からの眺望は失われます)。

この様に、ループコード式、バトン式の別を問わず、右操作と左操作の違いで調光操作時のルーバー回転角度が逆になるのが「バックレーススタイル」ですので、採用にあたっては眺望を楽しみたい側と陽射しやプライバシーを遮りたい側を事前に決めた上で操作側を決定することが大切です。

 

 

最後に「センターレーススタイル」を解説。

センターレーススタイル 展示品 取扱店 ニチベイ アルペジオ

センターレーススタイル ニチベイ アルペジオ 見え方

デモンストレーション操作③

長々と「バックレーススタイル」の解説をしてきましたが、最後に「センターレーススタイル」の特徴と解説を、バトン式(両側操作)とループコード式(左操作)の小の展示品ご案内しつつ本日のブログをしめくくろうと思います。

 

ニチベイのロングセラー商品として知られる「センターレーススタイル」は、100mmの不透明ルーバーに80mmのセンターレースを斜めに挟み込んだ構造になっています。

レース用のキャリアは不透明ルーバーの回転に合せて動くことしかできない仕組みになっていますが、そうすることで不透明ルーバー用のキャリアを左右180°回転操作できる機能性が「センターレーススタイル」の大きな魅力となっています。

 

注意点としては、「バックレーススタイル」の不透明ルーバー全閉時に、レースが完全に隠れるのに対して、「センターレーススタイル」の不透明ルーバー全閉時では、全体の40%程度レース生地が見え、不透明生地とレースの色調を合せない場合はツートーンになるという特性があります。

これまでの販売実績の中では、レースの色を不透明生地や遮光生地に合せるのではなく、ツートーンカラーになってもいいのでレースは白で自然な採光と視界を得たいというお客様が7割以上という印象ですが、夜間はレースの存在を消したいという様なご要望に対しては今後「バックレーススタイル」をお勧めしようと思っています。

 

続いて、直線窓以外での納め方について、シンプルなキャリア構造を採用している「センターレーススタイル」の場合は、コーナー窓での採用も可能で、入隅や出隅コーナーが多いマンションなどでの採用が可能です。
※事例: https://mitsuwa-i.com/blog/2020/02/12

 

バックレーススタイル 展示品 取扱店 ニチベイ アルペジオ

センターレーススタイル 仕組み コーナー窓

対して、「バックレーススタイル」の場合は、1つのL型キャリアに2枚の生地を取付けているため、「センターレーススタイル」の様にコーナー窓で使用することはできません。

 

バックレーススタイル コーナー窓 ブログ

ルーバーの回転を妨げない必要最小限の間隔を確保した場合でも、L型キャリアの構造により、コーナー部分のレース間隙間が生じたり、不透明ルーバーを全閉にした場合、コーナー部分の1枚はバックレースの露出になるなど、構造上の不具合が生じてしまうのです。

 

以上、本日はニチベイ『アルペジオ』「バックレーススタイル」のご紹介をロングセラー品である「センターレース」との比較を交えてご案内させていただきました。
お客様にとって好ましいと思われる製品はどちらでしょうか。

どちらを選べば良いかを決め兼ねるという場合は、展示品を使ったご案内をさせていただきますので、ご来店、あるいは現地出張依頼などお気軽にご相談いただければ幸いです。

 

◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

 

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