本日のブログでは、既に段階的に、「インテリア塗装」や「モールディング」のリフォームを経験されているお客様より、最終仕上げとして、「建具の新調(交換)」のご依頼をいただきました納品事例をご紹介させていただきます。
『室内ドア』交換前(BEFORE)
「建具」の新調前のドアの様子です。
既製品の「フラットタイプ」の白いドアが廊下全体で5箇所設置されていました。
こちらは、リニューアル後の廊下の様子です。
「ドア」をアンティーク仕上げ風に交換するだけで空間完全体の雰囲気と色のまとまりが断然違ってまいりました。
お客様からのご要望と提案
ご相談の際に、お客様より添付にて、イメージ画像のご提供をいただきました。
ドアのデザインは、ガラス窓は不要、写真下側のような「框(かまち)」をガラスの代わりに上下に配置したデザインをご要望いただきました。
また、仕上げ色は写真のような深い「紺色」採用しつつ、刷毛(ハケ)塗りで仕上げることにより、アンティーク風の味わい深いペイントの表情を出すことになりました。
ドアノブは「黒」を使用して、紺色のペイントと調和する深みのある仕上げを目指しました。
こちらは、提案イメージ段階段階における、ドアの寸法図(レイアウト)イメージのアウトラインの様子です。
納品の様子と仕上げ
塗装を含む製作が終わった、現地での搬入設置時の様子です。
まず既存のドア枠を、サンディングしたうえで建具と同色のペイントで塗り上げ、フレーム枠に統一感を持たせました。
今回は、特に支障がなかったので、丁番は既存の位置からズラすことなく再設置しました。
ドアノブの取付を行い、設置完了です。
濃淡をつけた同系色に揃えることにより、お客様から劇的にりニューアルされたという満足の言葉をいただきました。
ご相談当初は、漠然と建具の表情と配色に違和感を感じていたとのことでしたが、この様にお客様の好みに合わせた空間として再生されると、顕在的に感じていた違和感が明確になり、そしてリニューアルに対しての納得へと変わったとのことです。
当社では、トータルリフォームの一環として、しばしば「建具」の交換も行っています。
枚数がまとまれば、「建具」のみのオーダーも承っておりますので、詳細はご相談下さいませ。
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