お子様が独立されて、空き部屋となった「子供部屋」を、気軽に親戚やお客様が泊まれる「客間」としてリニューアルされる方は多いと思います。
当社でもそうしたお部屋についての内装リニューアルのご相談は多く、古くなった「壁紙」をゲストルーム用に貼り替えたり、「カーテン」や「カーペット」などをコーディネートさせていただくことも多いです。
「壁」・「床」・「窓周り」といった居室の表面積にあたる部分をリニューアルすると、居室の雰囲気は全くといっていいほど変えることができますが、「カーテン」だけを個性的な色柄のものに変えるだけでも随分イメージは変わります。
『MANAS-TEX VOL.16』より
生地品番:「エッチング&ローズ 204」
今回の模様替えでは、英国・「サンダーソン社」の人気ファブリックで、国内では、マナトレーディングのリリースする、カタログ「マナテックス・Vol16」に収録されている、『エッチング& ローズ』の色番:204番色をご採用いただきました。
『エッチング& ローズ』は、綿・麻と言った天然素材が多く使われているプリント生地です。
今回は、プリントの持つ美しい発色と緻密なデザインの「褪色」を抑えて長くお使いいただくために、「裏地」を併用いただきましたが、裏地を付けることにより、2枚の生地の間に空気層ができるため、冬の保温、夏の遮熱効率が格段に向上します。
特に、不特定の方をお招きする客間の場合であれば、「裏地付」のカーテンを設えるだけで、見た目が美しく、そして過ごしやすい客間になります。
英国大使館の・「庭園」でもディスプレイ。
『エッチング& ローズ(204)』のファブリックは以前、東京・番町の駐日英国大使館の大使公邸で開催された、「英国・サンダーソン社 創立150周年記念祝賀会」式典終了後に行われた、ティーパーティーの際に、大使公邸の庭園内ディスプレイされた、5アイテムの人気生地の中の1つで、もあります。
こちらが、大使公邸の「庭園」でディスプレイされた、『エッチング& ローズ(204)』の様子です。
なかなか、こういったシチュエーションでお披露目されるファブリックというのは少ないのですが、それだれこの生地に魅力があるということなのでしょう。
もちろん、当社でも、オーダーカーテンの展示縫製品をご用意しており、今回も実際のお部屋でも実際にサンプルを窓辺に掛けていただきご採用いただきました。
お客様宅の「庭園」と「エッチング&ローズ」
新たに「客間」となった窓を開けると立派な庭園がございましたので、英国大使館の大使公邸での『エッチング& ローズ(204)』ディスプレイの記憶がよみがえりました。
12月末の落葉後の時期ではありますがとても風情のあるお庭です。
標高の高い地域ではおなじみの「白樺」なども植えられていました。
『エッチング& ローズ(204)』の納品後、お客様宅のお庭で、日本茶とお菓子、ミカンをいただき会社にへと戻り、今年最後の納品が終わりました。
◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』 を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/
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- at 11:30 PM
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