リビング・ダイニングの窓に調光機能と断熱性能に優れるハニカムスクリーンを納品させていただきました。
今回ご採用いただいたのは、当社で展示品を多数ご用意しているルーセントホームの『シェールシェード』よりドラム・ダブルタイプ。
143種類あるセルの中から、シャッターを降ろした様な遮光性と最も高い断熱性が得られる「オパーク」に、セルを透した柔らかな光の陰影が魅力の「粋」を組合わせた、お客様こだわりのコーディネートです。
強い光を和らげ、室内外のプライバシーを守るレース。
セルの素材感にこだわって。
日照調整の必要がない時間帯はシェードを上げて開放的な眺望を楽しむ窓辺。
眩しさや暑さ寒さを緩和させたい時には採光またはレース機能を持つシェードを降ろします。
採光セルとシースルーの中間的な透過性を持つ『粋』と採用色「コットン」のイメージ。
『粋』は、天然素材を思わせる縦横の節を太めの糸で表現した織物。
角度のついたセルに自然光が入りこみ拡散することで、織りの持つ表情が絶妙な発色と陰影で空間に広がります。
また、ほどよいプライバシー性があり、バルコニー側に洗濯物を干した状態でも、室内側から見てその気配がわかりにくなります。
当社では製品展開されているレース生地(シースルー・綾・粋)を展示品で用意していますので、店内はもちろんお打合せ先でも、質感、透過性、プライバシー性の比較検証が可能です。
参考までに、ルーセントホームの『シェルシェード』には、標準仕様の「デザイナーズコレクション」と、ブラックやシルバーなど個性的な部品色を持つ「プレミアムコレクション」があり、ご覧の展示画像と本日の納品事例は「プレミアムコレクション」のものです。
魅力的な遮光カラーのバリエーション。
機能性と意匠性の融合を楽しむ。
『シェルシェード』で展開されている遮光セルは、「オパーク」と「ダークバンブー」の全29色。
お客様が選ばれた採用セルは「オパーク」収録より、暗雲をイメージした墨色のハリケーン。
レースを畳んだ遮光モードで使えば日中であっても夜の空間を作り上げることができます。
また照明をつければセルの山谷が作り上げる光の陰影、色の濃淡が洗練された大人の空間を引き立てます。
遮光セルは寝室だけに限らずLDで採用されるケースもありますが、若干光の気配を感じたい場合は、濃色系の採光セルの採用をお勧めしています。
とはいえ、ダブルタイプのハニカムスクリーンですので、調光、遮光、断熱の加減は自由自在。
バリエーション豊かな生地の組合せで、快適で味わい深い窓辺とインテリアをお楽しみいただくことができます。
◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html
ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/
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