ドイツ・『マーレライ』の魅力をご紹介
ドイツ伝統手芸品『マーレライ』の素晴らしさを広められている、田村 幾津子先生の講習会に参加しました。

ミツワインテリア店内にて、ドイツ『マーレライ』を展示
ミツワインテリアのスタッフ、安部まりえです。当社は輸入カーテンや輸入壁紙など、欧米のインテリアテキスタイルを幅広く提案させていただく、トータルコーディネートやインテリアリフォームの専門店ですので、私たち販売スタッフも、販売させていただく商品と相性の良い、世界的に人気のある手工芸品の世界をたしなみとして知っておく必要がございます。当社でも、個性的なカーテンの生地や、輸入壁紙などを使用した、『カルトナージュ』と呼ばれる小箱や書籍やアルバムの表装などの作品を収集したり、実際に自ら製作して、お部屋の細部にまで意識を払ったインテリアコーディネートの提案をさせていただいております。また、メーカーが主催するディスプレイコンテストにも小規模ながら応募させていただき日頃の関心を高めるように心がけています。



テキスタイルの世界では有名な『カルトナージュ』
個性的なカーテンの生地や、輸入壁紙などを使用した、『カルトナージュ』の製作は、当社スタッフも気軽に楽しんでいます。
ミツワインテリアでのディスプレイ提案事例
カルトナージュの作品
当社のインテリアスタイリスト、平多千春の講習作品
A4ファイルケースと写真アルバム(小型)
当社取扱メーカーのマナトレーディングさんの販売品。自主されたい方には、生地のみの取寄せ販売も行っております。



トールペイントのルーツ「マーレライ」
田村 津幾子先生と楽しむ・ドイツ『マーレライ』の世界
滋賀・京都を拠点に、関西〜関東方面でも活動を展開されております、田村 幾津子先生のドイツマーレライの講習会を受講しました。
田村 幾津子 先生 と ドイツ・マーレライの講習会 (大和市鶴間・『カフェ・ビオレッテ』で不定期開催中)

 
田村 幾津子 先生 ・ <アトリエ・モントガルテン>主催
 
 
 プロフィール

 
 1990年 ドイツ・デュッセルドルフ在住中に『マーレライ』を学ぶ。
 
1992年 帰国後、京都、滋賀などで作品展、教室活動を始める。有名百貨店の販売会などに作品を出展。
 2010年 
大和市・鶴間の『カフェ・ビオレッテ』のオーナーに百貨店での出展時に、作品を高く評価され教室開催の
        依頼を受ける。
         2010年秋より、はるばる滋賀県より不定期開催で、『マーレライ』の講習会を行っている。
        
メール(amondgarten@yahoo.co.jp)
       <アトリエ・モントガルテン>Web site(準備中)




 <マーレライ>
について

 
トールペイントは、木製品、金属、ガラス、布などにいろいろな絵を描いて作品を作るハンドクラフトのことで、アメリカで広がり、日本でも多くの愛好者がいる人気手芸です。
そのトールペイントのルーツはヨーロッパにあり、中でもドイツ語圏で昔から親しまれてきた技法が「マーレライ」です。
特徴ある一筆描きの技法で花や風景などの伝統的なデザインを家具や生活用品に優雅に描いていくクラフトです。

田村先生は、ドイツで習得したマーレライの基本的な技法を守りつつ、感性あふれるオリジナルのデザインでも作品を作っています。オーダー家具にも絵付けをして、自由な発想で作品の幅を広げています。

百貨店催事等の作品出展歴、講習会のキャリアもなど、非常に経験豊富ですので、作品製作依頼、展示出品の依頼、講習会のご依頼等ございましたら、直接、田村幾津子先生まで、メールにてお問い合わせ下さい。(amondgarten@yahoo.co.jp)

田村先生の最近の納品作品例(マーレライ)
田村先生の最近の受注作品・納品事例




第1回講習での製作作品
初回の講習会では、ハート型の可愛い『多目的フック』に挑戦させていただきました。

デザインの下絵は、チャコペンシルで先生が描いてくれますので、初心者の方も安心して参加できます。細部の仕上げのフォローもしていただけます。
講習会では、受講回数に応じて様々な作品を題材にしたマーレライの魅力を学ぶことが出来ます。
第一回講習時の私の作品です。ベースカラーはブルーにしました。
午前中の講習終了後は、『カフェ・ビオレッテ』さんの美味しいランチセットをいただきました。コーヒーにデザートもついて850円です。

安部まりえの第一回講習作品
第一回目の講習会では、ハート型の多目的フックを製作しました。
次回(2010年11月30日)の講習会では「ハンガーフック」を製作する予定です。





第2回講習での製作作品
2010年11月30日
第2回目の講習会では、先生の丁寧なご指導をいただいて『コートフック』を2本製作いたしました。
こんにちは、ミツワインテリアの安部まりえです。田村幾津子先生主催の、ドイツ『マーレライ』・第2回目の講習では、私もスピードアップ(?)して『洋服(ハンガー』を2本仕上げることができました。ブラックベースとネイビーべース、それぞれのハンガープレートの表裏にデザインを描いてマーレライ作品を完成させます。今回も、下絵と仕上げの細部は田村先生のお手伝いをいただきましたが、初心者の方にも楽しみながら愛着ある作品を作ることが出来るこの講習会は、手芸やインテリアに興味のある方には是非おすすめさせていただきます。ちなみに、ブラックの作品は、当社の店頭でディスプレイさせていただいております(ネイビーのハンガーは、私の個人的なお土産用に作らせていただきました)。
また、今回の講習会も、大和市・鶴間の『カフェ・ビオレッテ』さんの講習室で、ランチをはさみながら参加させていただきました。『カフェ・ビオレッテ』さんは、ドイツ「マーレライ」以外にも、ビーズ・アクセサリーや刺繍レース、ちぎり絵、デコパージュ、絵画教室、語学教室、音楽教室(グランドピアノもあります)など、多彩な講習会やお教室が開かれている、カルチャー教室の特色のある活気と気品あふれるカフェ・レストランですので、近隣の方はぜひ、お教室のご参加から、美味しいお料理や、コーヒー、スイーツなどを味わいにお越し下さいませ。
『カフェ・ビオレッテ』・Web site

上の写真は、ブラックベースのハンガーのプレートの表裏に、アクリルペイントで絵柄を描き入れて仕上げた作品です。

上の写真は、ネイビーベースのハンガーのプレートの表裏に、アクリルペイントで絵柄を描き入れて仕上げた作品です。
自宅に持ち帰り、お気に入りの洋服掛けとして使おうと思っています。




第3回講習での製作作品
〜2010年12月13日(月)〜 
第3回・ドイツマーレライ講習会に参加しました。今回は今の時期にぴったりの「クリスマス・リース」を製作しました。
いつも優しく可愛らしい田村先生
『クリスマス・リース』の製作

〜2010年12月13日(月)〜
 
田村幾津子先生が主催する、ドイツマーレライ講習会に三度目の参加をしてきました。
今回は今の時期にぴったりの「クリスマス・リース」の作品製作です。
前回のハンガーと同様に、当社の展示用と自宅用の2点製作しました。
 
今回は、1つずつではなく、2つ同時の平行作業で進めていきました。
前回までに習った通り、葉っぱの部分から色付けしていきます。
ペンキが厚くなってしまうところ、薄く掠れてしまうところ・・・
どうしてもうまくいかないなと思うことが多々あるのですが、それがマーレライの魅力の1つであると田村先生に励まされながら作業をすすめていきます。 
ペイント(塗料)にも色いろな種類があり、やわらかくのびが良いものや少し重たい感じがして濃厚なもの等、製造しているメーカーによって微妙なニュアンス表現が違うらしいのです。
今回お店展示用に作成したリースのチューリップで使った赤は、田村先生オススメの新色です。
私もとても気に入っています。他の受講生の方にも人気があり、次回は自分も使ってみたいと言っておられました。

私(安部)がマーレライの作品を作るときに一番楽しいと感じるのは、やはりお花の色を決めるときです。今回はリースのベース色が濃いグリーンだったので中心となる薔薇にはクリスマスカラーのレッドにしました。
どうしても作品全体をイメージすると、それぞれのお花も同系色でまとめようとしてしまいがちで薔薇を赤にするならパンジーをピンクに、チューリップを紫にしようと思いました。
しかし、そこで田村先生にすすめられたのが、チューリップに鮮やかな黄色でした。
今回のリースはリースそのもの(形)にデザインが施されて、ペイントにどんな色を持ってきてもバランスが良くなる効果があるそうです。色彩と形の関係によって全体のイメージがまとまるように出来ているそうです。
私にとっては冒険でしたが、ちょっとこの組み合わせは・・・・・と思っていても実際出来上がってみるとそんなにおかしくない。
と言うよりむしろ良い!素敵!!と思えるのがマーレライなんだなと感じました。
 
又、今回はクリスマス仕様という事で田村先生に素敵な仕上がりにしていただきました。
歯ブラシのブラシ部分にペンキを付け少し水を含ませます。そして、それを指ではじくと、まるで雪の結晶を鏤めた様な作品に変わってゆくのです。田村先生に仕上げのデザインを施してもらうと私たち受講生はいつも口をそろえて自分の作品じゃないみたい!!!と感激してしまいます(笑)。 
 
講習終了後は先生と2人で「カフェ・ビオレッテ」さんの美味しいケーキセットをご馳走になりました。
2011年の1月に町田の小田急百貨店に作品を出展するそうなので是非足を運んでみようと思います。

田村先生のサポートで大変身する作品たち

店内入口に作品を飾っています。
入口で出迎える、シクラメン、その他、自然の花との相性も素敵です。
店外に飾っているクリスマス・リース
店外入口には、別の飾り付リースを飾っています。
店内に飾っている、マーレライのクリスマス・リース
クリスマスリースのサイズはほぼ一緒。偶然です(笑)。




第4回講習での製作作品
〜2011年1月24日(月)〜 
第4回・ドイツマーレライ講習会に参加してきました。今回は小型の「ブックスタンド」と「フォトスタンド」を製作しました。
私が参加させていただいた、田村先生の、ドイツ・「マーレライ」の講習会も4回を数え、愛着の湧く色とりどりの作品がどんどん増えてまいりました。作品は、会社でのディスプレイ用以外にも、個人的に自宅などで使わせていただいています。

田村 津幾子 先生の取組み
小田急百貨店・町田店・8階の催事場で定期的に行われております、『趣味の手作り作品大即売会』がをはじめ、渋谷・東急百貨店等の催事でも度々、作品を出展・販売されております。

この様な即売会は、プロの方はもちろん、アマチュアで作品審査をパスした優秀な作り手の方々の感性が光る、オリジナリティ豊かな作品が一同に終結して展示販売される伝統ある人気イベントです。

田村先生もこのイベントや日々のアトリエ活動でのオファーに応じて、小物から、比較的大きな家具まで連日製作に取組まれており、多忙な日々を送られていらっしゃいます。


当ページをご覧の皆様もの中でご興味を持たれた方は、是非一度会場まで足をお運びいただき、ドイツ『マーレライ』の魅力に触れてみてはいかがでしょうか?

講習会では、生徒の皆さんが色々な作品作りに取組まれています。

今回の『マーレライ』作品製作過程で使用した、エナメルペイントの配色です。
ベースの色は今までで一番華やかで可愛いらしいピンクです。クラシカルでエレガントな雰囲気のお店の中でアクセントカラーとなればいいなと思い、このピンクを採用しました。図案の中でも1番強調されている薔薇は、あえて赤ではなく紫にしてみました。全体的にやわらかく、優しい感じの雰囲気の作品にしたかったのでベースの華やかなピンクに対して少しシックで大人っぽい色を使用してみました。

受講生(安部)の作品も、田村先生の作品と共に当店でディスプレイさせていただいております。
第4回のドイツ「マーレライ」講習会では、小型の「ブックスタンド」と「フォトスタンド」を製作いたしました。「ブックスタンド」は、実際の生活では、毎日のの入替用「新聞ラック」として使用されたり、身近に使う書類(資料)ファイル、紙ナプキンケースなど、多目的に使用されているとのことです。確かに、「新聞ラック」は、毎日の新聞の入替えや整理をする習慣も身に付きますので実用的なアイデアだと思いました。

「フォトスタンド」は今回の講習予定にはない作品でしたが、自宅用の写真立てとして急遽作らせていただきました。ちょうど写真立てを探していたところでしたので、嬉しかったです。自分でも作れるか半信半疑でしたが、田村先生が起こしてくださる図案に自分の好きな色を加えて自分の理想の『フォトスタンド』を作ることが出来ました。余談ですが、この作品の中でチューリップに採用したペンキにはパールが入っているのですが、この方が普通の白を使うより、お花に動きが出るような感じがします。
手前味噌で恐縮ですがこ、こちらもとても気に入っております。上の展示イメージでは、店内のディスプレイの写真を飾らせて頂いてますが、『お気に入りのポストカードやドライフラワーの押し花などを飾ると更にすてきになります』と田村先生からアドヴァイスをいただきました。




第5回講習での製作作品
〜2011年2月15日(火)〜 
第5回・ドイツマーレライ講習会に参加してきました。今回は小型(直径24cm)の掛け時計を製作しました。
壁時計の製作過程の様子
多色づかいのエナメルペイントを細身の筆で重ね合わせて描きデザインを仕上げていきます。

当社の造形美・研修プログラム(全5回)、最終回の製作作品を店内の『ウィリアム・モリス』コーナー展示ブースにディスプレイしております。


田村津幾子 先生のマーレライ模範作品
↑上の写真は、田村先生の作品です。小田急百貨店開催の展示即売会で販売されました
私(安部 まりえ)が、ミツワインテリアのインテリアの企画した研修の一環として、今回参加させていただきました、田村 津幾子先生の、『ドイツ・マーレライ』・集中講習会も、ひとまず区切りの最終回の第五回目となりました。

もちろん、マーレライのレパートリーは広く、追求すれば小物だけでなく、大型注文家具などの分野にまで及ぶ、とても奥の深い芸術の領域ですが、今回の私の講習の様子をご覧いただけた皆様には、「マーレライ」の魅力の一端をお楽しみいただけたのではないでしょうか?

そして、最終回の今回は当社の、『ウィリアム・モリス』の作品展示コーナーにコーディネートアイテムとして合わせるための装飾掛け時計を製作させていただくことにいたしました。

上の写真をご覧いただいてもおわかりいただけると思いますが、『ウィリアム・モリス』のデザイン美を引き立てるべく、塗装仕上げの上部をモールディングで装飾的に囲い、西洋建築のインテリアシーンを加味した中で、今回製作した、マーレライの『掛け時計』を取付けますと、『ウィリアム・モリス』の展示ブースに、色柄共に違和感なく溶け込むインテリア・アクセントとしての味わいが付加されました。

今回のレポートが、をお読みの方の暮らしのヒントとしてお役に立てば幸いです。
 




第6回講習での製作作品
〜2011年11月15日(火)〜 
第6回・ドイツマーレライ講習会に参加してきました。今回は縦長の「掛け時計」を店内ディスプレイ用に製作しました。
第5回の講習で製作いたしました、掛け時計が好評だったため、今回の補講では、店内の赤い柱用に縦長バージョンの時計を、作らせていただきました。
9ヶ月ぶりの講習だったのですが、不思議と前回より、筆の運びが上達していると褒めていただきました。会社とはいえ、自分の手作りの作品が店内を飾れることは楽しいものです。




「田村 津幾子 先生」の作品を当社店内でディスプレイ
輸入カーテンや壁紙、欧米スタイルの店内インテリアディスプレイに合わせて、田村幾津子先生の『マーレライ』の作品を展示しています。
『Display Case ・ ディスプレイ・ケース』
当社のリフォーム・商談デスクの左端に、田村先生にオリジナル製作いただいた、マーレライのディスプレイラックを設置いたしました。「ワインホルダー」を取り巻く、天板部分はもちろん、側面、背面にもセンス溢れるデザインを描いていただきました。ラックの中には、「ウィリアム・モリス」の販売用小物や個性的な真鍮製の小物フックなどをディスプレイしております。

『輸入壁紙』とも相性の良いマーレライ
商談デスクに、マーレライの作品をレイアウト配置した実際の事例です。オーク材のデスクの上で広げられている輸入壁紙のカタログは、『イングリッシュ・スタイル』というカタログ名が付けられていますが、製造はアメリカのメーカー製です。また、図らずもドイツ・マーレライのディスプレイケース側面の図案と色柄はとてもよく似ています。この様に欧米のクラシックスタイルのデザインの底流は深い関連性がありますので、欧米スタイルのインテリア空間を演出する際には、積極的にミックスカルチャーの融合を楽しむことが、今日的なインテリア表現の新しいあり方であると思います。
 「輸入壁紙の専門ページを見る」

『JEWELLERY CASE』
d@)pe女性に人気のジュエリーケースです。
作品に使用する配色や、柄のパターンを変えるだけで、幅広い年齢層の女性に支持されているマーレライの『ジュエリー・ケース』です。天板は直角に開きますので、鏡でちょっとした姿見的なコーディネーションバランスの確認ができます。上段に指輪やイアリングをコレクションし、下側2段の引き出し部分にネックレス類をまとめたりすると良いでしょう。また、最近では、『マーレライ』自体が持っている、可愛らしい装飾性やファンシーな色合いが『キッズインテリア(子供部屋のインテリア)』などのコーディネートでも取り入れられるようになっています。古くから伝わる普遍的な芸術美は、時代を超えても生活者の洗練された感性に訴えかけてくるものがあるのだと思います。


『WELCOME PLATE』
『Welcome・プレート』も可愛いですね。輸入住宅の新築時に玄関の扉にさりげなくかけたりすると素敵ですね。ちなみに、背景は「ウィリアム・モリス」のローズの輸入壁紙です。



『WINE HOLDER』
マーレライで作る「ワインホルダー」
こちらの『ワイン・ホルダー』は、レア物限定品です。製作する材料は主に、本場ドイツから取寄せた物を中心に使用しています。


『飾り絵皿』
田村先生もお気に入りの『飾り絵皿』を、当社のお手洗いの壁掛けに使用させていただきました。田村先生にも、お手洗いのインテリアに『飾り絵皿』はおすすめさせていただいていますとおっしゃっていただきました。
当社は、欧米の輸入壁紙を幅広く取り扱っているインテリア専門店ですので、室内の模様替えのリフォーム工事なども、東京・神奈川を中心としてお承りさせていただいております。中古マンション購入の際のリフォームはもちろん、最近では、新築物件購入時に、壁紙の貼替や腰壁、モールディングの設置など、多岐にわたってご依頼をいただく様になってまいりました。『マーレライ』や『カルトナージュ』などの手工芸品も、是非トータルインテリアのアクセントとしてご採用いただければ、空間美がさらに洗練されてくることでしょう。
 「輸入壁紙の専門ページを見る」



田村 津幾子 先生の展示会レポート
小田急百貨店・町田店・8階の催事場・『趣味の手作り作品大即売会』
小田急百貨店・町田店・8階の催事場では、定期的に『趣味の手作り作品大即売会』が開催されております。

この即売会では、プロの方はもちろん、アマチュアで作品審査をパスした優秀な作り手の方々の感性が光る、オリジナリティ豊かな作品が一同に終結して展示販売される伝統ある人気イベントです。

田村先生も今回の催事をはじめ、東京都渋谷区の東急百貨店(東横店南館7F シーズンスペース)で『ドイツ・マーレライ・トールペインティング展』を開催されるなど、日々のアトリエ活動以外のオファーにも応じて、小物から比較的大きな造作家具まで連日、出展作品の製作に取組まれており、多忙な日々を送られていらっしゃいます。

当ページをご覧の皆様もの中でご興味を持たれた方は、田村 幾津子先生に、お問い合わせいただき、ドイツ『マーレライ』の魅力に触れてみてはいかがでしょうか?
お問い合わせメール(amondgarten@yahoo.co.jp)
ドイツ・マーレライの出展ブースです(写真手前側)。
田村先生の「ヨーロピアン・ペインティング」の手芸品販売ブースです。開催期間の後半にご訪問させていただいたため、人気商品は、売り切れのものもございましたが、まだまだ素敵な作品がたくさんございました。
上の写真の中では、写真中央手前のグリーンの椅子(チェスト)を購入いたしました。当社は、英国風インテリアなどの提案にも力を入れておりますが、この椅子などは、国の隔てなくインテリアに馴染む逸品です。生け花などのディスプレイ用の飾り椅子としての使用もできますし、実生活の中で、お子様がご使用いただく椅子としての用途以外でも、インテリアシーンのトータルコーディネートのバランスを崩すことなく見事に調和することでしょう。


彩り美しい『ドイツ・マーレライ』の作品の数々
展示ブースの中央部に目を移すと、彩り美しく味わい深い発色の装飾皿、掛時計、トレイ、収納ケース、マガジンラックなど、日常生活の中で個性を放つ逸品で満ち溢れていました。後述いたします、ノルウェーの伝統的な「絵織物」として有名な、『フォーク織り)』などと併せて、クリスマスシーズン用の装飾用品なども紹介されていました。

「クリスマス」用の飾りなどもあります。
こちらの写真では、クリスマスシーズンなどにディスプレイされる小物などが紹介されています。例えば、中央のクリスマスツリー状の可愛らしい三角ラックには、24個の小箱が収納されています。ドイツでは、12月に入ると、その小箱の1つ1つに、キャンディやチョコレートなどのお菓子を1つずつ入れて、クリスマスイブの12月24日がくるまで、毎日お菓子を楽しみながら過ごす習慣もあるそうです。
とても素敵な習慣ですね。この小箱は、日本などでも、例えば4週間(28日)分の処方されたお薬などを入れる薬箱などとして使用すれば、実用的で可愛いショーケースとしても使用できるでしょう。24日目に残りの5日分の薬を入れておけば、そろそろ通院のタイミングと考える目安にもなります。花粉症の季節や、年間を通して、薬の処方を受けられている方などにはお勧めのインテリアグッズだと思いました。


「フォーク織り」の作品と製作工程です
今回の展示ブースでは、ドイツ・マーレライと併せて、「北欧の絵織物」として特にノルウェーで有名な、『フォーク織り(Gaffel Vev)』の完成品と、製作工程品も紹介されておりました。『フォーク織り)』の製作にあたっては、写真右の製作工程品の様に、木枠の型に、「縦糸に麻糸」、「横糸にウール糸」を織り交ぜて作り上げられています。ウール糸として使用される羊毛糸は、ノルウェー産の「スペルサーウール」といった、長毛種で、毛先の固くしっかりとした耐久性の強いものを主体として使用しているため、非常に耐久性の高い絵織物として有名で、珍重されています。なお、『フォーク織り)』の配色の特徴としては、日照時間の短い北欧の人々が憧れる、太陽の陽射しや木々の緑、果実の瑞々しい彩りをあらわしたものが主流です。
今回、ミツワインテリアでは、左側の完成品の『フォーク織り)』を購入いたしました。こちらは、当社をご愛顧いただいておりますお客様の中で、北欧スタイルのインテリア小物としてご要望いただければ、現品限りですが販売もさせていただきます。詳細はお問い合わせください。




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