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上の施工例は、窓枠の内側にそれぞれ独立したバルーンェードを設置した事例です。条件として、窓枠の厚みが15cm以上ないと、ふくらみのあるバールーンシェードの2重吊りは閉塞感が出てしまいますので、出窓など、比較的奥行きのある窓の場合に採用されるケースが多いようです。今回の施工事例では、後幕には「オーガンジー(フリル付)」のバルーンシェード、前幕には、トリム、ブレード、キータッセルといったアクセサリーをふんだんに使用した「バルーンシェード(トリム付)で腰窓をゴージャスに飾りました。 |
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非常にクラシカルなお部屋の腰窓に、バルーンシェードを2重吊りした施工事例です。今回の窓は、窓枠内の奥行きが狭かったので、窓枠内に、オーガンジーのバルーンジェード(フリル付)、前幕は、日中畳み上げた時の採光の考慮をして、窓上20cmに、壁に正面付で窓枠を覆う様にバルーンシェードを設置しました。日中、前幕を上に上げると、スワッグバランスの様に美しく上部が飾られるのです。
前幕の生地は深い紺にゴールドの繊細なパターン柄のスイス製の高級生地でしたので、裾にブラックビーズのトリムをあしらって、後幕の光沢のあるオーガンジーのフリルをシャープに引き締める工夫をいたしました。男性的なクラシカルで上質なバルーンシェードのアンサンブルができあがりました。 |
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「オーガンジーのフリル」と「ブラックビーズのトリム」のコンビネーションが絶妙です。(東京都 千代田区) |
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