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日別アーカイブ: 2013年10月1日

趣味の「ピアノ」室でご採用いただいた、お気に入りの「ローマンシェード」。

2013年10月01日

本日は、一般的な「腰高窓」で使用される、

『ローマンシェード( プレーンタイプ )』

の持つ昇降調節機能をモデルにした実生活での、の「インテリア・スタイリング」表現の演出事例を、「前幕」生地の畳上げの様子を見本にしてご説明させていただきます。

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今回のモデル事例は、趣味の「ピアノ」室でご採用いただいた、お気に入りの「ローマンシェード」で、製作サイズ、

W84cm × H136cm

の、『ワンチェーン』タイプの「ローマンシェード」プレーンスタイルです。

 

『生地パターン』の割付確認

今回、『ローマンシェード(プレーンタイプ)』にご採用いただきました生地は、当社オリジナル縫製展示品の中から、「南仏(プロバンス)」風のインテリア・スタイルなどに人気のある、デザインと発色が魅力の、縦ストライプ風柄の、コットン(綿100%)プリントでした。

「縦ストライプ風柄」の場合は、制作幅との兼ね合いで、柄のセンター出し、若しくは、全体的なパターン配分に配慮する必要がございます。

今回は、お客様とのお打ち合わせの上、上の画像で指定した縦ストライプを中心とした、柄指定にて、「ローマンシェード」を製作させていただきました。

 

『ローマンシェード』の柄出しについて。

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それでは、「柄指定」を行いました、『ローマンシェード(プレーンタイプ)』の畳揚げ(昇降過程)における、柄の楽しみ方を段階的にご覧下さい。

まずは、一番上まで畳み上げた状態で見えるパターンと全体のイメージです。

 

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次に、「前幕」のシェードを一段階下げた状態で見えるパターンと全体のイメージです。

これだけでも、居室のインテリア・スタイルのアクセント表現にニュアンスが付けられます。

 

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次は、「前幕」のシェードの露出配分を、「後幕」のレース生地より多めに見せた時の、パターンと全体のイメージです。

陽射しの強い日の「日照調整」などに利用される事の多い、昇降配分です。

 

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最後に、「前幕」のシェードを完全に降ろしきり、デザイン的に窓を演出するといった、「柄物のプレーンシェード」の場合にお楽しみいただけるイメージです。

この様に、昼夜を問わず、「絵」を飾る様なイメージでお楽しみいただけるのが、『ローマンシェード』の魅力の1つとなっています。

 

窓辺の「インテリア・アクセント」に『ローマンシェード』。

今後のご参考にされて下さい。

 

ミツワインテリア・『ローマンシェード』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/roman.html

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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