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高さ6mの高所・吹抜け窓でおすすめのバーチカルブラインド。ニチベイ『ソーラーV』納品事例。
吹抜け部分の高さ6m、全体幅が19mある全面ガラス張り窓にバーチカルブラインドを納品させていだきました。
高さ6mの吹抜け窓
電動ローマンシェードから手動バーチカルブラインド
への入替工事
こちらは入替え工事前の様子。
天井のボックスには、トーソーの電動ローマンシェード『スーパーリベルタ』が設置されていました(※製品高6mの大型サイズに対応するのは国内ではスーパーリベルタしか存在しません)。
これは前オーナーが新築時に選ばれたもので、製品高6mあるローマンシェードの幕体が昇降する様子は圧巻でしたが、電動ローマンシェードの場合シースルーを組合わせたツインスタイルが製作できないため、細やかな調光とプライバシーの調整が難しいという問題がありました。
やはり日中はプライバシー調整をしながら天候や時間帯に応じた日照調整をしたいという新オーナーのご意向のもと、手動操作であれば対応製品が存在するバーチカルブラインドに交換することになりました。
高所のボックスには電動ローマンシェードが設置されているため採寸は床面から行いました。
バーチカルブラインドは2分割で設置するのですが、ご覧の様に150度の角度がついていたため、割付位置の特定には細心の注意を払いました。
続いて撤去・取付工事の様子。
製品の幅は右側が2.8m、左側が3.8mあったため、幅1.2mのローリングタワーを2機並べて行いました。
写真は2分割右側にある幅2.8mの電動ローマンシェードを撤去する際のもので、作業員2名が高所で脱着作業を行い、フロア側でサポート要員が脱着物の受け渡しやその他サポートにまわりました。
ニチベイの業務用バーチカルブラインド
『ソーラーV』
今回ご採用いただいたのがニチベイ・業務用バーチカルブラインド『ソーラーV』のツーループコード式。
住宅用のメカ(製品機構)では高さ4mまでの対応ですが、より大型窓に対応した業務用のメカであれば高さ6mまで製作可能。
その最大製作高でオーダーすることでギリギリ納めることができました。
組合せ生地には遮光2級性能のある「プレト」より、大理石張りの床、壁との調和の良いフロスティホワイトをお選びいただきました。

コーナーの分割では、4本のループコードが支柱の背後に隠れる様に操作側を内寄りにしています。
バーチカルブラインドへのリニューアルにより、調光、プライバシー調整の自由度を広げることが出来ました。
遮光ルーバーが生み出す上質な陰影も窓辺の魅力をより一層引き立てています。
そして機能性もさることながら、6mの吹抜けの高さを強調するバーチカルブラインドの意匠性が想定以上だったとのことで、お客様からも大変ご満足をいただくことが出来ました。
ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/