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ナニックGシリーズウッドブラインド。「ブラックウォルナット」採用事例。

本日は、 ナニックの「Gシリーズ」ウッドブラインドより、すっきりとシャープな印象のお部屋でのご要望が多い、色番:955「ブラックウォルナット」(※現在は廃番)の納品事例をご紹介させていただきます。

納品後、スラット角度を傾斜させた「採光」の様子です。
美しいウッドブラインドのカラーを反映させた日照調整の醍醐味をお楽しみいただけます。

夜間は「窓辺の家具」と言われる、ウッドブラインドの色味が一番わかる時間帯です。
この時間帯では、スラット角度を室内側に全閉させる楽しみ方が最も美しいですが、「寝室」などで使用される場合は、枕元より上からくる朝の陽射しを効果的に遮るために、就寝時にスラットを屋外側に傾斜させるなど、TPOに応じたスラット角度の調節をすると良いでしょう。
「ヘッドレール」を含む納まりのご指定

ウッドブラインドのヘッドレール前面には、通常、本体で使用しているスラット(羽根)と同色の無垢板を嵌め込まれていますが、オプションの「バランス」を併用することでブラインドボックスさながらの意匠を楽しむこともできます。
(※現在、「Gシリーズ」ではオプションのバランが非対応となっており、「プレミアムシリーズ」のみでの対応となります。)

たとえば、今回の納品の際に唯一、窓枠内に設置することができなかった窓が、LDのベランダ側に面した窓でした。
こちらの窓では窓枠内に折り畳み「網戸」が設置されていたため、3cm程度の奥行しか残っていなかったため、窓枠上の壁面に「正面付」で設置することになりました。

「正面付」と併せて、ウッドブラインドを床までの高さで仕上げる事により、ご覧の様に「掃出窓」さながらのダイナミックな窓辺にスケールアップすることができました。
以上本日は、ウッドブラインドの適切な設置方法を組み合わせる事によっても窓辺の印象は大きく変わりることがお解りいただける素敵な納品事例をご紹介させていただきました。