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TOSO(トーソー)の 『ラクーシュ』調光ロールスクリーン納品事例。
トーソー(TOSO)の調光ロールスクリーン『ラクーシュ』の納品事例を製品の紹介と併せてご案内させていただきます。
調光ロールスクリーン
『ラクーシュ』の魅力と特徴。
トーソー『Locouche(ラクーシュ)』は、立体的かつ柔らかな生地の角度を調節して光をコントロールする、開閉・昇降型の「調光ロールスクリーン」です。
イメージとしては、ハンターダグラス『シルエットシェード』の意匠性を意識して作られた製品で、箱型になったスクリーンの角度を変えることで調光させるタイプのロールスクリーンです。
スラットの前後に透明度の高いレースが2重に配することで、柔らかな採光と高いUVカット性が得られます。
開閉・昇降型「調光ロールスクリーン」の注意点として、調光操作ができるポジションは、スクリーンを一番下まで降ろし切った位置でのみ行えます(※一部製品を除く)。
平面の状態で閉じて降りてきたスクリーンの角度調節(採光コントロール)は、調光操作が可能な最下位置でスラットを手前側に約90°引き上げ箱型構造にする過程で行えるため、一般的なブラインドの様に昇降の途中で調光したり、手前側90°以上にスラットを傾けることはできません。
ちなみに『ラクーシュ』の場合、オーダー時の製作高はスクリーンが全閉状態で降りてきて、最下位置でスクリーンが開き始める直前のサイズとしており、その位置から調光途中にスクリーンが最大15mm下がり、スクリーンが全開になる状態は、全閉時(=発注高)より8mm下がった位置にになります。

『ラクーシュ』のヘッドレール仕様は『ラクーシュデコラ』と『ラクーシュライト』の2種類。
『ラクーシュデコラ』は、スクリーンの巻取り部分をヘッドレール内に収納できるタイプのため、スクリーンを降ろし切った位置でスクリーンを巻いている金属パイプが露出されることなく意匠性を保つことができますが、製品幅:W2000mmまでの対応のため、それ以上の大開口窓でご採用の場合は、『ラクーシュライト』が推奨となります。
最大製作幅;W2400mmまで対応のある『ラクーシュライト』を採用の場合は、深さが十分にあるカーテンボックスなど、スクリーンのヘッド部分が収納できる環境が用意されていることが推奨となります。
「生地」と「部品色」の組合せ

『ラクーシュ』で収録されている展開色は2色で、当社にはオフホワイトの展示があります。
ワイド「リビング・ダイニング」でのご採用。

『ラクーシュデコラ』納品後の様子。

一見、『アクセント・ウォール』の様にも見える、「エイジング風・板張り」仕上げで造られた『収納引き戸』と、『ラクーシュ』で包まれた窓辺が、違和感なく、遊び心のある「モダン・インテリア」シーンを演出しています。
各窓の陽射しの強さに応じた、自由な「日照調整」を楽しむ。

こちらは、スラットを水平に開いた「採光モード」。
左側の大きい「掃出窓」は、ベランダへの出入りが多いため、中央2分割にわけて設置しています。
日射しの強い時間帯は、「全閉モード」で和らげた光を採り入れて、室内の明るさをコントロールします。
『子供部屋』でのご採用
こちらは、ゆったりと、ラグジュアリー感のある『ハンモック』と、木の温もりの感じられる家具や調度品でまとめられたお洒落な子供部屋の窓辺です。
日中における、「採光モード」の様子。
プライバシーを程よく守りながら、眺望を楽み、また外部からの陽射しを、個性的なファブリックスと製品構造で表情豊かに和らげてリラックスできるインテリアシーンを作り上げることができました。
こちらは、スラット角度の微調整による「日照調整」の様子と、「夜間」のプラーバシーに配慮したスラット遮閉時の様子。
日射しの強い夏場や寒さの厳しい冬場などは、この「調光モード」で採光しながら、断熱効果の向上と「冷房効率」への配慮ができます。
以上、本日は、トーソーの調光ロールスクリーン『ラクーシュ』の納品事例を、素敵な団地のリノベーションの様子と共にご紹介させていただきました。
***豊富な「展示サンプル」をご用意***
ミツワインテリアでは、ハンターダグラス 『シルエットシェード』、ニチベイ 『ha・na・ri(ハナリ)』、WIS 『FUGA(フーガ)』、タチカワ『ルミエ』、ノーマン『スマートドレープシェード』 の展示品と並べて、トーソー『ラクーシュ』を展示しております。
各製品を比較いただきご検討いただければ幸いです。