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日別アーカイブ: 2014年8月19日

クロステープ仕様の機能と演出効果。ナニック・ウッドブラインドで比較。

2014年08月19日

本日のブログでは、
ダイニング・エリアの『L字出窓』における、ナニック・『ウッドブラインド(標準73色)』・オプション「クロステープ」仕様での、リニューアル納品事例をご紹介させていただきます。

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『輸入壁紙(アクセント・ウォール)』の配色との調和も良い、落ち着きとナチュラル感のある、納品後の様子です。

 

 

今回の選定の、『スラット』と『クロステープ』
のカラー・コーディネート。

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内装との調和を大切にした、「ダイニング・エリア」の出窓を引き立てる、木製ブラインドのスラット色には、お客様ご検討3配色の中から、「ナニック・ウッドブラインド(標準73色)」シリーズの新色である、色番:『157(パティーナグレイ)』をご採用いただきました。

 

 

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次に、ご選定いただきました「スラット」色に合わせて、コーディネートいただきました、50mmスラット限定・オプション『クロステープ(38mm)』には、『アクセント・ウォール』の柄域や色調との相性の良い、色番:『2136(ホワイトダック)』を組み合わせていただきました。

 

 

『L字窓』の既存「バーチカルブラインド」をリニューアル。
変形『出窓』のカウンター部分の有効利用が実現。 

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こちらは、「現地打合せ時」の窓辺の様子です。

左側のカウンタースペースの幅の狭い「L字窓」に、長短・2台の『バーチカルブラインド』が設置されていました。

 

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リニューアル前は、「カーテン・ボックス」の奥行寸法と、カウンタースペースの奥行寸法が、L字窓内の上下で異なっていたため、左側のバーチカルブラインドがカウンタースペースより室内側に出っ張っている状態でした。

 

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お客様のご要望は、左側の張り出しの鬱陶しさを解消して、出窓内に「横型・木製ブラインド」を設置したいという事でした。

このご要望は、容易なことではありませんでしたが、たまたまですが、既存の「カーテン・ボックス」の外側に24mm上がって「化粧木枠」が程よい奥行寸法を確保して存在しておりましたので、製品「オプション」の『ブラケットスペーサー(12mm)』を2段重ねで併用して、長辺側のブラケットの取付下地(24~25mm)を確保して短辺側と共に、「カーテン・ボックス」の外側方向に、横型の木製ブラインドを設置するするスペースを確保することができました。

 

 

リニューアル納品後の「出窓」のイメージ。 

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横型「ウッドブラインド」を『変形・出窓』内にスッキリと納めた後の様子です。

スラットを水平にして、『パティーナグレイ(色番:2136)』の落ち着いた発色と、明るい『ホワイトダック(2136)』のクロステープ越しに見る眺望です。

 

 

スラット・「屋外側傾斜」時のイメージ。

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こちらは、スラットの角度を室内側に傾斜させた、窓辺のイメージです。

日射しの強い窓でしたので、オプションの『クロステープ』が、リフトコードの通る「ピンホール」から漏れる光を優しく緩和してくれています。

 また、「L字窓』全体で3分割設置をした今こちらの納品事例では、「左側・短辺窓」側の製品は、『クロステープ』が、製作幅の関係で、2本付きましたが、ダイニングテーブルの「正面に位置する長辺窓」側は、「中央2分割」で設置することにより、それぞれのウッドブラインドに割当てられる『クロステープ』を3本ずつの左右対称として、全体的なバランスの調整を考慮致しました。

 

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提案と納品過程を経て、正面の出窓には、ちょっとしたものも飾れるスペースも生まれ、『出窓』としての機能性を高めることが出来ました。

こうして、窓辺の演出スタイルが、布製の『バーチカルブラインド』から横型の「木製ブラインド」にリニューアルされましたが、色や表現方法もアレンジして、ご満足をいただける納品となりました。

 

 

※『追記』:同一スラット色で、「クロステープ」無しを
ご採用いただいた、ナチュラル「ダイニング」での納品事例。

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そして、『追記』となるこちらの納品事例は、今回のブログの公開後に、たまたま、同じ50mm・スラット色:『パティーナグレイ(色番:2136)』の、「クロステープ」無し仕様をご採用いただきましたお客様宅での納品事例です。
こちらの物件では、「キッチン」窓と、写真左横の「リビング」掃出窓にも同製品をご採用いただきました。

 

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無垢材をふんだんに使用した、戸建住宅むの「ナチュラル・インテリア」のダイニング・キッチンの掃出窓に、木の質感を際立たせた標準仕様の木製ブラインドとしたアクセント・カラーで溶け込んでいます。
この様に、お客様のお住まいの、「インテリア・テイスト」や「ライフスタイル」やに合わせて自由にカスタマイズしていただければと思います。

 

以上、今回は、ナニック『ウッドブラインド』の「スラット・色」と「クロステープ」の組合せ事例を、異なる事例を交えてご紹介させていただきました。

 

当社・「ナニック ウッドブラインド」の特集ページ 。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

 

文責・梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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