本日は、最近のウッドブラインド納品事例から、ナニック「プレミアムシリーズ」ウッドブラインドとノーマン「桐ウッドブラインド」の事例をご紹介させていただきます。
ナニック・「プレミアムシリーズ」納品事例。
まずは茶系が充実している73色展開のカラーバリエーションを持つナニック「プレミアムシリーズ」ウッドブラインドの納品事例から。
採用カラーはキャラメル(067)です。
設置場所は階段の吹抜け窓でしたが、2階の廊下側から見て屋外からの視線が気になる状況であったためプライバシー対策を講じようということになりました。
ただし、高所・横滑り出し窓用の電動ユニットが窓枠内に設置されているため、通常であればアルミブラインドでオプション対応している切欠き仕様をお選びいただくところですが、お客様からウッドブラインドを使うことはできないかとのご相談をいただきました。
ナニックを含め一部のメーカーでは木製ブラインドの切欠き対応はございますが、横方向に深い切欠きの対応がないため、今回は方立で2分割して電動ユニット側の製品をユニットまでの高さで作ることになりました。
ご採用いただいた羽根巾は水平時の解放感のある63mmスラット。
スラットを室内側に傾斜させると外部からの見上げる視線を遮断することができます。
スラットを屋外側に傾斜させると外部からのプライバシーの遮断と1階から見上げた時にの遮光性を向上させることができます。
電動ユニット部分からの光漏れはあるものの、ウッドブラインドを採用して良かったとご満足をいただけました。
ノーマン・「桐ウッドブラインド」納品事例。
続いては、ノーマン・「桐ウッドブラインド」の納品事例です。
採用カラーは木目塗りつぶしの「ペイントカラー」よりシルクホワイト(ND003)です。
ノーマンのウッドブラインドは独自の⇒スマートプライバシー機能を持っていることから遮光性が優れているといわれていますが、それでも白系、淡色系のペイントカラーを選ばれる場合は僅かに漏れる光がスラットに反射するため、ステインカラーの茶系などと較べて遮光性が劣る点をご説明させていただいております。
スラット調光時の様子。
スマートプライバシー時の様子。
以上、本日はナニックとノーマンのウッドブラインド・ピックアップ事例をご紹介させていただきました。
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