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ルーセントホームの「ハニカム(シェル)シェード」。限定アイテムの『ダブルセル』を採用した、窓辺の「断熱対策」。

2015年01月05日

海外生活の長いお客様の中では、窓の断熱対策として、『ハニカムシェード』を愛用されてきたお客様が多い様です。

今回は、ご自宅の「リビング・ダイニング」エリアのリフォームの最後に、『ルーセントホーム』のプレミアムコレクションのカタログで展開している、高断熱「ダブル・セル」構造の「シェルシェード(コードレスタイプ)」をご採用いただきました。

 

 「珪藻土」塗りの窓枠(特製BOX内)
 コードレスタイの『シェルシェード』をすっきり収納。

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こちらは、「ルーセントホーム」の『シェルシェード(ダブルセル)』納品後の様子です。
「暖炉」を挟んで手前側がリビング、奥側がダイニングという間取りです。

 

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昇降コードを用いない手動式構造の『コードレスタイプ』は、手の届く範囲の窓においては、「シャッター」を上げ下げする様な感覚でシェードの操作が可能なため、基本的には、「寝室」・「ダイニング」・「書斎」などの腰窓などでの採用実績が高い仕様の製品となっていますが、生活者が手動操作できる状況であれば、階段の開口部の間仕切りや、勝手口ドアなどにも効果的に用いることができます。

 

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納品事例の窓構造は、3方を「珪藻土」が塗りで仕上げつつも、窓上部に、特性のBOXが作られていることにより、『シェルシェード』を畳み上げた時に、製品全体が収納されている設計となっていました。

薄いグレイ仕上げの「珪藻土」塗りの窓枠の中にシェード本体が収納された状態において、さながら「シャッター」の様に上部の特性BOX内に隠れて見えないという納めが、お客様のこだわりポイントだったとのことです。
そして、この納めに至るまでには、事前にメーカーのショールームで現物を見ながら、設計士に指示するための納まりのデータもヒアリングされたとのことでした。

 

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今回ご採用いただいた「ハニカムシェード」の操作仕様は、「シングルシェード(コードレスタイプ)」です。

「コードレスタイプ」は、昇降するためのコードやチェーンがついていないタイプで、手で軽く力を加えるだけで、シェード部分を上下に昇降できる製品仕様です、サイズの大小にかかわらず、軽量のシャッターを扱う感覚で容易にご操作いただけます。
コードレス操作仕様の昇降システムは、「意匠性」にこだわられるお客様から、お子さまやペットなどがいる場合の安全対策の観点からにお薦めできるタイプの製品となっています。

 

 

現地「打合せ&採寸」と納品後の様子。

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内装仕上げ前の、現地打合せ(&採寸)時の様子です。

基本的に、「塗り壁」仕上げの窓枠内の現地採寸は作業後に実施いたしますが、今回は特殊な収納用BOXを作られていることと、設置スペースに余裕がないという基礎情報をいただいておりましたので、現地にて壁の仕上げ厚などの確認を入念に行いながら、設置位置の確認と収納サイズの測定をさせていただきました。

写真の 「腰高窓」においては、『オペレーションハンドル』の突起寸法を考慮すると、設置エリアに余りゆとりがない事が解りました。

 

 

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次に、「縦長・小窓」には横引きのインナー網戸が設置されていたため、収納エリアに全く余裕がありませんでしたので、手持ちの小型模型を使用して実際にサンプルが設置できるかをテストさせていただきました。

 

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模擬試験により、製品の取付金具を収納BOXの背面に反転させて設置するスタイルであれば、製品の設置が可能であることが確認できました。

ただし本物件での注意事項として、仕上げ面が比較的平滑な「壁紙」や「塗装」仕上げであれば特に問題がないのですが、設置面の裏側も「珪藻土」で塗った場合は、塗り厚が更に増えることにより設置可能寸法が狭まる事に加え、塗りの凹凸により、取付金具の設置不具合や、収納されたシェードがBOX内で珪藻土に擦れる不具合が考えられたため、ご説明のうえ、収納BOXの背面は、同系色の塗装によるフラットな仕上げとしていただきました。

更に、この設置方法の場合、取付位置の正面が「窓側」を向きますので、シースルー生地を除き、シェードの裏面の生地が基本的に裏側(白系)で製作されるシェード構造の特性を解決するために、正規の「ヘッドレール」の向きと反転する仕様でシェードの幕体を組み替えて製作する必要がありました。

製品の構造上の問題を解消するためのイレギュラーなリクエストに対応できる製品構造とバックアップ体制を整備しているメーカーは現在のところ『ルーセントホーム』の「シェルシェード」だけです。
「ルーセントホーム」の『シェルシェード』は、この様な変則的な設置状況においてのアドリブの効く製品です。

 

 

『プレミアム コレクション』限定アイテムの選定。
「シルバー」部品色と断熱性の高い
「ダブルセル」。

また、今回はデザイン性と意匠性のご要望により、『ルーセントホーム』の持つ2つのブランドの中の1つである、『プレミアムコレクション』で限定的に扱う「部品色」と「セル構造」を持つアイテムを、製品ラインナップの中からお選びいただきました。

 

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今回ご採用いただきました、レールの「部品色」は、薄いグレイの珪藻土の仕上色との馴染みの良い『シルバー』です。
こちらは、『プレミアムコレクション』限定のスタイリッシュなインテリアとの相性の良い部品色です。

 

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実際の納品(製品収納)後の様子は、『シェルシェード』が設置されている気配を感じさせない納まりです。

 

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壁装色に馴染んだシルバーのヘッドレールを引くと、収納BOXより『シェルシェード』の幕体が顔を出します。

 

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基礎条件が揃ったところで、いよいよメインとなる「セルカラー」の選定です。
配色には「暖炉」を挟んで落ち着いたインテリアでまとめる予定の「リビング」側に『グレイシーン』の38mm・『ダブルセル』を、キッチン側に面した眺望の良い「ダイニング」側に春の優しさを感じられる『ローズエート』のダブルセルを使い分けてご採用いただく事になりました。

 

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ちなみに、こちらは現地打合せ前の候補色の1つであった『アラバスター』の「ダブルセル(38mm)」のイメージです。

『ダブルセル』も、同社が展開している『プレミアムコレクション』限定で扱われているセルタイプで、一般の「シングルセル」よりも更に優れた断熱性能を持つ、2重構造のセルタイプです。

 

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そしてこちらが「ヘッドレール」に反転する仕様で、シェード前側の幕体とボトムレールを反転させて組み立てられた、ダブルセルタイプ・『シェルシェード(採光タイプ)』設置後のイメージです。
ちなみに 「屋外」から見た窓辺のイメージは、白系のファブリックイメージとなります。

 

『プレミアム コレクション』

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こうして無事に、現地お打合せ時の注意点であった、諸問題をクリアしながら納品をさせていただきました。

 

スタイリッシユな「意匠性」へのこだわりを最優先とした中で、選び抜かれた製品だったとのことで、操作にあたっては多少のコツもいりますが、すっきりと納まった、 シェードの中に空気層を含む「ハニカム構造」生地の効果により、屋外の寒気が効果的に遮断される、断熱性の高い『リビング・ダイニング』の窓辺が完成しました。

 

◆『ルーセントホーム』・Webサイト。
http://www.lucenthome.jp/

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/


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