Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

タチカワの電動ウッドブラインド・「ホームタコス フォレティア」。製品の特徴と魅力について。

2024年11月15日

タチカワ 電動ウッドブラインド ホームタコス フォレティア

ミツワインテリアでは、2024年5月に新発売された、タチカワブラインドの一般住宅用・電動ウッドブラインド・「ホームタコス フォレティア」の展示品をご用意しております。


タチカワブラインドの「ホームタコス」シリーズは、一般住宅用の手動製品とほぼ同等の意匠性を持った電動製品で、製品単体はもちろん、手動製品と併用した場合でも違和感のないデザインが特徴です。


現行のタチカワの電動製品同士は共通のリモコンで操作できる互換性を有しており、更にはIOTやHEMSにも対応できる利便性を持ち合わせています。


本日のブログでは、
「ホームタコス フォレティア」の特徴と魅力についてご案内をさせていただきます。

 

 

タチカワの電動ウッドブラインド
『ホームタコス フォレティア』の特徴と魅力

 


これまでタチカワブラインドでは、業務用電動ウッドブラインド『フォレティア 電動』の展開がありましたが、駆動部となるヘッドレールが大きく、意匠性にも難があったため、一般住宅で使われることがありませんでした。


しかし、新登場の『ホームタコス フォレティア』では、ヘッドレールの意匠を手動製品と同一にすることで戸建てからマンションまで広く住宅のインテリアシーンで採用できるようになりました。

 

 

また、スラット(羽根)角度の調節で陽射しやプライバシーのコントロールを自在にできるウッドブラインドは、リビングから寝室まで幅広い用途で使われる製品でしたが、製品重量が重いウッドブラインドを電動操作で扱えるようになることで、大開口窓複数窓吹抜窓などでもより手軽に採用でき、高齢者お子様などにも配慮することができる製品として位置づけされるようになりました。

 

さらに近年のタチカワ電動製品で採用されているオプションの「電源分岐ジョイント」『ホームタコス フォレティアにも採用することで、最大6台の製品の電源を1つの電源コードにまとめるられることや、タチカワ製品では初となる製品本体に充電式のバッテリーを搭載した「バッテリー仕様」を採用することで、直接の電源がない窓環境で採用できるなど、様々な窓環境にに対応できる特徴が本製品の魅力となっています。

 

こちらは当社展示品の操作イメージ。

 

 

IOT化でさらに便利に。
スマート家電リモコンとの連携が可能。

 

IOTとは「Internet of Things(モノのインターネット)」の略称で、スマートフォンやテレビ、照明、エアコン、そして電動窓回り品など、様々な対応機器をインターネットにつなげる仕組みのことで、IOT化による相互通信により、音声操作や、自宅外からなどの遠隔操作、タイマー予約などが可能になりました。

 

 

『ホームタコス フォレティア』では、赤外線リモコン対応の製品に限り(※RFリモコンは対応外)、Wi-Fiとの接続で市販のスマート家電リモコンやスマートスピーカーを介したIOTに対応いたします。

 

その他、スマートフォンアプリを使用したIOTのメリットとして、専用リモコンではできないタイマー機能カレンダー機能を使った自動運転がありますので、こういった機能を求めるお客様にも電動製品のご提案させていただいております。

 

以上本日は、タチカワブラインドの一般住宅用・電動ウッドブラインド・「ホームタコス フォレティア」の機能と特徴についてご案内をさせていただきました。

 

ミツワインテリアでは以前より電動窓回り品の提案に注力しており、各メーカーの電動製品を大小計35台の展示品でご案内していますが、タチカワ「ホームタコス」シリーズについては、ロールスクリーン、調光ロールスクリーン、プリーツスクリーン、ハニカムスクリーン、バーチカルブラインド、カーテンレール、そして今回ご紹介する電動ウッドブラインド8アイテムを展示しています。


ご来店いただければ、他社製品との比較はもちろん、異なる電動製品との使い分けや手動製品との併用など、実際にご確認いただくことができます。

また、東京・神奈川エリアでの出張施工にも対応しており、設置に関するご提案も行っておりますので、製品ご検討中のお客様はお気軽にご相談ください。

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 


 

***関連情報①***

タチカワ ウッドブラインド フォレティア 取扱店 価格

ミツワインテリアでは、タチカワ『フォレティア』ウッドブラインドの展示品を手動操作電動操作でご用意しております。

 

 

展示品では、手動製品の【ベーシック (全26色)】をスタンダード仕様の『フォレティア』【桐・ヒノキ・スギ(全12色)】を高遮光スラットの『フォレティアエグゼ』カラーチャート形式でご覧いただけます。

操作タイプも「ループ操作」「チェーンタッチ操作」でご用意しており、各製品の操作感を実際にご確認いただけます。

 

***関連情報②***

タチカワ「ホームタコス フォレティア」との比較で検討いただくことの多い、ナニック・電動シリーズもコンセントタイプ、充電式の展示品をご用意しております。

◆ 詳細説明ブログはこちら。

 

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NORMAN(ノーマン)のウッドシッャター。「レール式折戸」の間仕切り採用事例。

2024年11月09日

ノーマン ウッドシャッター レール式折れ戸 事例

こちらは、ノーマン『ウッドシャッター』『スマートドレープシェード』の組合せ納品事例です。

もともと、リビングに隣接する和室の壁を取り払ってダイニングにリフォームされたスペースでしたが、今回、窓回り品の新調に併せて、襖を撤去して開口されていた収納エリに間仕切りとしてウッドシッャターのご採用いただくことになりました。

 

ノーマンジャパン 横浜ショールーム

ノーマン ウッドシャッター 取扱店

当社でもノーマンの主要製品を展示でご用意しておりますが、今回はお客様宅に近い⇒横浜ショールームにご来場をいただき、カラーコーディネートにこだわっていただきました。
(※東京エリアのお客様には⇒代々木本社ショールームをご案内しております。)

 

納品後の様子

ノーマン スマートドレープシェード  カジュアルライン 事例 価格

まずこちらは、窓回りの掛け替えでご採用いただいた『スマートドレープシェード』の納品イメージで、新柄【カジュアルライン】より、F1664(シルバーグレー)をご採用いただきました。

 

収納間仕切りのウッドシャッターは
利便性重視のレール付き折れ戸タイプで。

ノーマン ウッドシャッター レール式折れ戸 収納 間仕切り事例

続いて、元和室の収納には、ノーマン『ウッドシャッター』・NORMANDY(ノルマンディー)のペイントカラーより042(ホールグレー)をご採用いだきました。

 

 

ウッドシッャターの開閉タイプでは、間仕切り収納エリアでの使い勝手の良いレール式折れ戸をご採用いただき、折戸との相性が良い63mmルーバーとの組合せで納めています。

 

収納間仕切り ウッドシャッター おすすめ

間仕切り収納での採用ですので、収納物の出し入れに配慮した両開きの4枚折戸としていますが、本事例のレール付き折れ戸タイプでは、吊元を固定しないNORMAN® 独自機能 – 「フリーフローティング(free floating)仕様」を組合わせています。

フローティング状態の折れ戸はレール上の好きな位置に動かすことができ、畳んだ折れ戸パネルを自由にまとめ寄せることができるため、窓まわりでの使用はもちろん、間仕切り収納での用途がぐっと広がります。

 

和室 収納 ウッドシャッター

折戸の上下桟ルーバーは自由に開閉することができますが、ルーバーを開いた状態のまま折戸を畳んでしまうとルーバーと戸の干渉が生じてしまうため、レール付折れ戸タイプでは追加オプションのルーバー自動クローズ機能「Auto Tilt™」の併用がおすすめです。

これによりパネルを折りたたむ際に自動的にルーバーが閉じるため、折れ戸の操作がより簡単で実用的になりました。

 

マンション リノベーション ウッドシャッター 事例

以上、本日はノーマン『ウッドシャッター』『スマートドレープシェード』の組合せ納品事例をご紹介させていただきました。

 

ミツワインテリアでは、NORMAN(ノーマン)の主力製品を、手動・電動ともに取揃えておりますので、コーディネートから施までお気軽にご相談ください。

 

ミツワインテリア:
https://www.mitsuwa-i.com/

 

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WISの「電動エコリモシリーズ」にIOT対応のロールスクリーン、ローマンシェード、カーテンレールが新登場。

2024年10月24日

WISの「電動エコリモシリーズ」に
IOT対応の新たなラインナップが登場。

WISの『電動エコリモシリーズ』では、メイン商材である「電動調光ロールスクリーン」Ecorimo FUGA(エコリモ フーガ)

・「電動ロールスクリーン」Ecorimo Flat(エコリモ フラット)
・「電動ローマンシェード」Ecorimo Wave(エコリモ ウェイブ)
・「電動カーテンレール」Ecorimo Line(エコリモ ライン)

を新たなラインナップとして加え、異なる製品同士を共通のリモコン、IOTアプリを使用した一元的な操作に対応できる様になりました

シリーズ全製品は全て100V電源(コンセント)に接続する【ACモデル】と充電式の【DCモデル】の選択・併用が可能で、当社では電動ロールスクリーン以外の展示も行っております。

本日の特集では、『電動エコリモシリーズ』の持つ機能と各製品の特長についてご案内をさせていただきます。

 


 

電動ロールスクリーン
『EcoRimo flat (エコリモ フラット)』

WIS Ecorimo Flat エコリモ フラット 電動ロールスクリーン

 

電動ロールスクリーン『EcoRimo flat (エコリモ フラット)』は、電動調光ロールスクリーンの機構部に、ロールスクリーンメーカーが販売している生地(※替え生地セット)を装着させたカスタマイズで、これによりエコリモシリーズ展開製品との併用でリモコンやIOTアプリを介した一元的操作が可能です。

上の写真は電動調光ロールスクリーンの操作イメージですが、調光機能のないロールスクリーンの場合は、上下操作のみでお使いいただけます

 


 

電動ローマンシェード
『EcoRimo Wave (エコリモ ウェイブ)』

 WIS Ecorimo Wave エコリモ ウェーブ 電動ローマンシェード

続いて、操作イメージ動画と併せて電動ローマンシェード『EcoRimo Wave (エコリモ ウェイブ)』ご案内です。

 

『Ecorimo wave (エコリモ ウェイブ)』は、エコリモ(カバーレースタイプ)の機構部に、ローマンシェード用に加工した幕体を組合わせた製品で、市販のカーテン・レース生地(※ローマンシェード対応生地に限る)を幅広く採用できるほか、エコリモシリーズで展開している電動カーテンレール『EcoRimo Wave (エコリモ ライン)』と組合わせた一元的操作が可能です。

 

電動ローマンシェード 連結仕様

製作対応サイズは、製品幅がW530~2900mm、製品高はプレーンシェードが最大H4000mm、シャープシェード、バルーンシェードがH3000mmで、100V電源を使用する【ACモデル】では、オプションの連結仕様にて1本のコンセントで複数台の製品を連動させることも可能です。

また、連結仕様の対象外とはなりますが、充電式の【DCモデル】との併用にも対応しています。

 

電動ローマンシェード カーテンボックス ダブル

ACモデルの場合は専用コンセントをボックス外に設ける必要がありますが、製品幅2000mm以下の製品であれば標準的な有効奥行き150mmのカーテンボックス内に前幕と後幕の2台配置で取付できる点も本製品の特徴となっています。

 


 

電動カーテンレール
『EcoRimo Wave (エコリモ ライン)』

WIS Ecorimo Line エコリモ ライン 電動カーテンレール 価格

WIS Ecorimo Line エコリモ ライン 電動カーテンレール 取扱店

最後に、操作イメージ動画と併せて電動カーテンレール『EcoRimo Line (エコリモ ライン)』ご案内です。

 

『Ecorimo Line (エコリモ ライン)』はカーテン重量40kgまでを想定した超静音設計の電動カーテンレールで、こちらも100V電源を使用する【ACモデル】充電式の【DCモデル】をご用意しており、共に最大製品幅10mまで対応します。

製品幅3mを超える製品は必然的に中央2分割のジョイント仕様となりますが、これによりマンションなど、長尺レールの搬入経路が問題となる現場でもご採用いただける場合があります。

また、IOT対応製品となっており、特に【ACモデル】に限っては他製品では必須となるオプションのWi-Fi中継器無しで使用できるというメリットを持った製品です。

 

電動カーテンレール カーテンボックス ダブル

そして、『EcoRimo Line (エコリモ ライン)』最大の特徴となるのが、標準的な有効奥行き150mmのカーテンボックス内へのダブル付けを想定した設計になっている点です。

これまで、電動と手引きの併用で有効奥行き150mmのカーテンボックスで提案できる製品はありましたが、電動製品のダブル付に配慮した製品はなかったため、本製品の登場で電動カーテンレールの提案シーンが拡大すると思われます。

 

【ACモデル】の場合、製品1台ごとにコンセントを必要とするため、導入にあたっては、設計段階でカーテンボックス内のコンセント配置を考える必要がありますが、ボックス内に専用コンセントのない場合でも、周辺のコンセントからモール配線で誘導した「仮設用コンセント」の後付は可能です。

 

電動カーテンレール 電動ローマンシェード 一斉操作

参考までに、こちらは電動カーテンレール『EcoRimo Line』の【ACモデル】と電動ローマンシェード『EcoRimo Wavee』の【DCモデル】の併用をイメージした当社展示品です。

一部の窓でコンセントの確保が難しい場合でも、コンセントタイプと充電式の併用ができる点がエコリモシリーズのコンセプトとなっておりますので、当社ではお客様の希望と現場の状況に配慮した最適なご提案に都度あたらせていただいております。

 


 

「電動エコリモシリーズ」の特徴

 

AC電動式とDC電動式をご用意。

エコリモ AC電動式 DC充電式 違い メリット

 

『電動エコリモシリーズ』対応の全製品では、100Vコンセントを使用する標準仕様の【AC電動式】と、直接の電源を必要としない充電式の【DC電動式】をご用意し、同一のリモコンで異なる仕様、製品同士の、個別、グループ、一斉操作を可能にしています。

 

【AC電動式】の場合、製品ごとに100Vのコンセントを必要としますが、オプション連結仕様により、1台目に指定した製品のコンセントを使用して複数台の製品を連結させることも可能です。

本体にリチウムイオンバッテリーを搭載した【DC電動式の場合は、現行のスマートフォンなどで採用されている国際規格のUSB Type-Cケーブルを使用して、目安として半年~1年ごと(※使用頻度、製品サイズにより異なる)を目途に充電を行います。

 

IOTへの対応でより使いやすく。

『電動エコリモシリーズ』対応の全製品では、オプション中継機器であるZigBeeモーターデバイスの併用で、スマートフォンアプリやAIスピーカーを介したIOTにも対応しています(※電動カーテンレールのACモデルについては中継デバイス不要でIOTに接続可能)。

ZigBee(ジグビー)方式とは、RF(電波)方式の短距離無線通信規格の1つで、デバイスを介した通信距離は10~30mと赤外線方式よりも長く、2.4GHz帯の周波数を使ったWifiに接続することで、室内はもちろん屋外からもスマートフォンをリモコンの代用として使用することができます。

 

こちらは、電動の「調光ロールスクリーン」、「ロールスクリーン」、「ローマンシェード」を昇降操作する場合の操作画面。

 

電動カーテンレール スマホ 操作画面

 

電動「カーテンレール」の場合は、開閉操作画面が表示されます。

登録した製品を選択すると操作イメージ画面が現れて、指先の上下または左右のスクロールタッチで0%~100%の昇降が行えます。
(※調光ロールスクリーンの場合は、スラット全閉~全開の調光をパーセンテージ(例: 95%~99%など)の加減で行います。)

 

続いてシーン設定を行うことで、エコリモの細かな昇降操作をワンクリックで実行することができ、i phone であればSiriを使った音声操作と連携させる事もできます。
(※詳細設定によりAlexaやGoogle Homeとの連携も可能。)

 

アプリ内でのシーン設定ではリモコンにはないタイマー機も搭載し、日付曜日時間を指定した昇降・開閉操作の予約が可能です。

 

エコリモ DC充電式 メリット

 

その他、【DC電動式の場合は、アプリ画面から、エコリモ登録製品ごとの充電状況を数値で確認することができます。

 


 

以上、本日はWISの『電動エコリモシリーズ』の製品ラインナップと特徴についてご案内をさせていただきました。
ミツワインテリアでは、東京・神奈川エリアでの出張対応を行っておりますので、ご検討の際はお気軽にご相談ください。

 

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

ミツワインテリア:
https://www.mitsuwa-i.com/

 

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NORMAN(ノーマン)の電動ハニカムスクリーン。IOT対応モデル(Shadse Auto)の特徴と魅力。

2024年10月15日

ノーマン 電動ハニカムスクリーン

当社で取扱いがある、NORMAN(ノーマン)・ハニカムスクリーン「電動タイプ」にIOT対応モデルが加わりましたので、展示品の紹介と併せてご案内をさせていだきます。

 

ノーマン・IOT対応・電動ハニカムスクリーン
『Shade Auto』について。

ノーマン 電動ハニカムスクリーン Shade Auto 取扱店

ノーマン 電動ハニカムスクリーン ShadeAuto HUB

従来型のリモコンまたは「SmartDial G2 リモコン」にオプションの「ShadeAuto HUB」を併用することで専用アプリ(※Shade Auto)を介したスマートフォン操作スマートスピーカーを使用した音声操作といったIOTにも対応することができます(※Wi-Fiとの連携が必要)

 

こちらの動画は「SmartDial G2 リモコン」で展示品を操作した様子です。

 

「SmartDial G2 リモコン」の基本操作は従来型リモコンとほぼ同じですが、ミドルレールの上昇と加工操作のみボタンを使用せず丸型リモコンの「ベゼル」(※外周)を左右に回して操作する点が異なります(※メーカーの標準仕様は価格の安い従来型リモコンです)。

 

 

 

専用アプリ『Shade Auto』の画面を立ち上げたシーン操作では、登録製品を自宅以外から遠隔操作することもできます。

昇降操作は都度の調整モードに加え、前閉(Best Privacy)、全開(Best View)、リモコンに登録している「お気に入り設定★(Remote Favorito)」のポジションをワンタッチ操作で行うことができます。

 

また登録されているシーンポジションは、曜日・時間を指定したタイマー制御で予約することができます。

 

 

その他、充電式「パワーロッドモデル」を使用している場合は、アプリ内で登録製品の残量確認が行えるほか、バッテリー残量が30%未満になった際に表示されるお知らせ機能もあり、充電のタイミングを効率よく知ることができます。

 

電動ハニカムスクリーン メーカー 比較 取扱店

以上、本日はNORMAN(ノーマン)・ハニカムスクリーン「電動タイプ」のIOT対応モデルについてご案内させていただきました。

ミツワインテリアでは、ノーマン・電動ハニカムスクリーン(全4機種)の展示と併せて、ハンターダグラス「デュエットシェード」、ルーセントホーム「シェルシェード」、ニチベイ「レフィーナ」、タチカワブラインド「ブレア」の電動ハニカムスクリーンを比較展示しております。

その他手動製品の展示も多数ございますので、ご来店予約、出張依頼はお気軽にご相談ください。

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

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階段・廊下エリアでの柄物カーペット(絨毯)施工事例。柄の割付と提案・裁断・施工の実際。

2024年10月14日

階段 廊下 カーペット 柄物 施工事例

戸建住宅の階段・廊下に、滑り止め対策として本格アキスミンスター織りの敷き詰めカーペットを納品させていただきました。

 

カーペット施工による滑り止め効果

今回ご依頼をいただいたきっかけは、フローリング仕上げの廊下と階段での滑り止め対策とのこと。

毛足のあるカーペット敷きにすることで効果的な対策が講じられます。

 

カーペットは置き敷きではなく「グリッパー工法」による敷き詰め施工で納めました。

カーペットの中敷きに、固定用の専用グリッパーと同厚(※8mm)のアンダーレイを敷くことで転倒時の衝撃を緩和するクッション性と柔らかな足触りが得られます。

 

階段・廊下での「柄物カーペット(絨毯)」の割付

今回ご採用いただいたカーペットは、機械織りカーペットの中でも最高級品として位置付けられている、カット密度の高い「アキスミンスター・カーペット」です。

「アキスミンスター・カーペット」とは、イギリスのアキスミンスター地方に由来を持つ、多色使いと複雑な織柄が特長のカーペットで、ウールや化学繊維混紡のパイル繊維によるソフトな足触りと高密度カットパイルが特徴です。

階段敷のカーペットを採用する場合、階段の形状と流れを考慮した柄取りが必要となるため、一般的には無地のカーペットが多用されますが、今回はお客様から強い要望があったためこちらの柄物絨毯をご採用いただくことになりました。

 

カーペット 裁断 柄取り

 

柄物 カーペット 割付 シュミレーション

細かい裁断と割付が必要となる柄物カーペットを階段に施工する場合に必須となるのが、ご覧の様なカーペットの裁断スペースです。

基本的に柄物カーペットはロール巾単位での販売となっていて、今回の場合は364cm巾のカーペットを厳密に裁断することで廊下・階段での施工行っていますが、お客様宅のガレージが使用できたためお受けすることができました(※十分な裁断スペースが確保できない場合、当社では対応不可となります)。

割付・裁断は、事前にお客様との空間認識の共有で使用した3Dデータのシュミレーションをもとに現地で実施していますが、本事例での提案内容を以下にご紹介させていただきます。

 

 

廊下 アキスミンスター カーペット 絨毯 施工

こちらは「廊下敷」部分の柄取り提案と施工後の様子ですが、厳密な現調サイズに柄データを落とし込むことでイメージ通りの納めを実現しています。

 

階段 アキスミンスター カーペット 施工

続いて直線階段部エリアのシュミレーションと施工後の様子。

 

回り階段 カーペット 柄物 施工

そして最後に「回り階段」部分のシュミレーションと施工後の様子。

クッションの効いたカーペットによる滑り止め効果はもちろんですが、素材の持つ保温効果により寒い時期にも快適なフロア環境が整いました。

 

以上、本日は階段・廊下の滑り止め対策として本格アキスミンスター織りの敷き詰めカーペット納品事例をご紹介させていただきました。

「グリッパー工法」によるアンダーレイを含む下地調整、精密裁断、施工に要する工期の目安は2~3日(※素材、柄の有無により異なる)となりますので、通常施工よりは手間を要しますが、今回もお客様から大変ご満足をいただくことができました。

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

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