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英国邸宅風リビングを演出するウイリアム・モリスの「フルーツ」のカーテン。
築40年の注文戸建住宅を、本格的な「英国クラシック スタイル」のインテリアにリノベーション・リフォームをされたお客様宅でのウィンドゥ・スタイリング事例をご紹介させていただきます。

もともと「和室」であった奥側の居室を新たに「リビング」にリノベーションされた、リビング・ダイニングの様子です。

昨年より、シャンデリア照明の上飾りである『シーリングメダリオン』や、英国の歴史的建造物の修復工事などにも使用される、『FARROW&BALL』ペイント、『ウィリアム・モリス』の壁紙のご紹介や販売でご協力させていただいておりましたが、こだわりのリフォームとお気に入りの英国アンティーク家具のセッティングも終えて、劇的に生まれ変わったLDの総仕上げとして『ウィンドゥ・スタイリング』のご用命いただきました。
「ウィリアム・モリス」の作品より、
『Fruits (フルーツ)』(1862年作)をご採用。

ウィリアム・モリスのファブリックは、英国・サンダーソン社の生地の他にサンダーソン社の厳しい生地の審査を得てライセンス販売を認められている、川島織物セルコン製の高品質「織物生地」があり、今回は織物をご採用いただきました。
当社・縫製展示品のご紹介

ウィリアム モリスの『Fruits(フルーツ)』は、当社でも採用実績の多い人気ファブリックです。
英国・サンダーソン社のデザインチェックは非常に厳しく、本来「コットン(綿) プリント」生地である、『Fruit (フルーツ)』の生地を、織物生地として表現することを承認されるまでの過程では、何度もオリジナルの持つイメージに沿った、デザイン表現や、「織物で表現」する色彩の微細な直しを指摘され、ライセンスを得るに至ったという経緯がございます。
当社には丈240cmの縫製サンプル(全3色)をご用意しております。
今回の納品に際しましても、店内および現地でのお打合せで活用し、インテリアの中のなライティング(照明演出)と、真鍮調度品との相性の良いイエローをご採用いただきました。
『ポイント・プリーツ・バランス』の配分。

上飾りのスタイルには、『ポイント・プリーツ・バランス』という、中央にファブリックのデザインをストートに表現し、左右に、幅8cm程度の「箱ヒダ」を3~4本ポイントで入れるスタイルを採用しています。
ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/