中古戸建住宅ご購入のお客様の2F・LDの窓に、濃淡のグラデーションが美しい、カナダ産「ウエスタンレッドシダー(WRC)」のスラットを使用した、JBS ウッドブラインドを納品させていただきました。
LDの窓は、ベランダへの出入用窓と、リビング(TV側)、ダイニング側の腰高窓からなり、たっぷりとした開口が用意されていました。
こういう窓に、木目の質感や発色、濃淡に個性をもつ「木製ブラインド」を採用すると、素材感にこだわったナチュラル系のモダンインテリアが作り易くなります。
ご主人お気に入りのオーディオも引き立つ格調高い窓辺になるのです。
JBS ウッドブラインド唯一の光沢色、
「UC320(CLEAR NATURAL)」を採用。
この独特の「ツヤ感」とランダムに並ぶ「木目の色ムラ感」が、中古住宅既存のライトオーク仕上げのフローリングのアクセントとなり、また、オーディオ周辺のソファや家具との雰囲気を引き立ててくれます。
木目の濃淡のある「ウッドブラインド」
シチュエーションに応じた調光イメージ。
それでは、『ウエスタンレッドシダー(WRC)』・「UC320(CLEAR NATURAL)」スラット色の調光イメージをご覧ください。
日中の調光・換気だけでなく、夜間の空間演出も魅力的なウッドブラインドです。
こちらは、軽くスラットを閉じて、斜め上から適度な陽射しを採り入れた調光モード。
つづいて、スラットを室内(手前側)に全閉させて、室内照明の反射でウッドブラインドの意匠を楽しむ調光モード。
そして最後に、スラットを屋外(窓側)に全閉させて、上部から射しこむ強い陽射しを遮る調光モード。
この調光モードは、TV画面に差し込む上方からの光を遮るなどの効果だけでなく、ソファでうたた寝するなど、頭の位置が低い位置にある状況で陽射しの眩しさを抑えられるスラットの角度でもあります。
木目の個性を強調できる「バランス」。
JBSウッドブラインド、横型製品のヘッドレールでは、標準仕様の場合、金属性ヘッドレール部分の正面に「スラット材」1枚貼り付けて木質感を強めた意匠で仕上げています。
窓枠内の有効奥行寸法が70mm以上あれば、この「標準仕様」の製品が窓枠内に収納可能です。
さらに、窓枠内の障害物を除いた有効奥行寸法が93mm以上ある場合は、ヘッドレールの手前を84mm幅「オプション・バランス(化粧材)」で完全に覆って窓枠内に収納することも可能です。
今回は窓枠内に十分な奥行きがあったので、「オプション・バランス(化粧材)」をご採用いただきました。
傾斜角度を持ち配置されているスラット部に加えて、床に対して垂直に配置される幅広の化粧バランスが加わる事により、ウッドブラインドの持つ存在感を更に引き立てることができます。
中古住宅の既存の窓枠色(白)に負けることなく、「UC320(CLEAR NATURAL)」の配色を表現することができました。
出入り窓には「ギアワンタッチ」。
自動降下機能で昇降操作の負担を軽減。
ベランダに出入りする窓では、こちらもオプション仕様の一つ「ギアワンタッチ(自動降下)」操作をご採用いただきました。
手ぶれで恐縮ですが、JBS ウッドブラインド「WRC45ギアワンタッチ」操作の動画もご覧ください。
製品の持つ魅力に加えて、状況に応じたオプションを加えることにより、カスタマイズされた「お客様仕様の木製ブラインド」をお楽しみいただけます。
◆当社・『JBSウッドブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/jbs.html
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/
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