ミツワインテリアの店内には、当社スタッフがこだわりを持ってセレクションした、個性的な『装飾タッセル』を、大小100点以上のバリエーションでディスプレイ展示をしておりますが、「房飾り」のあるものや「舟形」、「ロープ」形状など、選ばれるタッセルにによって『房かけ金具』の取付位置が異なる点につきましてご説明をさせていただきます。
展示品で紹介。
「房飾り」の有無による「ふさかけ」の取付位置。
当社では、130cm丈でご用意している縫製展示品については、お好みの「装飾カーテンレール」との組み合わせで、「カーテン」、「レース」、「各種タッセル」のコーディネートをご確認いただけるコーディネート什器をご用意しております。
コーディネート什器には、高低差(約20cm)の異なる2種類の「ふさかけ」金具を設置してあります。
房飾りのある『装飾タッセル』の提案では上部に設置している「黒いふさかけ」を、房飾りのないタッセルの場合は、20cm下方にある「白いふさかけ」を使いますと比較的イメージのしやすい納まりとなります。
ご覧の様に、選ばれるタッセルの形状(サイズ)と「ふさかけ」金具の位置関係の確認は非常に重要になります。
そのため、新築時など最初のご提案の際は、このポイントをご説明しながら、お客様のイメージに合う位置にふさかけ金具を取付けます。
具体的な製品を使ったイメージ提案。
具体的な製品が決まっているお客様に対しては、当社に展示品があるものであれば個別にイメージ提案をしています。
今回は、フジエテキスタイルのWDTB51(OR)という「1ツ房」の装飾タッセルをご検討されているお客様に次のような提案をいたしました。
現在は共布の「舟形タッセル」を使っているとのことでしたが、
「ふさかけの位置をどの程度移動すれば、装飾タッセルを使えますか?」とのご質問に対してイメージの目安をご提案いたしました。
提案過程を経て、現状の「ふさかけ」金具の位置を移動してでも、気に入っているこの『装飾タッセル』を買うことにしますと嬉しいお言葉を頂戴いたしました。
状況にもよりますが、お客様の中には、当社展示品の様に、高低差を変えたふさかけを2つ用意して、両方を併用して楽しまれている方もいらしゃいますが、その場合、小さ目で目立たないふさかけを選ばれると良いでしょう。
当社でカーテンをご購入いただいたお客様には、固定前の「ふさかけ」の位置を上下動させながら、最適なタッセルの位置を決めてゆくご提案をさせていただきますので、取付位置のリクエストがありましたらお気軽にご相談くださいませ。
本年も、ミツワインテリアをご愛顧いただきます様、よろしくお願い申し上げます。
◆ 当社・『オーダーカーテン』の特集ページ を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm
◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html
ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/
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