Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: カーテン(輸入ブランド)

主寝室のカーテンとレース。装飾タッセルの特徴を活かした「両開き」と「片開き」の使い分け。

2017年04月20日

フルール 刺繍レース マナテックス

こちらは、「主寝室」の掃出窓に遮光カーテンと、裾スカラップデザインの刺繍レースを納品させていただいたコーディネート事例です。

 

メインとなる刺繍レースは、マナトレーディングのカタログ「マナテックス Vol.16」収録のドイツ製人気レース『フルール』

『フルール』は、繊維にドイツ・トレビラ社開発の難燃ポリエステル・「トレビラCS」を使用している、高品質の防炎レースです。

裾スカラップと高さが80cmの刺繍柄がひときわ美しいこちらのレースを当社では、H240cmのサンプルでご用意しているのですが、内覧会の際、現地の窓に合わせてみたところ、丈もぴったりサイズで、ご夫婦ともにイメージ通りと大満足。

 

『フルール』の上品さを引き立てる、装飾タッセルには同じくマナトレーディングの『ソワレ』より7番色をコーディネート。

こちらの装飾タッセルも当社では、全7色取り揃えており、選ばれるファブリックに応じたコーディネートのご提案をさせていだいております。

 

フルール 刺繍レース マナトレーディング

装飾タッセルでコーディネートされた、カーテンとレース。

刺繍レースのエレガントさを引き立てつつ、格調高いチャコールグレイが印象的なカーテンの上質なアクセサリーにもなっています。

 

アスワン 遮光1級 カーテン

「遮光カーテン」はシルク調のベースに主張をおさえたクラシック柄が淡く描かれている、アスワンの人気生地『アセアード』より、E4312(遮光1級)を合わせて甘くなりすぎない窓辺を設えました。

 

 

ベッドの左右にあつらえた造作家具。
レイアウトに合わせた開閉パターンをご提案。

アスワン アセアード カーテン

これから、納品されるベッドのサイズに合わせてお客様がオーダーされたこだわりの「造作家具」

 

こちらは、奥様が使われる「ドレッサー」

コンパクトながらも間取りに合わせて無駄なくレイアウトされた美しい縦長のオーダー家具。

 

窓側には、インターネット用のオーダーテーブルが造作されていました。

 

造作スペースと使用上の機能性の都合があり、テーブルの奥行がカーテンボックスの前方に12cm張り出していましたので、窓の右側は、カーテン、レースともに固定させずに、「両開き」でも「片開き」でも自由に使い分けられる納めにしています。

 

寝室 カーテン 両開き

寝室 カーテン 片開き

「幅広窓の両開き」でも使用できる、ロープが長い装飾タッセルの特徴を活かした応用スタイリングで解決です。

 

◆ 当社・『オーダーカーテン』の特集ページ を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
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大迫力の「フロントレース・スタイル」と「マルチウインドウ」のコーディネート。

2017年04月18日

注文住宅・LDの吹抜け全体にレイアウトされた様々な形状の窓。

 ウイロウボウ ボイル ウィリアム・モリス

シンプルでありながら、質感の良い内装、クラシカルな家具に合わせたコーディネートをご提案させていただきました。

 

 

「マルチウインドウ」のコーディネート。

来店当初、お客様より頂戴した、LD窓全体のレイアウトイメージ。

高さ3.5mを超える3種類の「高所窓」や腰掛けて出入する引き戸とユニットで設計された「地窓」など、注文住宅ならではの「マルチウインドウ」。
様々な目的を持つ開口レイアウトにあわせて、適材適所の窓周り品をコーディネートしたいとのご要望をいただきました。

 

 

「大型FIX窓」はセンターレース・スタイルで。

フロントレース 大型窓

高さ3.5mの「大型FIX窓」には、ウィリアム・モリス・1887年の作品として知られる『ウイローボウ(Willow Boughs)』のボイルレースを、「フロントレース・スタイル」で納めました。

 

『ウイローボウ(しだれ柳)』のデザインは、モリスがとりわけ気に入っていたモチーフで、家の近くを流れる「テムズ川」の川べりに茂る柳の木々からインスピレーションを受けて描かれたといわれています。

また、『ウイローボウ』といえば、コットン・プリントや織物の厚手が有名ですが、コーディネート用のボイルも、レース単独で使われることも多い魅力的なファブリックです。

 

フロントレース ウィリアム・モリス

生地の作風からは緑豊かな川べりの風のそよぎが感じられますが、ボイルレースの場合、陽射しを透して緑豊かな森の「木漏れ日」感を楽しむことができますし、外構と植栽が出来上がれば、縦長窓の特徴と両開き用のマグネットの機能を応用して「センタークロス風」の演出スタイルで窓辺に多彩な表情を持たせることもできます。

 

カーテンを束ねるタッセルは、華美な房を付けずに、単色「ロープタッセル」を2本ずつ使ったシンプルな組合せでまとめ、後幕のカーテンには、西日対策も考慮して、軽い遮光性(遮光3級)が得られる無地より、「シルク」調の質感を持つ厚手を合わせました。

 

カーテンボックスの前方には、「大型プロジェクター用スクリーン」が収納できる設計になっています。

 

 

高所窓は、「ウッドブラインド」で調光。

ニチベイ クレール K822 エイジンググレイ

左右の形状が異なる高所窓に組み合わせた、ニチベイの「ウッドブラインド」

縦長窓は1階側から操作できますが、右の高所窓は2階の書斎窓を開けて操作できる納めとなっています。

 

共通のスラットカラーは、クラシカルな空間演出を楽しめる、K822(エイジンググレイ)
目線の離れた高所窓で採用すると、フェイクとは思えないリアルな味が得られます。

 

打ち合わせ当初の希望製品は、リフトコードを通す穴のない高遮光用ウッドブラインド『クレールグランツ50』でしたが、縦長窓の内寸が「クレールグランツ」の製作対応サイズに満たないため、こちらは遮光性を高める「ラダーテープ仕様」で納めています。

 

 

地窓のローマンシェードは夜の主役。

地窓 ローマンシェード

日中は、後幕のレースを使用することが多い地窓の「ローマンシェード」

 

地窓の前幕を飾る、ローマンシェードの『ラーモ(別称:ブァイン)』は、ウィリアム・モリス、1874年の作品。
「 葡萄の葉」と「柳の葉」を組み合わせた「パターン・オン・パターン」の柄構成や、渦巻く葡萄の蔓:トレーサリ(モリス特有の渦巻く流れのある更紗)がモリスらしさを表現しています。

こちらは、立体的な川島織物セルコンの織物生地を採用しましたが、パターンの中に「柳の葉」が含まれているのがコーディネートのポイントです。

夜間、プロジェクター用スクリーンを降ろしてTVを見る時に、生地の深みが際立ってとても美しいのだそうです。

 

高所窓 ウッドブラインド

以上、本日は、大迫力の「フロントレース・スタイル」の魅力と、一日を通して様々な窓演出にローテーションされる「マルチウインドウ」のコーディネート事例をご紹介させていただきました。

 

 ◆ 当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
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『いちご泥棒』のカーテンで魅せる、「ボウ ウィンドウ」のスタイル事例。

2017年04月05日

いちご泥棒 カーテン ボウウインドウ

玄関ホールの「ボウ ウインドウ」から、桜並木が堪能できる、こだわりの英国・輸入住宅の窓に、ウィリアム・モリスの『いちご泥棒』のカーテンをメインとしたスタイル・コーディネートをご提案させていだきました。

ちなみに、昨日のブログでご紹介をさせていただきました、同生地を使用した「ダイニングチェア・カバー」製作とは別の納品事例紹介ですが、それだけこの生地には心を引き付ける魅力があるようです。

「ボウ ウインドウ」とは、同じサイズの窓を3面以上組み合わせて弓形(bow)に張り出させた装飾窓のことですが、窓装飾の提案パターンも窓を取り巻く環境や住まい手のインテリア嗜好に応じて多岐にわたります。

 

「桜並木」に面したボウ ウインドウ

カーテンホルダーとは

納品日当日は、日和も良く、桜並木も美しくピンク色に色付き始めていましたので、納品後はこちらの窓で、お客様と、新居に遊びにいらっしゃっていた奥様方ご両親との記念撮影の背景を飾りました。

 

 

「カーテン」と「レース」のコーディネート

玄関ホールのボウ ウインドウでご採用いただいたのは、当社でも丈240cmの大型縫製品をご用意している、ウィリアム・モリス、1883年作の『いちご泥棒(Strawberry Thief)』より、川島織物セルコン(織物生地バージョン)の一番人気色、FF4501(DB・ダークブルー)

当社にご来店の際、「玄関ホールにはこの重厚感のある生地」と奥様が一目惚れされた高密度ジャカード織りのファブリックです。

 

シアーには、繊細な格子柄の「チュール(編み)レース」と裾まで続く刺繍が美しい、マナトレーディングの『コロネット(1)』をコーディネート。

クラシカルな厚手に合わせ易い、優美なトルコ製のレースです。

 

 

「ボウ ウインドウ」を美しく機能的に。
意匠を考慮したカーテンレールの選定。

マナテックス コロネット(1)

3面の窓からなる「ボウ ウインドウ」に割付けたカーテンレールは、第1号モデルの発売以来、バージョンアップを続けて50年のロングセラー製品となった、トーソーの『エリート』カーテンレールをご提案。

中央の窓を「両開き」、左右の窓をそれぞれ「片開き」で納めるスタイルとして、各窓の持つ魅力を引き出します。
カーテンレール自体は3分割されていますが、一見、ひと続きのカーブレールの様に見える納めが、こちらの窓でのこだわりポイントです。

 

選定カラーには、英国スタイルの内装にも調和しやすい濃色木目調の「Nウォルナット」を選ぶことによって、階段や腰壁などの木部にもさりげなく馴染む納めとなりました。

 

 

コッツワールド カーテン

その他、ロングセラー・カーテンレール『エリート』の機能的魅力としては、手前側の厚手がカーテンレールを覆う「Bフック」スタイルで取付けの際でも、吊元の傾斜角が最小限に抑えられるレールフォルムのため、窓全体の納まりがよりすっきり感じられることと、

 

リターン縫製 メリット

マナトレーディング コロネット レース

オプションの「キャップ一体型リターン金具」を併用して、多角形窓の両側面の納まりをすっきりと見せられるメリットがございます。

 

 

「カーテンホルダー」を効果的に使って。

カーテンホルダー 意味

最後に、こちらの窓のまとめとなる「カーテンホルダー」のご紹介。

ボウ ウィンドウを構成する3面窓にカーテンをまとめられるクリアランス壁がある場合、壁面に「カーテンホルダー」を取付けて、シンプルでありながら格調高い開閉スタイルをつくることができます。

腰壁の上に濃色系のカーテンホルダーを効果的なアクセサリーとして使いました。
右側のカーテンの内側に入り込んでいる階段との馴染みも良好です。

 

 

「玄関ホール」を飾るウィンドゥトリートメント。

川島織物セルコン いちご泥棒 カーテン

川島織物セルコン いちご泥棒 FF4501

『いちご泥棒』と繊細な刺繍レールの魅力を存分に引き出す、機能的コーディネート。
格調高い玄関ホールのウィンドゥトリートメントを美しく表現することができました。

 

 

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「ピュアモリス」収録の『いちご泥棒』。プリント柄をローマンシェードで演出。

2017年03月07日

マンションのリフォームにより、「白い内装」に生まれ変わった和室。

フロアの貼り替え、和室のカーテンボックス新設と併せて、障子の桟を含めた和室側の木部を白く塗装することにより、「控えめな和」の名残の中に、「シックな洋」を感じさせる清楚なインテリアに変わりました。

 

今回、リフォームを終えられたお客様からいただいたご相談は、LD・出窓の「ローマンシェード」の幕体交換と、横方向に並ぶ、和室窓の「ローマンシェード」新調です。

2つの窓をお揃いのローマンシェードで仕立てることにより、リニューアル後のシンボルとなる演出をさりげなく加えたいとの事でした。

 

 

『ピュアモリス』より
「STRAWBERRY THIEF」を採用

2016-9-17-27

ご来店の際に、お客様のイメージは概ね決まっていて、ご夫婦の第一候補として考えている『ピュアモリス』収録の生地を使って、「ウィリアム・モリス」の作品を現代的な色表現で楽しみたいというものでした。

『PURE MORRIS』は、2016年夏、英国のウィリアム モリスより、世界に向けてリリースされた、生地コレクション「PURE FABRICS」と、壁紙コレクション「PURE WALLPAPERS」からなるコレクションブックです。

ウィリアム・モリスが「インテリアデザイナー」として、自然との調和を大切にした部屋づくりに専心した魅力を、色数を抑えたシンプルな視点から新たに表現したコレクションとなっており、「ニュートラルカラー(無彩色)」や、「オフニュートラルカラー(淡色のアースカラーを交えてくすませた色表現)」として再構築させた世界観は、「現代的なシック&モダン」の生活スタイルへの調和を意識した作品構成となっています。

 

2016.8.21.24

今回ご採用となった生地は、当社で縫製サンプルもご用意している、『PURE STRAWBERRY THIEF(生地色番:226060) 』

きめの細かい多色プリント(綿100%)の『イチゴドロボウ』と比べて、単色(麻100%)の『PURE  STRAWBERRY  THIEF』は、ざっくりとした風合いが特徴で、独特なビンテージ感も感じられる厚手のシアー(レース)です。

 

PURE MORRIS,ピュアモリス,Pure Strawberry Thief

色表記「DOVE」、「dove gray(ダブグレー=, ハトの羽の色)」の様なニュアンスをもった色調です。

参考までに、色違いのもう一色(生地色番:226061)には、 色表記「FLAX(亜麻色)」のグレージュ色があります。

 

 

「シック&モダン」の窓辺
お気に入りの朝の陽射しに透かせて。

ピュアモリス いちご泥棒 ローマンシェード

PURE  STRAWBERRY  THIEF ローマンシェード

「早朝の日差しで透けたピュアモリスの柄が今一番のお気に入りです。」と、ご主人さまから後日メッセージをいただきました。

「麻」特有の素材感に溶け込むように『PURE  STRAWBERRY  THIEF』のプリント柄が透けて見えます。

 

PURE  STRAWBERRY  THIEF 226060

LDの「出窓」も和室と統一感を楽しめる様に、フロアまでの長さで仕立てました。

出窓は、ボイルレースを後幕に、和室側は障子を通して入り込む柔らかなダブル・シアーの窓辺。

 

ピュアモリス 麻 226060

夜間は、「dove gray(ダブグレー=, ハトの羽の色)」のベースに乗った『PURE  STRAWBERRY  THIEF』のプリント柄をシンプルかつダイナミックに楽しめる窓辺になりました。

 

 

2016-9-17-29

以上、本日は『ピュアモリス』の持つ魅力をローマンシェードで表現した納品事例をご紹介させていただきました。

 

 

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マンション内でのお引越し。眺望の良い窓辺をお客様好みのカーテンとレースで。

2017年02月08日

当社のブログでは、「オーダーカーテン」以外の工事事例をご紹介することが多いのですが、やはり納品実績として一番多いのはカーテンやレースの新調依頼で、当社近隣のごく小規模の掛け替えから、東京・神奈川エリアのお客様からいただく、ブランド品やスタイルカーテンなど、こだわりのあるご相談が多いです。

店内に、約1000点どの縫製展示品があり、ブランド品などでも手持ちのサンプルがあれば、出張時にお持ちして現地ご提案ができる土台があることも大きいですが、平素より、窓だけでなく、インテリア全般に及ぶトータルコーディネートを手掛けている実績が評価されて、遠方のお客様からもお声掛けいただいております。

 

 

眺望の良いマンションの窓辺は「資産価値」
景観との調和に配慮したご提案。

2017.2.8.10

さて今回は、「タワー型マンション内」でのお引越しをされたお客様より、窓辺のカーテン・レースのご相談をいただきました。

高層階から中層階寄りへの引っ越しではありますが、それにより窓から臨める緑豊かなロケーションの割合が増え、また海側の眺望も楽しめる物件であったため、急遽お引越しが決まったとの事でした。

 

2017.2.8.6

ホテルの客室でも、街並みよりウォーターフロントや山並みに面した客室側に人気が集まるのと同じ理屈で、特にこれから「持ち家」となるお引越し先の場合はその想いも格別なものとなるようです。

上層階にお住まいの時は、「クラシカル」パターンのカーテンが使われていましたが、都会的な眺望だけでなく「森と海」といった自然が融合された環境に変わる新居では、格調高い「ナチュラル&モダン」のファブリックを使った窓辺にしたいということになりました。

 


「森」と「海」が見える都会の窓辺。
格調高い「モダン」スタイルで。

2017.2.8.12

カーテン生地にご採用いただいたのは、五洋インテックスのカタログ「インハウス」に収録されている、オランダ製のデザインベルベット『ブレダ』より、IH342 (01)。

大柄の『ビチェンツャ』に合わせたコーディネートとして展開されており、クッションやソファの張り生地としてもご使用いただける厚手で、遠目には無地にも見える、幅1cmの細かいストライプ地が上品なデザインです。

 

五洋インテックス ブレダ カーテン IH342

インハウス ブレダ カーテン IH342

『ブレダ』は、五洋インテックスの六本木ショールームでお客様の目に留まった生地で、他の候補生地と見比べていただいた結果、第一印象のままご採用となりました。

緻密なストライプと光沢のあるベルベットは、写真での表現が難しいのですが、肉眼で見ると表情豊かです。

今回は寝室も含めて「遮光裏地」を組み合わせて納品させていただきました。

 

2017.2.8.13

『ブレダ』のコーディネート「レース」としてご採用いただいたのは、川島織物セルコンのカタログfilo収録の『アサカゲ(FF4704)』

『アサカゲ』は、薄氷の様な風合いを持つ水の流れをデザインに落とした表現した「風通ボイル」で、 二重のボイルの中にポリエステル不織布のスリットヤーンが揺れながらストライプを構成しています。
 
自然の情景美を優しい風情で印象づけられる魅力を持つため、 一枚掛けとしても人気のあるレースです。
 
 

川島織物セルコン アサカゲ FF4704

外部のプライバシーが確保されている窓なので、レースも開けて眺望を楽しむこともできますが、レース越しからも柔らかな風情を楽しむことができる窓になりました。

 

滑走性の良いカーテンレールと『中間ストップ』。
「片開き」の窓を「両開き」に。

寝室窓の『カーテンボックス』は、「両開き」としても使えますが、左側の懐が深く「片開き」としてもカーテンが設計になっていました。

以前のオーナーは、「片開き(左寄せ)」仕様のカーテンレールを採用されていましたが、お客様の希望は「両開き」とのこと。
カーテンレールには「両開き」用で使用する『マグネットランナー』と、カーテンレールの左側途中でカーテンを留める『中間ストップ』がありませんでした。

また、重量のある「遮光裏地」付のカーテンを使うため、滑走性が良く開閉のし易いカーテンレールに交換したいいというご相談がありました。

 

 


静音 カーテンレール ネクスティ

 

今回、ご採用いただいたカーテンレールは、ランナーに「駒状」の回転機能を持たせて、横方向の開閉がスムースに行える「静音カーテンレール」として知られるトーソーの『ネクスティ』

 

 

静音 カーテンレール おすすめ

ネクスティ 中間ストップ

新たにオプションとして加わった『中間ストップ』を併用して、「両開き」として納めました。

 

 

カワシマ レース アサカゲ


アサカゲ レース FF4704

都会で生活しながら、情緒豊かな自然の美しさを感じられる窓辺になりお客様もご満足。

こだわりのお引越しのお手伝いをすることができました。

 

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英国製「花柄プリント生地」で、カーテンとローマンシェードのスタイリング。

2017年02月01日

本日のブログでは、

個性的な、英国製「プリント生地」

をメインに用いてコーディネートをさせていただきました、「リビング・ダイニング」のスタイリング事例をご紹介させていただきます。

 

納品後の様子

フジエテキスタイル WF3412 コクリコ

フジエテキスタイル  ローマンシェード。

ヒダを抑えた、『ワンプリーツ(1ツ山)』縫製のカーテンと、『ローマンシェード』によるウィンドゥ・スタイリング後の様子です。

メインの生地の組成に綿が75%含まれておりましたので、太陽光の直射による、日焼け、色褪せ防止様に「裏地付」縫製にて製作させていただきました。

近年では、「裏地」を付けることにより、2枚の生地の間に「空気層」ができることから、「保温」・「遮熱」効果を高めることができるというメリットも注目されています。

 

 

「花柄プリント」生地の選定

f-2013.12.17.22

メーカー: フジエテキスタイル
カタログ: 『WORLD FABLICS』
生地: WF3412・『コクリコ』
生産国: 英国製
カラーバリエーション・・(RD)、(GN)、(BU)
生地幅: 138cm
生地組成: 綿(75%)、ポリエステル(25%)
柄リピート: タテ:63.0cm、ヨコ:68.0cm
生地価格: 4,300円/m(3,120円/m2)・税別

 

 

「レース」生地の選定

f-2013.12.17.25

メーカー: 五洋インテックス
カタログ: 『サザンクロス』
生地: SL5345~5347
生産国: フランス
カラーバリエーション・・ 3色
生地幅: 300cm
生地組成: ポリエステル(100%)
生地価格: 2,800円/m(930円/m2)・税別

フランスの有名ファブリックメーカー,「リンダ」社の撚りのしっかりとした高品質「ボイル」です。
クォリティの割にはコストパフォーマンスが高い「ボイル」としてご好評をいただいております。

 

現地でのご提案内容

f-2013.12.17.18

店頭で幾つかお選びいただきました縫製展示品をお持ちして、現地でお打ち合わせをさせていただき、色柄などをお部屋の雰囲気と、これから入る家具のイメージをお聴きしながらご提案をさせていただきました。

 

f-2013.12.18-2

今回、ご採用いただきました、フジエテキスタイルの人気生地、WF3412・『コクリコ』(GN)色は、コットン・プリントの特徴を活かした大ぶりの花柄で描かれたファブリックです。

3配色の、色鮮やかなカラーと、絵画調のマチエールが美しいプリントで、窓装飾だけでなく、クッションカバーや様々なインテリア・アクセントとしてもお使いいただける魅力的な生地です。
プリントの生地は、ポリエステルのタテ糸 に太い綿糸を織りこんだキャンバス調のしっかりとした風合が特徴です。

現地でのお打合せを経て、「カーテン」&「ローマンシェード」スタイルで、この生地の魅力を表現することになりました。

 

 

カーテンは「裏地」付。
「ワンプリーツ(1ツ山)」でシンプルに。

f-2013.12.17.3

カーテンのヒダは、シンプルでありながら開閉の際にも程よい畳み易さが得られる「ワンプリーツ(1ツ山)」縫製で仕立てました。

ヒダのない「フラットカーテン」は、カーテンボックス内でカーテンを畳む際に手前側が窮屈になり易いのですが、ヒダを1つ取ることによって、フラットカーテンに近い柄域を楽しみながら開閉性に配慮した納まりが可能です。

 

フジエテキスタイル WF3412・『コクリコ』 カーテン。

特に、今回の場合は、強い西日からプリントの褪色を防ぐ目的として「裏地」をつけていますので畳み易さという点ではお勧めでした。

ちなみに、「裏地」の効用には、前幕の保護だけでなく、表裏の生地の間に空気層が出来る事による「断熱性」の向上があります。
冬場の保温、夏場の遮熱対策に大きな効果がありますので、広い開口の窓で採用すれば冷暖房費の節約になります。

 

f-2013.12.17.10

一日の中で、自由な開閉でカーテンの魅力を楽しんでいただけるデザイン性豊かな窓辺になりました。

 

 

『ローマンシェード(裏地付)』の納品

f-2013.12.17.8

f-2013.12.17.2

f-2013.12.17.12

キャンバスに描いた「絵画」の様な印象で、『ローマンシェード』が、「ワンプリーツ」スタイルのカーテンとは違うニュアンスで、腰窓を演出しています。

今回も、お打合せから納品までの間に、「生地の選定」、「カラーコーディネート」、「スタイリング」の醍醐味を楽しんでいただける納品となりました。

 

 

当社・『フジエテキスタイルの特集ページ』を見る
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「夢」を育む。「屈折窓」の形状を考慮した『装飾バランス』提案事例。

2017年01月27日

オープンスワッグ バランス

本日のブログのテーマは、「夢」を育む。
「屈折」面に並ぶ2つの掃出窓の形状に配慮した、カーテンとレースのコーディネートと『装飾バランス』提案施工のご紹介です。

 

「屈折」面に並ぶリビングの窓。
華麗でダイナミックに魅せる窓装飾を考える。

2017.1.20.7

まず、こちらは、お打合せ時にダイニング側から見たリビングエリアの様子。

空間自体はLDとしてひと続きですが、天井を横断する「構造梁」を境としてリビング・ダイニングが区分されている間取りのため、リビング側の窓の存在感がクローズアップされて視界に入る印象がありました。

 

2017.1.20.4

2017.1.20.5

既存のウィンドゥ・コーディネート。
後幕は薄手の無地レース、前幕も薄紫の横ボーダーが入ったレースの組合せからなる、明るい「フロント・レース」スタイルで仕立てられていました。

今回、お客様からいただいたご要望は、空間として完成の域に入っているリビングの演出を、お好みの「パープル系のファブリック」を効果的に使って華麗なスタイルで最終形にまとめたいというものでした。

スタイルのポイントとして、2つの掃出窓を区切る壁面に掛けられた『夢』と描かれた書画をリビングのテーマとして、「家具」、「小物」、「生花」といった嗜好品が凝縮されている窓辺の連続性(一体感)を強めた提案を考えることになりました。

 

2017.1.20.31

「リビング」エリアのインテリアと窓辺のクローズアップ。
「屈折」壁面に配列されている2つの掃出窓の幅は、左側がW2.2m,中央の壁を挟んで右側がW1.8mありますが、『夢』の書画が描かれている壁面部に連続性を持たせると、幅4.7mのダイナミックな窓辺として捉えることができます。

打合せ時のチェックポイントとして、2つに区分された「掃出窓」の上部が「カーテンボックス」としてつながっていたため、中央の壁面部分にも『上飾り(スタイル・バランス)』を追加することにより、ひと続きの窓として捉えられる一体感がを持たせる工夫が可能であることが判りました。

ただし、窓の高さはH200cmと短めなので、幅470cmにスケールアップする窓との縦横比に配慮したスタイル提案をする必要があります。

 

 

『夢』を育む窓。
一体感と演出法を考える。

リビング 変形窓 カーテン

それでは、今回のスタイル提案の概要を、提案素材のご紹介を含めて解説いたします。

 

2017.1.20.34

お客様のリクエストであった、高貴な印象を放つ「パープルの柄物」としてご提案しファブリックは、川島織物セルコンのFT0171
濃淡で表現したパープルのストライプ地に、「ペイズリー」が散りばめられた「カシミール」風紋様をライトゴールドの織りで表現した、上品なクラッシック柄です。

「ペイズリー(paisley)」とは、起源となるペルシャを経て、インドのカシミール地方にて、カシミア・ショールの伝統模様として完成した柄で、複雑で特有な植物模様を持つ織りが特徴です。
18世紀の初めにイギリス、スコットランド南西部の都市ペイズリー市に移入してからは量産化が図られ、この名が広まり、現在でもファッションを含めて様々な生活シーンで珍重されているお馴染みの図柄です。

 

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当社には、コーディネート・レースとしてご採用いただいた、マナトレーディングの『ヴェネチア』とともに、FT0171をH240cm丈の展示サンプルとしてご用意しておりますので、実際のお打合せ時にお持ちして、ご採用いただきました。

 

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川島織物セルコン・FT0171のパターンの特徴として、『デザインビュー』というプリーツ表現に対応した柄であることがあげられます。

『デザインビュー』とは、2倍ヒダ(3ツ山)縫製で仕立てた際に、濃淡のあるストライプ地の濃いパープルラインがプリーツの山側(前方)に現れ、淡色ストライプベース側がプリーツの谷側に規則的に並ぶことを想定してデザインされたファブリックとそれに準拠した縫製のことを言い、美しいコントラストが生まれます。

 

ペイズリー柄 カーテン パープル

カシミール柄 カーテン 紫

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『デザインビュー』で仕立てられた、カーテンをかけると、ワンちゃんもご満悦。

ベースのストライプと、クラシカルな「カシミール柄」が絶妙に組み合わされた豪華なカーテンが出来上がりました。
ちなみに、FT0171は、しっかりとした生地ですので、生地の横張りを抑える形態安定加工には、しっかりとしたウェーブが長期間保たれる「ファインウェーブ」加工を加えて仕立てています。

 

高さ200cmの「カーテンボックス」。
ベースを構成する「バランス」のデザイン。

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カーテン エアコン ダクト 隠したい

こちらは、デザイン提案過程の「スケッチ素案(作画1)」

撮影した窓の全体像に合わせて、縮尺大で製作した「上飾り」の土台部分をデザインしました。

左右の「テール(カスケード)」は、装飾性はもちろんのこと、屈折窓の形状や、エアコン配管の視覚的グレアを和らげる意図を盛り込んだデザインを意識しました。

 

 

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今回、カーテンと「上飾り」左右のテールには、縦ストライプ使い生地パターンを用いていますが、「上飾り」の内側部分は、コーディネートレースで仕立てる軽やかな「オープンスワッグ」を組合わせるスタイルで演出するため、生地の流れを「横使い」として、濃色の横ストライプがメインに表出されるデザインとしました。

 

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「縦使い」で仕立てた『テール(カスケード)』には、濃色無地の裏地をつけて仕上げます。

 

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こちらは「横使い」で仕立てた、内側の『ストレートバランス』の横ストライプ表現。

淡色生部分の生地を、僅かに上下のフレームに入れ、デリケートなアクセントとしています。

 

 

高さ200cmの「カーテンボックス」。
軽やかで上品に仕立てる「バランス」を融合。

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 装飾トリム コーディネート

次は、ベースを構成する「ストレートバランス」部分に、柔かいボリューム感を持たせる『オープンスワッグ・バランス』を組み合わせるスタイル提案です。

 

 

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メインとなる「レース」生地は、マナトレーディングのトルコ製・オパールレースとして人気のある『ヴェネチア』の35番色。

今回は、厚手に組み合わせた『オープンスワッグ』バランスのにも使用しています。

 

 

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高さH200cmのカーテンボックスに取付ける「上飾り」として、貧弱を避けつつ、圧迫感を持たせないスタイル表現を目指した今回の提案では、女性的な柔らかさを印象付けるレースを厚地に組み合わせる工夫を考えました。

 

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加工所との打ち合わせを経て、、、。

 

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昼夜共に、華麗な印象となる「コンビネーション・バランス」が完成しました。

構成するスタイルは、

① 「ストレート・バランス」
② 「テール・バランス」
③ 「オープンスワッグ・バランス」

からなります。

 

 

2つの窓が融合する『夢』の完成。

マナテックス ヴェネチア 35 レース

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最後に、リビングのテーマとなる『夢』の書画が橋渡しする、カーテンボックス部分は、左右の「オープンスワッグ」を区分する「装飾トリム」でコーディネート。

 

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レース素材からなるオープンの場合、厚地でスタイルする「ネクタイ(ジャボ)」の代わりに、装飾トリムを組合わせる事も多いのですが、今回は、2連の『装飾タッセル』を分解して、程よい細長が得られる『装飾トリム』にアレンジした組合せで、繊細な「オープンスワッグ」に調和させました。

 

マナトレーディング ヴゥネチア レース

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川島織物セルコン FT0171 カーテン

このような、生地の選定と、複数のスタイル・コーディネートを経て、お客様のご要望に沿った窓周りのリニューアルが完成いたしました。

『夢』テーマにした、上質な窓辺とインテリアの完成です。

 

◆ 当社 ・「装飾バランス」の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/balance.htm

◆ 当社・『オーダーカーテン』の特集ページ を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

 

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