Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: カーテン(輸入ブランド)

英国・「HARLEQUIN(ハーレクイン)」社の『キッズ・インテリア』専用ファブリックを使用した納品事例。

2014年01月29日

本日のブログでは、

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英国・「HARLEQUIN(ハーレクイン)」社(国内取扱いはマナトレーディング)からリリースされております、『キッズ・インテリア』専用のトータル コーディネート カタログ、『WHAT A HOOT(ホワット ア フート)』のファブリックをメインにご採用いただきました、ウィンドゥ・コーディネート事例をご紹介させていただきます。

 

『WHAT A HOOT(ホワット ア フート)』について。

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英国・「HARLEQUIN(ハーレクイン)」社がリリースしている、「キッズ・インテリア」ブランドのカタログは、壁紙とカーテン、その他ベッドリネンなどのトータルコーディネートができるものを2冊ご用意してあり、日本国内でも一部ではあのますが、在庫をしている生地もあります。

また、カタログ収録のアイテムは、輸入取寄品でも約2週間程度の納期で入荷可能なため、比較的ご採用し易い人気ブランドとなっています。

 

『カーテン(裏地付)』生地の選定。

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今回、お嬢様の「子供部屋」では、コーディネート・カタログ、『WHAT A HOOT(ホワット ア フート)』の中に収録されている生地(3配色)の中から、3224番の生地をお選びいただきました。

将来的には「寝室」になる部屋ではありますが、裏地は遮光生地とせず、レースと併用して、日中の調光にも使用できる様、ホワイト(無地)の「ポリエステル裏地」を組み合わせて、前幕の綿素材のプリントの褪色と生地の劣化を予防する仕立てで納品させていただきました。

 

コーディネート『レース』の選定。

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今回、コーディネートさせていただきました「レース」は、当社にも縫製サンプルがございます、フジエテキスタイルのFA1615(MX)・『リズム』という、透明感のある「オーガンジー」にミックス・ストライプがデザインされた、「カジュアル系」のインテリアに合わせ易い人気ファブリックです。

 

明るく賑やかな『子供部屋』の窓辺が完成。

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『WHAT A HOOT(ホワット ア フート)』とは、イギリスの慣用句で、『何て可愛いんでしょう』という意味合いの表現に使われる言葉なのだそうです。

また、「フクロウ」は日本でも「幸」の字に置き換えられて縁起物として捉えられる様に、英国でも「Happy」な存在として愛されているということで、子供部屋にはお勧めのファブリックの1つとして定着しています。

 

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その言葉通り、お気に入りの「ぬいぐるみや人形」ともすぐに仲良しになった窓辺の様子です。 明るく賑やか、そして甘過ぎない、洗練された「モダン・デザイン」のファブリックが、長く愛用される「子供部屋」のウィンドゥ・トリートメントとして、自然に仲間入りいたしました。

細やかなストライプの「ミックスカラー・レース」も、カーテンとの相性が良く、優しい日中の陽射しをお部屋に採りこんでくれています。

 

『キッズ・インテリア』の、
トータル コーディネートに対応します。

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コーディネート用『壁紙』のデザインパターンです。 ファブリックのパターンとは異なる変化を付けていますので、一緒に使われてもスッキリとまとまります。

 

当社では、英国・「HARLEQUIN(ハーレクイン)」社の、「キッズ・インテリア」専用、トータル・コーデイネートカタログをご用意しております。
「壁紙」と「カーテン」、その他、小物や「ベッドリネン」などのトータルコーディネートができるカタログ2冊のご用意と、一部の縫製展示品もご用意しておりますので、ご来店時のご相談、又は、現地でのお打ち合わせの際にご活用いただければ幸いです。

 

当社・「子供部屋のインテリア」特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/shumi-1.htm

当社・『輸入カーテン』の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

当社・『オーダーカーテン』の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

「ロールスクリーン」を後幕に使用した、『フロント レース』スタイルのある、「多目的ルーム」の窓辺。

2014年01月27日

本日のブログでは、

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活動的な「オレンジ」をテーマカラーを組み合わせた、『多目的ルーム』における、ウィンドゥ・スタイリング事例をご紹介させていただきます。

 

『ロールスクリーン』 生地の選定。

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まず、「廊下」と、『多目的ルーム』としてもご使用される、「リビング・ダイニング」の窓辺のベースカラーとして、コンパクト&シンプルスタイルの「ロールスクリーン」をご採用いただきました。

生地の質感は、薄手の「コットン(綿)」テイストです。

 

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スクリーン・カラーには、薄手でベーシックな無地を24配色揃えております、ニチベイのロールスクリーン・生地名:『フェスタⅡ』より、A6518「タンジェリン」色をご採用いただきました。

 

『フロント・レース』と『装飾タッセル』
を組み合わせた、窓辺のスタイリング。

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オレンジのソファが配置されている窓辺には、ロールスクリーンと併せて、「オパールプリント加工」という手法でデザインされた、「オーガンジー」による『フロント レース』スタイルと、『装飾タッセル』タッセルで、程よい透明感の感じられる、爽やかな窓辺の演出をさせていただきました。

 

『オーガンジー』レースの選定。

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■コーディネート・レース(オーガンジー)
*メーカー: マナトレーディング
*生地: 『ドッツ(2)』・ドイツ製

「光のシャワー」の様な流れのある、ドット配色とパターン・デザインが魅力的なオーガンジーとして人気のある生地です。

 

『装飾タッセル』の選定。

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■コーディネート・『装飾タッセル』
*メーカー: トーソー
*名称: 『タッセルQS70』

レースをまとめる「紐」部分は、お洒落な「オーガンジー生地」で出来ております。 また、「房と紐」の全体には、ガラスの様なしっかりとした重さのある、大ぶりのアクリル・ビーズを8個使用した可愛いらしい、新作『装飾タッセル』です。

 

自由なスタイリング・アレンジを楽しめる、
『フロント・レース』スタイルの魅力。

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ロールスクリーン」の昇降コントロールと、「片開き・レース」の横方向の開閉を組み合わせた、『フロントレース』スタイルは、「多目的ルーム」の窓辺をフレキシブルなアレンジでお楽しみいただけます。

 

当社・『ロールスクリーンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/roll&roll.htm

当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

五洋インテックスの『IN HOUSE』収録、「ベルギー製」・生地の色分けスタイリング事例と、展示品のご紹介。

2013年12月24日

本日のブログでは、

当社にも、展示縫製品があり人気のある、約40配色の「ベルギー製」輸入生地を組み合わせたカラー・スタイリング事例をご案内させていただきます。

五洋インテックス、『ブラニ』 IH2175

こちらの物件は、大小の窓がある、マンションの「リビング・ダイニング」エリアの窓でしたので、窓の形状に合わせて、「カーテン&レース」の縫製スタイルと、「ローマンシェード(ダブルタイプ)」スタイルでそれぞれの個性を活かしたスタイリングをご提案させていただきました。

 

「上下・切返し生地」の選定。

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五洋インテックス、『ブラニ』 IH2175 バイカラー

今回、カーテンとローマンシェードの前幕生地にご採用いただきましたのは、

五洋インテックスの、カタログ・『IN HOUSE』に収録されている、
厚手のコットンの風合いが感じられる、「ベルギー製」・ポリエステル素材(ウオッシャブル対応)の、『ブラニ』・品番:IH2175シリーズ中の2配色の生地の組合せで作ったスタイル ファブリックで、当社にも3種類のバリエーション展示品をご用意しております。

ちなみに、五洋インテックスの、カタログ・『IN HOUSE』のカタログ・コンセプトは、1983年の第一弾のリリース以来、世界中から厳選して集めた、「伝統とモダン」「職人技と最先端テクノロジー」などの、古き良き物と新しい物を魅力をバランス良くコレクションした色柄の個性豊かなコレクション ブックとして、30年の間、業界関係者の中で常に高い評価を受けているこだわりのカタログです。

 

「掃出窓」には、『上下切返し』カーテン。

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「抹茶」テイストの豊かな色味のファブリック(色番:IH275/27)を『ボトム・ボーダー』にご採用いただき、ベーシックな色合いの、IH276/06と合わせた、「上下切替し」縫製のスタイリング カーテンのイメージとなります。

 

五洋インテックス、『ブラニ』 IH2175 06

今回製作させていただきましたカーテンの丈の寸法は、生地の上部から裾までの総丈で、H242cmでお仕立てしておりますが、「ボトムボーダー」部分の長さを60cmに配分して、色比率・3:1のカラー構成で納めさせていただきました。

 

『ローマンシェード』の生地配分。

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二連に並ぶ、「縦長窓」には、厚手とレースを組み合わせた、『ローマンシェード』のダブル スタイルで納品させていただきました。

日中は、厚手の前幕を写真の様に一番上まで上げて採光を重視されることもありますが、任意の高さに下げてインテリアの演出効果を高める使い方をしていただくこともできます。

 

五洋インテックス、『ブラニ』 IH2175 27

「ローマンシェード」の方は、H190cmの縦長の窓ということもありましたので、裾のグリーン生地の高さをカーテンと同じ60cmにして、フロア エリアの水平配分を重視した納品をさせていただきました。

 

 

「寝室」には、「リーフ柄」・遮光生地を。

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「主寝室」には、当社オリジナル アイテムの、うっすらナチュラルな、グレイッシュ地に『リーフ(葉)柄』を合わせた「遮光カーテン」を、カーテンとローマンシェードスタイルで納品させていただきました。

 

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カーテンを納めた方の窓は、リビング・ダイニングの2連「縦長窓」と同じ規格ですが、こちらは、1纏めにした、「カーテン&レース」スタイルで演出しております。

その替わり、側面の「小窓」をローマンシェードを、デザイン画風に表現してナチュラル・モダンな印象の主寝室を演出させていただきました。

 

本日は、居室に合わせてイメージ コンセプトを変えた、輸入ファブリックを主体とした、ウィンドゥ・トリートメントのスタイリング事例をご紹介させていただきました。

 

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
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当社・『ローマンシェード』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/roman.html

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

『ストライプ』柄の綿プリント生地採用した、「LD」窓と「玄関ホール」窓のリニューアル事例。(相模原市)

2013年12月12日

本日のブログでは、

築20年を経過した「輸入住宅」の窓辺に、『ブルー・ストライプ』をベースとした、「コットン(綿100%)」のプリント生地でリニューアルさせていただきました納品事例をご紹介させていただきます。

 

「リビング」エリア 「英国製」ストライプ生地

クラーク&クラーク。ストライプ柄生地。

 窓の方位によって、「陽射し」の強い窓がありましたので、そちらの窓には、前幕を保護する、非遮光の「裏地」を付けて、前幕生地の劣化と綿プリントの褪色防止の対策を講じた納品をさせていただきました。

ご覧の写真は、吹抜「リビング」の納品の様子です。 右側の日射しの強い窓の方は、従来掛けられていた生地の劣化が進んでいましたので、「カーテン」と「ローマンシェード」それぞれに『裏地』を付けています。

 

「玄関ホール」・「階段」エリア

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「リビング・ダイニング」にご採用いただいた、すっきりとした「ブルー・ストライプ」の英国製プリント生地に合わせて、『玄関ホール』と『階段』の窓には、プロバンス風の「イエロー・ベース」に「ブルー系のストライプ柄」が合わせられた、当社オリジナル品(日本製)のコットン・プリント生地にやはり裏地をつけて納品させていただきました。

「綿」や「麻」のプリント素材に関しましては、日射しの強い窓では、なるべく「裏地」の併用をお勧めさせていただいております。

 

『LD』用ファブリックの選定

クラーク&クラーク。ストライプ柄 カタログ。

今回、メインとなる「リビング・ダイニング」のカーテンとローマンシェード用の生地にご採用いただきましたのは、 英国・『CLARK&CLARK』社 の取扱いカタログの中の「ストライプ・コレクション」のブックに収録されているファブリックです。

こちらは、縫製展示品もございましたので、実際のお打合せ時に持参した他の間候補生地と比較していただき最終的な決定ととなりました。

 

「吹抜・採光窓」のローマンシェード

クラーク&クラーク。ストライプ柄 ローマンシェード。

リビング・エリア「吹抜け」窓のローマンシェードの納品後の様子です。  高所窓に設置いたしましたので、昇降チェーンは下から操作できる長さに指定して製作いたしました。

 

「フロア側窓」のスタイリング

クラーク&クラーク。ストライプ柄 カーテン。

「リビング・ダイニング」側のコンビネーション納品後の様子です。 「小窓」はストライプのパターンをアクセントとして見せる『ローマンシェード』スタイルで仕立てました。 そして、2連の「腰高窓」と「掃出窓」は、ヒダをたっぷり取ったプリーツ・カーテンで、縦ストライプの間隔が密になる、トラッド感の強い落ち着いた雰囲気に仕立てました。

 

『玄関・階段』用ファブリックの選定

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リビング・ダイニングでご採用いただいた、英国・『CLARK&CLARK』社の、ブルー&ストライプ生地で、大きな空間をスッキリと纏め上げることができましたので、「玄関ホール」・「階段」の小窓は、デザインの統一性を考慮しながらも、ベースカラーに鮮やかな「イエロー」を採り入れて、小さな開口部に「華」を持たせることにしました。

 

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「玄関ドア」の採光窓は陽射しが強く、程よい日照調整をされたいというご要望をいただきましたので、『プロヴァンス』テイストの色柄が美しい、小ぶりの「裏地付カーテン」を片開き仕様で新設しました。

 

プロヴァンス プリント。ローマンシェード

玄関ホール横の「小窓」は、窓枠をフレーム仕立てにした「絵画調」で、プリントのパターンを楽しめる『ローマンシェード』仕立てで納めました。

 

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階段の「途中窓」も、自然の採光と調和する、イエローベースのプリント生地で、明るく華やかな雰囲気を醸し出しました。

 

以上、本日は、『コットン(綿100%)』プリント生地でコーディネートした、「輸入住宅」における、窓辺の模様替えの様子を、ご紹介させていただきました。

 

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
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「刺繍」柄の美しい、英国製・『輸入ファブリック』で表現した、「ローマンシェード」納品事例。

2013年12月06日

本日のブログでは、

マナテックス・『パリス』(9)。

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当社にも「ローマンシェード」の展示品がある、マナトレーディングの扱う、 カタログ:『マナテックス15』より、
『パリス』の色番(9)で仕立てた、リビング出窓を飾る、「ローマンシェード」納品事例をご紹介させていただきます。

 

当社展示品:『パリス』(613番色)

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こちらは、当社展示品の:『パリス』(9番色)を前幕とした、「プレーンシェード(ダブルスタイル)」・幅(W)90cm × 高(H)250cmの展示品です。

 

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カタログでも、カーテンやクッションのコーディネートイメージには、(613番色)が採用されているこちらのファブリックは、英国ブランドの輸入品ではありますが、原産地は、「刺繍」柄の世界的産地として有名なインド産のものです。

 

納品事例でのご採用「レース」。

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展示品のレースには、同ブランドの、縦糸の質感豊かな人気レース生地である、『バーチ』(9464番色)を合わせて展示しており、この組み合わせによるコーディネートの採用事例は比較的定期的にいただいております。

 

今回の納品事例での選定色

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今回ご採用いただきました、『パリス』の色番は、リビング「出窓」周辺のディスプレイと、「掃出窓」にかけられている、モスグリーンの「ベルベット」カーテンの色調などと馴染みの良い、(9番色)をご提案させていただきました。

 

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夜間は、「ソファ」の背面装飾としての演出効果も得られる、デザイン製の高いウィンドゥトリートメントとなっております。

程よいシルクタッチの光沢感のある、白系「シャンタン」ベースに、「リーフ・グリーン」の葉模様と、「ベージュ・ゴールド」の花柄が、明るく上品に出窓とリビング全体の調和を整える仕上がりの『ローマンシェード』納品事例となりました。

 

当社・『ローマンシェード』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/roman.html

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
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当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
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文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

ベルギー製・『タフタ』生地を2重に使った、「主寝室」のカーテン・スタイリング事例。(横浜市 青葉区)

2013年11月29日

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フジエテキスタイル FA2460 エマ タフタ カーテン 事例

マンションの「主寝室」のカーテンのリニューアルのご相談にあたり、それまでの、薄手カーテン&レースのウィンドゥトリートメーンとスタイルから、今回は、フジエテキスタイルの取扱う、ベルギー製「タフタ生地」・FA2460『エマ(全35色)』の中から2配色をお選びいただき、『カーテン&カーテン』のドレッシーな2重吊りスタイルにて納品をさせていただきました。

 

手前(室内)側の配色は、FA2460(82)「パープル」、
窓側の配色は、FA2460(30)「ワインレッド」です。

 

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FA246『エマ』は、35配色ございますので、選ぶ生地で幅広いイメージでのインテリア表現が可能です。
また、クッションや他の生地とのコンビネーションスタイルなど、アクセントとしてご採用いただくこともできる人気ファブリックです。

 

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パーティードレスの生地などでも使用されているタフタの「玉虫色(シャンブレー)」の生地をゴージャスなヒダ使いでボリューム感を持たせつつ、類似系の配色2枚を重ねることにより、得も言われぬ光沢と陰影、発色をお楽しみいただくことができました。

タフタ生地の2枚吊りは、程よい遮光効果も得られ、寝室のウィンドゥ・トリートメントには機能的な効果を持たすこともできます。 前幕(生地)は2.5倍ヒダ仕立て。後幕(生地)は3倍ヒダの縫製で製作したしました。
日中は、2枚の生地から漏れる光の色合いが美しくてうっとりします。

 

2013.4.3.5

夜間は「シャンデリア」の発色が生地を照らし、落ち着きとムードのあるインテリアアイテムとなるでしょう。

 

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本日は、無地でありながら単調にならない、『シャンブレー(玉虫色)』効果を持つ、「タフタ」生地の素材感と陰影、発色の魅力をご紹介させていただきました。

 

当社・『フジエテキスタイルの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/fujie.htm

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
https://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

寝室の窓辺をウィリアム・モリスの「コンプトン」で華麗にドレスアップ!

2013年11月28日

本日のブログでは、

集合住宅(マンション)の『主寝室』の「腰高窓」前に配置されている、アンティーク家具の「ドレッサー(鏡台)」を引き立てるウィンドゥトリートメントのリニューアル依頼事例をご紹介させていただきます。

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メインとなるカーテンと「装飾バランス」には、ウィリアム・モリスのコットン生地(英国・サンダーソン社)の、『バード&アネモネ(PR8478/1)』をご採用いただき、「タフタ」生地のブレードと装飾トリムをあしらって、お手持ちの家具を引き立てる、ペンシルカーブ形状の「ギャザーバランス」仕立てでトップトリートメントを納めさせていただきました。

 

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ウィリアム・モリス:
『バード&アネモネ(PR8478/1)』スタイルイメージ。

 

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『バード&アネモネ(PR8478/1)』生地イメージ

 

 

2013.4.4.5

 ドレッサーを主役とした、クラシカルで華やかな、ウィンドウ・トリートメントが設えられました。

 

次に窓枠内には、レースではなく、コットン生地の保護と前幕のスタイルカーテンとのカラーバランスの良い、グリーン系統の「木製ブラインド」をとのご要望でしたので、カラーバリエーションの豊富な、「ナニック(nanic)」のウッドブラインド(50mm幅スラット)の中から、色番:154(P)『セージ(青磁)』色をお選びいただき、クラシカルな窓辺を機能性も含めて引き立てました。

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『ナニックウッドブラインド』の書斎でのスタイリングイメージ。

 

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今回のご検討候補となった、
ナニックウッドブラインドのスラットカラーバリエーション一例。

 

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『装飾バランス』に関しては、当社スタイリストの平多 千春が、現地の打合せにて、アンティーク家具に合わせたデザインを決めさせていただきました。

 

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こちらは、「日中のイメージ」となります。

 

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続いてこちらは、「夜間のイメージ」になります。

 

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人生の中で長く過ごされる『主寝室』の家具と窓辺を素敵にすることは、自分だけのとっておきの時間を満ち足りたものにすることができるという認識をお客様と共有できる納品となりました。

 

当社・『装飾バランスの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/balance.htm

当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

当社・『ナニック・ウッドブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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