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ナニック「ライトシリーズ」の特徴。桐材を使用した軽量ウッドブラインド。
ナニック「ライトシリーズ」の展示品入荷


2020年7月より発売を開始したナニック「ライトシリーズ」の展示品を入荷いたしました。
日本国内における木製可動ルーバー製品のリーディングカンパニーとして知られるナニック。
高品質のバスウッドやヒノキを使用したウッドブラインドの販売実績で不動の地位を築いてきましたが、今回発売した「ライトシリーズ」は、アルミブラインドの予算からもう少し奮発して木製ブラインドを買い求めたいというお客様層をターゲットにした価格設定を目指した、ウッドブラインドの入門編ともいえる製品です。
バスウッドやヒノキ材よりも安価な桐の無垢材を使用することでお求めやすい価格設定を実現しており、スラットの幅は50mmと63mmの2種類を同価格で提供しています。
桐材の特性を活かした「ライトシリーズ」。
お求めやすい価格設定が魅力

ミツワインテリアでは、桐材を使用した「ライトシリーズ」の展示品を全12色展開のカラーチャート形式でご用意しており、店内での見学はもちろん現地お打ち合わせ時に持参することも可能です。
桐材は、水の比重1に対する気乾比重が0.2~0.3と、世界一軽い木材であるバルサ材(0.1~0.2)に続く軽量が特徴で、一部の建築材や家具材にも使用されている木材としては世界最軽量です。
軽い割には程良い強度があり寸法安定性に富むということで、近年桐のウッドブラインドを扱うメーカーが増えてきたなかで、満を持してのニューリリースということになります。
ライトシリーズは「Gシリーズ」よりも20%程度お求めやすい価格設定、最高峰の「プレミアムシリーズ」との比較では40~45%も安い価格設定になっています。
ナニック「ライトシリーズ」
50mmスラットと63mmスラットの組合せ納品事例
ここからは実際のナニック「ライトシリーズ」納品事例のご紹介です。
事例ではリビングとダイニングエリアの7窓に「ライトシリーズ」をご採用いただきました。
ダーク系の床と建具との相性の良いスラットカラーで納めています。
お打合せでは、ライトシリーズ収録の全色カラーが確認できる50mmスラット展示品と、プレミアムシリーズの63mmスラット展示品をお持ちして、大小窓に適したスラット幅の組合せをご検討いただきました。

現地お打合せの結果、開口の大きい出入り窓には個性的な幅広63mmスラットをお選びいただきましたが、イメージ通りスラットを閉じた時の板目の迫力と、スラット水平にした際の解放感が感じられる窓になりました。


連続する縦長の小窓には50mmスラットをご採用いただきました。
当初はこちらの窓も63mmスラットをご検討いただいておりましたが、展示品を当てた際に感じられた窓辺との相性が良かったたことと、63mmスラットとの併用に違和感がなかったことから2種類のスラットを組合せることになりました。


50mmスラットと63mmスラットのバランスも良好で、お客様からも大変ご満足をいただくことができました。
以上、本日はナニック「ライトシリーズ」の製品紹介と納品事例をご紹介させていただきました。


ミツワインテリアではウッドブラインドメーカー全7社の展示品を合計30点以上ご用意して、お客様にとって最適な製品選びをお手伝いさせていただいております。
施工実績も豊富ですのでウッドブラインドをご検討のお客様はお気軽にお問合せください。