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ナニックの電動ウッドブラインド。分譲マンションご入居前の採用事例。
分譲マンションでのナニック・電動シリーズ・ウッドブラインド納品事例をご紹介させていただきます。
ナニック・電動ウッドブラインド
「分譲マンション」での採用事例
こちらは「分譲マンション」におけるナニック電動シリーズの採用事例です。
73色のスラットカラーと4種類のスラットサイズの組合せをお楽しみいただける「プレミアムシリーズ」より63mmスラットと「ダークロースト(083)」の組打わせで納めています。
マンションなどの大開口窓や、複数の木製ブラインドを一斉、個別操作する場合にす引き合いが多いナニック・電動シリーズは、RFリモコンによる無線通信システムを採用しており、障害物による影響も少なく約30m離れた場所からでも操作が可能です。

電動シリーズには、コンセントタイプの「SF-PS型」と充電タイプの「SF-RB型」のご用意があり、当社でも展示していますが、今回ご採用いただいたコンセントタイプです。

こちらの窓では、中央FIX窓両側のサッシ縦枠を境界として製品を3分割で設置するプランもございましたが、左右対象のバランスを好まれるお客様要望のもと製品を中央2分割設置で納めることになりました。
カーテンボックス周辺にコンセントはなく、既存のコンセントは窓右側から1mほど離れたところにありましたが、このコンセントは窓周り品以外に使用したいことと、既存コンセントから露出配線で電源を増設させたくないこともあり、カーテンボックス付近にコンセント増設をして納めることになりました。
今回は新築引渡し後、ご入居までの間に内装のリフォームをされる予定があったため、カーテンボックス右側の直近まで電源コードを出していただくことでカーテンボックス内に仮設用コンセントを設置することができました。

続いて製品の設置手順。
右側の製品が障害物になるため、最初にコンセントから遠い左側の製品から取付けます。
1mの電源コードでは足りないため、必要な長さの電源コードに交換しますが、その際電源プラグの形状もL字に可変できる首振りタイプを使用することですっきりとした納め可能になります。
2分割右側の製品は1mの電源コードを必要な長さに短縮させて直近のコンセントに差し込みます。
配線を工夫して納めることで電源の存在を極力目立たなくして納めることができました。
ボックス幅:3900mm、ボックス高さ2700mmの大開口窓での、電動ウッドブラインド 調光イメージと動画です。
配線の工夫も功を奏して幅広63mmスラットのダイナミックな質感と開いた時の解放感が堪能できる窓辺になりました。