「ウィリアム・モリス」 トータル・インテリアの専門店 / ミツワインテリア
『ハニーサックル・すいかずら(Honeysuckle)』は、1883年に、ウィリアム・モリスの次女である、メイ・モリス(1862〜1938)が描いた代表作であり、モリス商会の名作10選にも名を連ねる人気のあるデザインとして知られています。 この作品の源流は、1876年に、父親であるウィリアム・モリスが描いた同名の『ハニーサックル』にあり、シンメトリー(左右対称)柄の織物のデザインの中で描かれた「スイカズラ」のデザインにあります。 メイ・モリスの作品では、力強く成長する『スイカズラ(ハニーサックル)』を、父親のモリスが得意とした曲線を描きながら、垂直に伸びていく柄表現でまとめあげ、彩り豊かな作品として完成させました。 メイ・モリスは、1885年に、モリス商会の刺繍部門の責任者となり、彼女の描いたデザインの大部分は、本来刺繍用のものでですが、壁紙のデザインも3点ほど手がけており、これも非常に評判となりました。 |
ミツワインテリアの店内展示品は、お打合わせ先にお持ちして、現地コーディネートも可能です。
『ハニーサックル』:色番 4 縫製展示品イメージ。
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色番:4
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「ウィリアム・モリス」 カーテンとインテリアの専門店・ミツワインテリア