今年の夏は、例年より夏が早く始まり、暑い日が続いています。
本日のブログでは、
取付高約4.7Mの、『玄関・階段エリアの吹抜窓』における、日中の「日照調整」および「遮熱」、「UVカット」、そして「プライバシー」対策として、多目的な機能を持つ、人気の「遮熱生地」のロールスクリーンの納品事例をご紹介させていただきます。
今回は、玄関エリアに、「伸縮 梯子(はしご)」を設置して納品いたしましたが、梯子の傾斜角度が浅いため、梯子の下を支える補助スタッフと2名作業で納品をさせていただきました。
基本的に、3.5Mを超える高所作業の場合は、梯子の設置状況と、作業者の安全を考慮しながら設置をさせていただいております。
設置環境によって、今回の様に、梯子の下部を支える補助スタッフを動員することもありますし、大きく重量のある納品物になる場合は、メーカーに依頼して、作業タワーを組んでの設置になることもございます。
今回ご採用いただいた「遮熱生地」。
タチカワブラインドの、『ウッィンディ遮熱』・RS-5771(ホワイト)です。
当社展示品で、「遮熱効果」や「プライバシー効果」をご確認いただき、ご採用となりました。
『ウィンディ遮熱』・カラーバリエーション。
こちらは、『ウィンディ遮熱』のカラーバリエーション(全4色)で、人気の「ホワイト」の他、「ベージュ」、「アイスグレー」、「グレー」をご用意しております。
遮熱ロールスクリーンは、『商業施設』から、『一般住宅』において、様々な状況に応じた使用目的でご採用されています。
『昼夜』を通じてのイメージ確認。
こちらは、『ウィンディ遮熱』・RS-5771(ホワイト)の設置イメージです。
カタログのイメージ写真に、夜間のイメージができるように、生地サンプルの写真を貼り付けてみました。これで、一日を通じての窓辺のイメージ作りが解りやすくなるかと思います。
『遮熱』・『UVカット』・『プライバシー』対策
実際の設置の様子です。
上の画像は、設置時の「スクリーン」を巻き上げた時の様子です。
こちらの「吹抜窓」用の、『遮熱ロールスクリーン』の主な目的は、ご覧の写真のとおり、
(1) 上方から射しこんでいる太陽光の「遮熱・空調効率の向上」の目的。
(2) 窓からり光の影響を受ける、「壁掛け絵画の褪色防止(UV)」の目的。
(3) 階段及び2階廊下エリアでの、「透明ガラスにプライバシー対策」の目的。
となっています。
『遮熱ロールスクリーン』・納品後の様子。
まずは「照明を付けていない」日中の様子。
次に「照明を付けている」日中の様子です。
人間の日常生活の快適性だけでなく、「絵画の褪色・劣化防止」としても貢献することでしょう。木製家具のUV対策にも効果的です。
以上、本日は、高所窓用・『遮熱ロールスクリーン』の納品事例をご紹介させていただきました。
『当社・ロールスクリーンの特集ページを見る』。
http://www.mitsuwa-i.com/roll&roll.htm
文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/
- 「新着展示品」 紹介
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- at 4:10 PM
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