川島織物セルコン・モリスデザインスタジオの『ブラックソーン』。寝室での納品事例

川島織物セルコン、「モリスデザインスタジオ」のコレクションより『ブラックソーン』(MM3112・DG)をご採用いただいた『主寝室』での納品事例をご紹介させていただきます。 

モリスデザインスタジオの『ブラックソーン)』

「ブラックソーン」は、モリス商会の柄として1892年、モリスの１番弟子である、ジョン・ヘンリー・ダールによって製作されたハンドプリントのデザインで、作品の製作にあたっては、この大きな柄リピートの柄を織物にうつすために川島織物が誇る高性能織機を採用しています。
ゴブラン風組織にて咲き乱れる色とりどりの小花を表現しつつ、フラットで緻密なベースとのコントラストの可愛いファブリリックとして仕上げられています。

こちらは、当社でも、丈240cmの縫製サンプルのご用意をしており、お打合せ時に持参して実際の窓辺でご確認をいただきました。

リビングに隣接した『主寝室』のドアを開放すると、 お揃いでコーディネートさせていただきました、グリーン系統の『装飾タッセル』で束ねられた窓辺の左側に、『ブラックソーン』のカーテンが、「観葉植物」さながらの爽やかな雰囲気で飾られているのが目に留まります。

お客様の感性を捉えた生地が、実際のお部屋で良いイメージで納まる瞬間にお立合いできることを我々も幸せと感じております。

◆「ウイリアム・モリス」の特集ページ