***2023年10月更新情報***
ニチベイの『レフィーナ25』 ツインスタイルを、幅4.6m超(※製作面積:9.3㎡)の大開口窓に2分割設置で納品させていただいた事例紹介です。
階高11階以上の高層マンションでの納品のため、生地の組合せは、「防炎」加工対応のあるハニカムの「採光セル」と、プリーツスクリーン「シースルー生地」の組合せでご提案をさせていただきました。
ニチベイのハニカムスクリーン
『レフィーナ』 ツインスタイルの特徴
上下の異なる生地で、採光と外からの視線を自由にコントロールできるツインスタイルでは、25mmセルを使った「レフィーナ25」と、45mmセルを使った「レフィーナ45」の2モデルを用意しており、生地の組み合わせとセルサイズにより、様々な窓辺の表情を演出できます。
この様に、大開口窓に対応できるメリットを持つニチベイの「ハニカム」 + 「プリーツ シースルー」のツインスタイルですが、1点だけ注意事項があります。
それは、1台あたりの製品幅がW2005mmを超えているツインタイプ製作の場合にあたっては、「プリーツ シースルー」の生地対応が最大W2000までとなっているため、 製品中央でプリーツ スルー生地を重ね合わせて製作する必要があることをがご了承事項となります(※ハニカムスクリーンの生地幅はW3000までつなぎ無しで製作可能です)。
プリーツス・シースルーは生地を重ね合せて製作する分、生地を畳み上げた時の「畳み代」が厚く、山なりにもなりますことをご注意下さい。
と書いていながら、事例では畳み上げた時の写真は撮り忘れておりました・・・。
ちなみに、生地の重ね合せ部分の納まりはこの様な感じですが、生地の横つなぎが必要なレースカーテンやローマンシェードの様なイメージとなります。
基本的に、W2005mm以上の窓から起きる特徴ですので、比較的目立ちにくい納まりになっています。
ご採用いただいたプリーツ・シースルーは『みなもⅡ』より、H3021のウスシロ。
『レフィ-ナ』のツインスタイルで、
自由度の高い「日照調整」と「断熱対策」を。
今回、採用いただいた操作仕様はツインスタイル・「ワンチェーン式」。
1本のチェーンで全体昇降はもちろん、下部生地だけの昇降、上部生地の昇降を自由な配分でコントロールできる手軽な操作仕様となっています。
そして、採光・遮光タイプの「ハニカムスクリーン」が本来持ち合わせている生地特性を活かしたて、窓辺の「日照調整」と、夏場の「遮熱」、冬場の「断熱」を効果的に行えるツインスタイルによる光りと熱のコントロールの様子。
採用いただいたハニカム・セルは、防炎加工を加えた採光セルの『ココン・防炎(全9色)』より、H3005(ミルキーホワイト)の25mmセル。
ニカムスクリーンのセルタイプは、45mmと25mmの2種類からお選びいただけますが、組合せに対応するプリーツスクリーンのシースルーは25mmのみの展開となります。
以上、本日はニチベイ『レフィーナ25』 ツインスタイルの事例紹介をご案内させていただきました。
ミツワインテリアでは、本日ご紹介したニチベイ・ハニカムスクリーン『レフィーナ』ツインスタイル・ワンチェーン式の展示品はもちろん、スマートコード式、アップダウンスタイル、コードレス式、電動式の展示品も用意しておりますので、詳細はご相談ください。
◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html
ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/
併せて読みたい関連情報
なお、ニチベイのハニカムスクリーンとプリーツスクリーンを組合わせたツインスタイルの場合は、上記の通り製品幅がW2005mmを超えるツインタイプのシースルーは製品中央で重ね合わせとなりますが、タチカワブラインドのハニカムスクリーン『ブレア』及びプリーツスクリーン『ペルレ』の場合は、W2900mmまでの広幅に対応するシースルーも一部ご用意がありますので併せてご検討ください。
その他、最近の新製品ご紹介では、新たに電動モデルが加わったノーマン「電動ハニカムスクリーン」についても以下の特集でご紹介しております。
◆ 参考: タチカワブラインド『ペルレダブル』と『ブレアペア』の比較
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