Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: シェード(その他)

タチカワブラインドの調光ロールスクリーン「ルミエ」。製品の特長と他社製品との比較。

2023年10月01日

本日ご紹介する展示品は、タチカワブラインドの調光ロールスクリーン『ルミエ』です。

『ルミエ』は開閉昇降型の調光ロールスクリーンに属し、類似製品としてこれまで、ハンターダグラス『シルエットシェード』、WIS『FUGA』、ノーマン『パーフェクトシアーシェード』、ニチベイ『ha・na・ri(ハナリ)』、トーソー『トクーシュ』があります。

当社でも全メーカー製品の展示品をご用意していますが、競合する大手メーカーで一番最後に発売されたのが今回の『ルミエ』です。

本ブログでは、他社製品との比較を交えて『ルミエ』の特徴をご紹介させていただきます。

 

調光ロールスクリーン『ルミエ』の特徴

『ルミエ』のレース高は約65mmピッチで、これはハンターダグラス『シルエットシェード』の3インチ生地同等の広幅生地に属します。

製作対応サイズは、最小:W250mm(※電動製品はW400mm) × H300mmから最大:W2800mm × H3300mmまでの幅広い窓に対応しています
(※製作可能な幅:高さの比率は1:6以下)。

 

『ルミエ』の生地バリエーション

『ルミエ』の生地バリエーションは採光生地の「ウェール」(6配色)と「シャリエ」(3配色)、遮光1級スラットの「ウェール遮光」(4配色)の合計3アイテム13配色のラインナップで、当社でも各生地の展示品をご用意しています。

 

 

 これまで遮光生地の展開があるブランドは、ハンターダグラス『シルエットシェード』とWIS『FUGA』だけでしたが、これに『ルミネ』が加わり、さらにルミネの場合は採光生地の『ウェール』と遮光生地『ウェール遮光』の色味と質感を使い分けることで同じ空間で併用しやすくなっています。

 

例えば、明るい陽射しを取り入れたい窓には採光生地の「ウェール」を、西日など強い陽射しや夜のプライバシーに配慮したい窓に「ウェール遮光」を組合わせることで、全体のコーディネートを保ったまま、空間を機能的に演出することも可能です。

 

タチカワブラインド ルミエ 販売店 展示 価格 東京 神奈川

こちらは『ルミエ』手動操作の当社展示品。

ループコード式操作が多い中、「ルミエ」では操作感の軽いチェーン式を採用しています。

 

調光ロールスクリーン ルミエ 展示 取扱店 価格

手動操作の展示ではで、採光生地「シャリエ」と遮光生地「ウェール遮光」をご用意しており、窓辺での調光の様子や他社製品と比較ができる展示を行っております。

 

電動製品・ホームタコス『ルミエ』もご用意

電動 調光ロールスクリーン 比較

続いてこちらは電動調光ロールスクリーンホームタコス『ルミエ』の展示イメージ(※写真左)。

他社の主要電動モデルと比較してご覧いただけます(※ハンターダグラスの電動モデルは窓側に3台展示)。

 

タチカワブラインド ルミエ ニチベイ ハナリ 比較 違い

電動展示品では、ニチベイ『ha・na・ri(ハナリ)』と生地の表情が似ている不織布の「ウェール」を並べて展示しています。

 

ニチベイ『ハナリ』マルチIR仕様の場合対応するリモコンは赤外線操作のみ(※別途IOTに対応)ですが、ホームタコス『ルミエ』では、RFリモコン(電波)赤外線リモコンのご用意があり、この2つを併用できる仕様もございます

 

赤外線リモコンのメリットはIOTに対応可能であることと、RFリモコンにはないフリーポジションボタン(★)存在し、お気に入り停止位置を1箇所決められるところにあります。

 

対してRFリモコンのメリットは、赤外線操作では難しい離れた窓での一斉操作や、陽射しの強い高所窓など赤外線の反応が悪い状況での優れた操作性にあります。

 

また、複数台の製品を連続して設置する場合にも電源分岐ジョイントの併用で1つのコンセントから最大20台の製品を連動させることが可能です(※赤外線操作の場合は、別途製品台数分の持出し受光部が必要)。

 

このように電動製品の操作方式にはそれぞれ一長一短がございますのて、当社展示品ではRF・赤外線併用操作の展示品をご用意して、お客様に適した操作方法式のご提案しております

 

最後にタチカワブラインド『ルミエ』の操作イメージ動画のご案内です(※ルミエに続いて各社電動モデルの操作が続きます)。

以上、本日はタチカワブラインドの調光ロールスクリーン『ルミエ』の特徴と他社製品との比較を展示品を交えてご案内させていただきました。

ミツワインテリアにご来店いだければ、『ルミエ』はもちろん、他社製品の長所と短所を交えた総合的なご提案をさせていただきます。

また、当社は東京・神奈川を基本エリアとした出張対応を行っておりますので、手動製品に関してはお打合せ時に展示品をお持ちして実際の窓でご覧いただくサービスにも対応しております(※電動製品は要相談)。

事前予約制とはなりますが、詳細はお気軽にご相談ください。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

ミツワインテリア:
 https://www.mitsuwa-i.com/

———————–

併せて読みたい関連記事

◆ WIS・調光ロールスクリーン『FUGA』電動タイプ
mitsuwa-i.com/blog/2023/04/27

 

 

  • 「新着展示品」 紹介
  • Trackback(0)
  • タチカワブラインドの調光ロールスクリーン「ルミエ」。製品の特長と他社製品との比較。 はコメントを受け付けていません
  • at 12:00 AM
  • posted by 管理者

上下に開閉する電動ハニカムスクリーンの比較と、ノーマン・電動ハニカムスクリーン【上下タイプ】採用事例。

2023年05月09日

上下開閉 電動ハニカムスクリーン ノーマン

本日は、上下に開閉する電動ハニカムスクリーンの比較に焦点をあて、最新の採用事例を交えて製品のご紹介をさせていただきます。

 

トップオープンとも言われる上下開閉タイプのハニカムスクリーンは、断熱・日照・プライバシーの調整をしながら、青い空、青い海、緑豊かな眺望、美しい街並み等、お気に入りの上方視界を切り取って楽しめる機能が人気で、対応する手動製品にはハンターダグラス、ノーマン、ルーセントホーム、ニチベイ、セイキ総業の製品があります。

当社でも上記ブランドの製品を展示品でご用意していますが、上下開閉タイプを採用されるシチュエーションにおいては、複数の製品を分割設置する大開口窓でのニーズが少なくなく、そういった窓で複数の製品を個別そして一斉操作できる電動製品の需要が高まってまいりました。

上下開閉タイプの電動ハニカムスクリーンの展開は、これまでハンターダグラス『デュエットシェード』【トップダウン・ボトムアップ型】だけでしたが、本年より新たにモデルチェンジされたNORMAN(ノーマン)の電動ハニカムスクリーン【上下タイプ】が加わりました。

 

上下開閉タイプの電動ハニカムスクリーン。
対応製品について

ハンターダグラス デュエットシェード 電動 トップダウンボトムアップ型

 

ハンターダグラス  電動 デュエットシェード 価格  

最初にご紹介するのが、ハンターダグラスの電動デュエットシェード【トップダウン・ボトムアップ型】です。

本体背部に単三アルカリ乾電池×12本を収納する標準仕様の「バッテリーワンド仕様(※電池式操作)」と、オプションのACアダプターと専用ケーブル等を使用する「コンセントタイプ」があり、電波を使ったRF方式の操作で最大6グループの製品を一斉操作することができます。

 

ハンターダグラス デュエットシェード 電動 上下タイプ

リモコン操作の手順は、操作したい窓の指定チャンネル(※一斉操作の場合はallボタン)を選択したのち【close▼】ボタンを短押しすると、まずシェードが下がって最下位置で自動停止します。

続けて【open▲】で上昇、途中で停止させたい場合は【stop■】ボタン、中間位置や任意に設定した位置で自動停止させたい場合は【お気に入り♥】ボタンを押して操作します。

 

実際の展示品操作イメージはこちらです。

 


 

ノーマン 電動ハニカムスクリーン 上下タイプ

続いてご紹介するのが今年発売されたばかりのNORMAN(ノーマン)の電動ハニカムスクリーン【上下タイプ】です。

 

こちらは、パワーロッドと呼ばれる2種類の充電ロッドを経由してリチウムイオンバッテリーが搭載された本体へ充電を行う「パワーロッドモデル」ACアダプターと専用ケーブル等を使用する「ACアダプタモデル」があり、電波を使ったRF方式の操作で最大5グループの製品を一斉操作することができます。

 

専用リモコンでは、ワンボタン操作で汎用性のあるスクリーンの全閉(ベストプライバシー)、全開(ベストビュー)、お好み位置での停止(☆)を選択できるようになったほか、「ツインスクリーン」や「上下タイプ」の昇降を担うミドルレールを操作できる(∨∧)ボタンが加わったことで、上下それぞれの動きをより自在に操作できるようになりました。

 

実際の展示品操作イメージはこちらです。

 


 

ノーマン・電動ハニカムスクリーン
【上下タイプ】採用事例

 

トップオープン ハニカムスクリーン 事例 ブログ

最後に、2023年にニューリリースされたノーマン・電動ハニカムスクリーン【上下タイプ】より『本体ACアダプタモデル』を5分割でご採用いただいた事例のご提案過程を交えてご紹介となります。

ご入居段階になってスクリーン上部をトップオープンできる電動ハニカムスクリーンの存在を知られたといわれるお客様からのご相談でしたが、『本体ACアダプタモデル』を通常設置するにはボックスの奥行きが狭くコンセントの数も不足していたため、以下の工夫のもと納めることになりました。

 

可動間仕切りでセパレートできる2つのボックスが並ぶ、総幅:6.4m、高さ:2.6mを超える眺望豊かな大開口窓。

 

ご新築にあたりお客様は連結仕様に対応する電動ロールスクリーンの設置を想定されていたため、ボックスの有効奥行きは120mm専用コンセントの配置は各ボックスの右側に1つずつしかない状況でした。

 

専用アダプタの張り出しが大きい『本体ACアダプタモデル』の場合、コンセントの配置状況にもよりますが、ボックス内には脱着に必要なグリアランスを含めて150mm程度必要で、また1つのコンセントで複数台の電動製品設置を考える場合、製品台数分のコンセントを増設する必要があるため、これらを含めた考慮が必要でした。

 

ノーマン 電動ハニカムスクリーン スクリーン本体充電式 パワーロッドモデル 取扱店

そこで奥行き120mmのボックスでも設置可能な【スクリーン本体充電池式】の『パワーロッドモデル』もご提案いたしましたが、お客様の希望は既存のコンセントを活用して安定した電気供給ができる『本体ACアダプタモデル』の採用でした。

 

 

こちらは、上記の要望を踏まえてシュミレーションした『本体ACアダプタモデル』の納まりイメージです。

事前検証の結果、ボックスに150mm程度の奥行きがあれば、製品の手前にACアダプタを接続する露出コンセントを増設することも可能でしたが、現状用意されている右配置のコンセントを使用して奥行き120mmのボックス内で複数の製品を連動させるためには、製品の背後に露出タイプのコンセントを増設した配線をすることで、ぎりぎり設置可能という結論にいたりました。

 

『本体ACアダプタモデル』
ボックス内での配線イメージ

有効奥行き:120mmのボックス内に『本体ACアダプタモデル』を単体で納めた最終的な様子がこちら。

製品アダプターの余剰コードと22mm径のノイズフィルターは、仮設コンセントと同幅の配線モールを並べて収納しています。

 

ボックス右側に用意された専用コンセントに直接ACアダプタを差してしまうと58mmの奥行きを取られてしまい、120mmの奥行き内に全体を納められなくなります(※製品手前側に脱着に必要なクリアランスが確保できない)が、幅40mmの接地極(アース)付仮設用コンセントにアダプタを取付けることでなんとか納めることができました。

 

続いて、『本体ACアダプタモデル』を4連窓で納めた様子がこちら。

ボックス右側に用意された専用コンセントの直近に1つ目の仮設用コンセントを設け、中継ケーブルで接続した合計4か所のコンセント増設のもと製品を納めています。

 

ノーマン 電動ハニカムスクリーン ブログ

ノーマン 電動ハニカムスクリーン 上下タイプ 取扱店 販売店 東京 神奈川

納品後の様子だけを見ると簡単に取付けられている様に感じますが、電動製品の場合は製品本体以外に、コンセントの配置と必要個数、配線経路と設置スペースを考慮する必要がありますので、検討中のお客様におかれましてはご注意いだければと思います。

 

最後に事例動画のご案内となります。

 

以上、本日は上下に開閉する電動ハニカムスクリーンのご紹介を裏話も交えてご紹介させていただきましたが、ブログの説明では分かりにくいことも多いため、店内では各タイプの展示品をご用意しいます。
製品によっては現地お打合せ時にお持ちするできるものもございますので、詳細はお気軽にご相談ください。

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

  • シェード(その他)
  • Trackback(0)
  • 上下に開閉する電動ハニカムスクリーンの比較と、ノーマン・電動ハニカムスクリーン【上下タイプ】採用事例。 はコメントを受け付けていません
  • at 6:26 PM
  • posted by 管理者

NORMAN(ノーマン)の電動ハニカムスクリーン。シングルスクリーンとツインスクリーンの併用事例。

2022年09月15日

階段 吹抜け窓 電動 ハニカムスクリーン

本日は階段の吹抜け窓でご採用いただいた、NORMAN(ノーマン)電動ハニカムスクリーンの納品事例をご紹介させていただきます。

 

 

電動シングルスクリーンとツインスクリーンの組合せで。

ノーマン 電動 ハニカムスクリーン シングル ツイン 比較

階段のコーナーを挟んで左右に配置されている吹抜け窓にご採用いただいたノーマン電動ハニカムスクリーン

各窓の右側に専用のコンセントをご用意いただき、強い西日の入るコーナー右側の2窓には採光セルの電動シングルスクリーンを、隣家とのプライバシー対策も必要なコーナー左側2窓にはシースルーを含んだ電動ツインスクリーンをご採用いただきました。

 

 

 

階段のコーナー周りには段差やエアコン、関節照明などの障害物がありましたが高所足場の設置で対応しています。

 

吹抜け窓 電動 ハニカムスクリーン おすすめ 人気

納品後の様子。

電動ハニカムスクリーン専用のコンセントは各窓の手前側(天井)に必要ですが、建築時の対応で事前にご用意いただいております。

 

ご採用いただいた採光ハニカムのセルサイズは、シングル、ツイン共に62mmダブル、セルカラーは温かみのあるC2505(マリーゴールド)です。

こちらの4窓は1つの専用リモコンで個別操作一斉操作が可能ですが、シングルスクリーンとツインスクリーンの違いがありますので、個別のチャンネル設定は発注時に指示していますが、昇降の細かい設定は現地で設定しています。

 

 

ハニカムスクリーン 取扱店 専門店

今回現地で設定した、シングル&ツインの昇降操作の様子は動画でご覧いただけますが、動画ではイメージが判りにくいと感じられるお客様のために、当社ではノーマンをはじめ取扱いメーカーの電動ハニカムスクリーンの展示をご用意しております。

 

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

  • 「スクリーン」(その他)
  • Trackback(0)
  • NORMAN(ノーマン)の電動ハニカムスクリーン。シングルスクリーンとツインスクリーンの併用事例。 はコメントを受け付けていません
  • at 4:39 PM
  • posted by 管理者

ハンターダグラス「シルエットシェード」電動パワービュー。設計段階から考える電源を隠蔽する納め方。

2022年05月11日

ハンターダグラスの電動調光ロールスクリーン
『シルエットシェード』パワービュー

ハンターダグラス シルエットシェード 電動タイプ 事例ブログ

注文戸建住宅のコーナー窓に、ハンターダグラスの電動調光ロールスクリーン、『シルエットシェード』パワービューをご採用いだきました。

 

ハンターダグラス シルエットシェード パワービュー 事例ブログ

キッチン シルエットシェード

L字形状でつながっているリビングとダイニングエリアの各窓にそれぞれ2台、合計4分割でパワービューを設置してリモコンで、個別グループ一斉操作ができるようにしています。

 

 

電源と接続部材は天井裏に隠蔽して納める。

電動 調光ロールスクリーン 電源

シルエットシェード 天井付

今回の納品では設計段階から、コンセントタイプのACDCアダプター電源コード、電源分岐器であるデイジーチェーンを露出させないために最小限必要な収納スペースを製品取付位置上部の天井面にご用意していただいて納めています。

 

ご覧のとおりこれらの電源部材は部材は結構大きいためこのスペースを用意できない場合は製品周辺に専用コンセントをご用意いただくことになるため、ハンターダグラス製品のコンセントタイプを導入する際は注意が必要です。

 

 

3インチのスラットをご採用

シルエットシェード ホワイトダイアモンド 3インチ

今回ご採用いただいた生地は、人気色のWHITE DIAMOND(ホワイトダイヤモンド)と大開口窓におすすめの3インチスラットの組合せです。

 

シルエットシェード 3インチ 見え方 

シルエットシェード プライバシー

続いて調光とプライバシー調整のイメージです。

採光生地を使用しているので、スラットを閉じた時に重なり合う生地の陰影が美しいのが調光ロールスクリーンの特徴です。

 

最後に操作の様子を動画でご案内させていただきます。

 

シルエットシェード 取扱店

ミツワインテリアでは、ハンターダグラス『シルエットシェード』をはじめ、WIS『FUGA(フーガ)』、ニチベイ『ha・na・ri(ハナリ)』、トーソー『ラクーシュ』など各社調光ロールスクリーンを窓辺に配置してり店内外からご覧いただける展示をしています。

また展示品をお持ちした出張対応にも対応しており、スラットを開けた状態でも、室内側から80%近い視界が得られると言われる開放感に富む『調光ロールスクリーン』の魅力をご自宅の窓辺でご覧いただくことも可能ですので、詳細はお気軽にご相談下さい。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

ミツワインテリア:
 https://www.mitsuwa-i.com/

 

  • シェード(その他)
  • Trackback(0)
  • ハンターダグラス「シルエットシェード」電動パワービュー。設計段階から考える電源を隠蔽する納め方。 はコメントを受け付けていません
  • at 9:48 PM
  • posted by 管理者

NORMAN(ノーマン)のスマートドレープシェード。おすすめ機能の特徴を事例解説。

2022年04月25日

***2023年9月・更新情報***

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード コーディネート

本日は、NORMAN(ノーマン)の人気商品『SmartDrape Shades(スマートドレープシェード)』の施工事例を製品解説と併せてご案内させていただきます。 

 

 

NORMAN(ノーマン)
『スマートドレープシェード』の特徴と魅力。

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード 特徴

 

ノーマンの『スマートドレープシェード』は、レースカーテンのような佇まいをもちながら、その本質はバトンを回転させるだけで思いのままに調光ができる高機能性バーチカルブラインドとして国際的な評価を得ています。

とりわけ世界最大規模の応募数と歴史を持つ権威あるデザイン賞として知られるレッドドットデザイン賞(Red Dot Design Award)のプロダクトデザイン部門にて、『スマートドレープシェード』は6500を超える応募のなかからトッププロダクトに贈られる最高賞の「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞しました。

また、第13回キッズデザイン賞においても、ボトムウエイトとボトムコードを排し、シェードの開閉無しにウォークスルーを可能にした革新的デザインがチャイルドセーフティを叶えるプロダクトデザインと評価され『審査委員長特別賞』を受賞しています。

 

こうした高いデザイン性、機能性、安全性を有する『スマードドレープシェード』の主な特徴をまとめると以下のとおりです。

特徴① 独立懸架のU型シェード
U型シェードが独立し、それぞれを連結懸架されたファブリックバーチカルブラインドになっています。
ボトムウエイトを使用しないU型シェードは形状記憶処理が施されており、風にあおられても柔らかい動きで元の位置に収まります。

特徴② ウォークスルー可能なボトムコードレス仕様
ボトムコードを排した機構デザインにより、シェードを閉じた状態でもバルコニーなどにウォークスルーすることが可能です。

特徴③ 広範囲の調光性能を持つ防炎生地
スマートドレープシェードの生地展開は、採光カラー4種☓6色、遮光生地3カラーの全27色と豊富です。
眺望の良いLDから寝室まで様々な生活シーンでお使いいただけることはもちろん、
防炎加工品ですので、高層マンションや人がオフィス、商業・公共施設など多く集まる空間でも安心してご使用いただけます。

特徴④ 安心性とウォッシャブル機能
小さいお子さまが遊ぶ部屋でも、カーテンと違い巻き付きの危険もなく、万が一お子さまがぶら下がっても、シェードが外れる仕組みになっています。
また汚れがついてしまった部分だけを個別に取り外して洗濯することも可能です。

 

 

『スマートドレープシェード』の展示品をご用意。

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード 取扱店 販売店 東京 神奈川 ショールーム

ーマン スマートドレープシェード 価格

当社でも『スマートドレープシェード』の展示品を用意しており、以下にあげる他社の代表的なバーチカルシェードや縦型ブラインドとの比較検討が可能です。

①  WIS: バーチカルシェード『Suave(スアベ)』

②  ニチベイ: バーチカルブラインド『アルペジオ』
センターレーススタイル(手動、電動)、バックレーススタイル、モアラップスタイル

タチカワブラインド: バーチカルブラインド『ラインドレープ』
ペア アンサンブルスタイル(手動、電動)、シングルスタイル

トーソー: バーチカルブラインド『デュアルシェイプ』

クリエーションバウマン: バーチカルブラインド(127mm)

 

 

ヘッドレール連結機構で大開口窓にも対応。

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード おすすめ ブログ

本事例では、壁面付けで製品を設置しています。

 

壁面付の注意点としては、壁と窓枠のちり(※段差)がシェードの開閉・調光の際の障害物となるため、必要に応じて段差解消用のスペーサーを併用する点にあり、本事例でも採用しています。

またカーテンボックス付での注意点としては、設置に必要な製品クリアランス(奥行き)が21cmと大きいため、一般的なカーテンボックス(奥行き:15cm程度)で検討される場合でもスペーサーの併用で生地の干渉を回避することが必要があります(※深さ48mm以内ボックスの場合はスペーサー無しで設置できる場合があります)

 

続いてシェードの開閉スタイルについて、本事例の場合、畳み代を含めると4Mを超えるサイズになるため、今回は中央から操作バトンで両開きで使用する連窓スタイルを採用しています。
(※海側から吹きこむ「風」対策を意識して、左右に引き分けたシェードの畳み代が窓の外側に納まる様に納めました。)

 

参考までに、スマートドレープシェードの単体製作幅サイズは、最大W2400mmのコンパクト形状ですがヘッドレール連結機構を使うことで最大7.2m、連窓スタイルで最大14.4mの大開口窓にも対応できます。

 

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード コーナー窓 L字窓

以前納めたこちらの事例は直線部分が10mを超え、更にコーナー窓を含む大開口でしたが、連結機構&連窓スタイルの組合せで納めることができました。

この連結機構は、長尺製品の課題であった、運送制限の解消、マンション・エレベーターや、廊下、玄関、室内への搬入経路の問題を解決できる機能性が評価され「グッドデザイン賞」(2020年)を受賞しています。

 

 

「風」対策を意識した納品事例。

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード 掃出窓 出入り

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード 風

設置後の使用イメージ。

通常、バルコニーへの出入りや開口の際にシェードを開閉させるのが一般的なイメージですが、『スマートドレープシェード』の場合、シェードを開けなくても室内外への出入りや換気がしやすい特徴があります。

 

換気時のシェードの動きを動画で見るとこの様な感じです。
撮影時は強風ではありませんでしたが、ボトムウエイトの無い細かく分割されたシェードが軽やかになびき、風が通り抜けます。

 

形状記憶処理が施されているU型シェードはメッシュ構造のため風の抜けが良く、ボトムコードとボトムウエイトを使用していないため風にあおられても柔らかい動きで元の位置に収まるのです。

 

 

『スマートドレープシェード』の開閉&調光イメージ

最後に今回納めた『スマートドレープシェード』の開閉&調光イメージのまとめです。
窓辺の調節も、バトン一つで手軽にコントロールできます。

 

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード 連窓スタイル

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード バトン

連窓スタイル(中央操作・両開き)の操作部イメージ。
シェードの裏側に配置されているバトンの持ち手部にはクッション材が標準装備されており、安全で握りやすく回転操作がしやすくなっています。

 

操作バトンを引くことでシェードの開閉が行われ、回すととシェードが回転しブラインドと同等の動きで調光角度やプライバシーを調整できます。
厚手生地は採光生地から一級遮光レベルまでの遮光性能を持ち、シェードを傾け切ることで窓正面からの光を効果的に遮る事が出来ます。

 

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード 見え方 シースルー

まず、左側のシェードを閉じて調光を行ったイメージ。

 

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード 調光 開閉

続いて、採光モードと遮光モードの使い分けイメージ

 

ノーマン スマートドレープシェード シースルー 

採光モード(シースルー全開)イメージ。

 

遮光モードでの左右切り返しイメージです。

 

 

『スマートドレープシェード』の生地バリエーションと、
異なる窓周り品とのコーディネート

今回の採用生地とカラーはシンプル無地レースイメージの「プレーン」よりF1333(グレー)[※グレー色は2022年12月末に廃色]をお選びいただきました。

 

スマートドレープシェード』の生地展開は、2023年9月現在

プレーン パシフィック

防炎無地「プレーン」「パシフィック」の6配色

 

 

サークルN

コロナドN

ティアドロップN

柄物(非防炎)・「サークルN」「コロナドN」「ティアドロップN」の19配色

 

 

ストライプ ダーキングN

そして遮光1級「ストライプ(防炎)」「ダーキングN」の6配色を合わせた、合計31色の生地展開で構成されています。

 

なお参考までに、小窓にはコードレス操作のハニカムスクリーン(※ノーマン社製・ツインスクリーン)をコーディネートして近似色で組合わせました。

 

NORMAN スマートドレープシェード ハニカムスクリーン コーディネート

日中の採光モード。

 

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード プレーン グレー

夜間のシェード全閉イメージ。

 

ノーマン ハニカムスクリーン ツインスクリーン 和室

LDに隣接する和室スペースの大開口窓も小窓と同じハニカムスクリーンをループコード操作でご採用いただきました。

 

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード おすすめ 価格

ミツワインテリアではNORMAN(ノーマン)の『スマートドレープシェード』と他の窓周り品とのコーディネート相談も行っております。
展示品も多数ご用意しておりますので、お気軽にご相談下さい。

 

 

◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html

ミツワインテリア:
 https://www.mitsuwa-i.com/

 


 


関連情報

ノーマン スマートドレープシェード カーテンボックス付 事例

ノーマン『スマートドレープシェード』のカーテンボックス付の施工事例。

https://mitsuwa-i.com/blog/2022/11/23

 

 

  • シェード(その他)
  • Trackback(0)
  • NORMAN(ノーマン)のスマートドレープシェード。おすすめ機能の特徴を事例解説。 はコメントを受け付けていません
  • at 3:38 PM
  • posted by 管理者

ハンターダグラスの電動『シルエットシェード』納品事例。遮光生地でマンション大開口窓の西日対策。

2021年08月13日

  シルエットシェード 電動 パワービュー ハンターダグラス

シルエットシェード 電動 パワービュー 遮光 ボンソワール 事例 価格

 

シルエットシェード 遮光 ボンソワール 見え方

こちらはご入居前のリノベーションを終えたタワーマンション高層階の窓辺に、ハンターダグラス電動『シルエットシェード』(パワービュー)を5分割の連窓で納品させていただいた事例です。

西日対策も考慮してスラットタイプには遮光(A6-133・FEATHR FANTASY)を選定。
両翼に135°の角度がついた総幅: 11.5mのベイ ウインドウ(台形窓)内に電動シルエットシェードを5分割で納めましたが、製品台数分必要とされるコンセントの増設が困難であったため、今回はコンセントが用意されている両翼の窓のみAC/DCアダプターを使用するコンセントタイプを選択し、内側の3窓はバッテリーワンドを搭載させた電池式を併用して納めまることになりました。

 

角部屋に多い特殊形状のコーナー窓。
電動調光ロールスクリーンの納まりを考える。


こちらはリノベーション着工時前の窓辺。

カーテンボックスには前オーナーが残されていたカーテンが掛けられていましたが、新オーナーのご要望はカーテンボックスの内側に存在する窓枠スペースに調光ロールスクリーンを設置して、窓まわり、床周りをすっきりと広く使いたいというものでした。

 

リノベーション後・電動『シルエットシェード』納品後の様子。

窓枠内に立体的な表情を持つ調光ロールスクリーンを納めることで居室を広く使えることはもちろんですが、窓と製品の一体感が強まった洗練された印象になりました。

今回、ハンターダグラス『シルエットシェード』のご採用にあたり、お客様は六本木のハンターダグラスショールームの見学を経て当社にご依頼がありましたが、手動製品であればさほど難しくないご提案もカーテンボックス内に電動『シルエットシェード』を複数台分割で設置するとなるて後述する問題が生じるため、細やかな打ち合わせを要しました。

 

タワーマンション リビングダイニング 調光ロールスクリーン おすすめ 人気

こちらはリノベーション後のパノラマ画像。

 

 

ベイウインドウ全体で10枚並ぶサッシに対して5分割に分けた電動『シルエットシェード』を設置しています。

 

電動『シルエットシェード』をコンセントタイプで導入する場合、基本的に製品台数分のコンセントを本体の右側に用意する必要があります。

お客様はリノベーションにあたりカーテンボックス内に製品台数分の埋込コンセントを増設することも検討されていましたが、構造上の理由とコストの問題で難易度が高いことが判り、今回は必要最小限、両翼側カーテンボックス手前の壁に専用コンセントを1つずつ増設して、両翼の窓だけコンセントタイプを採用することになりました。

 

コンセントタイプの納まり

シルエットシェード コーナー窓 事例

 

右翼側は電源ケーブルの取出からコンセントまでの距離が近いため、15インチの延長ケーブルを併用してコンセントまで誘導。

 

左翼側は電源ケーブルの取出口が製品右側に限定されていため、10フィートの延長ケーブルを使って化粧モールで誘導しました。

両翼ともに奥行き15cmに満たないエリアにコンセントを設置せざるを得なかったため、AC/DCアダプターがシルエットシェードのヘッドボックスに干渉しない位置まで下げてコンセントを設置しています。

 

複数の電動製品を接続させる際の注意点。

 

今回の問題点となったのがこちら。

『シルエットシェード』の場合、最大3台までの製品を専用の「デイジーチェーン(電源分岐器)」と延長ケーブルを使うことで1つの電源プラグ(AC/DCアダプター)にまとめることができるのですが、メーカーの規定で合計面積9.29㎡を超える製品を1つの電源プラグにまとめられないという制限があります。

今回、カーテンボックスの両翼にはコンセントが用意されているので、面積制限さえなければ5台の製品を2つのコンセントでまかなえるのですが、残念ながら2窓以上の製品をまとめると面積制限値を超えてしまうため分岐することができません。

 

この点は変換器であるアダプターを使用する海外製品のデメリットで、一般家庭用100Vの電源プラグを使用する国内メーカー品、例えばニチベイの『ハナリ』やWISの『FUGA』であれば専用の電源ジョイントを使って最大8台以上の製品を1本の電源プラグにまとめることができます(※当社でも実物展示品をご用意しています)。

 

内側に来る3窓については、事前に以上の確認とご説明を行いましたが、お客様の希望はあくまでも『シルエットシェード』の電動でとのこと。

またカーテンボックス内に露出コンセントを増設したくないという要望もあったため、内側の3窓はアダプター電源の代わりにバッテリーワンドを使用した電池式を採用いただくことになりました。

単3アルカリ乾電池を12本使用する電池式は、製品サイズ、シェードの昇降頻度、開閉頻度によって寿命が異なりますが、1日1回の昇降操作と調光操作で約1年(※大型サイズは1年以下)使用できるといわれています。

人の出入りが想定される開閉頻度の高い窓では電池交換を必要としないコンセントタイプが推奨ですが、本事例の様に窓を開けての出入りや換気を伴わないFIX窓ではバッテリーワンドタイプが導入されるケースも多いため、まずは乾電池式を併用してみようということになりました(※将来的に奥行き15cm以上のカーテンボックスであれば露出コンセントを増設することは可能です)。

定期的なバッテリー交換はご主人がされるとのことです。

 

シルエットシェード コンセントタイプ 事例

シルエットシェード 電池式 事例

この様に今回も導入にあたる細やかな打ち合わせを通じてお客様の希望に近づける納品ができ、ご満足をいただくことができました。

 

最後に納品後の動画イメージです。

以上、本日は入居前リノベーションを終えたタワーマンション高層階での、ハンターダグラス電動『シルエットシェード』(パワービュー)納品事例を注意点を交えご紹介させていただきました。

 



関連事例

シルエットシェード みなとみらい 横浜 事例

◆ 『シルエットシェード』 電動タイプ(採光生地)採用事例。

 

fuga 調光ロールスクリーン 電動 充電式 エコリモ 事例 遮光 価格

◆ 『FUGA』  電動充電式(遮光生地)採用事例。

 

fuga 調光ロールスクリーン 電動 充電式 エコリモ basic 価格

◆ 『FUGA』  電動充電式(採光生地)採用事例。

 


 

お問合せ

ミツワインテリアでは、ハンターダグラス『シルエットシェード』電動製品(※パワービュー)を2インチ(採光)と3インチ(遮光)の展示品を並べて設置しています。

出張時にお持ちして現地お打合せに活用いただくことも可能ですので詳細はお気軽にご相談ください。

 

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

  • シェード(その他)
  • Trackback(0)
  • ハンターダグラスの電動『シルエットシェード』納品事例。遮光生地でマンション大開口窓の西日対策。 はコメントを受け付けていません
  • at 5:55 PM
  • posted by 管理者

バーチカルブラインド『Suave(スアベ)』とFUGA『ACコレクション』の組合せ納品事例。

2021年04月27日

Suave スアベ バーチカルシェード マンション 事例

こちらはWISのバーチカルシェード『Suave(スアベ)』と、調光ロールスクリーン『FUGA』の新作生地「ACコレクション」を組合わせた納品事例です。

お引越し前にマンションのリノベーションを行われるお客様から事前にご相談を受け、提案、採寸を経てお引越し前のタイミングで納品させていただきました。

 

窓辺を優美に演出する『Suave(スアベ)』

 

当社で展示品をご用意しているバーチカルシェード「スアベ」

 

 

スアベのルーバー形状はおよそ32cm幅。
9.5cm幅の不透明生地に13cm幅のシースルー生地(レース)が挟まれた生地を「Uの字」状につなげて専用レールへ掛けることで、採光時にはヒダ間隔: 約8cm、3倍ヒダレース相当の形状になるデザインで、ルーバーを閉じれば日照調整、プライバシー調整も可能な新感覚のバーチカルシェードです。

 

お客様は以下の当社納品事例をご覧いただいていた様で、ご自宅の窓にもこれを採用してみたいという要望でした。

バーチカルシェード Suave スアベ 事例 ブログ

◆ 『Suave(スアベ)』施工事例 ①

 

スアベ バーチカル 事例

◆『Suave(スアベ)』施工事例 ②

 

◆『Suave(スアベ)』 & FUGA『ACコレクション』 コーディネート事例 ③

 


 

壁を含む窓周りを個性的にまとめる。

スアベの製作には約3週間ほど要するため、壁紙施工中の段階で採寸におうかがいしました。

今回のこだわりポイントは、バルコニーに通じる引戸とドアそれぞれにスアベを設置しつつ、壁を含む一面全体をスアベで覆うことで窓回りに個性と存在感を持たせたいというもの。

 

事前にスアベの採用が決まっていたため、リノベーションのタイミングでスアベ設置に必要な180mm以上のスペースを設置エリア全体にご用意いただきました。

 

こちらは設置後の様子。
専用レールは中央突合せで取付けて、左右それぞれ片開き(中央寄せ)のループコード式で製作しました。

Suave スアベ バーチカルシェード 連窓

製品の構造上、シースルー優勢の状態ではレールの突き合せ部分に10cm程度の隙間が生じますが、ルーバー全体を閉じることでほぼ隙間が無くなり、約4.5mある窓回りがスアベの生地で埋め尽くされます。

 

 

腰高窓には調光ロールスクリーンをコーディネート

ADVANCED COLLECTION アドバンスドコレクション 調光ロールスクリーン FUGA

AC コレクション AC-1303 調光ロールスクリーン FUGA

側面の腰高窓には、調光ロールスクリーン『FUGA』の新アイテム・「ACコレクション」(※ADVANCED COLLECTION・アドバンスドコレクションの略)を壁面付でコーディネートしています。
採用色はスアベのオフホワイトと相性の良いAC-1303(オフホワイト)

ルーバー幅60mmは、従来からある「PLAIN(プレーン)」、「BASIC(ベーシック)」より5mmほど幅広の設計です。

 

FUGA ACコレクション Advanced Collection AC1303 オフホワイト 展示 価格 取扱店

FUGA ACコレクション カラー 全色

当社ではACコレクション全色の展示サンプルをご用意しており、今回も現地お打合せ時に実際の窓辺でご確認をいただきました。
FUGA・ACコレクションの展開色は、ご採用色のAC-1303(オフホワイト)のほか、採光生地はAC-1302(シャンパン)、AC-1711(グレージュ)を含めた全3色でこちらも全色を展示品をご用意しています。

 

 

バーチカルシェードと調光ロールスクリーン。
魅力的な組合せ。

WIS Suave スアベ バーチカルシェード 東京

WIS Suave スアベ バーチカルシェード 価格 取扱店 販売店

採光とプライバシーコントロールが可能な生地の魅力を柔らかな曲線で表現したバーチカルシェードと直線で表現した調光ロールスクリーン。

縦と横の違いはありますが、似通ったコンセプトで作られている2つの製品を程よい配分で組合わせることでより魅力的な空間演出が可能です。

 

 

◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

  • シェード(その他)
  • Trackback(0)
  • バーチカルブラインド『Suave(スアベ)』とFUGA『ACコレクション』の組合せ納品事例。 はコメントを受け付けていません
  • at 3:31 PM
  • posted by 管理者
2023年10月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031