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『FUGA』調光ロールスクリーン。「ラージサイズ」仕様・納品事例。

FUGA 調光ロールスクリーン

本日は、スクリーンの降途中での採光が可能なロールスクリーンとして人気の高い『FUGA』調光ロールスクリーンの納品事例を、調光の仕組み、ヘッドボックスサイズの違いと併せてご紹介させていただきます。

開閉昇降式・調光ロールスクリーンの
調光特性と注意点

前後のシースルーに挟まれた不透明スラットを開閉することで立体的な意匠となるのが開閉昇降式・調光ロールスクリーンの特徴。

ヘッドボックスに収納されているスクリーンを引き降ろすと、スラット全閉の状態で最下部付近まで降り、続いてスラットが開き始める調光状態スラット全開状態を経て停止します。

FUGA以外でこの様な特性を持つ製品として、ハンターダグラス「シルエットシェード」、ニチベイ「ハナリ」、タチカワ「ルミエ」、トーソー「ラクーシュ」などが知られていますが、調光ロールスクリーンの場合、どの製品もスラット調光状態の際にスクリーンが最も長くなります。

これをFUGAの図説を例にあげて説明すると、

① スクリーンを引き降ろして最長位置(※図b)の手前までが「スクリーン全閉状態」(※図a)の領域。

② 「スクリーン全閉状態」(※図a)から全開位置(※図c)までの調光過程にa.cよりもスクリーンが下がる最長位置(※図b)がある。

③ 最長位置(※図b)から更にループコードを引き続けて引き上がった状態が全開位置(※図c)

といった、調光領域でスクリーンの長さが上下する特性がありますので、ここを踏まえながら採用生地に応じた製品高の打合せを行います。

実際の調光イメージがこちら
① スクリーン最長位置の上方までが「全閉状態」。

FUGA 調光ロールスクリーン 事例

② スクリーン「最長位置」での調光イメージ

調光ロールスクリーン とは

③ スクリーン最長位置から引き上がった状態で迎える「全開位置」

(※追記) 動画で説明するとこの様になります。

動画の様に調光領域の目線が床にある掃出窓の場合であれば最長位置でボトムレールが床に触れない様に納めることが一般的ですが、調光領域の目線が高めにある腰高窓などでは、最長位置でボトムレールが窓枠に触れてもいいから、なるべく全閉位置を窓枠ギリギリにしたいという希望をいただくこともあるため、製品高については都度お客様との打合せで決定します。

意匠性の重視と昇降操作に配慮したFUGA。
2種類の「ヘッドボックス」について

『FUGA』調光ロールスクリーンの製作対応幅は、W150mmの小窓からW2700mmの大型窓まで広範囲に対応します。

小窓ではコンパクト設計を追求した標準仕様(スモールサイズ)のヘッドボックスを採用する一方、大型窓での生地収納性に考慮して用意された、「ラージ」仕様のヘッドレールを用意しています。

標準仕様(スモールサイズ)とラージサイズ(オーバーサイズ)ヘッドボックスの寸法差は高さ11mm、奥行き12mm。

1つの居室で複数のFUGAを設置する場合、大小の窓で規格の異なるヘッドボックスを使い分ける場合もありますが、横並びの連窓で使用する場合においてヘッドレールの仕様をラージサイズに統一することも可能です。

FUGA 調光ロールスクリーン メリット

こちらはFUGA独自の調光モード。

採用生地は遮熱性とプライバシー性の高いBASIC」のホワイト(FG-5513)です。

さきほど調光ロールスクリーンの仕組みを簡単にご説明いたしましたが、FUGAではご覧の様にスラット「全開状態」を維持しながら一定量のスクリーンをヘッドボックスの手前側へ引き上げることができます
全開状態でヘッドボックス手前側へ引き上げ可能なスクリーンの分量は「スモールサイズ」のヘッドボックスの場合で約120cm

腰高窓であれば全開状態でほぼスクリーンの巻き上げが可能、掃出窓であっても窓の下側半分を開放できるため、庭、ウッドデッキ、ベランダがある窓では調光しながら屋外の雰囲気を効果的に室内に取り込むことができます。

更に今回ご採用いただいた「ラージサイズ」のヘッドボックスであれば、ヘッドボックス手前側のクリアランスがスモールより約8mm広く取られているため、結果としてスモールサイズ以上にスクリーンを引き上げることができます

(※追記1) ラージサイズのヘッドボックスを使用して、プライバシーを遮りながら屋外の景色と、ベランダ側への空間の広がりを確保した事例。
https://mitsuwa-i.com/blog/2018/06/02

 

(※追記2) ラージサイズのヘッドボックスを使用して、全開状態で170cm生地を引き上げているイメージ。ラージサイズのヘッドボックスが持つ特性を活かした実例です。
https://mitsuwa-i.com/blog/2020/07/03

この事例の様にできるだけ全開状態の生地を上方へ引き上げたいという場合であればスモールサイズ適応の窓であっても敢えてラージサイズのヘッドレールを採用しても良いかもしれません。

以上、本日は、すっきりと美しく、繊細な調光・プライバシーコントロール性に優れた『FUGA』調光ロールスクリーンの納品事例を調光モードの解説、ヘッドボックス特性と併せてご紹介させていただきました。

◆ 参考・「FUGA」調光ロールスクリーンの特集ページ
◆ 関連参考・「調光ロールスクリーン」特集ページ

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