Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

奥行きの狭いボックスに電動ハニカムシェード(ハニカムスクリーン)を設置するには。

2021年04月09日

ルーセントホーム シェルシェード 電動リモコンタイプ ハニカムシェード 事例

こちらは幅14m、高さ2.8mの大開口窓にルーセントホームのハニカムシェード、『シェルシェード』電動リモコンタイプをご採用いただいた事例です。

採用セルは室内外の色調に合せた38mmセルの「ライスグリーン」です。

 

奥行き80mmのブラインドボックスに
電動ハニカムシェードを設置。

当社がお客様よりお声掛けをいただいたのは工事竣工の約1か月前。

現場ではすでに奥行き80mmのブラインドボックスが設置されていて、その中にW2650mm以上の製品幅に対応する電動ハニカムシェード(=ハニカムスクリーン)を紹介して欲しいというご相談でした。

 

電動ハニカムスクリーン シェード 比較 コンパクト

設置に必要な条件の中で、製品幅W2650mm以上に対応する電動ハニカムシェードには、ハンターダグラスの『デュエットシェード』とルーセントホームの『シェルシェード』がありましたが、『デュエットシェード』は設置に必要な奥行きが90mm以上必要なため、今回は製品奥行きが約55mmとコンパクトな『シェルシェード』の電動リモコンタイプをご採用いただくことになりました。

 

ルーセントホーム シェルシェード AC/DCアダプター 

続いて、奥行き80mmのボックス内に『シェルシェード』電動リモコンタイプを設置する場合の注意点がこちら。

ボックス内には製品が設置できるスペースしか存在しないため、抜け止めタイプの1つ口コンセントと電源プラグ(※AC/DCアダプター)を、ボックス天井内に隠蔽収納できる空間を用意していただきました。

このポイントは本当に重要で、いざ設置という段階でコンセントに差し込んだアダプターが完全収納できないと大変なことになりますので、事前に現場責任者の方に現物のアダプターをお預けして確実に収納できるスペースを確保していただきました。

 

電動ハニカムスクリーン カーテンボックス ブラインドボックス 

必要な注意点をおさえ、限られた条件の中でご希望通りの製品を納めることができました。
今回は建築段階からボックス内(※天井内)に専用コンセントが計画されていた事例でしたが、コンセントをボックス内に用意する場合は、製品の手前にコンセントを設置するスペースを確保する必要があります。

 

電動昇降の様子は動画でもご覧いただけます。

 

ハニカムスクリーン ルーセントホーム シェルシェード 展示 取扱店

ルーセントホーム シェルシェード 価格 取扱店 

以上、納品事例のご紹介でしたが、
当社ではルーセントホーム『シェルシェード』電動リモコンタイプの展示品を大小ご用意しており、ハンターダグラス『デュエットシェード』、ノーマン『ハニカムスクリーン』、ニチベイ『レフィーナ25』の電動タイプの展示と比較していただくことができます。

また、ご来店が難しいお客様には現地お打合せ時に各社の電動展示品をお持ちするサービスも行っておりますので詳細はお気軽にご相談ください。

 

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

 


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