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「LD」と隣接する「畳スペース」を意識したウィンドゥ・スタイリング事例。

2F・「リビング・ダイニング」に隣接する、『畳スペース』のデザインを意識した、ウィンドゥ・スタイリング事例をご紹介させていただきます。
上の2枚の写真は、日没後に撮影したもので、この状態では、「ブルー」の生地を基調として、ブラウンを挿色にした、窓辺のカラーコーディネートであることがお分かりいただけると思いますが、自然光を透した日中の窓辺にも「華を持たせる」光の演出効果がご用意されております。
「光の演出」を楽しめる、
『プリーツスクリーン(ペアタイプ)』の魅力
こちらは、実際の「畳スペース」の、コーナー窓側に設置した『プリーツスクリーン(ペアタイプ)』を用いて、時間帯と方位によってフレキシブルに「調光」しているイメージです。
『ペアタイプ』生地の上下を組合せ
今回ご採用いただきました製品は、タチカワブラインドの『プリーツスクリーン・ペルレ』のペアタイプのカタログにに収録されている、「和紙」調の不透明生地と「シースルー」生地の上下組合せです。
『不透明』生地 のカラー選定
和紙調・不透明生地『ミズホ』の、30色のカラーバリエーションの中から、プリーツスクリーンの下側に配置する生地として、PS-4178(アイ)をご採用いただきました。
『シースルー』生地 のカラー選定
次に、シース調・シースルー生地『フラウ』の、9配色の中から、プリーツスクリーンの上側に配置する生地として、PS-4737(ブルーグレー)をご採用いただきました。
生地と相性の良い、「部品色」の選定
「プリーツスクリーン」は、現代の『和室の窓辺』を従来の「障子」に替わるウィンドウアイテムとして提案される事例が多い窓周り品です。
そのため、最近では、ヘッドレールや、操作チェーンなどの「部品色」も、選定される様々な生地や居室のイメージに対応するために、質感やカラーバリエーションも豊富にチョイスできるようになって参りました。
今回は、リビング・ダイニングの窓辺も含めて、「ブルー」と「ブラウン」を基調とした色調でまとめましたので、プリーツスクリーンのヘッドレール色は「セピア(木目調)」として全体をまとめました。
『プリーツスクリーン』の調光イメージ
まずは、日中における「シースルー」モードで統一した状態。
陽射しが強くない時間帯や、プライバシーを気にしない状況で積極的に使用される、調光パターンです。

次は、日中において、テーブル周りや室内が、多少眩しかったり暑かったりする際に、お好みに合わせて少しだけ、不透明生地を上昇させて、日照調整をしている様子です。

続いて、こちらの調光パターンは、陽射しの強い時間帯などに、少しだけ上から明るい光を採り入れて、程よい照度に調節するイメージです。

最後に、「夜間」や、「プライバシー」を確保したい時に使用する、不透明生地を完全に引き上げた状態です。
調光の生地配分を、窓ごとに変えても綺麗に見えるのが、プリーツスクリーン(ペアタイプ)の魅力的かつ機能的な特徴と言えます。
「カーテンレール」の木目色を、
「プリーツスクリーン」と合わせて

タチカワブラインドの「プリーツスクリーン」における「木目調」の部品色は、機能性「カーテンレール(木目調)」のカラーラインナップに合わせてご用意されております。
そのため、タチカワ製品であれば、「プリーツスクリーン」と「カーテンレール」といった、異なるウィンドゥ・アイテムの組合せでも、レール色の統一を図ることが出来ます。
「リビング・ダイニング」でご採用いただきました、カーテンレールの木目色も、『セピア』色で揃えることになりました。
「カーテン&レース」も統一感を持たせて、
カラーコーディネート
前幕のカーテンには、「ブルー」地に天然繊維調の横節のラインが美しい、遮光カーテンをご採用いただきました。
レース生地は、薄地のボイルの「ブラウン」色で、「ブルー」のファブリックとの調和を取りました。
調和のとれた「和洋」の色彩コーディネート

基本的に、「和」の要素が強いインテリアの構成でしたので、色調の調整に気を配り、ナチュラル系のインテリアシーンに馴染む自然なコーディネートでまとめております。

以上、「LD」と隣接する『畳スペース』を意識したウィンドゥ・スタイリングでは、細部の取り合いに注意を払いながら、お好みのカラーを「ナチュラル」インテリアに馴染ませることができ、大変ご満足をいただきました。