ここ数年、非常にお客様からのご依頼が多いご相談内容といたしまして、廊下とLDなど居室間・「出入口」の開口部分において、インテリア アクセントとしての魅力を採り入れつつ、さらに冷暖房等の「空調対策」として、お部屋の雰囲気に合わせた、デザイン性のあるファブリックを用いた 『間仕切り』 をご依頼いただくケースが増えてきました。
そこで、最近納品をさせていただきましたお客様宅でご採用いただきました、 『間仕切り』カーテンの、異なる設置スタイルを、本日と明日のブログで2例、ご紹介させていただきます。
スタイル間仕切り 『納品事例』 のご紹介。
*「カーテンレール」と「テンションポール(パイプ通し)」スタイルの併用事例
*納品仕様: 『 装飾・間仕切り』カーテン&バランス(上飾り)
*住まいの形態: 集合住宅(マンション)
*設置個所: 居室間の『装飾性・間仕切り』
*採用商品: マナトレーディング ・ 『シヴァス(色番:101)』
*製作スタイル: 「カーテンレール」+ 「テンションポール(突っ張り棒)」併用での取付け。
*備考: 開口部の高さがほどほどあったので、上部に装飾性を持たせる『フラットバランス』をテンションポールを併用して取付け。
キッチン横と廊下の開口部のサイズは、幅が約80cm、高さはH200cmございました。「空調対策・間仕切カーテン」に装飾性を持たせたいとのご要望をいただきましたので、上部に「ロッド・ポケットスタイル(袋通し)」スタイルのストレート バランスに、テンションポール(突っ張り棒)を挿入した「上飾り」を付けて納品させていただきました。
「選定生地」のご紹介。
こちらは、今回ご採用いただきました、マナトレーディングの輸入生地、『シヴァス』の生地イメージです。 今回は、こちらの2配色の中から(色番:101)をベージュ・ゴールドの生地をお選びいただきました。
『シヴァス』は、手前に薄いオーガンジーを使用している2重構造の生地ですので、実際に納品いたしますと、2重生地独特の『モアレ柄』が自然に現れて、生地全体に陰影と濃淡といった立体感が加味されるのが特徴です。
本日は、『スタイル間仕切り』のコーディネート事例をご紹介させていただきました。
◆当社・『輸入オーダーカーテン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html
文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/
- カーテン(輸入ブランド)
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- at 3:19 PM
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