本日のブログでは、
ニチベイの『ハニカム スクリーン』
『レフィーナ』のコーディネート納品事例
をご紹介させていただきます。
LDの大きな「掃出窓」に、幅広のダイナミックなプリーツが印象的な『レフィーナ45』を、中央2分割設置させていただいた様子です。
標準的なサイズの「腰高窓」には、コンパクトで繊細なプリーツラインが好評の『レフィーナ25』を、「ハニカム不透明」+「プリーツシースルー」の「ツインスタイル」でコーディネートさせていただきました。
生地の上部が、不透明生地の「ハニカムスクリーン」で、生地の下部が、シースルー生地の「プリーツスクリーン」構造となっているユニークなツインスタイルです。
ニチベイ・『レフィーナ』
製品ラインナップと解説
『レフィーナ』の、「25mmセル」並びに「45mmセル」共通の機能的特徴として、冬場においては、室内の暖かさを「ハニカム構造」の空気層により、暖気を外に逃がさないように効果的に守ります。
また、夏場においては、屋外の暑い外気と強い太陽光の陽射しを、ハニカム構造の前後二枚の生地で遮る遮熱効果が期待できます。
製品ラインナップも充実してまいりました「ハニカムスクリーン」は、冬も夏も室温を安定させて快適に過ごしやすくする機能性製品として、近年高い評価を受けているウィンドゥ・アイテムです。
『レフィーナ45』をLD・大型窓に採用
『レフィーナ』は、25mm・45mmタイプ共に、ハニカムの断面を「D型セル」形状で仕上げています。 「D型セル」形状を採用することにより、生地重量がかかっても、スクリーン形状の変化が少なく、プリーツラインを保ち易くなると言われています。
採用生地:『ココン』について
今回ご採用いただきましたハニカム・スクリーン色は、当社にも展示品のある『ココン』の中から、「H1104(ライトベージュ)」の非防炎生地をご選定いただきました。
「商業施設」や「防炎指定」のある物件では、防炎加工タイプもご用意されていますので、そちらをご紹介させていただいております。
当社ご来店の折に、実際の展示サンプルをご覧いただき、お色を選定いただきました。
ご覧の展示品は、『ハニカム&ハニカム』のツインタイプ(ワンチェーン式)の様子ですが、生地の構造の特徴として、例えば「濃色」の生地をご採用いただきました場合は、「ハニカム」生地の裏(屋外)側は、明るい白系の生地で仕上げられています。
『ココン』の「省エネ」データ
今回の納品事例では、「45mmセル」、「25mmセル」共に、ハニカムスクリーンの採用生地に、『ココン』の、色番:H1104(ライトベージュ)をご採用いただきました。
明るく柔らかな日差しを採り入れながら、「省エネ効率」の高い生地であることが、上のデータの数値からもお分かりいただけると思います。
「LD・掃出窓」での採用の様子
『レフィーナ45』を、幅4.3mの、幅広「リビング・ダイニング」窓に2分割設置した様子です。 お色は、前述の『ココン』・「H1104(ライトベージュ)」色です。
「日照調整」、「調光」のイメージです。
『レフィーナ25』「ツインタイプ」の採用
幅広の「掃出窓」にご採用いただきました、『レフィーナ45』「シングルタイプ(チェーン式)にコーディネートする形で、側面の「腰高窓」には、「ハニカム スクリーン」機能と「プリーツスクリーン」機能が、上下の幕体でセットになっている、『レフィーナ25』「ツインタイプ」をご採用いただきました。
こちらも、展示品をご用意しております。
従来の木目ナチュラルを木目ピュアナチュラルに色変更。木目ミディアム、木目ブラウンの2色を追加。 全6色でコーディネートが容易になりました。
『プリーツスクリーン』用、「シースルー」生地の選定。
前方に、高層マンションなどがあり、LDの「掃出窓」ほど、強い陽射しがない、程よいサイズの「腰高窓」には、「プリーツスクリーン」のシースルー生地を下側の幕体にご指定いただき、一日を通じてお好みの「日照調整」ができる仕立てといたしました。
こちらは、今回ご選定いただきました、「プリーツスクリーン」用のシースルー生地のカラーバリエーションです。
『ハニカムスクリーン』用、「不透明」生地の選定。
幕体上部に配した、「ハニカム カクリーン」には、「25mmセル」タイプの『ココン』色番:H1104(ライトベージュ)をご採用いただき、「掃出窓」との色の統一を図りました。
「夜間」並びに「日照調整」モードの状態です。
『ハニカム&ハニカム』ツインタイプと、
『ハニカム&プリーツ』ツインタイプをご用意。
「保温性」や「遮熱性」を重視する窓もございますが、「眺望」や「シースルー性」を大切にされる窓もありますので、ニチベイでは、その様な幅広いニーズにお応えできる「ハニカム スクリーン」を、『レフィーナ』の開発コンセプトとして考え、新作のなどを通じて充実させております。
今回は、製品バリエーション豊かな、『ハニカム スクリーン』の納品事例をご紹介させていただきました。
当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html
文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/
- 「新着展示品」 紹介
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- at 4:42 PM
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