こちらは、マンション最上階の『メゾネット(階段付・2階建て』設計のお住まい(リビング)における、ナニック『バーチカルブラインド(標準73色)』シリーズ、納品事例です。
メゾネットの間取り特有の、大きな「吹抜けリビング」エリア部分の窓は、上下に分かれていましたが、今回は、採光重視の上方の布製バーチカルブラインドとは別に、内装リフォームの際に選定された、「ソフトスウェード」調のペイントや、英国製・『F&B(ファロー&ボール)ペイントとその壁紙』仕上げの内装、そしてお気に入りの家具や照明にも格調高く、調和させたいという、お客様のご要望もと、ご来店時と現地でのお打合せ通して、製品とカラーを決めてまいりました。
そして、最終的には、ナニック・ウッドブラインド(標準73色)の中から、スラットカラー:22(ブロンズ)をご採用いただきました。平面的な見本で見ると、グリーンの要素を含んだ茶系の様に感じられますが、実際に大きな製品で納品させていただくと味わい深いブラウンの表現がしっかりと感じられる、絶妙なカラーコーディネートとなりました。
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「ヒンジ分割Aタイプ」ルーバーのイメージ |
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『ヒンジ・Aタイプ分割』では、ヒンジ分割の位置が、横一列になります。 |
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ナニックウッドブラインド(標準73色)の「バーチカル(縦型)ブラインド」仕様のルーバー巾は、左の見本色の横型ブラインド(50mm・スラット)より太い、90mm巾で、独特のデザイン性も加味した、「ヒンジ式分割型」のフレキシブルスラットとなっています。
このヒンジ構造の採用により、無垢材の美しさと質感を活かした、縦型ブラインド採用の際に懸念される、衝撃に対する保護、反りや曲りの問題が予防され、無垢材の質感の保持と、機能性の向上を実現しました。
また、リビングルーム・掃出窓の上部には、ヘッドレールを意匠的に隠す役割を持つ「カーテンボックス」が設置してありましたので、今回は、カーテンボックス内に通常仕様にて設置いたしました。
金属製のヘッドレールを意匠的に隠したい場合等、用途に応じて、「上飾り」としての機能を担う別注「バランス」などもオプションでご用意しております。
バランスの丈は90mm、板厚は12mmでルーバーと同色で製作されます。
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Wood Vertical Blind
(ウッドバーチカルブラインド)
標準・仕上色73 色のご紹介 |
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ナニック・「ウッドバーチカルブライン」ドのカラーバリエーションは73色と豊富なラインナップでご用意しております。
スラット・カラーNo.の横に表記されております、アルファベット(S)は木目を出した「ステイン仕上げ」、(P)は「塗りつぶしペイント仕上げ」を意味します。
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色見本は、モニター表示の都合上、実物と多少差異が生じることがありますことをご了承下さい。
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ナニック・ウッドバーチカルブラインドでご用意している、『ヒンジ・分割タイプ』パターンに、2016年5月より、従来タイプの「Aタイプ分割」に加えて、「A」・「B」2タイプのヒンジを交互に組み合わせた「B分割タイプ」が新たなヒンジタイプに加わりました(※価格は「A分割タイプ」と同額)。
さらに、別途オプション仕様として、「A」・「B」・「C」3タイプのヒンジを交互に組み合わせた「C分割タイプ」もご指定いただくことも可能です(本体価格の20%増しオプション)。
お好みの「ヒンジ分割」タイプをルーバー色に組み合わせて、ウッドバーチカルブラインドの意匠性に更なるこだわりを持たせることができます。 |
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リビング、上方の吹抜け窓は、「採光」用の窓として、壁面と色をなじませカラーとテクスチャー仕上げられています。そして、ソファ後方の掃出窓に、側面のペイントによる「アクセント・ウォール」に対応させた「アクセント・ウィンドゥ」イメージで、ナニック・『ウッドバーチカルブラインド(色番:22、「ブロンズ」)が設置されました。
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メゾネット(2階建)仕様のマンションの、上階から撮影した、リビングの様子です。「アクセント・ウォール」と「アクセント・ウィンドゥ」に囲まれたリビングエリアは、落ち着きとリラックス感が感じられる上質なインテリアでまとめられています。
ソファに座り、正面の壁掛けTVをゆったりと鑑賞が出来ます。
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掃出窓のウッドバーチカルブラインドのスラットを、屋外と垂直方向に回転させれば、ご覧の様に充分な採光が得られます。
また、眺望の鑑賞も損なわれません。また、陽射しが強い日などでも、遮光・遮熱をしたい方位に合わせて、スラットを適宜、回転させて自由な調光が行えます。
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