Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

月別アーカイブ: 2016年8月

タチカワブラインド『フォレティア』ウッドブラインド。展示品比較が更に充実。

2016年08月29日

当社ショールームでは、国内外7社の『木製ブラインド』展示品を大小25点以上ご用意していますが、このたび2016年にカタログがリニューアルされた「タチカワブラインド」の『フォレティア』シリーズの新しい展示品を入れ替えも含めてリニューアルいたしましたので、ご案内をさせていただきます。


「国内メーカー」展示の大幅リニューアル。
各メーカーが熾烈なモデルチェンジを展開。

ウッドブラインド,ショールーム,神奈川

↑ 上の写真は、昨年の展示イメージ。

今年2月に行われた、タチカワブラインド『フォレティア』シリーズのカタログ・リニューアルに伴い、新たに3アイテムの展示替えを行うことになりました。

一昨年にモデルチェンジされたニチベイ『クレール』ウッドブラインドの展示替えの時には3点、昨年の「TOSO(トーソー)」製品のモデルチェンジの時には上の写真イメージより4アイテムの入替をいたしましたので、実際は劇的に様変わりしているのです。

展示替えになった理由は、各メーカーともに「新製品」の登場に加えて、「スラット」カラーの改訂、「ラダーテープ」幅の変更、「ヘッドボックス」仕様の変更などがあったため、現行の展示品として成り立たなくなったためです。

 

ウッドブラインド 比較 展示 ショールーム

そしてこちらが、タチカワブラインド展示品の大幅リニューアルを終えた、展示ブースの様子です
大型の展示品や海外ブランドは別のブースに展示をしていますので、このブースでは主に、各社モデルの外見や操作上の特徴やスラット色意味や風合いの比較をしていただくためにご利用いただいております。

良く見ないとわからない「間違い探し」の様な変化ですが、写真に写っている範囲だけでも1年間で展示品が9点変わっており、そのうち8点が製品モデルチェンジに伴う展示替えです。

それだけ、国内の大手メーカーがこぞって新製品のリリースにより自社の魅力をアピールする熾烈な争いが展開されているということになります。

製品ボリュームも増え、カタログも数年前より一段と分厚くなりましたので、販売する側であっても、各メーカーが行っているリニューアル内容を正しく理解して整理するのは本当に大変です。

展示品を持たずにカタログだけで提案されている設計士の方からは、提案するメーカーを絞らなければ扱いにくい製品になりつつあるという声が聴かれるのも無理からぬことだと感じます。

 

「タチカワブラインド」製品
代表的なモデルを5点比較展示

2016.8.30.1

その様な状況のなか、本日の特集でご紹介をさせていただくのが、国内大手のメーカーとしては、「木製ブラインド」の取扱いが一番古い、タチカワブラインドが展開する『フォレティア』シリーズです。

スラット幅の展開は、窓の大きさに合わせ易い、「25mm」,「35mm」,「50mm」の3タイプをご用意。
現時点で需要の少ない25mmスラットを扱っており、コンパクト設計の「小窓」専用のモデルのご用意もございます。

 

2016.3.15.3

スラットカラーのバリエーションも標準色では国内最大の「24色」展開となりました。
『フォレティアエコ』で展開している集成材の4色を合わせると、「全28色」展開ということになります。

 

2016.8.30.7

今年の2月、20配色の中に新らしく加わった「5配色のマットカラー」の展示品(「フォレティアエグゼ35」で展示)を、カラーチャート展開でご用意いたしました。

マットカラーが加わったことにより、近年のインテリアテイストに合わせたカラーコーディネートがし易くなりました。

 

2016.8.30.8

更に、今年の7月に追加となった、「4配色のラスティングカラー」の新作展示品(「フォレティアシェイディ50」で展示)も加わり、更に広範囲なインテリアテイストに合わせられるカラーコーディネートがし易くなりました。

「ラスティング加工」で仕上げられた木目調のスラットは、「ホワイト」「アイボリー」、「ベージュ」「グレー」をベースとしており、こちらも近年の流行になっている、「シック&モダン」スタイルのインテリアや、「アンティーク」エイジング」「レトロ」を組み込んだインテリアシーンで使いやすい魅力的な新色となっています。

 

 

「遮光」目的に合わせた製品ラインナップ。

2016.3.15.2

ところで、「フォレティア」シリーズでは、スラットの中央に昇降コードを通す穴があけられている『標準タイプ』が長い間の主流となっていました。

しかし、2013年にスラット自体に穴を空けずにラダーコードの上に乗せて固定することにより、光漏れを高遮光を目指した上級モデルの『フォレティアエグゼ』をリリース。

2015年年6月に追加リリースされた、『フォレティアシェイディ』では、販売価格を標準タイプに近づけつつも、コード通しの穴をスラットの上方に移動させて小さくする工夫により、スラットからの光漏れを軽減させるといったコンセプトが強化されてきています。

 

タチカワブラインド,フォレティアエコ,展示

2016.3.15.8

ちなみに、全4色展開のリーズナブルな「集成材」スラットに、26色展開の「ラダーテープ」を併用してコード通しから漏れる光を多い隠す機能を持たせて『フォレティアエコ50Rの展示品です。

標準色の価格より20%程度価格をリーズナブルにした設定でありながら、本来はオプション対応であるラダーテープを付けた場合でも価格加算がないため、適度な遮光性とカジュアル感が欲しい「子供部屋」や予算を抑えたい部屋などで採用されることの多い製品です。

 

2016.3.15.7

こちらの展示品には、オプションの「自動降下機能」を付けてディスプレイをしていますので、ご来店の折は是非お試しください。

 

以上本日は、当社『木製ブラインド』のリニューアル情報とタチカワブラインドの『フォレティア』シリーズの新作情報をご案内させていただきました。

店内では、ウッドバーチカルブラインドや、予備展示品を含めると、「タチカワブラインド」だけでも8点の展示を用意しておりますので、他社の膨大な展示品と見比べていただきながら、お客様にベストマッチの一品をお探しいただければと思います。

 

◆当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

 

ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

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PURE MORRIS(ピュアモリス)。壁紙とファブリックのカタログ入荷

2016年08月28日

2016年夏、英国のウィリアム モリスより、世界に向けてニューリリースされた、『PURE MORRIS』のコレクションブックと「プリント縫製サンプル」が入荷しました。

PURE MORRIS,ピュアモリス ウィリアム・モリス

PURE STRAWBERRY THIEF 226060 ピュアモリス

ピュア・モリスは、生地コレクション「PURE FABRICS」と、壁紙コレクション「PURE WALLPAPERS」の2冊構成となっています。
ピュア・モリスは、ウィリアム・モリスが「インテリアデザイナー」として、自然との調和を大切にした部屋づくりに専心した魅力を、色数を抑えたシンプルな視点から新たに表現したコレクション ブックで、2011年以降、3部作として発表された「アーカイブシリーズ(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)」とは異なり、「現代的なシック&モダン」の生活スタイルへの調和を意識した作品構成となっています。

ただし、表現のニュアンスにアレンジを加えても、モリスの価値感とクラフトマンシップ(職人の技術)により生み出された巧みなパターンの骨子が忠実に息づいている美しい作品集として結実しています。

 

『PURE MORRIS』・公式PV(動画)

「MORRIS & CO.」が制作した、『ピュア モリス』のイメージPVでは、過去の作品の一部を、現代のシンプルな生活やインテリアシーンにも調和するコレクションとして再表現しています。 

モリスが描いたオリジナルの持つ緻密さや完全性を維持し、色数を抑えた「ニュートラルカラー(無彩色)」や、「オフニュートラルカラー(淡色のアースカラーを交えてくすませた色表現」として再構築させた世界が展開されています。
 
自然との調和を感じさせて、洗練されたシック(上質)や、女性的な美意識を散りばめています。
 
PVでは、主にファブリックスに焦点を当てて、女性的な「ファッション」としての美意識に訴える、透明感ある「刺繍レース」をメインに、インテリアと大自然の持つ美しさとの調和の中でふんだんに表現しています。
 
それ以外にも、ビンテージ感のある「プリント」表現を使ったファッブリック、壁紙パターン描写をとおして、『PURE MORRIS』の世界観を垣間見ることができます。

 

 

『PURE MORRIS』の壁紙。
 
「PURE WALLPAPERS」

PURE MORRIS,ピュアモリス,壁紙 カタログ

「ピュアモリス」の壁紙では、不織布の素材の上に描かれた9つのデザイン(8作品)が紹介されています。

ファブリックとのコーディネートができる作品が多く、人気の『イチゴドロボウ』『ウィローボゥ』をはじめ、『エーコン』、『サンフラワー』、『ポピー』など5作品は、同じパターンを組み合わせたコーディネートも可能です。

ウィリアム・モリスの壁紙の特徴の1つに、自然を表現した彩りと深みのあるシックな配色がありますが、今回の壁紙コレクションでは、「ニュートラルカラー(無彩色)」や、淡色のアースカラーをくすませた「オフニュートラルカラー」など、色数を抑えつつ、寒色・暖色にまたがり階層化された作品構成となっています。
一方で、「モノトーン」で描いたパターンの中に、ガラスビーズやメタリック・インクなどを重ねた技法でプリントされた現代的な表現も垣間見られ、現代的な感覚を盛り込んだナチュラルやシックなインテリアに溶け込む作品となっています。

 

 

『PURE MORRIS』のファブリックス。
 
「PURE FABRICS」

PURE MORRIS,ピュアモリス,ファブリック カタログ

「ピュアモリス」のファブリックは、セミ・シアーやエンブロイダリーといった、レースの1枚使いやコーディネート用の小物に使える「薄手」を主体とした生地構成のカタログで、9つのデザイン(6作品)が紹介されています。

ニュートラルでオーガニックな色調のファブリックは、刺繍6柄、プリント2柄、ジャガード1柄の展開となっており、大部分がアーカイブ・ドキュメントの「モノトーン壁紙」からインスパイアされた、「シック&モダン」のコレクションとなっています。

 

 

***収録作・一例紹介***

以下では、 PURE MORRIS(ピュア モリス)」のカタログを使って、「壁紙」と「ファブリック」の抜粋を紹介しています。

収録作の中には、組合わせてコーディネートできる作品もありますが、「壁紙」単独、ファブリック「単独」でリリースされた作品もございます。

プレゼンテーションのサポートは、「デイジー」と「フルーツ」のデザインで作ったぬいぐるみにお願いしています(笑)。

 

「Pure Strawberry Thief  (いちご泥棒)」

PURE MORRIS,ピュアモリス,Pure Strawberry Thief

「Pure Strawberry Thief 」壁紙とファブリックスの組合せ例。

 

2016.8.21.8

「Pure Strawberry Thief 」壁紙は、「いちご泥棒」のデザインを、5配色(オフホワイト、クリーム、カッパー、グレー、ブラック)の淡色モノトーンで展開している作品で、壁紙のベース素材は「紙」です。

色数を絞りながらも、デザインのうえに瑞々しいガラスビーズを重ねることで、空間に優しい光沢と華美すぎない高級感を放つ、現代的なアレンジで表現された素材感豊かな壁紙です。

 

2016.8.21.10

こちらのファブリックは、「麻」のグランドに立体的な「コットン刺繍」を描いて仕上げた、手持ち感も豊かなエンブロイダリーです。

「エンブロイダリー (embroidery)」とは、レースの一種ですが、薄い布地に透かし模様の刺繍をほどこしたレースの総称で、婦人服などで広く使われています。

インテリアにおいては、1枚掛けのレースやクッションなどの小物として使っても見応えのある素材感に仕上がっています。

 

PURE MORRIS ピュアモリス 226060 DOVE

PURE MORRIS,ピュアモリス,Pure Strawberry Thief

2016.8.21.24

また、「Pure Strawberry Thief 」ファブリックスには、「プリント」デザインのシアーも用意していて、こちらは当社にも縫製展示品がございます。

「麻」のグランドにアンティーク感漂うプリントを施した デザインは、淡い「グレー」と「ベージュ」の2配色で、刺繍に比べると価格も手頃で使いやすい生地です

色数を抑えた、現代的な「シック(上質)」スタイルのインテリアシーンとの相性は抜群で、とりわけ女性の審美眼に訴える美しさを持った天然素材のファブリックです。

 

「Pure Willow Bough  (ウィローボゥ・しだれ柳)」

PURE MORRIS,ピュアモリス,Pure Willow Bough

「Pure Willow Bough 」壁紙とファブリックスの組合せ例。

 

2016.8.21.6

PURE MORRIS,ピュアモリス, Willow Bough 壁紙

「Pure Willow Bough 壁紙は、「ウィローボゥ(しだれ柳)棒」のデザインを、5配色(クリーム、シルバー、ブルー、グレー、ブラック)の淡色をメインとして、全体で使う色数を3色以内に絞ってシンプルに描いた壁紙です。

デザインでは、「柳」のパーツ仕上げに、グラント地の濃色やアイボリーで描いたもの、光沢あるメタルカラーやラメ風の煌めきあるグリッター素材で描いたものまでバリエーションに富んでいます。


どの壁紙も、華美すぎず現代的なモダンやナチュラル、シックな空間に調和する上品なデザインとして仕上げられています。

「Pure Willow Bough 」壁紙のベース素材は、寸法安定性の良い「不織布」素材です。

 

PURE MORRIS,ピュアモリス,Pure Willow Bough ファブリック

2016.8.21.11

「Pure Willow Bough ファブリックスでは、4配色からなる「刺繍レース」をご用意しています。

ファブリックは、「麻」のグランドに立体的な「コットン刺繍」を描いて仕上げた、手持ち感も豊かなエンブロイダリー。

大柄ではないため、インテリアにおいては、レースの用途以外にもクッションなどの小物として使いやすいデザインで、モリスの他の作品にさりげなく組み合わせても自然な調和が得られます。

 

 

「Pure Acorn  (エーコン・どんぐり)」

PURE MORRIS,ピュアモリス,Pure Acorn,エーコン

「Pure Acorn 」壁紙とファブリックスの組合せ例。

「どんぐり」の愛称で日本でもファンの多い、ウィリアム・モリス、1879年の作品『Acorn(エーコン)が、「ピュア モリス」シリーズで復刻しました。

5年ほど前までは、スタンダードコレクションに収録されていた人気作で、当社にも縫製サンプルがあったのですが、諸事情により一時期、生産が止まっていた作品です。
ファンからの要望があったからでしょうか(?)、、、壁紙とファブリックの組合わせで再登場することになりました。

 

2016.8.21.25

「壁紙」としても人気の高かった「エーコン」は、ピュアシリーズでは6配色(ホワイト、シルバー、クリーム、グレー、カッパー、ブラック)で復刻しました。

どんぐりや野の花など、モリスが親しんだ田園植物をモチーフとしたデザインは、素朴で親密なものです。
壁紙のベース素材は「不織布」で、「Pure Willow Bough 」の壁紙とおなじコンセプトで表現された使いやすい壁紙となっています。

 

また、「Pure Acorn 」ファブリックスでは、「プリント」デザインのシアーが用意されています。

「麻」のグランドにアンティーク感漂うプリントを施した デザインは、淡い「グレー」と「ベージュ」の2配色。
生地の質感はこちらはPure Strawberry Thief 」のプリントと同じコンセプトで作られており、現代的な「シック(上質)」スタイルのインテリアに調和するファブリックです。

 

 

「Pure Sunflower  (サンフラワー・ひまわり)」

PURE MORRIS,ピュアモリス,Pure sunflower サンフラワー

「Pure Sunflower」壁紙とファブリックスの組合せ例。

「ひまわり」の愛称で日本でもファンの多い、『Sunflower(サンフラワー)』も、『Acorn(エーコン)』と共に「ピュア モリス」シリーズで復刻しました。1
879年の
モリスの作品として知られる『Sunflower(サンフラワー)』も、『Acorn(エーコン)』同様、「左右対称」で描かれたデザインですが、ルネサンスやバロック期の伝統的な植物文様を反映させた作風がこの作品の特徴となっています。

 

2016.8.21.32

「壁紙」としても人気の高かった「エーコン」は、ピュアシリーズでは6配色(ホワイト、シルバー、クリーム、カッパー、グレー、ブラック)で復刻しました。

どんぐりや野の花など、モリスが親しんだ田園植物をモチーフとしたデザインは、素朴で親密なものです。
壁紙のベース素材は「不織布」で、「Pure Willow Bough 」の壁紙とおなじコンセプトで表現された使いやすい壁紙となっています。

 

2016.8.21.13

「Pure Acorn 」ファブリックスでは、「プリント」デザインのシアーが用意しています。

「麻」のグランドに、ポリエステル糸で緻密なデザインを描いた上品な素材感を格調高いものであり、深みのある「グレー」や「ブラウン」、軽めの「ベージュ」など3配色の組合せで幅広いインテリアで使えそうな作品です。

 

 

「Pure Lodden  (ロウデン)」

PURE MORRIS,ピュアモリス,Pure Lodden ロウデン, 壁紙

玉ねぎ形(曲線的な菱形)のインド更紗を意識したデザインとして知られる、モリス・1884年の作品『Lodden・ロウデン』。

「ピュア・モリス」シリーズでは、オリジナルのデザイン簡素化により、現代的なモダンアートとして披露しています。

 

2016.8.21.5

オリジナルはファブリックですが、今回のピュアシリーズでは、5パターンの「壁紙」のみで単独リリースされています。
『Lodden・ロウデン』の壁紙は、他の壁紙より1色多い3(~4)配色で描かれていますが、ベースやデザインにシルバーやゴールドなどのメタルカラーを効果的に使うことによって、グレイッシュ・トーンとの対比と調和が見事に図られています。

インテリアの陰影の中に上品な輝きが感じられる、モダンな空間演出におすすめの壁紙です。

 


 

***世界同時発売記念価格***

2016.8.21.1

以上、本日のブログでは、新たに入荷しました『PURE MORRIS(ピュア モリス)』「壁紙」「ファブリックス」カタログ掲載のデザインより、一部を特集でご紹介させていただきました。

 

ピュアモリス 226060

掲載アイテムの全ては語り切れず、特に女性的な感性にアピールした生地などが充実しておりますので、ご興味のあるお客様はお気軽にお問合せください。
カタログや一部展示品は、中目黒の「マナトレーディング」・東京ショールームでもご覧いただけます。

また、こちらの製品は、世界同時発売を記念して、ファブリックと壁紙ともに、2016年9月1日より1年間、普及キャンペーン価格として、定価が約1割ほど安く設定されているそうです。

 


2016-9-17-27

当社にも、コーディネート・カタログのほかに、『PURE STRAWBERRY THIEF(生地色番:226060) 』の縫製サンプルを、『イチゴドロボウ』のプリントコレクションと共に展示しております。
級商材のため決して安いものではありませんが、
この機会に新しいウィリアム・モリスの魅力に是非に触れてみてはいかがでしょうか。

 

2016-9-17-29

 

◆ 当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

◆ 当社・『輸入壁紙施工の施工事例集』 を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』 を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

ミツワインテリアhttp://www.mitsuwa-i.com/

 

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「FUGA・電動タイプ」の展示品入荷。リモコン操作の調光ロールスクリーン

2016年08月25日

ご覧の新着展示品動画は、「FUGA(調光ロールスクリーン)」 電動タイプを専用のリモコンでデモンストレーション操作したものです。

電動タイプは、以下にご紹介する、FUGA展開の様々なシリーズ(生地)で採用可能ですが、こちらの展示品の様にオリジナルプリントの印刷を加える事も可能です。


『FUGA・電動タイプ』展示品の紹介

『オリジナルプリント』については、著作権フリーの画像データや、お客様オリジナルの写真、デザイン、店舗ロゴなどを、最大:W2600mm × H2600まで「デジタルプリント」で出力することができます。 

当社展示品(W1200×H1600)では、ベーシックタイプ・ホワイト(FG-5513)の生地をベースとして、メーカーオリジナルの2つのデザインを上下に組み合わせてプリントしていますが、かなり緻密なデザインのプリントも可能です。

 

動画では、一連のデモ操作を、専用「リモコン」で行っています。

①「下降」操作
② 最下部でのスクリーンの「開閉調光」操作
③ 調光状態での「部分引き上げ(制限あり・約120cm程度)」。
④ 調光状態から、再び最下部への「下降」操作
⑤ 最下部でのスクリーンの「開閉調光」操作
⑥ スクリーンの「全閉」操作
⑦ 全閉状態でのスクリーンの完全「巻き取り」操作で終了。

モーター音も静かな「静音」設計で、ゆっくりとした操作ができ、複数台の連動操作にも対応しています(用途別リモコンを使用)。

また、『電動タイプ』は以下の製品ラインナップに対応しています。
↓ ↓ ↓

 


調光ロールスクリーン『FUGA』について。

2016.6.30.36
『FUGA(フーガ)』は、2013年11月より、株式会社WISからリリースされている開閉機能付の「調光ロールスクリーン」です。
前後のシースルー生地と、開閉調光用の不透明生地(スラット)からなる3層立体構造を称して、同社では「トリプルスクリーン」という別名もつけています。
「調光ロールスクリーン」は3重構造のタイプとは別に、開閉調光の無い2層構造の昇降タイプもあるため、製品区別をするためにそういう呼称を付けています。
 
FUGAの製品アイテム数は、22種類(無地・ 遮光・ デザインシリーズ)と豊富な色柄を用意しています。
また、それに加えて、業界初となる、「オリジナル デジタルプリント」製作の対応、電動モデル防炎品まで幅広く展開しており、今後、一般住宅や高層マンションだけにとどまらず、商業施設を始めとした個性的なインテリアシーンでの採用が期待されている製品です。

 

 

調光ロールスクリーン『FUGA』
「デザインシリーズ」について。
調光開閉型ロールスクリーン『FUGA』には、スタンダードな形状の「BASIC」、「PLAIN」、「BLACKOUT」シリーズに加えて、それに個性的なパターンを組み合わせて表現した、3種類の「デザインシリーズ」をご用意しています。
「BRES(ブレス)」
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「BRES(ブレス)」は、スタンダードなデザインに、不透明生地の縦ラインを加えたもので、一見、ラダーテープ付のブラインドの様な印象を受けるデザインが魅力です。
縦方向のアクセントを加えたいインテリアシーンにお勧めデザインです。
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「HERMES(エルメス)」

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「HERMES(エルメス)」は、スタンダードなデザインに、不透明生地のチッェク柄を2:3の配分比率で加えたデザインです。
横方向に広がるモダン柄が映えるインテリアシーンにお勧めデザインです。
 
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「GALAXY(ギャラクシー)」
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「GALAXY(ギャラクシー)」は、 「和」をイメージしたインテリアシーンでは格子柄、市松柄として、「洋」をイメージしたインテリアシーンではモダンなチェック柄として幅広くお楽しみいただける人気デザインです。
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本日は、「FUGA(調光ロールスクリーン)」 電動タイプのご案内を、展示品と、製品ラインナップのご紹介を含めてさせていただきました。

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

 

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「センターレース スタイル」のバーチカルブラインド。窓の用途に配慮した組合せ納品事例

2016年08月19日

本日のブログでは、「センターレース スタイル」のバーチカルブラインドとして定評のある、ニチベイ『アルペジオ』の窓用途別・組合せ納品事例を、「操作方式」ご説明を含めてご紹介させていただきます。

アルペジオ センターレーススタイル 戸建 事例

アルペジオ センターレーススタイル ループコード式 バトン式

「窓周り」の掛け替えなど、リニューアルのご相談であれば、比較的夏場にご採用の比率が高い「バーチカルブラインド」。

モダンでスタイリッシュなデザインと、製品の機能性、操作性の向上が評価されて、今年の夏も多くのご依頼をいただきましたが、今回ご紹介させていただくのは、「新築注文住宅」でのご採用事例です。

 

 

2種類の生地の組合せで楽しむ、
「センターレース スタイル」

2016.8.18.17

今回は、ご採用いただいた生地は、ニチベイ・2016年の新柄として実績の高い『クラン』より「A7702(フローズングレイ)」

『クラン』は非常に凝った生地で、シースルーを思わせる2枚の薄手で、横うねりを持たせた糸を挟み込んで作られています。

特に今回の選定色(A7702)は、白と茶の2色使いの糸をランダムな感覚で流して表現しているため、横糸のうねりを縦方向のグラデーションとしてもお楽しみいただけるデザインになっています。

 

ニチベイ アルペジオ A7702

畳み込んだときに見える質感は、この様に落ち着きがあり上質な印象です。
フローリングとの相性も良く、成熟された大人のインテリアを引き立てます。

 

バーチカルブラインド センターレーススタイル とは

離れて見るとデザインの主張が控えめですし、「センターレース」生地とのなじみも自然です。

 

「センターレース・スタイル」とは。

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ブログでは、これから窓周りのご検討をされる方を対象にした情報発信をしておりますので、「センターレース・スタイル」と呼ばれるバーチカルブラインドの特徴と機能についてご説明させていただきます。

 

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①「不透明生地」全閉時:  夜間やプライバシーの確保

 

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②「不透明生地」調整時: 日中の日照調整やプライバシーの調整

 

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③「不透明生地」垂直時: 日中の積極的な採光など。

 

「センターレース・スタイル」とは、プライバシーに配慮した「不透明生地」や「遮光生地」の間に「シースルー生地」を挟む構造で仕立てることにより、一日を通して、自由な「調光」と「プライバシー」のコントロールをお楽しみいただける人気のスタイルです。

100mmのルーバー幅の中に、カーテンとレースの様な機能をコンパクトにまとめて使い分けることができるため、LDはもちろん寝室までご採用いただくことができます。

窓辺をすっきりとまとめたいお客様にもお勧めのスタイルです。

 

バーチカルブラインドの分割設置。
留意点と効果的な工夫。

バーチカルブラインド バトン式 メリット

リビング側(左)と、ダイニング側(右)に設計されている2つの窓。
窓を区分する壁面を含めると、トータル幅がW6.4m、床までの高さもH2.5mある大型窓でした。

ご覧の様に、「ブラインドボックス」がひと続きになっていますが、左右の窓幅が違う窓でしたので、1つの製品(レールジョイント仕様)などで「均等・両開き」にする設置スタイルはこの場合向きません。

また、それぞれの窓の特徴を活かして個別に「調光・操作」する使用法が向いていたため今回は「2分割設置」で納めることになりました。

納め方のポイントは、2つのブラインドを閉じた時にできるだけ一体感を持たせながら最も遣いやすい「割付け」と「操作方法」の組合せを考えることでした。

2つの窓を区分する壁には「コンセント」などもありましたが、1つの窓の様な一体感を持たせるために、ダイニング側(右)の窓の製作幅を増やして、区分する壁面を覆う分割方法を取ることにしました。

 

「コード式」と「バトン式」操作を併用

コード式 バトン式 違い

2016.8.18.10

2つの窓で採用した操作方式は、「リビング側窓(W400cm×H250cm)」には幅の広い大型窓での操作に向いている「コード式」操作を、製作面積が6㎡以内でおさまる「ダイニング側窓(W240cm×H250cm)」では、手軽に開閉&調光操作を1本のバトンで行える「バトン式」操作をご提案させていだきました。

 

バーチカルブラインド コード式 バトン式 比較

分割位置は「リビング窓」寄りとして、お掃除など、一時的に使用するコンセントは、バトン操作でサッと手軽に引いて開口できる割付けで納めています。

背後の壁がオフホワイトですので、離れて見た場合に操作部品が目立ちにくいことと、バーチカルブラインドの縦方向のルーバーデザインとのコンビネーションも良いため、全体として1つの窓として感じられる納まりに近づけることができました。

 

『コード式』操作

ニチベイ センターレーススタイル きれい

2016.8.18.18

「コード式」操作で納めたリビング側窓。
製作面積6㎡を超える窓のため、バトン式操作は採用できませんが、4mの窓を移動することなく開閉操作ができる操作仕様です。

 

 

『バトン式』操作

バーチカルブラインド バトン式 特徴

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2016.8.18.20

「バトン式」操作は、最近非常に人気のある操作仕様です。

製作面積:6㎡(幅は3m以内)の窓であれば製作可能で、人気の理由は、1本のバトン操作で、開閉と調光の両方を行なえるシンプル設計にありますが、窓の左右から操作したい場合は「両側バトン」操作をオーダーすることもできます。

「近年では、「チャイルドセーフティ」の観点からもご要望をいただくことの多いのがこの「バトン式」操作です。

 

 

大面積の窓辺がスッキリ機能的に。

2016.8.18.9

リビングダイニング アルペジオ センターレーススタイル 

バーチカルブラインド 使い方

こちらの写真は、本日のまとめです。
壁の両側を開けてベランダへの出入りができることと、ルーバーを解放して屋外の自然を切り抜く様に楽しめる窓辺になりました。

お客様からも、様々な組合せにこだわった甲斐があり、イメージ以上に美しく納まったとご満足いただけました。

 

「センターレース スタイル」のバーチカルブラインドとして定評のある、ニチベイ『アルペジオ』の窓用途別・組合せ納品事例を、「操作方式」ご説明を含めてご紹介させていただきました。

 

◆『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html

 

ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

 

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FISBAの高級メリノウールカーペットを敷き詰めた地下音楽室の反響音対策

2016年08月13日

本日のブログでは、「FISBA(フィスバ)」の超高級メリノウールカーペットを敷き詰めて行った、音楽室の「音響(反響音吸音)対策」事例をご紹介させていただきます。

FISBA メリノウール ラグ&カーペット

2016.8.10.22

2016.8.10.33

『FISBA(フィスバ)』の愛称で知られる、スイス・「クリスチャン・フィッシュバッハ」社は、200 年近い歴史を誇る、世界最高峰のテキスタイル・ブランドとして知られていますが、フッァブリックにコーディネートできる最高級の「ラグ&カーペット」コレクションもご用意しています。

今回の提案施工事例では、ニュージーランド産の「高級メリノウール・100%」を、ハンドタフテッドの技術を駆使して高密度に仕立てた、128色展開『EN VOGUE PREMIUM(アン・ヴォーグ・プレミアム)』をご採用いただきました。

選定色は、Colour:062の魅惑的な「レッドカーペット」で敷き詰めて、海外の「オペラハウス」をイメージした音楽室のインテリアに模様替えすることになりました。

 
 

地下音楽室の「反響音軽減対策」

2016.8.10.9

お客様の相談内容は、新築戸建の地下室にグランドピアノを入れたのち、ピアノ演奏と声楽発声による室内の反響を確認したところ、部屋全体の反響音が予想以上に強いためこの環境をインテリア性を重視する方法で改善したいとの事でした。

低音系の音圧レベルが高い、「スタインウェイ(Steinway & Sons )」のグランドピアノや、一流「声楽家」のドラマチックな演奏は、想像以上に床や壁の振動が高まるため、空間が広いとはいえ、天井からの反響が気になります。

また、硬質材である石貼りのフロアが反響をキックバックするため、「吸音対策」として用意されていた部分敷きの「絨毯」では、まだ事前に想定していた対策としては面積的に足らないというご感想でした。

 

2016.8.10.11

気密性の高く外部への防音性に優れている「地下室」は、目的に応じた広い空間を設計しやすい面積的なメリットはありますが、反面、十分な天井高を確保できないため、芸術としての「音」を扱う用途で使用する場合、室内の反響音を効果的に抑えて、快適な音楽環境を整備することが大切になってきます。
 
具体的には、上層階の様に、高い天井や吹抜けなどを使って豊かな残響分散を利用できる設計が難しい環境では、「反響音を受け止めるフロアの吸音対策」が少なくとも必要になってきます。


2016.8.10.10

ちなみに、地下「録音スタジオ」などの内装においては、部屋全面を部位別の吸音素材で包む場合もありますが、本事例の様に、芸術性の高い西洋音楽としてのクラシックを意匠面にも作り込んでいるインテリアにおいては、「吸音対策」にもこだわりに応じた対応が求められます。

お客様にとっては、「吸音対策」によるインテリアの更なるグレードアップも重要なテーマでしたので、
 吸音効果の高いカーペットを使うのであれば、海外の「オペラハウス」や「劇場」で使われるレベルの「レッドカーペット(赤絨毯)」の敷き詰めにしたいとのご要望になりました。
 
 
 
2016.8.10.24

お打合せ当初、豪華な演出効果が期待できる赤系のカーペットを柄物を含めて一通りご紹介しましたが、国内にあるものでは「赤の発色」やカットの密度と質感でご満足いただけるもの見つかりませんでした。

そこで、当社の隠し玉ともいえる、『FISBA(フィスバ)』の「ラグ&カーペット」コレクションより、128色のカラーバリエーションとニュージーランド産・高級メリノウールをふんだんに使った『EN VOGUE PREMIUM(アン・ヴォーグ・プレミアム)』をご紹介した結果、Colour:062」の魅惑的な「レッドカーペット」をご採用いただくことになりました。 

 
 
2016.8.10.12
 
音楽室前の地下階段では、色調の深い赤をカーペットで使っていましたが、音楽室では「ゴールド」の装飾や華やかな照明との相性も良い明るめの赤にしています。
 
 
 
 FISBA(フィスバ)の
「ラグ&カーペット」コレクション。
 

2016.5.1.8

FISBA(フィスバ)の、「ラグ&カーペット」コレクションについては、以前のブログで製品紹介をいておりますので、そちらをご覧ください。

また、当社でご用意している商談用サンプルは、現在は入手できない希少品ですが、FISBAの東京ショールームでは様々な展示品と併せてご覧いただくことができますので、そちらもご活用ください。

2016.5.1.16

FISBA ウールラグ

こちらは、今回の現地打合せで実際にご覧いただいた、「65cm☓130cm」サイズの『EN VOGUE PREMIUM(アン・ヴォーグ・プレミアム)』特製カラーパレット・ラグの商談用サンプルです。

素材には、衣料用ウールとしても名高い「メリノウール」のなかでも最高品質とされる、「ニュージーランド産・メリノウール(100%)」を使用しています。
そして、この高品質素材をハンドタフテッドの技術を駆使して、熟練した職人が8cm角ほどのカラーを、1つずつ丁寧にフックガンで打ち込みながら128展開色で作り上げたのがこの打合せ用「カラーパレットラグ(非売品)」です。

 

2016.5.1.41

こちらの「色見本ラグ」は実際の打合せの際にカタログと一緒に持ち運びできるように作られおり、これを現地で直接「触って」、「踏んで」いただきながら、この製品の発色の美しさを素晴らしさを実感していただく事ができます。
それほどメーカーにとって自信のある製品ということです。

 

フィスバ ウールラグ

2016.8.10.38

ベーシックな無地の『EN VOGUE PREMIUM(アン・ヴォーグ・プレミアム)』の場合、最少製作面積:1㎡以上の「ラグ」サイズから、最大60㎡(6m☓10m)のカーペットサイズまで製作可能です。

製品は、「単色(無地)」製作でも、68,000円/㎡という高級品。
 完全オーダー品のため、全製品受注製作納期は約8週間となります。

更に、このカラーチャート色と組み合わせて、FISBAがコレクションしている個性的なパターンをオーダーサイズでお作りすることも可能です(価格帯の目安は、78,000/㎡~148,000円/㎡)。
変形サイズやカービングの施された「オートクチュールラグ」の製作対応を最終的な視野に入れて、FISBAではこちらの商談用のサンプルラグをご用意しています。

 

 

2016.8.10.36

ところで、カーペットのオーダーサイズについて、長さについては比較的融通が利きますが、幅に関して言えば、輸送上の理由により一定の制約があります。

国産のカーペットではもちろんですが、海外品のカーペットであっても、今回必要であった幅5.4mのオーダーに対応できるものはほとんどありません。
国内常備品であれば通常、輸送上の都合もあり幅4m以上のものは存在しません。
梱包幅が4mを超えると、一般の配送便では対応しないため「特別便」対応となるためです。

海外メーカーの輸入品でも、幅5mを超えてオーダーできるものが少ない中、FISBAの『EN VOGUE PREMIUM(アン・ヴォーグ・プレミアム)』は、最大幅6m対応となっていました。

今回の事例では、成田空港からの直行便による輸送搬入になりましたが、「舞台」の両端で繋ぎを入れるものの、音楽室のメインスペースを1枚のカーペットで納める事が出来るということで、お客様も快く2か月間の間このカーペットの入荷を心待ちにしていただけました。

余談ですが、運の良いことに、地下とはいえ,現地での搬入が、クレーンなどの特殊重機を使うことなく、人力(とはいえ5人)で行えたことも施工の実現につながりました。
最終的な搬入ができなければどんなに素晴らしい製品でも採用できないのです。
搬入経路が狭く入り組んでいるマンションなどでは不可能な事例でした。

 


『EN VOGUE PREMIUM』で採用する
「ニュージーランド産・メリノウール」について。

2016.5.1.71

「メリノウール」とは、メリノ種の羊から採った羊毛のことを呼びます。
紡績された繊維は、羊毛の中で最も細く、シルクのような光沢感と弾力性に富み、そのなめらかな肌触りは衣料品に最適といわれています。

水を弾き、調湿機能に優れているため、一年を通して快適に使えることができることと、燃えにくいという特性があるため、防炎製品としても優秀な素材です。 
 

2016.5.1.38

 次に、「糸の太さ」は番手やデニール、デシテックスなどで表しますが、ウールなど「繊維の太さ」はミクロン(1ミクロンは1000分の1ミリ)で表示し、その数字が小さいほど繊維が細くしなやかになります。
ニュージーランドメリノは、全世界メリノ生産量の1.5%以下ですが、繊維の太さは12ミクロンから24ミクロンまで(平均繊度は19ミクロン以下)とメリノ種の中で最も細く引っ張り強度に富み毛羽立ちが少ないのが特徴です。

主要生産国オーストラリアの平均繊度(22ミクロン)や、南アフリカ連邦(23ミクロン)と比較して、ニュージーランドメリノはより繊維が細く希少な原料とされています。 

参考までに、毛の細さによって使われる製品用途も異なります。
 
 *  「スーパーエクストラファインメリノ(16.5~17.5ミクロン)」
⇒(用途):超高級スーツ・コート・ドレスなど。
 
* 「エクストラファインメリノ(18.5~19.5ミクロン)」
⇒(用途):高級スーツ・コート・ドレス・ニットウェアなど。
 
* 「ファインメリノ(20~22ミクロン)」
⇒(用途):しっとりとしたセーターやカーディガンなどの高級ニットウェア。
 
* 「ストロングメリノ(22.5~25ミクロン)」
⇒(用途):ざっくりとしたセーターやカーディガンなどの高級ニットウェア。
 
「カーペット」で使用される一般的なウール繊維の太さは38〜40ミクロン程度(1ミクロンは1000分の1ミリ)といわれていますが、FISBA(フィスバ)の「ウール」ラグ&カーペットで扱うニュージーランドメリノは「23ミクロン以下」の衣料品クォリティの繊維をふんだんに使用して超高密度で織り上げています。

 


2016.5.1.9

実際に、FISBA・「ウールラグ&カーペット」が、豊富なカラーバリエーションに加えて、繊維密度の高さという点でも品質が抜きん出ているというデモンストレーションを128配色のサンプルキットを使ってご紹介してみましょう。

 

2016.5.1.47

プラスチックの筒にパイルが詰め込まれているカラーサンプルは1個ずつ取り外すことができ、ラグの組合わせ見本と比較しながらお好みの配色をあてがいカラーコーディネートができます。
サンプルは実際のラグの密度をイメージして作られています。

 

2016.5.1.72

サンプルを逆さに立てると、プラスチック筒の中に詰め込まれているメリノウールパイルの圧縮度合いが観察できます。
画像を拡大してご覧いただければ解りますが、パイルを無理に筒から引き抜いてしまうと、繊維が爆発的な勢いで膨張してしまうため原状回復できません。
繊維の細いニュージーランド産・メリノウールが驚くほどの高密度で詰め込まれています。

 

2016.5.1.49

上質なラグとは繊維の細さとパイルの高密度にありますが、FISBAのラグは指を押し当てて繊維を広げようとしてもご覧の様な超高密度のため、パイルの根元を見ることは勿論、容易に広げることすらできません。

単色「ラグ&カーペット」のパイル高さは9mmですが、繊維が細いニュージーランド産メリノを超高密度で織り上げているため、柔らかな手触りでありながらも、しっかりとした弾力性が得られ、薄いという感じが全くしません。

また、高密度ウールは撥水力が高く、コーヒーなどをこぼしても、すぐに乾いたタオルなどで拭き取れば繊維に液体が吸水浸透せず汚れもほとんど残らないなどの長所を持ちます。
もちろん吸音性や保温性も抜群です。

 

2016.5.1.18
 
2016.5.1.56

2016.8.10.5

「ラグ加工」のバッキングには、ダークグレイのフェルトを使い、表面の美しさを損なわない仕上がりとなっていますが、現場でのジョイントや施工が必要なカーペットの場合は、バッキングなしでオーダーすることもできます(価格は同一)。

ウール「ラグ&カーペット」は、全製品「防炎認定」済みで「床暖房対応」となっていますので、一般住宅から商業施設まで広くお使いいただけます。
 
 
 
「吸音対策」工事
現状回復もできる特殊施工で。
 
2016.8.10.1
 
特殊製品のため前置きが長くなりましたが、このブログは、施工に対するこだわりに共感していただける方のために書いているものですので何卒ご了承ください。
 
ントランスに続く階段を除く「石貼り」のフロアを「ウール・カーペット」で吸音対策をすることになりましたが、間取りがご覧の様に変形ですので、現場での施工調整をして納めることになりました。

写真は、特殊加工で圧縮されたアンダー材(8mm)を下貼りしている様子です。

何故、圧縮アンダー材を使用するのかといいますと、今回の施工では、既存の石貼りフロアを傷めず、将来的には現状復帰も可能な工法で納めているからです。
原状回復のために、石材とアンダー材の固定にはボンドや粘着テープを使用しない特殊工法で納めているので、床は傷つかずに養生された状態になります。
アンダー材とカーペットは専用テープを使って固定して仕上げますし、カーペットのジョイントはアイロン溶接も行って仕上げますので手間の掛かる仕事です。
専門的な話になりますが、手間で言えば一般的な「グリッパー工法」の方がはるかに楽です。
 
 
 2016.8.10.4
 
現地で下準備をしていると、成田からの直行便で、待望のカーペットが届きました。
総勢かかって荷降ろしをすませて、輸送用の包装を外すと、5.4mのカーペットも含めて「ラグ」用の化粧カバー(筒状)で梱包されていました。
 
その後の施工については、企業秘密の技も多いため割愛させていただきますが、トラブルもなく無事に施工終了しました。
 
 

コンサートホールの様な音楽室。

豪華さと「吸音効果」が両立。
 
2016.8.10.11
 
フィスバ メリノウール ラグ&カーペット
 
2016.8.10.19
 
「音楽室」の扉を開けると、ご覧の様に敷き詰められた「レッドカーペット」にリニューアル。

カーペットが入る事により、「階段」・「壁」・「舞台」でレイアウトされている曲線美が更に美しく調和しました。
 
 
 
FISBA メリノウール ラグ
 
2016.8.10.17
 
ゴールドを使った「家具」や「装飾品」も豪華に映えます。
 
 
 
FISBA カーペット

2016.8.10.18
 
カーペットは目にもやさしく、疲れにくいと言われています。
カーペットの繊維には、音の反響だけでなく光の反射も抑える効果があります。
大胆に使った照明の光もソフトに抑えてくれるので、目の疲れを軽減してくれるでしょう。
 
 
 
2016.8.10.20
 
2016.8.10.21
 
「音楽室」全体の反響が抑えられたため、フローリング仕上げの舞台上では快適な「ピアノ演奏」がお楽しみいただける様になりました。
 
 
  
2016.8.10.15
 
フィスバ カーペット
 
 舞台から、サロンに向かっての「声楽演奏」も違和感なしとのこと。
何よりでございました。
 
 
こうして、単なる「反響対策」だけでなく、「部屋の格調」が高められるリニューアルとなり、お客様からも、これからは実際のコンサートホールをイメージした練習ができますとご満足いただけました。
皆様の今後益々のご活躍を願っております。
 
 
 

◆当社・『オーダーカーペット(置敷き)施工』の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/overlock.htm

◆ 当社・『リフォーム工事の特集ページ』を見る
http://www.mitsuwa-i.com/m-reform.htm

 

ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

 
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ナニック「ウッドバーチカルブラインド」・C型タイプバランスを併用した窓枠内取付事例

2016年08月11日

本日のブログでは、ナニック「ウッドバーチカルブラインド」本体に、オプション「C型タイプ」バランスを併用した窓枠内取付事例をご紹介させていただきます。

ナニック ウッドバーチカルブラインド 事例

2016.8.2.17

注文住宅の完成を控え、お好みの窓周りアイテムを探しに都内のショールームめぐりをされたお客様の目に留まった「ナニック・ウッドバーチカルブラインド」

スタイリッシュな書棚とカウンター下に並ぶ収納扉の縦ラインとの相性が映えるインテリアにおいて、窓辺に爽やかな自然を象徴する「グリーン」を入れたいというご要望が「あり天然木の風合い豊かなウッドバーチカルブラインドが選ばれました。

 

カラーバリエーションは73配色。
「グリーン系」の展開色も充実。

2016.8.2.18

2016.8.2.10

ナニック・ウッドバーチカルブラインドの展開色は73色と豊富です。
グリーン系のバリエーションも充実しておりまして、今回ご主人の目に留まったのが「フォレストグリーン(色番:514)」でした。

 

ナニック ウッドバーチカルブラインド 天付

設置後の様子。
窓装飾のコンセプトは、
窓枠を「木の幹や枝」、ルーバーを「常緑の葉と森林」として、窓全体で1本の樹木と森をイメージするため、ヘッドボックスと開閉調光用のループコードの部品色を「ブロンズ」に指定してコーディネートしています。
ただし、ヘッドボックスにはオプションの「C型タイプバランス」を併用して、全体としてのグリーンの色調を強める必要がありましたので、独自の工夫を加えてた枠内付方法を考えることになりました。

 

 

ウッドバーチカルブラインド
オプション「バランス」仕様の注意点

2016.8.2.12

ナニック「ウッドバーチカルブラインド」では、必要に応じてルーバー同色の化粧板でヘッドボックスを覆うことができる「天井付用」のオプション「バランス」を用意しています。
ヘッドボックスを深さのあるカーテンボックス内に納める場合は必要ない部材ですが、天井付でカーテンボックスが浅かったりボックスが存在しないような場合でもバランス設置部分に「ビス下地」が存在すればに併用することができます。

 

2016.6.18.18.2

2016.6.19.2

参考までに、こちらは、「カーテンボックス内」に『I型タイプ』バランスを天付で併用設置した事例(応用編)の様子。

事例では深さの少ないカーテンボックスに、「縦型」と「横型」のウッドブラインドを連続的に設置しています。
興味のある方は、以下のリンクをクリックしてレポートをご覧ください。
http://mitsuwa-i.com/blog/2016/07/07

 

 

2016.8.2.13

 

ナニック「ウッドバーチカルブラインド」のヘッドレールは、2016年4月末より、新たに開発した『デュラスライド II 型』と呼ばれるメカニカル機構にモデルチェンジされました。
この製品機構の特徴は、最大25m²までの大型窓にも対応した、ヘッドレールの大型化と操作機構の改良にありますが、ヘッドレールの厚み(取付高)が57.5mm、幅が70.5mmと、従来品に比べて大きくなったため、必然的に 金属ヘッドレールの存在感も強調されます。

そのため、化粧材としてのオプション「バランス」を併用する機会も増えて参りますが、新バージョンのオプション「バランス」は、従来品の様に本体と連結できない「独立型」に仕様変更されましたので、現時点ではバランス本体は「天井付」にしか対応していません。
窓枠や壁面への「正面付」に対応した部材が用意されていないため、ブラインドを「正面付」で設置したい状況においては施工が困難になる状況が生まれています。
バランス機構の仕様が「本体接続型」にも対応されるまでは、設置の際にこの注意点を理解して、様々な設置状況を考えた対応が必要になります。

 

2016.8.2.20

ウッドバーチカルブラインド用のオプション「バランス」をオーダーすると、化粧材とはセパレートされた形で付属の「天付用・L型アングル金具」が付いてきます。
説明書には書かれていませんが、アングル金具の取付は、基本的に写真「A」の向きを本体上端に付属ビスで固定して、天井面の穴には下地の状況に応じた長さのビスを使用して固定します。
 
窓枠内に、ウッド・バーチカルブラインド本体とオプション「バランス(化粧板)」を天付でビス止めできるスペースがあれば良いのですが、設置にあたっては127mm以上の奥行スペースが確保されている必要があるため、標準的な100mm程度の窓枠ではバランスを含めた内付が基本的にできません。

そしてこの問題の解決が今回の窓枠内設置におけるこだわりポインでもありました。

 

 

「C型タイプバランス」
窓枠内設置における注意点と必要な工夫

2016.8.2.6

オプション「バランス」についての前置きが長くなりましたが、いよいよ取付の工夫をして窓枠内にウッドバーチカルブラインドを設置することになりました。

基本的に、バランスも含めて窓枠内に製品を設置することはできませんので、独自に補助金具を調達して考える必要があります。
今回用意したのは、バランスを外側に持ち出すための「L型金具」と本体用の取付ブラケットの厚みを調整するための「I型金具」で、ホームセンターを回って適当と思われるものを調達してきました。

 

2016.8.2.7

窓枠内に本体用の取付金具と厚み調整用の補助金具を重ねて設置した様子です。
窓枠内でルーバーが回転できるクリアランスを考慮して本体取付位置を決めますが、窓枠の厚みが100mmあっても、窓の仕様によっては、サッシの縦フレームなどが窓枠内に張り出していることもありますので、「障害物」の有無も考慮しています。

 

2016.8.2.8

ナニック ウッドバーチカルブラインド C型タイプバランス


「L型金具」と「I型金具」を併用して、ウッドブラインドの前面にオプション・バランスを『正面付』設置した様子。

「窓枠上部」の露出は、比較的高所に設置しているためフロア側からは見えにくくなっていますが、高さが低い窓で設置する場合は、この部分が見えてきますので注意する必要があります。

また、「C型タイプバランス」の幅は窓枠の外寸でオーダーしましたが、ご希望に応じて、窓枠を包むオーバーサイズで仕立てても良いでしょう。

左右の化粧材部分は、ヘッドボックスとバランスとの距離を考慮して決めていますので、製品発注の前に納め方と、どういう規格の補助部材を使用するかを決めておく必要があります。

 

ナニック・ウッドバーチカルブラインド
こだわりの「ヒンジ」仕様タイプを決める。

ナニック ウッドバーチカルブラインド ヒンジ Bタイプ分割

2016.8.2.14

無垢材の美しさと塗装を含めた質感が魅力のナニック・ウッドバーチカルブラインド。 
73色のカラーバリエーションを組合わせられる「ルーバー(羽根)」材は、巾90mmのバスウッドです。
 
ナニックでは、衝撃に対する保護と無垢材の反りや曲りなどを防止する独自開発のヒンジ式分割を採用しています。
 
天然木の質感に実用的な機能性とメカニカルなデザイン性をプラスしたこだわりのルーバーは、意匠にこだわりのある建築家や設計士から厚い支持を受けています。 

「ヒンジ分割」のパターンは3タイプ。
従来型の「Aタイプ」に加えて、「Bタイプ」、「Cタイプ」が新たに加わりました。 

 今回採用した、ヒンジタイプは、メーカー推奨の「Bタイプ」です。

 

 

「フォレストグリーン」の映える窓辺。

2016.8.2.15

ナニック ウッドバーチカルブラインド デュラスライドⅡ型

2016.8.2.1

「フォレストグリーン(色番:514)」で演出された「書斎」の窓辺。
取付方法には苦労しましたが、設置されると美しく快適な窓辺ができあがり、お客様からも大変満足していただきました。

 

◆ ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

◆ 当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る
http://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

 

ミツワインテリアhttp://www.mitsuwa-i.com/

 

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ウィリアム・モリスの輸入ファブリックを、「ブレイク」スタイルで仕立てる楽しみ方。

2016年08月05日

8月に入り、関東地方は本格的な夏の暑さが続いていますが、この時期のお引越しはやはり皆さん大変そうです。

また、これは一年を通じて言える事ですが、冬の「雪」、梅雨の「長雨」、真夏の「雷雨」、秋の「台風」といった、季節特有の悪天候にお引っ越し日が重なければいいですね(納品ですらそう思いますので)。

さて、本日のブログでは、英国・サンダーソン社製・「ウィリアム・モリス(モリス商会)」デザインのファブリックを各室にご採用いただきました納品事例のご案内です。

コンプトン PR7675/5 カーテン ウィリアム・モリス

マリー・イザベル 203 カーテン

リビング・ダイニングの窓でお客様がお選びいただいた2つのファブリックは、 『コンプトン(Compton)』『マリー・イザベル(Mary Isobel)』の組合せ。

発色の良いグリーン「モケット」素材のソファと、赤とベージュを基調とした敷物との馴染みも良く、それぞれ上質な窓辺になりました。

陽射しによるプリントの褪色防止と生地の保護のために、「綿」裏地を付けていますので、明るい日中にカーテンを閉じても柔らかさと程よい暗さを楽しむ演出効果も得られました。

 

 

作品解説
『コンプトン(Compton)』について。

2016.7.22.16

『コンプトン(Compton)』は、1896年に、ウィリアム・モリスが描いた最後の作品で、ローレンス・ホドソンの邸宅『コンプトン・ホール』のためにデザインされたと言われています。

インドを起源とする木綿地の文様染めである「更紗(さらさ)」としても作られたこの作品は、パターンの規則性にとらわれない不規則柄の絡み合いが特徴ですが、深みのある色柄の美しさにより格調高いインテリア表現で使われることの多いファブリックです。

今回の事例では、『コンプトン』PR7675/5番に、輸入取扱いメーカーであるマナトレーディング推奨綿裏地より『エトフ』11番色を合わせました。

 

 

作品解説
『マリー・イザベル(Mary Isobel)』について。

2016.7.22.17

 『マリー・イザベル(Mary Isobel)』は、ウィリアム・モリスの弟子で、後継者でもある、ジョンヘンリーダールが描いた1890年のデザインです。
 
ファブリックが原型は、オーストラリア(アデレード)に住む「マリー・イザベル」夫人が、モリス商会に製作を依頼した刺繍セットと言われており、作品では、「アカンサス スクロール(渦を巻くアカンサスの葉)」と美しい花をテーマとして描いています。

2016.7.22.12

「マリーイザベル」の展開色は2色ありますが、今回の事例では家具と敷物との相性が良い、203番色に綿裏地(エトフ11)をつけて納めることになりました。
 

 

 

洋室には織物の『ウィローボゥ』を。

ウィローボゥ Willow Boughs 織物 カーテン 230288

2016.7.22.9

洋室には、『ウィローボゥ(Willow Boughs)』の織物生地(230288)をご採用いただきました。


英国・サンダーソン社の『ウィローボゥ』は、プリント生地が余りにも有名ですが、コレクション展開の中で椅子張りなどにも使用できる堅牢な織物生地も展開しています。

ちなみに、織物の『ウィローボゥ』は、国内では川島織物セルコンからもライセンスデザイン版がリリースされていますが、本事例の様に、裾を床に引き擦らせる「ブレイク」スタイルで窓を表現する場合などは、オリジナルデザインの方が風格が良いと言われる場合もございます。


オリジナルの輸入ファブリックの組成は混紡繊維のため、ドレープのヒダを規則的に表現させる「形態安定加工」に対応しませんが、「ブレイク」などのルーズ表現が映えるインテリアや、比較的幅の狭い窓などでは個性的なファブリック表現をお楽しみいただけます。

 
フジエテキスタイル リノ WF1504NW
 
ちなみに、今回全窓でコーディネートしたレースは、フジエテキスタイルの『リノ』より、インド産の麻特有のナチュラルな発色と手触りが印象的な、色番:WF1504NWです。
 
柔かい生地なので、カーテン同様にブレイクさせた裾表現での組み合わせをお楽しみいただけます。
 
 
2016.6.15.9 

毎回感じることですが、モリスの生地は、色柄はもちろん、お客様の求められるインテリアシーンによって様々な組合せができるのが特徴です。
お打合せの際は、店内の縫製サンプルや生地ブックを駆使しておうかがいさせていただきますので、お気軽にご相談くださいませ。

  

◆ 当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』 を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

◆ 当社・『オーダーカーテン』の特集ページ を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

 

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