Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

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「オーダーカーペット」と「輸入壁紙」の魅力。高級賃貸マンションの インテリア・リフォーム事例 。

2014年12月29日

都内の「高級賃貸マンション」にご入居されるお客様より、トータル・インテリアコーディネートの依頼をいただきました。

本日のブログでは、pART1として、「フロア」、「壁装」といった「内装工事」のご入居前リフォーム事例をご紹介させていただきます。

マンション リフォーム インテリア 高級

輸入壁紙 寝室

マンション 寝室 壁紙 女性

 

 

難易度の高い、『カーペット』の置き敷き工事で、
「フロア」の保護と個性的なイメージチェンジ。

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まずこちらは、廊下からLDに向かって見た、『置き敷き施工』による、オーダーカーペット工事後の様子と施工エリア全体の複雑に入り組んだ割付イメージです。
本物件の場合、「主寝室」はカーペット張り仕上げのフロア構成でしたが、他の居室はフローリング仕上げとなっていたため、『敷き詰め(グリッパー)工法』『置き敷き工法』という2種類の仕上げの併用によってカーペット工事の施工にあたらせていただきました。
ちなみに、 『置き敷き施工』は、基本的に既存のフロア材の上に置くだけの下地を傷めないための施工法ですので、粘着性のない特殊な滑り止め材を効果的に使用して、巻いてあるカーペットを伸ばしながら納める工法です。

 

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ご採用いただきましたカーペットは、「ワインレッド&アラベスク柄」のカーペットでした。

 

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※参考・「敷き詰め工法」による『 グリッパー工法』
http://mitsuwa-i.com/blog/?P=5210

『置き敷き施工』は、同素材を使用した、上の写真事例の様な「敷き詰め施工」による『 グリッパー工法』で用意されている専用の下地条件が確保されていない条件下での特殊工法のため、家全体を『置き敷き』施工で納める場合は、厳密な打ち合わせと採寸、そして熟練の施工が揃って初めて対応可能となります(間取りや建具などの取り合いにより施工できない場合もございます)。

幸い、今回はフロアの施工が可能な条件でしたので、「輸入壁紙」と「窓辺のコーディネート」と合わせたトータル・インテリアリフォームをご要望通り実施することができました。

 

 

『主寝室』のリフォーム事例。

輸入カーテン 寝室 豪華

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お客様は、以前のお住まいの際もカーペット工事のご依頼をいただいておりましたが、当社がトータルインテリア・リフォームとコーディネートの専門店であることから、今回はその実績を信頼いただき内装全般のご依頼をいただきました。
こちらは、劇的リフォーム後の『主寝室』の内装の様子です。

 

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『主寝室』のフロアは、元々が「白系」のカーペット仕上げであったため、『敷き詰め施工(グリッパー工法)』による張替えを行いました。

 

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天井と壁面にご採用をいただきました。採用いただきましたのは「アメリカ」性の輸入壁紙のカタログ(メーカーは異なる)です。

 

 

輸入壁紙 マンション 寝室 豪華 高級

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大胆な色柄のカーペットがリニューアルにより新しい土台となりましたので、個性的な「輸入壁紙」のイメージも合わせ易くなりました。

 

 

ご入居後の様子

輸入壁紙 高級マンション

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お客様、オートクチュールの「寝室」の出来上がりです。
居心地の良いインテリアに包まれて、日常の都会での仕事をバリバリ頑張る。
そういうエネルギーのチャージと癒しの場となる「寝室」の在り方はとても素敵だと思いました。

 

『リビング・ダイニング』のリフォーム事例。

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眺望の良い高層マンションの『リビング・ダイニング』もご覧のとおり、一般的な内装仕上げから、劇的リフォームの完成です。

 

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天井は既存のクロスのままとして、壁面をオランダ製の「輸入壁紙」をご採用いただきました。

 

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これはリフォーム前、白を基調とした標準仕様の内装仕上げの様子ですが、「シンプル&モダン」物件であっても、住む方の好みによりインテリアのテイストは変幻自在にイメージチェンジできるということがお解りいただけることと思います。

 

 

ご入居後の様子

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そして、最後にご入居後の様子です。
このように、内装の設えひとつで、お手持ちの「家具」や「照明」を含めたトータルコーディネートの可能性が無限に広がるのがインテリアにこだわる醍醐味だと思います。

 

以上、本日は都内の「高級賃貸マンション」ご入居前の「フロア」と「壁装」のリフォーム事例をご紹介させていただきました。

賃貸物件でも退去時に「原状回復」ができるリフォームですので、貸主様の理解も寛容になってきている昨今の賃貸住宅事情の中で、お声掛けいただくケースが増えております。

次回(PART2)では、本物件において併せてご提案をさせていただきました「窓辺」のコーディネート事例の解説をさせていただきます。 

 

◆ 当社・『リフォーム工事の特集ページ』を見る
httpS://www.mitsuwa-i.com/m-reform.htm

◆ 当社・『輸入壁紙施工の施工事例集』 を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

◆ 当社・『オーダーカーテン』の特集ページ を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

 

ミツワインテリア:
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ビビッド・ブルーの『モケット』生地カーテンと、ウィリアム・モリス・『いちご泥棒シアー』他コーディネート。

2014年12月25日

クリスマスに間に合わせて納品をさせていただきました、「ナチュラル系・インテリア」でまとめられたリビング・ダイニングにおける、窓辺のリニューアル事例です。

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マンションご購入当初は、「ナチュラル&カジュアル」のインテリアでまとめられていたとのことですが、お子様の成長や、造作家具等の新調に合わせて、少し大人の雰囲気の味わえる窓辺で味付けをしてみたいというご要望をいただき、掛け替え用のファブリックに、発色と質感の良いモケット地の「カーテン」と、ウィリアム・モリスの「刺繍レース」の組合せをご採用いただきました。

 

 

『モケット』生地のカーテンの魅力。

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まず、カーテンにご採用いただきました『モケット』生地は、五洋インテックスのカタログ「インハウス」に収録されている、『ヒアロー』・色番:IH270(07)の鮮やかなブルーを全12色のカラーバリエーションからお選びいただきました。

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縫製展示品とカラー見本もご用意しております。

『モケット(英・仏:Moquette)』とはパイル織物の布地の一種です。
ファブリックの特徴としては、比較的厚手でしっかりとした手持ち感を感じつつも、滑らかな肌触と優れた耐久性を備えた生地のため、カーテンのみならず、椅子・ソファなどの生地としても使用されています。
またモケットは、ざっくりとした「ベルベット」風のパイルの風合いと、光の当たる角度によっての生地の光沢と陰影の変化を楽しめる生地ですが、ベルベットと比べてお求め易いコストパフォーマンス性が魅力のファブリックでもあります。

 

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国内のカーテンメーカーで流通している、モケットの産地は、「ベルギー製」のものが多く、現地でのお打合せの際にも、フジエテキスタイルの『シャラ(SF5100)』の色分けさせた縫製見本もお持ちしましたが、生地の発色としなやかさの比較をいただいた結果、今回は五洋インテックスの『ヒアロー』をご採用いただくことになりました。

 

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五洋インテックスの『ヒアロー』のしなやかなドレープ性を活かして、ダイニング側の「一間・掃出窓」では、カーテンレールのマグネット機能を活用して、「センタークロス」スタイル風の優美なスタイリングも楽しめることができました。

 

 

ウィリアム・モリス・『苺泥棒シアー』をコーディネート。

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コーディネートのレースには、川島織物セルコンの「モリス・デザインスタジオ」の新作である、トルコ製の刺繍レース・『いちご泥棒シアー(色番:FF4548)』をご採用いただき、レースでナチュラル・インテリアの表現をさせていただきました。

 

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こちらは、『いちご泥棒シアー(色番:FF4548)』のパターンイメージです。
生地幅は、w290cmの「ヨコ使いレース」生地で、横柄のリピートが32cm、縦の刺繍柄は裾から約140cm程度ありますので、今回の納品事例ではダイニングチェアや、リビングのソファに座っている状態で頭の上まで、刺繍柄がきて、その上の無地の部分から、空が眺められる様な納まりとなりました。

 

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具体的な、刺繍柄のイメージ例はこちらの様なイメージとなります。
左側が、ヒダをたっぷり取った「filo標準縫製(2.3倍ヒダ)」のイメージで、右側がフラットに広げた状態での柄イメージとなります。

 

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『いちご泥棒シアー』レースのカラーバリエーションは、FF4548(クリア)とFF4549(アイボリー)の2配色ございます。
http://www.mitsuwa-i.com/morris-42.html

『いちご泥棒シアー』は、コーディネート生地の『いちご泥棒(3配色)』との組み合わせはもちろん、モリスの他の作品や、広く一般的なカーテンとの組み合わせも自由にお楽しみいただけます。

 

 

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ナチュラル・テイストの「リビング・ダイニング」に、明るく豪華なブルーのカーテンとお気に入りのモリスの刺繍レースが入り、年末の模様替えが完成いたしました。

 

 

編集追記
『いちご泥棒』のオリジナルクッションを追加コーディネート。

いちご泥棒 「ボルスタークッション」・「ピロークッション」

こちらは、年が明けた2015年3月に、川島織物セルコンより追加リリースされた、ウィリアム・モリスの『いちご泥棒』のクッション用オリジナル生地を使った4種類(各2配色)のクッションより、「ソファ」と「窓周り」のアクセントとなる、『45cm角クッション』、『ピロークッション』、『ボルスター型クッション』を追加ご購入いただきましたのコーディネートイメージとなります。

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『いちご泥棒シアー』のデザインに加えて、鮮やかなブルーモケットカーテの無地のアクセントとなるトータルコーディネートを、クッションのタイプと配色の組合せをお楽しみいただきながらお選びいただきました。

 

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川島織物セルコン 『いちご泥棒』オリジナルクッション

現在、当社にも実物展示品をご用意しておりますので、ご来店の折は、カーテンと合わせてご覧いただければと思います。

 

 

 

当社・『オーダーカーテン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

当社・『川島織物セルコン オーダーカーテン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/kawashima.htm

当社・『五洋インテックス』オーダーカーテンの特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/goyo.html

 

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「刺繍柄カーテン」と「刺繍柄レース」を組み合わせた、幅広窓の「エレガント&モダン」な演出事例。

2014年12月23日

近年のマンションでは、ワイド「リビング・ダイニング」に合わせて、開口部の幅広な窓も増えてきました。
本日は、幅6.3mの幅広・掃出窓での「カーテン&レース」と「装飾タッセル」を組み合わせたコーディネート事例をご紹介させていただきます。

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こちらは、納品後のワイド「リビング・ダイニング」を飾る窓辺の様子です。
フロアや建具の色など、「内装材」との調和がとれた、ナチュラルでありながらも優美な印象の感じられる窓辺となり、お引越しに合わせて入る「家具」を引き立てるキャストが揃ったという感じです。

 

 

『刺繍柄』の「カーテン」と「レース」の組合せ。

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今回、厚地の「カーテン」にご採用いただいたのは、輸入ファブリックスを多く取扱う、五洋インテックスのカタログ『サザンクロス プラス』に収録されている、「インド製」の刺繍生地『アイリーン』・色番:SD003(02)です。

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『アイリーン』は、上品なシルク(シャンタン)風のポリエステルのベース地に、「バラの花飾り」をモチーフとした、清楚な柄が、レーヨン糸の優しく淡い配色で仕上げられている、同社人気のファブリックで、夜間に見る光沢のある生地と刺繍の美しさは特に魅力的です。

また、窓の形状によっては、カタログイメージの様に「上飾り(バランス)」を合わせたり、「トリム」や「ブレード」等でフレームの演出を加えるなど、遊びの要素を組合わせやすい生地ですが、今回の特大窓ではスッキリと、刺繍仕上げの「バラの花飾り」の個性的なパターンを『アクセント・ウィンドゥ』として魅せる表現をいたしました。
「1.5倍ヒダ(2ツ山)」程度の縫製仕様で、緩やかなウェーブで表現すると、この様な幅広の面積を持つ窓の場合、圧倒的なパターンの連続性を楽しむことが出来、高い演出効果が得られます

 

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次に、コーディネートのレースには、同じく、五洋インテックスの取扱いカタログ『インハウス』に収録されている、「トルコ製」の刺繍レース『フロンタン』・色番:IH314(01)をご採用いただきました。

『フロンタン』は、「ボイル」レースよりも若干透け感を抑えた無地のベース地に、淡い光沢感のある、「ピンク」、「アイボリー」、「ベージュ」のポリエステル刺繍糸で切れ目なく「花」を描いたパターンが好評の刺繍レースです。

「裾」仕上げは、「ウェイトテープ付」のスッキリとした仕立てもできますが、今回は、幅広の窓で、裾の耐久性と、2倍ヒダ仕立ての「ウェーブ」のまとまりを重視した、「裾3つ折り」仕立てで納めさせていただきました。

 

 

「内覧会」での、現地確認コーディネートの様子。

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ご来店の際に、このインパクトのある窓をどのようなスタイルで表現するかのご相談をいただいておりました。

そこで、実際の内覧界では、ご来店時に候補として選定いただきました、3種類の組合せををお持ちして、一堂に掛けてみることになりました。

上の写真左から、
①「落ち着いた配色と優しい花柄のカーテンと無地のレースの組合せ」。
②「オーガンジーのフロントレースと、ラベンダー(無地)カーテンの組合せ」。
③「素材感豊かな刺繍のカーテンとレースを組合わせた、エレガント&モダンな組合せ」。

を並べて掛け、お部屋のイメージ、屋外の眺望、そして実際の生活で使われる家具のレイアウトをイメージいただき、イメージを固めていただきました。

 

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当初の3点の組合せから、2点に候補が絞られました。
異なる表現の演出手法でどちらも魅力的でしたが、今回は第1希望であった、「刺繍カーテンと刺繍レース」の組合せをご採用いだきました。

 

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1巾で仕立てた縫製サンプルに、ご用意したコーディネート用の「装飾タッセル」を合わせて、選定されたファブリックとの相性をご確認いただきました。

 

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実際の納品では、「片側・W315cm」のボリュームあるカーテンが畳まれましたので、少し大ぶりな「装飾タッセル」でも違和感の無いバランスでまとまりました。

 

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「刺繍柄カーテン」は、日没後の夜にその美しさが発揮される生地ですが、「刺繍レース」は日中の主役です。
両脇の「装飾アクセント」としてまとめられている「刺繍柄カーテン」と調和して美しい窓辺を演出してくれました。

 

大きな窓で、窓辺のコーディネート・イメージが掴みにくい事例でも、複数のサンプルをお持ちして、室内の様子を見渡しながら、ご入居後のイメージを考えられるととてもわかり易いとのお言葉をいただきます。
当社のサンプルは店内のみならず、その様な場で実際に使われるためにご用意しておりますので、是非ご活用下さいませ。

 

当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
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当社・『五洋インテックス』オーダーカーテンの特集ページを見る。
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当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
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『第33回 JAPANTEX 2014』が、「東京ビッグサイト」で本日より開催&『部屋mite大賞』受賞のご報告。

2014年11月13日

 

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本日は、今年で33回目の開催を迎えた、

『第33回 JAPANTEX 2014』・(インテリアトレンドショー)

期間:2014年11月13日(水)~11月15日(金)が、本日より、「東京ビッグサイト」東館で開催されています。
出展者数は11カ国・地域より207社500小間。共同開催のジャパンホームショーとの合計では654社、1288ものブース展開となるイベントで、高円宮妃殿下によるテープカットから始まる開会式を経て始まりました。

 

 

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『JAPANTEX(ジャパンテックス)』は、国内最大のインテリア業界の総合展示会として、業界関係者の間では有名で、毎年、全国各地から3万人前後の来場者で会場は賑わいを見せています。

期間中は、多数のインテリア業界関連企業の新作(製品)披露ブースが並ぶだけでなく、催事に並行して「セミナー・スケジュール」として、インテリア業界を代表するクリエーターが様々な講演やトークショーを行い、会場を賑わせています。

 

 
 
 『第7回・第8回・部屋mite投稿大賞』にて、
当社応募作品が、
ダブル「大賞」受賞いたしました。

 

会場内では社団、法人・「日本インテリアファブリックス協会」が主催する、 『第7回・第8回・部屋mite投稿大賞』の入選作品のパネル展示が、「JAPANTEX」の会場内で行われています。

 

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幸運なことに、『インテリア業界関係者部門』において、第7回は、弟の梶川 聡が「大賞」を受賞、今回(第8回)は、梶川 完之が「大賞」を受賞いたしました。また、姉である、平多 千春の作品も今回「入選」させていただきました。

 

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◆『第8回・部屋mite投稿大賞』 ・「大賞」作品

 受賞者:ミツワインテリア・梶川 完之

 

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◆『第7回・部屋mite投稿大賞』 ・「大賞」作品

 受賞者:ミツワインテリア・梶川 聡

 

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◆『第8回・部屋mite投稿大賞』 ・「入選」作品

 受賞者:ミツワインテリア・平多 千春

 

さらに今回(第8回)は、当社でお仕事をさせていただきましたお客様ご自身が投稿された作品も、「入選(10作品)」しておりました。
おめでとうございます!!

 
 
 
 

『インテリア・スタイリングプロ』
主催者依頼・テーマブースでの製作協力。

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当社の、梶川 聡、平多 千春が正会員として所属している、『インテリア・スタイリング プロ』のテーマ展示ブースも会場内に設営されています。

今回の「JAPANTEX2014」の開催テーマは「窓と暮らしを彩るインテリア」で、こちらの、「主催者依頼・テーマブース」でも、毎年「お題目」に沿った課題が与えられています。

今年は、『窓装飾のプランニングにおいて欠かせない、クライアント側からの様々な要望に対する対応を、近年の建築設計の中で増えている事例である、変形窓や特殊窓など、困難な提案環境でのお洒落な解決方法の一例を実際のスタイング事例で示す。』

といった内容のテーマでした。
この様な、時代の潮流に応じたテーマを、新しい技法を交えながら短時間で設営しなければならないため、会員の方々の苦労は大変な様ですが、そこは、専門家の集団。限られた予算の制約の中で、経験と知恵を合わせて取り組みました。

 

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開催前々日から始まった、展示ブースの設営の様子です。
突貫工事とはいえ、頑丈な補強を入れて、しっかりと屋台骨を支えてもらいました。

 

 

『インテリア・スタイリング プロ』
テーマ展示ブース(2014)の様子

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こちらは、『子供部屋』における、採光用の複数の「小窓」の可愛らしいスタイリング事例の様子です。

 

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続いて、『和室』における、縦長「スリット窓」でのお洒落なスタイリングと、「ハイサイド」とも呼ばれる、天井付近に位置する、採光用の「横長窓」でのスタイリングの様子です。

 

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こちらは、写真には写っていませんが、「高所窓」とその下にい位置する「リビング・ダイニング」用のスタイリング事例と、断熱対策の「2重サッシ」窓におけるスタイリングの様子です。

 

 

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 当社の、平多 千春は、「クラシカル」ゾーンのの企画・設営に、今年も協力をさせていただきました。

 

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まずは、チームリーダーの河西さんと山中さんが主体となってデザインされた、大人の『クラシック&エレガント』演出です。

 

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上の写真は、「クラシカル・チーム(3名)」が手掛けた、展示会前日、設営時の様で、下の写真は全ての設営が終わった際に今回の各展示ブースの製作に携わったメンバー全員で撮った記念写真です。
皆様、本当にお疲れ様でした!!

 

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当社の平多がメインとなって取り組ませていただいたのがこちらの「アーチ・ウィンドゥ」です。

近年多い、「オペレーション ハンドル」が張り出した窓でのスタイル提案を、頻繁な開閉にも対応しながら、上部の「アーチ・ウィンドゥ」との調和を考えつ、スッキリとした印象でスタイリングさせていただきました。

   
 
各メーカーのブース見学で、魅力的な新製品の情報を得ながら、インテリアの専門家としての学びの場でもある『第33回 JAPANTEX 2014』はただいま開催中です。
来場者は、業界関係者が主体のイベントですが、これから家を建てる方や、リフォームを計画されている方など、インテリアに興味のある一般の方にもお勧めのイベントです。

 

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フランス製・裾柄刺繍レース納品事例。五洋インテックス・シルヴィア(IH518 01)

2014年10月12日

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こだわりの「注文戸建住宅」に入居される際に、輸入のオーダーメード家具を取寄せられるお客様は非常に多いですが、受注納期が長いために、時としてお引っ越し後に入荷となってしまうケースを良くおうかがいいたします。

今回のお客様の場合も、「ダイニングテーブル」の入荷が、お引っ越し後しばらく先になるとのことでしたので、まずは「レースカーテン」をオーダーしようということになりました。

 

フランス製・『裾柄 刺繍レース』のご採用。

今回お客様から、ご指定をいただきました「レースカーテン」は、五洋インテックスの五反田ショールームに見学いただきました際に、気に入っていただきました、フランス製の裾柄付「刺繍レース」の『シルヴィア(IH518 01)』です。

 

IH518 01 シルヴィア

『シルヴィア』は、シンプル過ぎない程度の霜降り調「サブレ・ボイル」のベース地に、裾と膝下くらいまでのエリアに施された優美な刺繍が施されている、格調高い生地です。
納品させていただきました縫製仕様は、「3ツ山(2倍ヒダ)」・簡易形態安定加工を付け仕様です(刺繍レースの場合は、「刺繍部分」に「真空釜」などを使用した、強いプレスを行う形状記憶加工はかけられません)。

 

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現地でのご提案の際は、今後の参考となるカーテン(厚手)のサンプルとの組み合わせで、五洋インテックスから、貸出し戴いた、『シルヴィア』の生地サンプルと当社の展示レースなどを併用して、イメージ確認をいただきました。

 

納品後の様子。

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先に納品された、黒を基調としたリビング側の「ソファ」と「家具」の相性は、トラディショナル・モダンなイメージ。

 

IH518 01 シルヴィア 五洋インテックス 刺繍レース

そして、同系統(濃色)の「ダイニングテーブル」の入荷待ちをしているエリアには、煌びやかな「スワロフスキー」のシャンデリアが設置されていましたので、多少「クラシカル」な印象も加味されることと思います。

 

シルヴィア 五洋インテックス 刺繍レース

こうして、「リビング・ダイニング」の日中の窓辺を演出する、「レースカーテン」が納まり、お部屋全体が引き締まり、 お客様にもご満足いただきました。

 

こだわりの「レースカーテン」は、日中の窓辺の「主役」となります。

 

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ドイツ・「JAB社」のエンボス柄 『ベルベット』カーテンに合わせた『装飾タッセル』コーディネート事例。

2014年10月02日

カーテンボックス下の高さがH274cmもある「掃出窓」のファブリック演出に、
ドイツ・「JAB社」のエンボス柄が美しい、 『ベルベット』カーテンと装飾タッセルを組合わせでご採用いただきました。

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トルコ製の個性的な裾柄レースとすっきり調和して納まっています。

 

ご選定いただいた『ベルベット』生地

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当社の「ベルベット」コレクションより、

『BALLON D’OR(バロンドール)』
品番:2-9983-020

をご採用いただきました。

 

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この光沢感と柄の美しい、「型押し」ベルベットにお客様は一目惚れだったとのことです。

 

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ご依頼後の入荷待ちの間に、お客様より、お気に入りのベルベットの魅力を更に引き立てたいとのご要望をいただきました。
店内で見た「装飾タッセル」が気になられたとのことでしたので、当社の展示サンプをお持ちして、カーテンを取り付けたあとの全体の雰囲気が分かった段階で追加検討頂くことになりました。

 

 

『装飾タッセル』もご採用いただきました。

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カーテンとレースの納品後に、カーテン生地と共布のタッセルと、お持ちした「装飾タッセル」をご覧いただきましたところ、窓辺の演出効果が格段にアップしたため、やはり『装飾タッセル』を追加発注して付ける事にしようということになりました。

写真では、ご採用が決まった『装飾タッセル』用のふさかけ取付位置に『共布タッセル』をかけさせていただきました。

 

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『装飾タッセル』は、装飾の房部分の長さもありますが、ロープ自体も長いものが多いので、『共布タッセル』とふさかけの取付位置を変える必要がございます。
ご採用いただくタッセルに合わせて、個別に「ふさかけ」金具をの位置を決めていただく事になりますので納品の際には、この位置決めに注意を払う必要がございます。

 

当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

当社『カーテンレール特集ページ』を見る。
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  • ドイツ・「JAB社」のエンボス柄 『ベルベット』カーテンに合わせた『装飾タッセル』コーディネート事例。 はコメントを受け付けていません
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英国製・「刺繍&タフタ生地」のカーテンと「バルーンシェード」等、スタイル・コーディネート事例。(藤沢市)

2014年09月26日

f-2013.12.27.61

マグノリア WF6107(PN)

こちらは、輸入建材をふんだんに使用した、注文戸建て住宅の広々としたリビング・ダイニングのインテリアに、英国製の2つの刺繍柄のドレープ生地を、スタイルカーテンとしての『バルーンシェード』や、アンティークホワイトの『装飾カーテンレール』と調和させながらコーディネートさせていただいた納品事例です。

 

「ファブリック」と「装飾カーテンレール」の選定。

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生地詳細ページ
http://www.mitsuwa-i.com/fujie-34.html

 

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今回、LD・2か所の窓にご採用いただきました『装飾カーテンレール』です。

 

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「ダイニング」側の窓は幅が3mありましたので、この「装飾レール」の持つ機能性も活躍いたしました。

 

 

 「ダイニング」エリアのカーテンと「装飾レール」の選定。

フジエテキスタイル チューリップ・WF6106・PN

手前・ダイニング側は、比較的大ぶりのチューリップのパターン柄が美しい、『チューリップ(WF6106・PN)』をご採用いただき、華やかで美しいダイニングエリアを演出しております。

 

 

「ダイニング」エリアのスタイル・コーディネート。

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装飾性のある、「モールディング」や、照明の演出効果を高める「シーリングメダリオン」の豪華さを引き立てるエレガントな窓辺ができあがりました。

 

フジエテキスタイル マグノリア・WF6107(PN)

リビング側の大きな3つの窓を飾るドレープ生地は、『チューリップ』よりパターンのこぶりな、『マグノリア(WF6107)』をコーディネートして、リビングダイニングの微妙なパターンのアレンジと色彩の調和を楽しめる設えにいたしました。

 

台形「出窓」を演出する『パルーンシェード(トリム付)』。

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リビングエリアの、「台形・出窓」でご採用いただいた、「バルーン・シェード」の裾には、ジュエリータイプの「装飾トリム」を付けています。
カーテンや「装飾レール」との相性も良く、豪華でありながら
爽やかな印象で良好な、素晴らしい「リビング・ダイニング」のトータル「ウィンドゥ・コーディネート」が完成いたしました。

神奈川県 藤沢市 輸入注文住宅 納品事例

 

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http://www.mitsuwa-i.com/fujie.htm

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

当社・『ローマンシェード』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/roman.html

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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