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マンションのウールカーペット施工事例|アスワン「アドニス」で叶えるホテルライクな寛ぎ

本日ご案内するのは、マンションご入居前のウールカーペット施工事例です。
カーペットの一体化でホテルライクな寛ぎを演出

今回お客様からいただいたご相談は、キッチンエリアを除くすべての居室エリア(LDK、洋室2部屋、廊下)のフローリングを、ホテルライクでボリューム感のあるウールカーペットでまとめたいというものでした。
区分された居室を継ぎ目なく同じカーペットで繋げることで、空間全体に圧倒的な広がりと統一感をもたらす納めは、まさに一流ホテルのスイートルームが採用している手法です。
室内に入った瞬間から感じられる「素足での心地よさと高級感」と視覚的な静寂は、フローリングの硬質な印象とは対照的な、包み込まれるような安らぎの空間が実現します。
また、単に床を覆うのではなく、「小さなお子様が万が一転んでも安全な適度なクッション性」を重視したいという、ご家族への想いが込められたご要望です。
ウールカーペットの特徴とメリット

素材としてのウールは、「天然のエアコン」とも呼ばれ、冬の暖かさはもちろん、夏の冷房効果も高め、一年中さらりと快適な肌ざわりをキープします。
具体的に、その断熱性能(熱伝導率 0.059)はフローリングの約2倍、大理石の約40倍にも達します。
また、特筆すべきは圧倒的な吸放湿性で、ポリエステルやナイロンを大きく上回る 15.0% という吸湿力を持ち、4畳半の広さでコップ約8杯分もの湿気を吸い取る機能により、梅雨時でもベタつかず、素足で歩く喜びを実感していただけます。
さらに、有害物質(ホルムアルデヒド)を吸着・浄化する機能や、汚れがつきにくい天然の防汚性も備えており、小さなお子様がいるご家庭でも安心してお使いいただける、まさに「最上の日常」にふさわしい素材です。

そして今回、「フロアの顔」として採用されたのは、アスワンの最高級ウールコレクション『アドニス』です。
このカーペットには、高級スーツやセーターに用いられる優良種「メリノウール」と、生後1年以内に初めて刈り取られた希少な「ファーストラムウール」が贅沢に使用されています。
また、これら微細な繊維を惜しみなく使った高密度のカットパイルは、肌に触れた瞬間に吸い付くような柔らかさを持ちながら、力強い弾力性と優れた保温・吸湿性を兼ね備えています。
パイル長は8mmのレベルカットで、さらに、クッション性と遮音性に富んだ独自の「フェルトバック(裏材)」が加わることで、お子様が転んでも安心な安全性能と、ホテルのスイートルームのような重厚な歩行感を目指します。
今回は事前に現物サンプルをお届けし、ご自宅でその踏み心地と質感をじっくりとご確認いただいたうえで今回のご採用に至りました。
施工後の様子 (After)


最後に、カーペット施工後の様子です。
玄関から始まり、各居室につながる生活導線を明るいウールカーペットでまとめ上げました。

参考までに、こちらは別の事例での施工風景ですが、フローリングの保護にもなる置き敷き施工では、フローリングを傷めない専用の吸着テープを使用し、居室を区分するドアの下でジョイント施工を行っています。
また、壁面の仕上げは現場カットでの調整、カーペットを敷かない水周りと境界部に対しては事前加工済のオーバーロックを合わせて納めます。


カーペットは、フローリングの保護にもつながる「フェルトバック(裏材)」の置き敷きで納めており、快適性はもとより、住宅のメンテナンス性の向上にも大きく寄与しています。
将来的に模様替えを検討される際や、お引越しをされる際にも、下のフローリングを美しい状態で保てることは大きな利点です。
以上、本日はマンションご入居前のタイミングで実施したカーペット納品事例をご案内させていただきました。
足元の柔らかさという「目に見える心地よさ」に加え、住まいそのものを優しく守る「見えない機能性」も兼ね備えた仕上がりとなり、お客様からも大変ご満足いだくことができました。
