こちらは、築20年、中古戸建て住宅のご入居時にナニック・ウッドブラインドをご採用いただいた事例です。
リビング・ダイニングそれぞれにレイアウトされている1間半の「欄間(らんま)付窓」は、窓面積も約11㎡とダイナミック。
ご入居前にフロアと壁のリフォームをされていますが、フローリングに無垢材を使えなかったとのことで、家具と窓でダイナミックで本格的な木の質感を出してインテリア演習をいたいというご相談をいただきました。
木目豊かな63mmスラットで
1枚板のダイニングテーブルを引き立たせる。
お打ち合わせ時に拝見した、「モンキーポッド」の一枚板・ダイニングテーブル。
木の外側が白く内側が濃いダイナミックな木目が特徴で、成長すると、「この木何の木、木になる木♪」のCMでおなじみの巨木になる材で作られたテーブルが圧巻の存在感を放っていました。
ダイナミックな木目が持つ個性を活かし窓辺にしたいというお客様のご要望のもと、ウッドブラインドのスラットサイズも標準より大きい63mmの大型スラットをご採用いただきました。
当社には63mmスラットの展示品もございますので、店内はもちろんねお打ち合わせ時お持ちして50mmスラットとの比較をしていただくことも可能です。
「フローリング」の幅にも言えることですが、ウッドブラインドの木目感もスラット幅が広くなるほどダイナミックに見えるため、店舗など個性を強調する商業スペースや、屋外からのプライバシーに影響されない住宅の大型窓では、76mmの超大型スラットが採用される事もありますが一般住宅では50mmや63mmスラットが人気です。
本事例の欄間付窓の見込は75mmでしたが、63mm製品の奥行き寸法は72mmですので、無駄なくピッタリと納められました。
「バーニッシュド・メープル(518)」を選んで
インテリアに「赤味」を加える。
今回、ご採用いただいた採用色は、ナニックのカタログ内(参考イメージ)でも紹介されている「バーニッシュドメープル(色番:518)」。
当社にも実物の展示品があり、お打ち合わせ時に73色のカラーサンプルと共にお持ちしたところ、既存の建具や廻縁の色がやや黄味がかっているため、この程度の「赤味」を窓辺に入れて全体の調和を図りたいということで厳選の結果選ばれました。
納品後の様子。
「モンキーポッド」の一枚板・ダイニングテーブルを主役に構え、幅広のフローリング、ヘリンボーン柄のアクセントウォールとの馴染みも良い美しい「木の窓辺」になりました。
キッチンから見える雰囲気も優しい表情で、奥様もご満足とのこと。
ダイニングは明るく使い、リビングでは自由度の高い調光でTVを楽しむといった使い方もできます。
お庭の桜が咲くころ、いよいよ新居のお披露目です。
◆ ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm
◆ 当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm
ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/
- 木製ブラインド(海外)
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- ナニック・ウッドブラインドの63mmスラットでダイナミックな窓辺を演出。 はコメントを受け付けていません
- at 9:15 PM
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