こちらは上飾りに個性的な「装飾バランス」を加えた窓周りのリニューアル事例。
ファブリックの組合せは厚手無地の手前をドレスの様にレースで覆うフロントレース・スタイルで全体をまとめています。
高さ1800mmと低い掃出窓をできるだけ大きく見せたいというお客様のご要望に応えるために、エアコンの干渉を避けながら上品な上飾りとして納まるデザインを考えました。
バランス用の専用レールを小刻みにつなぎ合せて、窓の中央が最も高くなるティアラの様な形状にすることでこちらの窓ではトップの高さを300mm程度持ち上げることができました。
続いて、デザインに合わせてイメージしたファブリックの組合せがこちら。
ベースの無地には、壁紙とも相性の良いシルクの風合いを持つパープルのシャンタンを選び、フロントレースの裾柄で包んで上品にまとめています。
日中はフロント・レーススタイルで幻想的な光が入る窓辺ですが、夜はドレッシーな絵羽柄とパープルの色調を楽しめるシックな表情も感じられる窓辺に生まれ変わりました。
窓の高さも感じられるリニューアルとなりお客様にもご満足をいただくことができました。
◆ 当社 ・「装飾バランス」の特集ページを見る。
https://www.mitsuwa-i.com/balance.htm
◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html
ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com
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- 高さ180cmの掃出窓を上品にまとめるティアラの様な「装飾バランス」。 はコメントを受け付けていません
- at 9:50 PM
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