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クロステープ仕様のウッドブラインドで遮光とインテリア演出。

本日は、ダイニング・エリアの『L字出窓』における、ナニック「プレミアムシリーズ」のご採用事例をオプション「クロステープ」仕様の解説と併せてご紹介させていただきます。
今回の選定の、『スラット』と『クロステープ』
のカラー・コーディネート

内装との調和を大切にした、ダイニング・エリアの出窓を引き立てる、木製ブラインドのスラット色には、お客様ご検討3配色の中から、『157(パティーナグレイ)』を採用いただきました。

次に、スラット色に合わせて、コーディネートできる50mmスラット限定・オプション『クロステープ(38mm)』には、アクセント・ウォールの柄域や色調との相性の良い『2136(ホワイトダック)』を組み合わせていただきました。
『L字窓』の既存「バーチカルブラインド」をリニューアル。
変形『出窓』のカウンター部分の有効利用が実現

こちらは、「現地打合せ時」の窓辺の様子です。
左側のカウンタースペースの幅の狭い「L字窓」に、長短・2台のバーチカルブラインドが設置されていました。

リニューアル前は、「カーテン・ボックス」の奥行寸法と、カウンタースペースの奥行寸法が、L字窓内の上下で異なっていたため、左側のバーチカルブラインドがカウンタースペースより室内側に出っ張っている状態でした。

お客様のご要望は、左側の張り出しの鬱陶しさを解消して、出窓内に「横型・木製ブラインド」を設置したいというもの。
窓の周囲を確認すると、既存の「カーテン・ボックス」の外側に24mm上がって「化粧木枠」が程よい奥行寸法を確保して存在していましたので、製品「オプション」の『ブラケットスペーサー(12mm)』を2段重ねで併用して、長辺側のブラケットの取付下地(24~25mm)を確保して短辺側と共に、「カーテン・ボックス」の外側方向に、横型の木製ブラインドを設置するするスペースを確保することができました。
リニューアル納品後の「出窓」のイメージ

横型「ウッドブラインド」を『変形・出窓』内にスッキリと納めた後の様子です。
スラットを水平にして、『パティーナグレイ(色番:2136)』の落ち着いた発色と、明るい『ホワイトダック(2136)』のクロステープ越しに見る眺望です。
スラット・「屋外側傾斜」時のイメージ


こちらは、スラットの角度を室内側に傾斜させた、窓辺のイメージです。
日射しの強い窓でしたので、オプションの『クロステープ』が、リフトコードの通る「ピンホール」から漏れる光を優しく緩和してくれています。
提案と納品過程を経て、正面の出窓には、ちょっとしたものも飾れるスペースも生まれ、『出窓』としての機能性を高めることが出来ました。