本日ご紹介いたしますのは、リビング・ダイニングでの窓周り品の掛け替え事例です。
愛着のある英国・アンティーク家具やオーディオ、書籍に囲まれた空間は照度をおさえた電球の温かみも印象的で、落ち着きと心地良い静寂が感じられました。
掃出窓、腰高窓、出窓と異なる形状の窓が並ぶ窓周りにはこれまで麻のカーテンが掛けられていましたが、今回はカーテンと木製ブラインドの組合せでコーディネートすることになりました。
ウィリアム・モリスの『ウィローボゥ』
ダイニング側のカーテンにはウィリアム・モリス1887年の作品として知られる『ウィローボゥ』(2番色)をご採用いただきました。
当社では綿プリントと織物の『ウィローボゥ』を縫製サンプルでご用意しており、両方をお持ちして現地でご確認いただいた結果、深みのあるグリーンの発色が際立つ英国・プリント柄をご採用いただいております。
陽射しの強い窓でしたので綿プリントの退色、劣化を予防する目的で遮光裏地を併用しています。
生地の間に空気層を持たせることができる裏地付カーテンは、遮熱や保温などの断熱性能に優れており空調効率の向上も得られるため海外では一般的な位置づけとして浸透しています。
寝室の窓にもご採用いただきました。
ウエスタンレッドシダーの風合いと
低光沢が魅力のJBS「ウッドブラインド」
リビングエリアの出窓と腰高窓は、カーテンからウッドブラインドへのリニューアルです。
今回ご採用いただいたのは、木目が細かいカナダ産のウエスタンレッドシダー材を使用したJBS・ウッドブラインドです。
当社にはW1600mm × H2500mm の大型展示品があり、カラーチャート形式でご覧いただけますが、今回は家具との相性の良いNATURAL LIGHT(301)をご採用いただきました。
光沢を抑え独特の色ムラが魅力のスラットはアンティーク家具や革張りのソファとの相性も良く味わい深い窓周りの演出ができました。
カーテンとブラインドの組合せも、インテリア全体の雰囲気を考慮して選ぶと違和感なくそれぞれの魅力を引き出すことができます。
お気に入りの窓周りができ上がりお客様からもご満足をいただくことができました。
ミツワインテリアでは、国内外ブランドメーカーのカーテンとウッドブラインドの展示品を多数ご用意して、お客様にとって最適な製品をご案内しております。
東京・神奈川エリアで出張対応しておりますので、ご来店予約、出張ご相談など詳細はお気軽にお問い合わせください。
◆ JBS ウッドブラインド」の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/jbs.html
ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/
- カーテン(輸入ブランド)
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- ウィリアム・モリスのカーテンと相性の良いウッドブラインド。組合せ納品事例。 はコメントを受け付けていません
- at 1:14 PM
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