リビング・ダイニングに隣接する「応接エリア」のフロアに、「FISBA(フィスバ)」の高級メリノウールカーペットをご採用いただき、敷き詰めを思わせる独自の「置敷き工法」で納品させていただきました。
「ロイヤルブルー」のウールカーペットで
応接エリアのフロア・リニューアル。
リフォーム前の応接間のフロアは、大理石タイルに手織り絨毯をコーディネートした設え。
既に装飾性の高い「家具」や「照明」、「窓周品」との相性も素晴らしい、「応接エリア」が出来あがっていましたが、お客様からのご要望は、美しい発色と、温かく足触りの良い「ウールカーペット」でフロアをまとめあげたいというもの。
色の指定としては、「ロイヤルブルー」もしくはそれに近い色調のウールがペットを探して欲しいというご要望でした。
FISBAの「ラグ&カーペット」。
用途とサイズに応じた様々な展開。
『FISBA(フィスバ)』の愛称で知られる、スイス・「クリスチャン・フィッシュバッハ」社は、200 年近い歴史を誇る、世界最高峰のテキスタイル・ブランドとして知られています。
フッァブリックにコーディネートできる最高級の「ラグ&カーペット」コレクションも展開しており、ウールであれば、ニュージーランド産の「高級メリノウール・100%」を、ハンドタフテッドの技術を駆使して高密度に仕立てた、128色展開の 『EN VOGUE PREMIUM(アン・ヴォーグ・プレミアム)』 をご用意しています。
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https://catalogue.fisba.co.jp/products/list?category_id=466
FISBA・『EN VOGUE PREMIUM』を
カーペットサイズで採用。
室内への搬入経路も確保されているため、スムースに作業が開始できました。
8週間のオーダー製作で到着した、『EN VOGUE PREMIUM』の「Colour:071」。
「ラグ加工」のバッキングには、ダークグレイのフェルトを使った仕上げになっていますが、現場施工が必要なカーペットの場合は、バッキングなしでオーダーすることもできます。
施工は、Wall to Wallの敷き詰め工法をアレンジした特殊な「置き敷き」工法で行っているため大理石のフロアを傷めません。
応接エリア側に1段ある円弧状の階段は、現地で型を取って一度持ち帰り、手前側に縁かがりの「オーバーロック加工」を施して後日納品しています。
「ロイヤルブルー」の応接エリアと
インテリア ギャラリー。
リビング・ダイニング側から見た「応接エリア」と、『EN VOGUE PREMIUM』の「Colour:071」の納まり。
家具が入ることによりフロアの陰影が深まり、「ロイヤルブルー」としての魅力が強まりました。
「音楽室」で採用している、「Colour:062」のレッドカーペットとは違った、豪華さと気品を醸し出すことができ、お客様からも大変満足をいただきました。
インテリアの構成色であるゴールド、レッド、アイボリーが持っている豪華さをより引き出すベースとなりました。
特に、淡いブルーが含まれるソファとの相性も良く、美しいロイヤルブルーの導線が浮かび上がりました。
そしてカーペットを敷き詰めることにより、応接エリアの足元が暖かく優しい足触りになりました。
以上、本日は、こだわりぬいた家具とクラシックスタイルのインテリアに引けを取らない個性と演出効果を持つ最上級のメリノウールカーペットとして知られる、フィスバの『EN VOGUE PREMIUM』の納品事例をご紹介させていただきました。
◆当社・『オーダーカーペット(置敷き)施工』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/overlock.htm
◆ 当社・『リフォーム工事の特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/m-reform.htm
ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/
- 「カーペット」施工事例
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