Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

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「猫のための別宅」・リフォーム事例(第2話)。オペラハウス風の「主寝室」編

2017年04月23日

キャットルーム 豪華

キャットウォーク 豪華

「猫のための別宅」・リフォーム事例(第2話)。
本日は、「主寝室」編のご紹介です。

 

12.8帖の「主寝室」と約3帖大の「ウォークインクローゼット」。
個性的な内装の組合せと造作家具、照明計画を駆使して、お客様が希望される、猫の「オペラハウス」風のインテリアをイメージして提案施工させていただきました。

 

 

第2話
「猫の主寝室」へようこそ。

先日の「第1話(玄関・廊下)編」
http://mitsuwa-i.com/blog/2017/04/22

でご紹介した廊下のつきあたりに「猫の主寝室」があります。
ドアを開けて入ってみましょう。

 

 

「猫のクローク」風・クローゼット
ベット、クッションも特注製作で。

ドアを開けて左側にある3帖大の「ウォークインクローゼット」は、オペラハウスの「クローク(cloak)」をイメージした、猫のための「収納室」として使用します。

本来、コートや携帯品の一時預かり場としての機能を持つクローク風に、収納する寝具やクッションなどを、猫からの預かりものに見立てて活気ある雰囲気をイメージしました。

 

「クローク」内の壁紙には、フランス人デザイナー、ナタリー・レテのデザインを使用して、猫たちの「ベッド」、「クッション」といった寝具が映える収納を意識しました。

 

猫 ベッド

「クローク」いっぱいに収納されている、可愛らしい「ベッド」、様々なバリエーションの「クッション」

 

ご覧戴いているものは、クローク内の一部ですが、こちらはお客様お気に入りのファブリックを使って、1つ1つオーダーメイドで作らせていただきました。
クッションなどは、写真以外にも大小様々なサイズで作りました。

 

 

「ホワイエ」をイメージした輸入壁紙。

クロークの先、「オペラハウス」仕立ての壁装には、シルク仕立ての「オーストリアン・シェード」や、レザー仕立ての「ソファ」などをイメージした、「ホワイエ」風の雰囲気を組み合わせる事になりました。
2つの壁紙は、アメリカとドイツから取寄せた「輸入壁紙」です。

 

取扱い: テシード
カタログ名 : 「3D」
品番: TD30301
材質 :紙
ブランド: ウォールクエスト(アメリカ)
海外取り寄せ商品

 

取扱い: テシード
カタログ名 : 「 Fake Wall」
品番: NEW ENGLAND2  95877-5
材質 : 塩化ビニール
ブランド:  ASクリエーション(ドイツ)
海外取り寄せ商品

 

 

輸入壁紙 マンション 事例

キャットウォーク とは

「ホワイエ(foyer)」とは、暖炉や団らんの場を意味するフランス語のfoyerからの言葉で、通常はロビーと同意で使われることが多いですが、劇場やホールなどの入口から観客席までの広い通路のことを指して、 主に幕間の休憩や、社交の場として使われる空間をさします。

「絨毯」に相当するフロアには、メンテナンスのし易い「タイルカーペット」を選び、カーペットの下は、フローリングを保護する、特殊な保護パネルを敷き詰めた防水対策を施しています。

複層階からなる劇場の回廊をイメージして作った「キャットウォーク」が、居室を多層的に見せています。

 

 

「オペラハウス」の客席

キャットウォーク マンション

キャットウォーク モールディング

ホワイエを進むと、 カーペットの敷かれているフロア席を1階として、「5階席」構成となる客席のイメージが広がります。

ロイヤルシートを含め、猫たちが、自由に寛げる空間となっています。

 

 

「舞台」をイメージした造作寝室

舞台袖となるバスルーム側ドアの左側には、寝室のメインとなる「舞台」を、オペラ公演の演目で登場する「神殿風」のイメージで造作することになりました。

 

オペラ公演の「舞台セット」をイメージした提案を経て造作家具の製作にかかりました。

 

キャットタワー 豪華

こちらが、「舞台セット」となる造作家具、完成品の様子。

塗装仕上げは、「ピアノ塗装」をイメージした「鏡面光沢仕上」で仕上げられています。
 
 

猫 造作ベッド

猫 ドールハウス

正式用途は「寝室」ですが、舞台ですので、階段を上がって、神殿の上のキャットウォークに猫が自由に活動できる仕掛けとなっています。

 

 

天井は荘厳な「大聖堂」風のイメージで。

「折り上げ天井」の凹面には、天井のサイズに合わせて、ドーム天井の画像を『デジタルプリント壁紙』出力で貼り上げたのち、側面を『装飾モールディング』でデコレーションすることになりました。

 

 

デジタルプリント 壁紙

「折り上げ天井」の凹面サイズでオーダーした『デジタルプリント壁紙』。 

3枚を繋ぎ合せて完成させます。

 

 

マンション 折り上げ天井 壁紙

デジタルプリント 壁紙 事例

ドーム天井のセンターには、24金メッキ仕上げと、エジプト製(アスフール社)の良質な大小「クリスタル」をふんだんにん使用した『ペンダント・ライト』を『シャンデリア』のイメージで吊り下げて仕上げました。

 

当社の「トイレ」にも使っている、このペンダント照明は人気商品でして、本体(H230mm)の他に、670mm のチェーンが装着されていますが、チェーンをほとんど取って使用すると、クリスタル独特の光の屈折が、天井近くに美しいデザインを描くという演出効果を持ちます。

 

マンション 装飾モールディング 事例

 

マンション 寝室 壁紙 クラシック 

特に「夜間」の照明効果は抜群となります。

多少、薄暗くても夜目が効く猫には過ごしやすい快適な『オペラハウス風・主寝室』の完成です。

 


 

次回は、「猫のための別宅・第3話」。
大広間を飾る肖像画風『デジタル・ロールスクリーン』編をご紹介いたします。
 
 デジタルプリント ロールスクリーン 事例
猫 ロールスクリーン
 
ミュシャ ロールスクリーン
 
 
◆ 当社・『リフォーム工事の特集ページ』を見る
http://www.mitsuwa-i.com/m-reform.htm 

◆当社・「モールディング」の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/sub7tokushu-14.htm

◆ 当社・『輸入壁紙施工の施工事例集』 を見る
http://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

 

ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

 

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「猫のための別宅」・リフォーム事例(第1話)。「玄関・廊下」・「トイレ」・「納戸」編

2017年04月22日

とある、都内・タワーマンションにお住まいのお客様は大変な「愛猫家」

最上階の豪邸に住み、専属のキャットシッターさんが毎日、30匹の猫たちとのお世話をしていましたが、流石に1世帯では猫たちが住みきれなくなったため、1つ下の階に、約半数、15匹分が住む「猫のための別宅」を構えることになりました。

 

猫のための「別宅」リフォーム。

これからご覧いただく光景は非現実的なものではありますが、この 猫のための別宅」は実在します。
美しいインテリアを伴いつつ、「当社の持つノウハウを結集して、壁紙の貼り替えと、養生フロアの撤収により、「原状回復」に戻せる仕様でリフォームがすすめられました。

本日は、「玄関・廊下」・「トイレ」・「納戸」編の模様を美しい内装のご紹介とあわせてご案内させていただきます。

 

 

「玄関」のリフォーム。

こちらは、本リフォームの出発点となる、お打合せ時の「玄関」

 

エントランスには、格調高い「神殿」風のモチーフをプランニング。

 

玄関 造作 コラム柱

コラム柱を使った、荘厳なディスプレイ・エリアが出来上がりました。

 

玄関から猫が出ないための配慮が必要との事でしたので、「造作引き戸」をご提案。

 

片引きの戸では開口面積が1/2になってしまうため、2/3の開口が得られる「3枚引き戸」としました。

 

猫 脱走防止 ドア 引き戸

上品に見えてもそこは「猫」。
脱走防止策は必要です。
15匹の猫をマンションで飼うのはとても大変なのだそうです。

 

 

教養の間としての「廊下」。

LD、2つの寝室、トイレ、納戸に通じる「廊下」の形状を活かして、「図書館」風のデザインご提案いたしました。

 

知性と教養を大切にした集団生活を願うお客様のイメージの中にも、野生の習性を配慮しています。

 

マンション 廊下 図書館

「教養の間」としての廊下の完成形がこちら。

「大理石」調のフロアタイルは、下のフローリングを保護する防水仕様の2重張り仕上げ。
キャットシッターさんのお掃除の手間にも配慮しました。

 

図書館風 壁紙

廊下 時計

規則的な生活を刻む「時計」

 

知性と教養を示す「書籍」

 

猫 爪とぎ カーペット

「腰壁」フレーミングの内装は、猫の「爪とぎ場」として、固い繊維のカーペット仕上げで「ブレイクタイム」を想定しました。

 

 

「トイレ」の内装

トイレ アナスイ 風

こちらのマンションには、トイレ」が2つあります。

流石に、猫が使用するものではありませんが、オーナー様とキャットシッターの方が使うために、美しい内装にリニューアルしました。

 

輸入壁紙 蝶柄

輸入壁紙 パープル

蝶柄 壁紙

オーナー様が使用するトイレの内装は、お好みのパープル色にラメで縁取られた美しい蝶柄の「輸入壁紙とブラックの「モールディング」仕上げで高貴な印象を醸し出しました。

 

輸入壁紙は、テシード取扱いの海外取寄せ品。
イギリス「アートハウス社」のカタログ
:『ENCHANTMENT』収録の品番:661205
材質 は「紙」ですが、特殊加工により防火認定(不燃)を取得しているので、住宅から商業施設まで広く使用できます。
 
 
デジタルプリント 壁紙 猫
キャットシッターの方が使用するトイレの壁紙には、「デジタルプリント」による、オーダー壁紙を採用しました。
 
 
 
 
「納戸」の内装
 
 
猫のお世話に必要な用具入れとしての「納戸」も美しい内装で仕上げることになりました。
 
 
納戸 輸入壁紙 
 
 
納戸の輸入壁紙は、テシード取扱いの国内在庫・『The Bloominghouse 6』収録の品番:661205。
アメリカ「YORK(ヨーク)社」が得意とする、壁紙の伝統製法のひとつ「サーフェイスプリント」で作られたエレガントなデザインでリニューアルいたしました。
 
 
 
 
「猫のための別宅」リフォーム。
本日は、「玄関・廊下」・「トイレ」・「納戸」編をレポートさせていただきました。
 
 
 
 
***次回予告***
 
 
キッャトウォーク
 
天井 壁紙 デジタルプリント
 
猫 ソファ かわいい
 
次回は、「猫の主寝室編」をご紹介いたします。
 
 
 
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『いちご泥棒』の生地であつらえた「椅子カバー」。

2017年04月04日

『いちご泥棒』の椅子カバー

椅子カバー ウィリアム・モリス

川島織物セルコン「モリス・デザインスタジオ」取扱いの厚地ファブリックは、高密度・ジャカード織りによるポリエステル製生地で、今回製作いたしました『いちご泥棒』の椅子カバーも、生地の耐摩耗度を図るマーチンデール(値)に優れたファブリックです。

 

『いちご泥棒』の生地を使って、お客様が新規購入された、ダイニングチェアの背もたれ部を包む着脱式「椅子カバー」を6脚製作いたしました。

カーテン、ローマンシェード、テーブルランナーなどを全て、紺地の『いちご泥棒』でコーディネートさせていただいたお客様宅のLDにおいて、ダイニングチェアの背もたれも、「椅子カバー」であつらえてみたいという追加リクエストをいただいたのでした。

椅子のサイズに対しての柄取りが難しい『いちご泥棒』の生地を使用した「椅子カバー」の製作は、リスクも多いため、こちらから積極的に提案するものではないのですが、今回はトータルコーディネートの集大成として製作をお引き受けいたしました。

 

『いちご泥棒』の生地で着脱式の「椅子の背もたれカバー」を製作するのは初めてでした。

生地の柄域とリピートを考慮しつつ、背もたれの「前面・背面」をメインとした全体のフォルムをまとめ上げるフィッテッイング作業は、机上の割付けでは無理なため、「型」となる現物の椅子1脚を1週間ほどお預かりして、キャリア50年以上のベテラン職人の方の工房で製作を依頼しました。

カバーの前面と背面で使用する柄の分量が異なるカバーを縫い合わせたオーダー製作のため、柄の割付(レイアウト)はある程度職人さんのセンスにお任せする領域であることをご了承いただいたうえで製作させていただきました。

 

 

納品前の記念撮影

いちご泥棒 椅子カバー

そして、工房に預けていた椅子の引き取り後、お客様宅に納品の前に、店内で「椅子カバー」のフィッティングを確認いたしました。

ご覧のとおり、中材の無いカバーとは思えないほど、しっかりと背もたれ部にフィットしたカバーの完成です。

 

いちご泥棒 背もたれカバー

背もたれ上部のデザインを飾る「ムク鳥」のおさまり。

 

背もたれ側面の仕上げ。

 

洗濯にも対応する「着脱式カバー」。

 

軽い曲線を描く背もたれに合わせて、職人さんが絶妙な分量のベルクロで仕上げてくださいました。

 

 

イチゴドロボウ 椅子カバー ウィリアム・モリス

ベルクロの合わせを目立たないように留めて、美しい『いちご泥棒』の背もたれカバーが完成しました。

 

◆ 当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
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造作「ウォールハンガー」で魅せる、ネイルサロンのデザイン演出。

2017年03月16日

ウォールハンガー ウォールナット

ウォールハンガー 造作

ネイルサロン様の店内、ハンドネイル施術エリア側にある壁面に納品させていただいた、オートクチュールの『ウォールハンガー』
ハンガー機能を使わない、クローズの状態では、無垢のウォールナット材のアームが綺麗に収納されて、高級感ある美しいデザインが店内に映えます。

 

限られた、壁面のサイズに合わせて、オーダー製作したこちらの『ウォールハンガー』

 

縦・5段分、横20列に設けられた、合計100個のアームは、それぞれ45度の角度に傾斜させて開閉するハンガー機能を持っています。

最下段・横20列のアーム90度の水平状態で荷物がおける製作仕様です。

 

 

造作段階のシュミレーションと、
納品後の実際。

実際にウォールハンガーを使用するのは、女性客がメインとなるネイルサロンの店内ですが、作り手は男性でしたので、納品前の工房では、男性目線での用途も考えました。

 

「木製ブラインド」の工事と一緒に設置した、ウォールナットの『ウォールハンガー』納品の様子。

面積は小さいですが、価格で言えば、家具職人が手仕事で作り上げたウォールハンガーの方が断然高級品です。

 

ウォールハンガー 造作

お客様のコートや、バック、手荷物をお預かりする特別スペースとしての使用イメージ。

店内には普通のコート掛けもございますが、左奥側の席で施術を受けられるお客様へのおもてなしとなるそうです。

 

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豪華な、ロイヤル『キャット・ソファ』 提案・造作事例。

2016年12月01日

キャット ソファ 造作 高級

本日ご紹介する事例は、メンテナンスを考慮して、分解、脱着、洗い替えなどの機能を持たせて造作した、ロイヤル『キャット・ソファ』納品事例です。

 

AVボード マントルピース 造作家具

キャット ソファ マントルピース

別途製作させていただいた「マントルピース」タイプの造作AVボードや、飾り棚としての「マントルピース」にコーディネートさせた『キャット・ソファ』のデザイン。

装飾的な用途でつかう「マントルピース」であれば、通常、ディスプレイ棚(テーブル)と、飾り暖炉などが収納されるスペースからなりますが、こちらのロイヤル『キャット・ソファ』で場合、座面のソファ、と内部で猫ちゃんが寛ぐ特別室仕立てとなっています。

使用しているファブリックは、カーテンと共生地の「型押しベルベット」です。

 

 

デザインの提案

猫用 ソファ

キャット ソファ オーダー

こちらが、今回ご提案させていただいた、ロイヤル『キャット・ソファ』のスケッチ(案)です。

スケッチは、お客様ご要望のサイズをヒアリングして、デザインを起こします。
そして、ソファに組み合わせるファブリックをご提案するためのイメージベースとしての役割を持ちます。

 

 

ファブリックの提案

BALLON D’OR バロンドール JAB ベルベット

2016.3.13.10

ソファ全体を構成するファブリックには、椅子張りにもご使用いただける、ドイツ・JAB社の「型押しベルベット」より、『BALLON D’OR(バロンドール)』をご採用いただきました。

 

JABの型押しベルベット、BALLON D’OR(バロンドール)

jab ベルベット カーテン

当社にも、カラーチャートと合わせて、「赤」と「紫」の縫製展示品(H240cm丈)をご用意しています。

 

ナショナルトレーディング,ベルベット

「赤」: 『BALLON D’OR』・2-9983-010

「型押し」模様の美しいベルベット・『Ballon d’or』は、もともと、ナショナルトレーディングと、ドイツのJAB社がコラボレーションして製作した、日本限定のオリジナル生地でしたが、好評につき、現在では全世界で愛用されている型押しベルベットとして知られています。

 

 

 

納品前の店内シュミレーション

2016-12-1-6

納品前に、完成品の各パーツの組み立てリハーサルを行ったときの様子です。

基本的に全てのファブリック・パーツは取外して、クリーニングなどメンテナンスが出来ることと、洗い替え用のメンテナンス・パーツ(予備材)も用意されています。

 

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メイン・クッションを支える脱着台座は、通気性の良いのスノコ構造で造作して、脇を固める「ボルスター(円筒)クッション」を、付属の紐で縛って固定できるようにしています(ボルスター自体はマジックテープでも固定できる構造になっています)。

背面と側面の「ファブリック・パネル」も脱着して洗い替えできます。

 

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内部のパネルや、クッション、飾りも同様のメンテナンスができます。

 

 

ロイヤル『キャット・ソファ』の納品

2016-12-1-2

そして、雲ひとつない快晴の日に無事納品できました。

ミツワインテリアの「リフォーム部門」と「ファブリック部門」担当者のコラボレーションは、大空間のインテリアから、小空間まで幅広く専門職の知恵を駆使してお客様のご要望にお応えしております。

 

***納品追記***

SAHCO サコ フェイクファー Urban Safari LEO

ドイツ「SAHCO(サコ)」社の高級フェイクファー・コレクション「Urban Safari」は、極上の手触りと大人の雰囲気が魅力で、クッションやスローなどのオーダーで使われる個性的なファブリック。
豹柄デザインの『LEO』(品番:2566-01)で、キャット・ソファーカバーの追加オーダーをいただきました。

 

JAB E npire Vol.2 クッション

また、ドイツ「JAB」社の 『Enpire Vol.2』収録生地を使った紋章柄のクッションも数点製作しました。
主役の猫ちゃんの穏やかな微笑が個性的なクッションを圧倒しています。

 

 

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IT企業のオフィスリフォーム。「大正ロマン」風・おもてなしのインテリア。

2016年07月14日

大正ロマン インテリア オフィス リフォーム

IT系事業をされるお客様のオフィスを、移転(入居)前に改装させていただきました。
移転直前にたまたま対応できた緊急工事であったため、今回はオフィス内・間仕切り(水回り部)部のコーディネートはひとまず後回しとして、まずはエントランスの窓回りとオフィス内のリフォームを先行して実施させていただきました。

お客様が持たれていたインテリア・コンセプトは、「大正ロマン」風
畳に襖、障子といった伝統的な和風建築に、西洋の家具や絨毯などの要素を組み合わせた特異なインテリアを指して「大正ロマン」スタイルと呼ばれることが多く、和洋折衷の重厚感と独特の懐古的な雰囲気は、「和モダン」の先駆けとも言われ、普遍的な人気を築いてます。

 

リフォーム・コンセプトと、
「移転前」のオフィス環境

2016.6.30.9

「IT」という、時代の先端をゆく事業内容からは時代の隔たりはありますが、職場に脈々と継続する歴史の流れと、古き良き日本の懐古的な落ち着きと格調の高さを持たせたいとのご要望でした。

また、職場を好みのインテリアに設える意義は、「独創的なアイデア」を産み出しやすいお客様好みの職場環境を整備するという目的と共に、オフィスでのクライアント様との打合せに、昔の日本人が好んだ「応接間(室)」でもてなすという雰囲気を盛り込みたいという趣旨があるとのことでした。

「おもてなし」という言葉が、日本の魅力として国際的に評価されている現代の潮流から考えれば、決して古臭くないない発想でむしろ現実的すらあります。

インテリアの世界では、「ビンテージ」、「アンティーク」、「レトロ」、「エイジング」といった時代を感じさせながらも良質な素材美を賛美する表現が定着していますので、そういう雰囲気で日常業務と応接を行うという着想は粋なはからいになるのだと思いました。

 

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貸テナントの内装は、デザインに凝ったビルの外観と比較すると、やや高級感に欠ける印象を受けました。
ということは、ここである程度、内装に手を入れることにより、お客様好みのインテリアになるだけでなく、ビルの外観を味方に付けるオフィスイメージに引き上げることも可能なわけです。


2016.6.30.11

前オーナーが残していかれた「造作収納」は、色味がナチュラルでモダンな印象でした。
造作としての作りは悪くないため、扉を新調して、箱体をクラシック色で塗りかえれば「大正ロマン」スタイルにリニューアルできそうです。

 

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オフィス全体の壁装は、シンプルで一本調子なため、長所である高い天井にも着目したコーディネートを考えることになりました。
フロアも、ビンテージ調の「木目調」フロアに貼り替えれば、オフィス全体の雰囲気がガラリと変わります。

「浪漫」性には欠けるオフィス内の現況に、手仕事の味わいを加えた造作と、素材感豊かなインテリア・アイテムの組合せで魅力に設えるリフォームを模索することになりました。

 

 

リフォームの方針とコーディネート・アイテム

2016.6.30.1

エントランス横に据え付けられていた既存の「造作収納」は、『大正ロマン』風に仕立てるために、扉を新たなデザインで新調しました。
箱体の収納部分は扉に合せて塗装を塗り替えています。

造作家具 リフォーム 大正ロマン

また、下段の扉にラインを合わせて、オフィス全体に「腰壁」を作り、造作収納が持つ存在感を引き上げることにしました。

ウィリアム・モリス 壁紙 天井

2016.6.30.30

「天井の設え」も、作業効率を重視した蛍光灯(電球色)を使用していますが、レトロな内装に映える照明器具を選び、造作収納や腰壁とのまとまりの良い、板貼り風の内装を組み合わせたデザインで納めています。

 

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Morris & Co Wallpaper Volume V Morris Rose DMOWMO103

オフィスの内装に使ったのは、「モリス商会」がデザインした壁紙。

ウィリアム・モリスは、19世紀に活躍した、デザイナーであるだけでなく、思想家、作家、詩人としても著名な英国人として知られています。
産業革命で進む機械化と大量生産による工業製品の粗悪に警鐘を鳴らし、「有用の美」としての優れた手仕事の重要性を強調したアーツ・アンド・クラフツ運動の流れは、世界的に影響を与え、20世紀のモダンデザインの潮流を作りました。
日本においては、大正期の民藝運動を起こした思想家「柳 宗悦」など、モリスに影響を受けた人物も少なくなく、インテリアの歴史の中でも密接な関係を持っていると言われています。

そこで、天井の一部とオフィス内の壁装全体には、ウィリアム・モリスの弟子であった、ジョン・ヘンリー・ダールが描いた『Golden Lily』の2配色を使い分けています。

洗面所には、英国・サンダーソン社が、モリスの作風を現代風にアレンジしつつ継承しているデザインより、『Morris Rose 』を貼り上げて、ダウンライトとの馴染みの良い小空間を演出するアクセントとしました。

 

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オフィス内に多数ある「スイッチプレート」や「コンセントカバー」は、無垢の真鍮ボディを古色で仕上げたカバーに交換。

高級感のある縁取りと、柔らかで立体的な曲線が特徴のアクセントは、頻繁に使う照明スイッチ部などで使用すると高い視覚効果が得られます。
また、大きなインテリアの中に、微細に凝った小粋なアクセントを散りばめることにより、アンティーク表現を目指すオフィスの雰囲気にこだわりをもたらし、全体の雰囲気が引き立たせます。

 

FUGA ギャラクシー 事例

調光ロールスクリーン FUGA GALAXY 価格

「総ガラス」張りのエントランスを美しく飾る「ウィンドゥアイテム」については、次回、特集にて紹介いたしますが、意匠性の高い複層構造の『調光ロールスクリーン(FUGA)』より、格子状の市松柄レトロにも映える「GALAXY」のブラック色をご採用いただきました。

「市松模様(いちまつもよう)」とは、二色の正方形(または長方形)を交互に配した格子模様の一種で、英語ではチェック(チェッカー)と表現される模様ですが、『大正ロマン』風インテリアの演出においてもぴったりとはまりました。

 

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手洗いやミニキッチンの開口部は、「暖簾(のれん)」や、「ファブリックを使った間仕切り」が後付けできる状態に仕上げました。

 

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『イチゴドロボウ』,間仕切り,カーテン

http://mitsuwa-i.com/blog/2015/09/01

以前、納品させていただきました、「大正ロマン風」のカフェ・バーでも好評でしたが、レトロ感を醸し出しながら、活動的なオフィスのでも自由度の高い使い方が出来るファブリックの間仕切りは、デザイン性の高いファブリックを選ぶことにより高い演出効果も期待できます。

 

FUGA GALAXY ブラック 評判

移転前の緊急リフォームが終わり、さっさく営業を始められたお客様からも喜びのお言葉を頂戴いたしました。

「やはり、慌てて居抜きで入らなくて良かったです。早速いらっしゃったクライアント様も、まず迫力ある天井や個性的なエントランスの窓に注目されます。造作を含めた大正ロマン風の内装もとても好評で、商業空間としてのオフィスの格が上がりました。新しいオフィスで、上々のスタートが切れました。」

我々の仕事冥利に尽きる有難いお言葉でございます。
お客様の今後益々のご活躍と事業の末永い発展を心より願っております。

 

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◆ 当社・『調光ロールスクリーンの特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

◆ 当社・『輸入カーテン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

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洗練された「ペット・インテリア」を散りばめた、こだわりのLDリフォーム。

2016年03月15日

本日は、東京都内「高層マンション最上階(賃貸物件)」でのご入居前リフォーム事例・第四回目、『リビング・ダイニング』前編として、「窓装飾」を除く「内装&造作工事」の模様をご紹介させていただきます。

マンション,リフォーム,マントルピース

◆ 第一回・入居前リフォーム事例(玄関・廊下編)はこちら。
http://mitsuwa-i.com/blog/?p=15377

◆ 第二回・入居前リフォーム事例(寝室編)はこちら。
http://mitsuwa-i.com/blog/?p=15401

◆ 第三回・入居前リフォーム事例(キャット・ルーム編)はこちら。
http://mitsuwa-i.com/blog/?p=15459

 

「リフォーム前(Before)」の打合せ

2016.3.13.19

リフォーム前の現地打合せの様子です。
まず、「リビング側」のドアからLDに入ると、、、。

 

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「構造柱」を含む壁面の大部分は、「鏡貼り仕上げ」の内装でまとめられていました。
今回の賃貸リフォーム契約の際にはオーナーに許可をいただき、ダイニング側ドア(左側1枚)の鏡を除いて『壁紙』に貼り替えさせていただくことになりました。
また、フロアの仕上げは、フローリングを傷めない特殊工法にて『カーペット』での敷き詰め風施工仕上げとしました。

 

「構造柱」を活かしたペットインテリア
装飾『ツリー状・キャットタワー』の提案・施工

造作キヤットタワー

マンション設計上の「構造柱」については、その基礎となる柱の形状をペット・インテリアに活用して、装飾的なデザインを施した『ツリー状・キャットタワー』を提案・施工させていただきました。
四方に伸びる枝のようなシートにはロートアイアンの脚を使い、装飾的なモールディングやフレーミング、だまし絵やフェイクの壁紙などと組み合わせたクラシックスタイルのオリジナルのキャット・タワーです。

 

マンション,構造柱,キャットタワー

2016.3.19.1

最終的な完成後の様子とお客様から頂戴いたしましたお写真です。
運動神経の良い猫は、4面コーナーにくまなく設置されたシートを苦も無く自由に闊歩することができます。

 

マンション,LD,カーペット,置き敷き

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天井とつながっている「構造柱」に装飾的な飾り付けを施したり、凝ったディスプレイなどをすると空間表現が豊かになります。
当社でも新店舗移転の際には、「構造柱」をブースの間仕切りやアイキャッチ効果が得られるディスプレイスペースとしてリフォームしています。

 

デジタルプリント,ガラスフィルム,ステンドグラス

柱に下地を補強して、12匹の猫たちに対応した「15段シート」のキッャト・タワーが出来上がりました。

 

デジタルプリント,ガラスフィルム

ちなみに、LDで唯一、「鏡」を残した部分には、「デジタルプリント」でオーダーしたステンドグラス調の『ガラスフィルム』を貼って印象的なアクセント・ウォールとして表現しています。
鏡のベースに「ガラスフィルム」という組合せも、使用するデザインによってはなかなか豪華で効果的です。

 

「リビング」壁面のリニューアル。
『マントルピース型・AV収納』の提案・施工

2016.3.13.18 

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次に、リビング側の壁面は、クラシック調の壁紙への貼り替えと併せて、「マントルピース」のイメージをデザインに採り込んだ『AV収納造ラック』を造作して演出することになりました。

 

 クラシックスタイル,AVラック,造作

造作,オーディオラック,クラシック

デザイン提案を経て製作した『AV収納ラック』。
これからお客様が購入される大型テレビとテレビボードがぴったり収納されるサイズで造りました。

 

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リビング・ダイニングで採用した壁紙は、シルバー・メタル系のベースに、「フロッキープリント」と呼ばれる特殊技法で作られた黒いベルベット調の柄出しを重ねたテクスチュアを使いました。
「フロッキー(フロック)加工」は、吹き付けなどの方法で樹脂の層を生地や壁紙などの植毛対象物に作り、その樹脂に向けて高圧電気(静電気)を帯電させた短くカットされた繊維を垂直に差し込む加工です。
植毛された壁紙の一部には、短い繊維が密集して垂直に差し込まれた状態になるため「ベルベット調」の手触りが得られる高級な壁紙です。

 

***編集追記***

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※お引越し後の様子はこちら。

 

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追加オーダーをいただいた、マントルピース型の『ロイヤル』キャットソファもオートクチュールで造りました。
http://mitsuwa-i.com/blog/2016/12/01

 

 

 「折り上げ天井」をダイナミックに演出。
『装飾モールディング』と『照明』工事

装飾モールディング,施工

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LDの天井周りは、サイズとデザインの異なる『装飾モールディング』を使い分けて繊細かつダイナミックな立体表現を目指しました。

 

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高級マンションリフォーム,クラシック

「Before~After」で比較すると、、、
①「折り上げ天井」エリア
②「カーテンボックス」を含む天井面
③「構造柱」の装飾用

と、3段階に分けたコーディネートで仕上げました。

 

シーリングメダリオン,施工

装飾モールディング,施工

キャットタワー,デザイン

『装飾モールディング』の施工は、寸法安定性の決して良くない「硬質発泡ウレタン」製の材料を加工して仕上げるため、柄合わせやジョイントといった基本作業以外にも、段差を平滑にする「パテ」、「研磨」、「塗装」といった緻密で手間のかかる工程を要します。

決して容易な作業ではないのですが、これによりトータル・インテリアコーディネートの完成度が変わってきますのでお客様のご要望に沿った提案・施工にあたらせていただいております。

 

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視点を変えて、「リビング」側から見た、リフォーム前の様子。

 

折り上げ天井,クラシック

完成後の「コーナー窓」周辺の仕上がり。

 

折り上げ天井,モールディング

内装材だけでなく、「窓周り」のウィンドゥトリートメントとも密接な関係を持っているのです。

以上、本日は東京都内「高層マンション最上階(賃貸物件)」でのご入居前リフォーム事例・第四回目、『リビング・ダイニング』前編として、「窓装飾」を除く「内装&造作工事」の模様をご紹介させていただきました。

 

***次回予告***

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次回は、いよいよ本物件の最終回、こだわりの『リビング・ダイニング』・「窓装飾」編をレポートさせていただきます。

 

 ◆ 当社・『リフォーム工事の特集ページ』を見る
http://www.mitsuwa-i.com/m-reform.htm 

◆当社・「モールディング」の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/sub7tokushu-14.htm

◆ 当社・『輸入壁紙施工の施工事例集』 を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

◆当社・『オーダーカーペット(置敷き)施工』の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/overlock.htm

◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

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