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日別アーカイブ: 2013年8月27日

「タチカワブラインド」の、ロールスクリーン・『ダブルタイプ』展示品。上質な大人の窓辺、『コンテンポラリー・タッチ』編。

2013年08月27日

こんにちは、ミツワインテリアの 佐藤 百恵です。

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昨日のブログに引き続き、本日も、

本日は、タチカワブラインドの、

ロールスクリーン・『ダブルタイプ』

当社展示品より、

 

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上質な大人の窓辺を演出する,

『コンテンポラリータッチ』シリーズ

をコンセプトとした「コーディネート」生地のご紹介をさせていただきます。

 

『コンテンポラリータッチ』のコンセプト。

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コンテンポラリー タッチ』の開発コンセプトは、

『自分らしくスマートに、リラックスできる都会的なインテリア空間を作りたい。』

『上質でシンプルな家具にワンランク上のフアブリックスをプラスして、大人の洗練された時間を過ごしたい。』

といった、長年にわたりリサーチしてきた消費者ニーズを、国内で定評のあるブランドメーカーが発信 する形で開発された商品群です。

 

『イメージ・シチュエーション BOX』

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こちらの、『イメージBOX』では、「ロールスクリーン」に限らず、各種「ブラインド」や、「プリーツスクリーン」など、タチカワブラインドがリリースしている製品の中で、上述の『コンテンポラリー・タッチ』のニュアンス表現を具体的に示す、「ファブリックス」や、「パターン」、「配色」、「スタイリング」を凝縮して、視覚的にPRをしています。

具体的には、開発の段階から、 特に生地の製造においては、「素材」、「デザイン」、「製造技法」を徹底的にこだわって作り上げた、『ハイクォリティ』なモダンテイストの生地の質感が、視覚的にも触覚的にも感じられる製品となっております。

家具から家電、食器にいたるまで、モダン・スタイルの生活嗜好を演出できるよう、日中のみならず、夜間の部屋の灯りで生地の質感を楽しむような、洗練された大人の「アーバンライフ」にお応えできるシリーズ構成にご興味をいただければ幸いです。

 

当社展示品でのご説明

それでは、当社展示の、『ダブルタイプ・ロールスクリーン』を例に、そのこだわりの一例をご紹介させていただきます。

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当社の展示品で採用している、

『ダブルタイプ・ロールスクリーン』の前後の生地の特徴は、

「ロールスクリーン」としてだけの生地でなく、後述でもイメージ紹介をいたしますが、 柔らかな布の味わいをお楽しみいただける、『ローマンシェード(プレーン)としても、コーディネートが可能な、素材感に富んだ「厚手」と「レース」の、2配色の展示品を並べてご紹介しております。

 

『ロールスクリーン・ダブルタイプ』

夜間の「インテリア・イメージ」例

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『厚手』生地・2配色の紹介。

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こちらは、当社エントランスで展示しております、厚手生地・『ジゼル』、 「ホワイト(RS-5053)」と「ダークブラウン(RS-5054)」の2配色の設置イメージです。

 

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『ローマンシェード』対応生地もご用意。

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「ローマンシェード」用の厚手生地、『ジゼル』生地の場合は、『含浸加工』という、ロールスクリーンの生地の成型に必要な、本来柔らかい状態の生地を固めて、コンパクトでスムースな、円筒状の「巻き上げ・巻き降ろし」を必要とする加工が不要となるため、「畳み上げ」の際に美しい横ヒダが出る、プレーンタイプのローマンシェードの製作対応の、含浸未加工の生地を、別途コーディネート様にご用意することで、お客様の多様なニーズに対応できるようになっています(そのため、ローマンシェードの生地品番は異なります)。

ロールスクリーンの生地を使って、「ローマンシェード」対応のシステムを整えることは、容易な事ではないため、このことは、タチカワブラインドの、製品開発のこだわりの大きな1つと言って良いでしょう。

 

 

『ロールスクリーン・ダブルタイプ』

日中の「インテリア・イメージ」例。

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こちらは、当社エントランスで展示しております、レース生地・『ルセット』、 「ホワイト(RS-5055)」と「ダークブラウン(RS-5056)」の2配色の設置イメージです。

 

『レース』生地・2配色の紹介。

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生地名称: 『ルセット』

レース生地は、「ホワイト(RS-5055)」と「ダークブラウン(RS-5056)」の2配色をご用意。

 『ルセット』の素材開発コンセプトは、

「窓の外から透き通った光のそよぎを演出し、コンテンポラリーな空間演出」。
「きめ細やかな糸と色糸を丁寧に織り上げた生地が、上質な高級感を醸し出す」。

と説明されていますが、実際に展示して、自然光を採り入れ、また、手に取ってみると、豊かな感触が自然に伝わってくる生地となっております。

 

『ローマンシェード』対応生地もご用意。

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 「ロールスクリーン」の生地は、その製品の特質として、生地をコンパクトに「巻き上げ、巻き降ろす」という使い方を繰り返すために、最終的な製造の段階で、ロールスクリーン用の生地として通用させるための、『含浸加工(がんしんかこう)』という工程を経て生地が出来上がります。

「ローマンシェード」用の、『ルセット』生地の場合は、『含浸加工』を施していない、柔らかい状態の生地を使用しますので、「巻き取り」ではなく、「畳み上げ」の際に美しい横ヒダが出る、プレーンタイプのローマンシェードの製作に対応しております(そのため、ローマンシェードの生地品番は異なります)。

この際、注意が必要なチェックポイントとしては、

「ロールスクリーン」の場合は、ロールアップを配慮した 『含浸加工』を施しているために、生地を畳み上げる「ローマンシェード」には必要な、コード通し用の『昇降テープ』がスクリーン内に複数本、縫い込まれていないという、美観の良さがございます。

『シースルー(レース)』系の透け感の強い生地で、「ローマンシェード」をご採用される場合は、この点のメカニズムの相違をご理解下さいませ。

 

本日は、タチカワブラインドからリリースされております、

『ローマンシェード』にも対応可能な、ロールスクリーン・『ダブルタイプ』

上質な大人の窓辺を演出する,『コンテンポラリータッチ』シリーズ

のご紹介をさせていただきました。

 

 

当社・『ロールスクリーンの特集ページ』を見る
http://www.mitsuwa-i.com/roll&roll.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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