英国調インテリアにおいては、室内を装飾家具の様にデコラティブに魅せる演出が細部にわたり行われます。モールディング、腰壁、装飾家具、シャンデリア照明などになじむ色合いのカーテンを選ぶことは、インテリア計画においてとても重要な要素となります。今回の施工例では、ダイニングルームにざっくりとしたコットンのプリント柄を、優美な『キングストンバランス(トリム付)』とのコンビネーションで設えました。深みのある赤いペイント仕上げの壁との相性は抜群です。また、リビングルームには、芳醇なワインレッドのソファやゴールドの照明に合わせる形で、赤い玉虫色のタフタ生地でのドレープ仕立てとしています。白を基調とした壁装、アンティークホワイトのマントルピース、ゴールドの輝き豊かな照明といった明るいインテリアに、隣接するダイニングとの落ち着いた調和を意識して、入念に生地と装飾デザインの選定が行われました。
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ダイニングルームには、天然素材（綿・麻）の味わい深い花柄の輸入生地をご採用いただき、スッキリとした格調の高さが感じられる『キングストンバランス(トリム付)』を納品させていただきました。生地のベースの色をベージュ系としているため、壁面の個性的な色と、窓装飾全体の馴染みも自然で優美です。
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リビングルームは、アイアンレールとワインレッドのタフタ素材のカーテンを納品させていただきました。
同色系のソファ、ゴールド（真鍮）の照明器具、そして、ダイニングルームとは色調を逆転させた、白い内装での仕上げとし、ダイニングとの調和を保ちつつ居室ごとのインテリアの表現に新鮮に変化を持たせています。
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| 神奈川県 秦野市 新築戸建て住宅 納品事例 |
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