本日のブログでは、90歳のお婆ちゃんが「デイ・サービス」に出かけている間に手掛けさせていただきました、 11畳の寝室のウィンドゥ・コーディネート(3窓)をご紹介させていただきます。
こちらの、新築戸建住宅で一番窓辺の景色が美しい窓がある居室を、大切なお婆ちゃんのお部屋にしました。 個室の横には専用のキッチンもついてます。 今回は、カーテンを束ねるアクセサリーに個性的な『カーテンホルダー』をご採用いただいておりましたが、 時間帯によって、この素敵な眺望を目に優しく鑑賞していただくために、柔らかいレース生地をカーテン共布のタッセルで多少膨らませながら束ねる隠しアレンジを施しました。
『カーテンホルダー』とレース用『房掛け』を併用
レースをタッセルでまとめて、フレームラインの柔らかさを膨らませたアレンジです。
お隣の家のお庭を「借景」し、秋になると「紅葉」する豊かな自然が奥行を持って楽しめる素敵な窓辺になりました。
今回は、カーテン&レーススタイルでしたので、この様なアレンジをさせていただきましたが、お客様にご覧いただきましたメーカーのカタログのイメージ写真
では、『カーテンホルダー』に『装飾タッセル』をアクセサリーとして引掛けてゴージャスに魅せるスタイル演出も紹介されています。
「ウィリアム・モリス」のファブリック。
『アネモネ』をご採用。
今回ご採用いただきましたファブリックは、川島織物セルコンのカタログ『filo』に収録されている、
「ウィリアム・モリス」の『アネモネ(FF6701)』という、優しい配色とデザインが人気のファブリックです。
メーカー:川島織物セルコン
採用生地:FF6701(I) ・『アネモネ』
装飾『ウッドレール』とアクセサリー
今回ご採用された「装飾カーテンレール」は、ウッドレールのロングセラー、TOSO(トーソー)『ウッディ28』から「Oキッャブ(ミディアムグレイン)」です。
こちらは、コーディネートアイテムの、カーテン用の『カーテンホルダー』とレース用の『木製房掛け』の組合せです。
「ベッド」サイドのインテリアスタイリング
ベッド側に2つ並ぶ、やや縦長の「腰高窓」は、『ローマンシェード(ダブルタイプ)』で、お婆ちゃんのお気に入りの「帯」や「着物」で仕立てられた「クッション」や「ベッドカバー」が引き立つようなスタイリングとなりました。
ウィリアム・モリスの『アネモネ』とこだわりのファブリックで仕立てた絵になる「美空間」です。
「夜」のインテリアイメージ。
優しく温かみのあるファブリックで、優美に空間演出ができました。
こちらは、瑞々しい空気の清涼感が感じられる日中のイメージです。
お客様より以下の嬉しいお便りをいただきました。
皆さんのこだわりをお手伝いする形で納めさせていただきました共作にご満足いただき、何よりでございました。
当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm
当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/
- カーテン(国内ブランド)
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- 『カーテンホルダー』とレース用『房掛け』を併用した、窓辺の眺望の演出事例。(ウィリアム・モリス『アネモネ』) はコメントを受け付けていません
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