Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

ナニックの電動ウッドブラインド・『SF-PS型』納品事例。

2024年02月02日

ご入居を控えたリビング・ダイニングの窓辺に、ナニックの電動ウッドブラインドをご採用いだきました。

 

ナニック 電動ウッドブラインド SF-PS型 事例。

ナニック プレミアムシリーズ 503 ピカーン 展示

採用モデルは、標準73色のスラットバリエーションを持つ「プレミアムシリーズ」より、503(ピカーン)

こちらのカラーは、63mmスラットの展示品をご用意しておりますが、事例では50mmスラットとの組合せで納めています。

 

ナニック「電動ウッドブラインド」・『SF-PS型』

 

ナニック 電動ウッドブラインド 取扱店 東京 神奈川 価格

ナニックの電動ウッドブラインドでは、100V電源につないで使用する従来型の「SF-PS型」に加え、2023年より加わった、電源配線を必要としない充電バッテリー方式「SF-RB型」を用意しており当社でも各展示品をご用意しています。

 

今回採用されたのはコンセントに接続する「SF-PS型」の方で、この場合、電源は各製品の右側に1つずつ必要なのですが、直近にある電源が向かって右側窓の左上にある2ツ口コンセントのみという状況だったため、化粧モールを併用した配線で納めました。

 

また、今回は標準の「15チャンネル・RFリモコン」仕様で納めていますが、別売りの「Wi-Fiコネクター ブリッジ」を併用いただくことで、スマートフォンやスマートスピーカーを経由したIOTにも対応し、タイマー設定屋外からの操作も可能になります。

 

最後に、電動ウッドブラインドの動作イメージです。

操作の難しい高所窓や、複数の窓を同時に昇降・調光したい状況で使用されると電動製品の利便性を実感できるかと思われます。

 

以上、本日は、ナニック・電動ウッドブラインド「SF-PS型」の納品事例をご紹介させていただきました。

 

◆  当社・『ナニック・ウッドブラインドの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

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北欧デザイン住宅でおすすめの窓回り品。デュアルシェイプ、ローマンシェード案事例。

2024年01月30日

北欧モダンデザイン 住宅 バーチカルブラインド

本日は、北欧デザイン住宅での窓回り品の提案事例です。

先日のブログでご案内いたしましたログハウスでの窓回りご提案では、ノーマンの「スマートドレープシェード」と「ローマンシェード」の施工事例をご紹介させていただきましたが、本日は同じ高気密高断熱の仕上げでもインテリアの趣きが異なる、北欧モダンデザインの家具や照明との相性が良い窓回り品をご紹介させていただきます。

 

バーチカルブラインド・「デュアルシェ」デザインC

デュアルシェイプ スタイルC バーチカルブラインド 北欧インテリア

リビングの出入ドアでご採用いただいたのは、トーソーのバーチカルブラインド「デュアルシェイプ」より、グラマラスな曲線美と光の陰影により移り変わる表情が美しい『style C』です。

 

デュアルシェイプ 取扱店 展示 東京 神奈川

当社ご来店の際に展示品を見てご採用となったのですが、僅かに調光した状態での陰影が生み出すフォルムの美しさは秀逸で、北欧デザインとの相性も良いおすめの製品です。

 

事例では、操作方法を片開きの「コード&バトン式」として、ドアの左右にルーバーを開閉できるようにしています。

 

ドレーキップ窓のローマンシェード

ドレーキップ 窓 ローマンシェード

「ドレーキップ」と呼ばれる内倒しもできる換気窓には、北欧インテリアを演出するデザインのローマンシェードをご採用いただき、絵画仕立ての窓表現いたしました。

この様に、住宅のテイストに合わせた窓回り品を厳選してインテリアの表情が大きく変わるところにこだわりの醍醐味があります。

 

◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html

ミツワインテリア:
 https://www.mitsuwa-i.com/

 

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ログハウスでおすすめの窓回り品。スマートドレープシェード、ローマンシェード案事例。

2024年01月26日

本日は、ログハウスでの窓回り提案事例をご紹介されていただきます。

ログハウスとは

「ログ」とは丸太を意味し、本場の北米でログキャビンやログホームと呼ばれているものを日本では『ログハウス』と呼んでいると言われています。

ログハウスは、一般的に丸太を積み重ねた強靭な壁と窓や扉をつけたシンプルな構成になっており、 日本古来の校倉造りに似ています。
そのため空間を仕切る壁配置の自由度が高く、また傾斜の強い三角屋根の特徴を活かし、2階の屋根裏スペースに居室や収納レイアウトするなど、他の木造住宅とはひと味違った間取が作れるといった特徴があります。

 

今回うかがったお客様宅では、窓枠の隅に飾り材が張り出している分、窓回り品を設置する場合はこの干渉を考慮した納めが必要でした。

また、開き戸「ドレーキップ」と呼ばれる内倒しもできる換気窓に対応する窓回り品のご提案をさせていただきました。

 

出入ドアには「スマートドレープシェード」をご提案

ログハウス カーテン おすすめ 人気

出入ドアでご採用いただいたのが、ノーマンの「スマートドレープシェード」

近年、当社でも施工実績が増えている人気商品で、詳細はこちらでも解説しておりますが、美しい意匠と手軽な操作性が特徴。

 

ログハウス スマートドレープシェード

ログ(丸太)を思わす、おおぶりな半円状のシェードがが違和感なく空間に溶け込んでくれています。

 

採用生地は防炎生地の「プレーン」よりF3121(ホワイト)。

 

スマートドレープシェード 正面付

窓枠の飾り材とルーバーの干渉を考慮して、ふかし材として併用したのが天井付用の木製スペーサー(50mm)す。

正面付対象のスペーサーではないので、取付の際に多少の工夫が必要ですが、ホワイトの部品色とは相性が良く、すっきりと納めることができました。

 

シェードの納めは、暖炉側への干渉を避けてドアの左側にシェードの溜まりを逃すこともできる両バトン仕様としています。

 

ログハウス バーチカルブラインド おすすめ

暖炉の近く カーテン

シェードの調光は操作バトンの回転で180°行えるため、レースからカーテンへの切り替えも自由自在です(※こちらの生地はレース&採光生地の組合せですが、遮光生地との組合せも選択可能です)。

 

ドレーキップ窓にはローマンシェードをご提案。

続いて、ログハウスで採用されることの多い、内倒し内開きの換気ができるドレーキップでは、左右それぞれの窓枠にローマンシェードをご採用いただきました。

ドレーキップ窓 カーテン おすすめ

内倒し換気を行う際は、シェードを引き上げてお使いいただく方が良いですが、内開きの際は自由な調光でシェードをお使いいただけます。

 

ドレーキップ窓 ローマンシェード

またダイナミックな窓枠のフレームの中にローマンシェードをお気に入りのデザインとの組合せで取付けることで、絵を飾っている様な雰囲気にもなりインテリア性にも優れたコーディネートとなります。

以上、本日はログハウスでの窓回り品ご提案事例をご紹介させていただきました。

 

◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
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ノーマンのスマートドレープシェード。L字コーナー窓での採用事例。

2023年12月19日

ノーマン スマートドレープシェード マンション コーナー窓 事例

本日は、NORMAN(ノーマン)の『スマートドレープシェード』を、L字コーナー窓を含む3か所の出入窓にご採用いただいた事例をご紹介させていただきます。

 

マンション・リノベーション前のご相談

まずこちらは、現地お打合せ時の窓状況。

中古マンションを購入されたお客様がご入居前にリノベーション・リフォームを行うにあたり、完成後の窓辺に『スマートドレープシェード』を採用したいというご要望をいただきました。

 

LDには開口幅4.7mの掃出窓と2か所の出入ドアがあり、3か所全ての取付位置が天井埋込のカーテンボックス形状になっていました。

また、L字形状になっているコーナー部分にはカーブレールではなく直線レールが取付けられている納まりとなっていて、スマートドレープシェードもこれに準じた納めにすることになりました。

 

 

カーテンボックスの深さと奥行きを確認。

『スマートドレープシェード』をご提案する際、一番最初に行うのが製品取付方の確認です。

スマートドレープシェードは「壁面付」「天井付」「カーテンボックス」付けの全てに対応しますが、設置に必要な製品クリアランス(※有効奥行き)が210mm以上と、一般的なカーテンボックスの奥行き(※目安としてD150mm)より多く必要になるため、特にボックスの前垂れが存在する設置環境においては、前垂れの深さが44mm以上となる場合はスペーサーの併用が必要であることを想定したご案内が必要となります。

ちなみに、有効奥行きというのは、窓枠の張出し等を含めない奥行き寸法のことで、こうした障害物を考慮しないと、ルーバーの開閉操作をする際にルーバーの後ろ側が窓枠に引っ掛かる場合がありますので、この点も注意します。

 

こちらは事前シュミレーションによる検証イメージで、右の写真が窓枠の張出しを含めない有効奥行きと製品配置の関係性となります。

今回の事例では、L字コーナー右側・出入ドア上ボックスの有効奥行きがD210mmあり推奨値を満たしていましたが、コーナー左側・掃出窓のカーテンボックスは有効奥行き150mmとなっていたため、150mm側の納めに注意が必要でした。

 

 

ノーマン スマートドレープシェード 出入口 

この場合の注意点というのが前述したカーテンボックス前垂れの深さで、こちらの事例では深さ45mmと結構浅いボックスでしたが、製品レール厚が44.4mm、レール下部からルーバー上部までのクリアランスが2~3mmとなっていたため、段差解消用スペーサーの併用も視野に入れたご提案をさせていただき、結果的に併用せずに無事納めることができました。

 

 

『スマートドレープシェード』の開き方と製品幅

スマートドレープシェード L字 コーナー窓 連結仕様

スマートドレープシェード 片開き 納まり

『スマートドレープシェード』は片開きのバトン操作が標準仕様ですが、オプションで両バトンタイプを選択することが可能で、今回、L字コーナー窓では長辺側を両バトンタイプ、短辺側の出入ドア側を片バトンタイプで納めています。

 

また、製品単体の最大製作幅はW2400mmまでとなっているため、今回幅4.7mの長辺側ではヘッドレール連結機構を採用して納めました。

ヘッドレール連結機構のメリットは最大幅7.2m(※連窓スタイルで最大14.4m)の大開口窓を1つの製品で納められるということと、これまで長尺製品の課題だった、「輸送コストの問題、レールがマンションのエレベーターに入らない、廊下から玄関内に搬入できない、玄関から室内に搬入できない」等の運送搬入に関する課題を解決する機能性にあります。

 

コーナー窓 スマートドレープシェード マンション 見え方

スマートドレープシェード コーナー窓 隙間 勝ち負け

L字コーナー部分の調光イメージはご覧の様に、左右のルーバーを垂直に立たレース全開時にコーナー部の隙間が最小になり、その他、状況に応じて左右のルーバー角を任意に傾けた場合のコーナーイメージはご覧の様になります。

 

独立した出入口側は、両開きのカーテン&レースから片開きのスマートドレープシェードへリニューアルされましたが、フロアもフローリングから大理石調の仕上げに変わったことにより、窓回りの印象も随分と変わりました。

 

生地と部品色の組合せ。

スマートドレープシェード パシフィック コットンウッド

最後に、今回ご採用いただきました、生地と部品カラーの組合せのご紹介です。

スマートドレープシェード レールカラー バトンカラー

生地は、ナチュラルなレースの表情が美しい採光防炎生地の『パシフィック』より、壁の色調に馴染みの良いコットンウッド(FT1343)をご採用いただき、オプション・部品カラーのライトブロンズの組合せで納めています(※ライトブロンズは2024年2月で取扱い終了となりました)

リノベーションのコンセプトにも合致した上質なカラーと、洗練されたスタイル美と機能性が味わえる窓辺が仕上がりに、お客様からもご満足いただくことがでました。

以上、本日は、ノーマン・『スマートドレープシェード』の納品事例を、L字コーナー窓での納めを中心にご案内させていただきました。

 


 

***当社展示品のご案内***

スマートドレープシェード スアベ 価格 比較

ミツワインテリアでは、スマートドレープシェードを始め、他社の代表的なバーチカルシェードや縦型ブラインドを展示品でご用意しています。

 


 

スマートドレープシェードに関しては現地商談用・小型現物サンプルのご用意もございますので、窓環境に応じたより具体的な納めご提案も可能です。

スマートドレープシェード プレーン 展示品 現地打ち合わせ

スマートドレープシェード L字 コーナー窓 展示

採光生地は、防炎生地の『プレーン』をF1321(ホワイト)とF1329(ライトグレー)の2配色をご用意して、コーナー窓での提案にも対応しています。

 

 

スマートドレープシェード 遮光 ストライプ 取扱店 価格

スマートドレープシェード 遮光 展示品 現地打ち合わせ

遮光生地は、防炎生地の『ストライプ』をF1351(ソフトホワイト)とF1353(オリーブアッシュ)の2配色をご用意して、窓辺の遮光性の確認をいただけます。

詳細はお気軽にご相談ください。

◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html

ミツワインテリア:
 https://www.mitsuwa-i.com/

 


 

関連情報

スマートドレープシェード 連窓

スマートドレープシェード 連結仕様 マンション

今回はノーマン『スマートドレープシェード』のカーテンボックス付・施工事例をご紹介いたしましたが、壁面付天付連窓スタイルの施工事例をご覧いただきたい場合は、以下の事例も併せてご参照ださい。
https://mitsuwa-i.com/blog/2022/04/25

 

  • 「スマートドレープシェード」・「スアベ」・「ルミエ」
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カーテン、ブラインド、スクリーンなど、「窓回り品」の年内受注締切日が迫っています。

2023年12月13日

2023年も残すところ約2週間に迫り、窓回り品を年内に納品するための受注締め切りが近づいています。

既に輸入ブランド(海外取り寄せ)品については年内納めの受注は終了しておりますが、国内メーカー品ついてもブランドによっては締切りが近づいています。

目安といたしまして、オーダーカーテンの受注締め切りが12月18日(月)~20日(水)、各種ブラインドやスクリーン系の製品についても同程度となりますのでご注意ください。

 


 

さて、ここからは本日の納品事例のご紹介です。

ウィローボゥ カーテン プリント

リフォーム後のリビング・ダイニングの窓辺にウイリアム・モリス『ウィローボゥ』のカーテンをご採用いただきました。

 

生地はマナトレーディングが取扱う英国・サンダーソンのプリントファブリック(綿100%)を裏地付縫製で納めて仕立てており、採用色は国内在庫品の2配色より濃色の2番色をご採用いただきました。

 

ウィローボゥ カーテン 取扱店

ウィローボゥ カーテン 価格 比較

以前のブログでもご紹介いたしましたが、ウィローボゥ』の場合、オリジナルである英国・サンダーソンのコットン・プリント以外にも、川島織物セルコンとサンゲツの織物、リリカラの化繊プリントの展開があり、当社ではその全ての縫製展示品をご用意しております。

ぱっと見の柄域に大きな違いはありませんが、生地の厚みと質感、光沢表現は各社独特で、実際の窓辺で掛け較べていただくとお客様が目指すインテリアや家具との調和で最適な生地が良く分かります。

ご希望により各社サンプルをご自宅の窓辺に掛けてイメージ確認をいただくことも可能で、既にウィローボゥ』に限らず他の作品についてもその様な比較を経て本命の生地をご採用いただき好評を得ています。

 

続いて寝室には、フジエテキスタイルのカタログ「PROFILE」収録のイタリア製ファブリック『ヤチヨ』・PF6059をご採用いただきました。

連続した規則的な唐草モチーフを現代的なデザインにアレンジした、モダンとクラシックの印象を併せ持つ生地は、ベース部分はなめらかなサテン組織でドレープ性が良く、モチーフの中は無地調のたたき表現で、変化がある意匠が高級感を醸し出しています。

 

PF6059 GN フジエテキスタイル カーテン

寝室での採用でしたので、遮光1級の裏地を付けて納めています。

 

ロールスクリーン 鳥柄

最後に御手洗の小窓には人気柄のロールスクリーンをご採用いただきました。

近年の傾向として、ロールスクリーンは柄物よりも無地が圧倒的に多く求められるのですが、トイレの様な狭小スペースの窓に柄物の生地を選ばれると程よいアクセントとなって高い演出効果が得られる場合があります。

 


 

以上、本日ご紹介した事例の窓回り品も年末受注の締め切りが近づいております。

新しい年を迎えるにあたり、年内に窓回りを新しくされたいお客様はお早めにご相談いただければと存じます。

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

  • カーテン(国内ブランド)
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