Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

月別アーカイブ: 2014年11月

『第33回 JAPANTEX 2014』が、「東京ビッグサイト」で本日より開催&『部屋mite大賞』受賞のご報告。

2014年11月13日

 

    f-2014.11.12.25

本日は、今年で33回目の開催を迎えた、

『第33回 JAPANTEX 2014』・(インテリアトレンドショー)

期間:2014年11月13日(水)~11月15日(金)が、本日より、「東京ビッグサイト」東館で開催されています。
出展者数は11カ国・地域より207社500小間。共同開催のジャパンホームショーとの合計では654社、1288ものブース展開となるイベントで、高円宮妃殿下によるテープカットから始まる開会式を経て始まりました。

 

 

f-2014.11.12.6f-2014.11.12.7f-2014.11.12.11f-2014.11.12.13f-2014.11.12.10

『JAPANTEX(ジャパンテックス)』は、国内最大のインテリア業界の総合展示会として、業界関係者の間では有名で、毎年、全国各地から3万人前後の来場者で会場は賑わいを見せています。

期間中は、多数のインテリア業界関連企業の新作(製品)披露ブースが並ぶだけでなく、催事に並行して「セミナー・スケジュール」として、インテリア業界を代表するクリエーターが様々な講演やトークショーを行い、会場を賑わせています。

 

 
 
 『第7回・第8回・部屋mite投稿大賞』にて、
当社応募作品が、
ダブル「大賞」受賞いたしました。

 

会場内では社団、法人・「日本インテリアファブリックス協会」が主催する、 『第7回・第8回・部屋mite投稿大賞』の入選作品のパネル展示が、「JAPANTEX」の会場内で行われています。

 

f-2014.11.12.23

幸運なことに、『インテリア業界関係者部門』において、第7回は、弟の梶川 聡が「大賞」を受賞、今回(第8回)は、梶川 完之が「大賞」を受賞いたしました。また、姉である、平多 千春の作品も今回「入選」させていただきました。

 

f-2014.11.12.4

◆『第8回・部屋mite投稿大賞』 ・「大賞」作品

 受賞者:ミツワインテリア・梶川 完之

 

f-2014.11.12.3

◆『第7回・部屋mite投稿大賞』 ・「大賞」作品

 受賞者:ミツワインテリア・梶川 聡

 

f-2014.11.12.8

◆『第8回・部屋mite投稿大賞』 ・「入選」作品

 受賞者:ミツワインテリア・平多 千春

 

さらに今回(第8回)は、当社でお仕事をさせていただきましたお客様ご自身が投稿された作品も、「入選(10作品)」しておりました。
おめでとうございます!!

 
 
 
 

『インテリア・スタイリングプロ』
主催者依頼・テーマブースでの製作協力。

f-2014.11.12.22

 

当社の、梶川 聡、平多 千春が正会員として所属している、『インテリア・スタイリング プロ』のテーマ展示ブースも会場内に設営されています。

今回の「JAPANTEX2014」の開催テーマは「窓と暮らしを彩るインテリア」で、こちらの、「主催者依頼・テーマブース」でも、毎年「お題目」に沿った課題が与えられています。

今年は、『窓装飾のプランニングにおいて欠かせない、クライアント側からの様々な要望に対する対応を、近年の建築設計の中で増えている事例である、変形窓や特殊窓など、困難な提案環境でのお洒落な解決方法の一例を実際のスタイング事例で示す。』

といった内容のテーマでした。
この様な、時代の潮流に応じたテーマを、新しい技法を交えながら短時間で設営しなければならないため、会員の方々の苦労は大変な様ですが、そこは、専門家の集団。限られた予算の制約の中で、経験と知恵を合わせて取り組みました。

 

f-2014.11.12.30

f-2014.11.12.32

開催前々日から始まった、展示ブースの設営の様子です。
突貫工事とはいえ、頑丈な補強を入れて、しっかりと屋台骨を支えてもらいました。

 

 

『インテリア・スタイリング プロ』
テーマ展示ブース(2014)の様子

f-2014.11.12.26

こちらは、『子供部屋』における、採光用の複数の「小窓」の可愛らしいスタイリング事例の様子です。

 

f-2014.11.12.27

続いて、『和室』における、縦長「スリット窓」でのお洒落なスタイリングと、「ハイサイド」とも呼ばれる、天井付近に位置する、採光用の「横長窓」でのスタイリングの様子です。

 

f-2014.11.12.28

こちらは、写真には写っていませんが、「高所窓」とその下にい位置する「リビング・ダイニング」用のスタイリング事例と、断熱対策の「2重サッシ」窓におけるスタイリングの様子です。

 

 

f-2014.11.12.17

 当社の、平多 千春は、「クラシカル」ゾーンのの企画・設営に、今年も協力をさせていただきました。

 

f-2014.11.12.20

f-2014.11.12.18

まずは、チームリーダーの河西さんと山中さんが主体となってデザインされた、大人の『クラシック&エレガント』演出です。

 

 f-2014.11.12.29

f-2014.11.12.31

上の写真は、「クラシカル・チーム(3名)」が手掛けた、展示会前日、設営時の様で、下の写真は全ての設営が終わった際に今回の各展示ブースの製作に携わったメンバー全員で撮った記念写真です。
皆様、本当にお疲れ様でした!!

 

 f-2014.11.12.1

f-2014.11.12.5

当社の平多がメインとなって取り組ませていただいたのがこちらの「アーチ・ウィンドゥ」です。

近年多い、「オペレーション ハンドル」が張り出した窓でのスタイル提案を、頻繁な開閉にも対応しながら、上部の「アーチ・ウィンドゥ」との調和を考えつ、スッキリとした印象でスタイリングさせていただきました。

   
 
各メーカーのブース見学で、魅力的な新製品の情報を得ながら、インテリアの専門家としての学びの場でもある『第33回 JAPANTEX 2014』はただいま開催中です。
来場者は、業界関係者が主体のイベントですが、これから家を建てる方や、リフォームを計画されている方など、インテリアに興味のある一般の方にもお勧めのイベントです。

 

当社・『リフォーム工事の特集ページ』を見る
https://www.mitsuwa-i.com/m-reform.htm

当社・『輸入壁紙施工の施工事例集』 を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

当社・『オーダーカーテン』の特集ページ を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

  • 新着 トピックス (イベント等)
  • Trackback(0)
  • 『第33回 JAPANTEX 2014』が、「東京ビッグサイト」で本日より開催&『部屋mite大賞』受賞のご報告。 はコメントを受け付けていません
  • at 3:09 AM
  • posted by 管理者

フジエテキスタイルの『ウスライ(PF2180)』と『アームホルダー』を使った、LD窓辺の追加スイイリング事例。

2014年11月11日

本日のブログでは、 以前のブログの「刺繍レース」に続いて、追加でご依頼をいただきましたカーテンと、スタイリング・アクセサリーを用いた納品事例をご紹介させていただきます。

f-2014.11.15.4

 

前回・「刺繍レース」納品の様子

f-2014.10.18.2

こちらは、初回の納品の際にご採用をいたたせきました、フランス製の裾柄付「刺繍レース」・『シルヴィア(IH307 01)』による窓辺の演出イメージです。

f-2014.10.18.5

『シルヴィア』は、シンプル過ぎない程度の霜降り調「サブレ・ボイル」のベース地に、裾と膝下くらいまでのエリアに施された優美な刺繍が施されている、格調高い生地です。
お客様にも大変ご満足をいただき、今回は、このレースと共に、ホワイト基調の内装をモダンに演出するカーテンとコーディネート・アクセサリーのご相談をいただきました。
光沢が美しい「白系」カーテンの選定。

f-2014.10.18.8

現地でのご提案の際は、刺繍レース・『シルヴィア』と共にコーディネートするカーテン生地のご提案をさせていただいておりました。
「白系」のファブリックのほか、深い「ネイビー」なども候補にあがっておりましたが、最終的に、生地のしなやかさと光沢が美しい、フジエテキスタイルの『ウスライ(PF2180)』をご指定いただきました。

 

生地解説:『ウスライ』(薄氷)

f-2014.11.15.9

『ウスライ』(薄氷)は、「薄く張った氷」というイメージコンセプトでデザインされた生地です。
生地の表面にガラスや氷などの冷たい質感を感じさせる薄手のサテンです。透明感のある分繊糸に特殊加工により独特の光沢感を表現しました。細かく屈折した糸に照明が当ることでよりいっそう華やかな雰囲気を作り出します。

 

f-2014.11.15.10

 当社縫製展示品の様子です。PF2180(01),(03),(13)を「カラーチャート」サンプルと共にご用意しております。

 

f-2014.11.15.11

カーテン納品後のイメージです。夜間は、『ウスライ』特有のカーテンの優美な光沢をお楽しみいただけます。
また、室外からの陽射しが強い日中などでは、レースカーテンを適度に補う「調光カーテン」としての役割も期待できます。

 

 

サイド・アクセサリーは、
『アームホルダー』でシンプル・コーディネート

f-2014.11.15.1

カーテンの生地に合わせて、「サイド・アクセサリー」の選定もいただきました。

 

トーソー アームホルダーB(シルバー)
まずは、オーソドックスな『装飾タッセル』もご提案させていただきましたが、スタイリッシュなインテリアのイメージ望まれるお客様のご要望により、艶のあるシルバーが魅力の『アームホルダー』をご採用いただくことになりました。

 

f-2014.11.15.2

こちらの『アームホルダー』は、可動式アームの採用により、使用していない時はご覧の様に壁にスッキリ納まります。

 

f-2014.11.15.3

カーテンを束ねた際に、アームが窓側に倒れないため、開口部を広くとることができます。

 

f-2014.11.15.7

薄手のカーテンを『アームホルダーで』スタイリッシュにまとめた様子です。

 

 

『アームホルダー』の応用を楽しむ、
窓別・スタイル・アレンジ例

f-2014.11.15.6

ちなみに、こちらのリビング・ダイニングの窓の開口は、リビング側が約170cm、ダイニング側が約230cmとサイズが異なっていました。

 

f-2014.11.15.12

『アームホルダー』の設置高は各窓共に揃えていますが、「リビング」側の掃出窓については、薄手のしなやかなカーテンをお選びいただいていたこともあり、ご覧の様に「セパレーツ」風スタイルで窓辺を演出することができました。

 

f-2014.11.15.5

要領としては、『アームホルダー』の固定を少し緩めて、カーテン生地を窓の内側に滑らせてあげる事により、一間の掃出窓側については、中央のマグネットランナーの固定を保ちつつ、程よい「セパレーツ」風の雰囲気が出せました。
こうして、昼夜を問わず、レースと共に優美なカーテンをアレンジ豊かに楽しめる窓辺にご満足をいただく事ができました。 

 

当社・『フジエテキスタイルの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/fujie.htm 

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

  • カーテン(国内ブランド)
  • Trackback(0)
  • フジエテキスタイルの『ウスライ(PF2180)』と『アームホルダー』を使った、LD窓辺の追加スイイリング事例。 はコメントを受け付けていません
  • at 7:13 PM
  • posted by 管理者

建売住宅の窓辺をバージョンアップ。JBSウッドブラインド納品事例。

2014年11月05日

木目の味わいのある家具を新居に揃えられたお客様宅の「リビング・ダイニング」窓に、JBS・ウッドブラインド・『ウエスタンレッドシダー』スラットカラー:NC302(ナチュラルダーク)をご採用いただきました納品事例です。

f-2014.11.14.2

お客様が揃えられた、ダイニングの木製家具には、天然木特有の適度な色ムラ(カラーグラデーション)の材質のものでまとめられていました。

ご覧の様子は、スラットから自然光を採り入れている日中の使用イメージです。

 

「建売住宅」の既成色に流されない色彩計画。

f-2014.11.14.1

 こちらは、採寸時の現場の様子です。

「建売戸建住宅」全体の木部・内装色は、明るめの「ナチュラル」色でまとめられていましたが、ご入居時のインテリア演出においては、既成の木部色に合わせた明るい色調のカラーではなく、お客様が嗜好する家具の色合いとの調和を優先させたカラーコーディネートを目指すことになりました。

今回は、LD・3箇所の窓に、JBSのウッドブラインドをご採用いただき、その他の居室の5つの窓には、ニチベイのウッドブラインド『クレール50』を、やはり既成の木部色より濃い目のスラットカラーでご採用いただきました。

 

ご採用製品とイメージ

今回ご採用いだきました操作タイプは、比較的大き目な「腰高窓」から「掃出窓」でのご採用実績が多い、『ギアタイプ(ループコード操作)』です。
1本のループコードの操作で、「調光」と「昇降」の両方の操作ができます。

f-2013.11.30.4

メーカー:JBS 製品:「ウッドブラインド45mmスラット」(ギアタイプ)
スラットカラー:NC302(ナチュラルダーク)
バランス:オプション内付用バランス付

 

f-2014.11.14.3

こちらは、スラットを閉じた夜間の使用イメージです。

こうして、低光沢仕上げの『ナチュラルダーク』色のウッドブラインドが、風合い豊かにダイニングの家具と調和するだけでなく、建売住宅の「ライト・ナチュラル」の内装色ともバランスの良いコントラストを取ることが出来き、お客様からも家具との調和がとても良いとご満足をいただきました。

神奈川県 鎌倉市 『リビング・ダイニング』他 納品事例

 

当社・『JBSウッドブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/jbs.html
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

  • 木製ブラインド(海外)
  • Trackback(0)
  • 建売住宅の窓辺をバージョンアップ。JBSウッドブラインド納品事例。 はコメントを受け付けていません
  • at 6:48 PM
  • posted by 管理者

ペイント仕上げの「オーダードア」納品事例。アンティーク・ドア風のイメージで。

2014年11月04日

本日のブログでは、既に段階的に、「インテリア塗装」や「モールディング」のリフォームを経験されているお客様より、最終仕上げとして、「建具の新調(交換)」のご依頼をいただきました納品事例をご紹介させていただきます。

『室内ドア』交換前(BEFORE)

f-2014.11.13.2

「建具」の新調前のドアの様子です。
既製品の「フラットタイプ」の白いドアが廊下全体で5箇所設置されていました。

 

f-2014.11.13.3

こちらは、リニューアル後の廊下の様子です。
「ドア」をアンティーク仕上げ風に交換するだけで空間完全体の雰囲気と色のまとまりが断然違ってまいりました。

 

お客様からのご要望と提案

f-2014.11.13.6

ご相談の際に、お客様より添付にて、イメージ画像のご提供をいただきました。
ドアのデザインは、ガラス窓は不要、写真下側のような「框(かまち)」をガラスの代わりに上下に配置したデザインをご要望いただきました。
また、仕上げ色は写真のような深い「紺色」採用しつつ、刷毛(ハケ)塗りで仕上げることにより、アンティーク風の味わい深いペイントの表情を出すことになりました。
ドアノブは「黒」を使用して、紺色のペイントと調和する深みのある仕上げを目指しました。

 

f-2014.11.13.1

こちらは、提案イメージ段階段階における、ドアの寸法図(レイアウト)イメージのアウトラインの様子です。

 

 

納品の様子と仕上げ

f-2014.11.13.5

塗装を含む製作が終わった、現地での搬入設置時の様子です。
まず既存のドア枠を、サンディングしたうえで建具と同色のペイントで塗り上げ、フレーム枠に統一感を持たせました。

今回は、特に支障がなかったので、丁番は既存の位置からズラすことなく再設置しました。
ドアノブの取付を行い、設置完了です。

 

f-2014.11.13.4

濃淡をつけた同系色に揃えることにより、お客様から劇的にりニューアルされたという満足の言葉をいただきました。
ご相談当初は、漠然と建具の表情と配色に違和感を感じていたとのことでしたが、この様にお客様の好みに合わせた空間として再生されると、顕在的に感じていた違和感が明確になり、そしてリニューアルに対しての納得へと変わったとのことです。

 

当社では、トータルリフォームの一環として、しばしば「建具」の交換も行っています。
枚数がまとまれば、「建具」のみのオーダーも承っておりますので、詳細はご相談下さいませ。

 

当社・『リフォーム工事の特集ページ』を見る
https://www.mitsuwa-i.com/m-reform.htm

当社・「モールディング」の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/sub7tokushu-14.htm

当社・「インテリアペイントによるリフォーム」の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/farrow&ball.htm

 

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

  • リフォーム事例(マンション)
  • Trackback(0)
  • ペイント仕上げの「オーダードア」納品事例。アンティーク・ドア風のイメージで。 はコメントを受け付けていません
  • at 5:17 PM
  • posted by 管理者
2014年11月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30